
乗らなくなった原付を廃車にしたいんだけど、どうやって手続きすればいいんだい?
教えてくれよ。

OK!
原付の廃車手続きだね!
解説していくよ!
●以前乗っていた原付を乗らずに放置している
●原付の買い替えで前の原付を廃車したい ・・・など
以上のような理由で、原付を廃車にしたいときありますよね。
だけど、「原付を廃車にしたいけどどうやってやるんだっけ?」ということはよくあります。
本記事は、そんな方向けの記事です。
一番もったいないのは廃車忘れです。廃車せずにナンバープレートをつけたままだと、少額ですが毎年税金がかかってきます。乗らなくなった原付は、忘れずに廃車にしましょう!
それから、どうせ廃車にするなら、乗らなくなった原付は「売却」を考えるといいですよ。
それぞれ詳しく解説していきます。
◎原付の売却を検討しよう!
原付の廃車手続きってどうしたらいい?

ではさっそくですが原付の廃車手続きについて解説します。
125cc以下の原付の廃車手続きは、
「役所で廃車手続きする」
ただそれだけです。簡単ですね!とくにお金もかかりません。
基本的にはこれだけですが、補足としてやることリストを挙げておきますね!
◎自賠責保険の解約⇒解約忘れに注意!
◎原付の処分⇒売却がおすすめ!
それぞれ難しいことはないので、一つずつ着実にやっていきましょう。
では役所への廃車手続きについて詳しく見ていきましょう!
【原付の廃車】役所での手続きって何するの?

原付の廃車手続きは、ナンバープレートを管轄している市町村に行います。
次の持ち物を準備して役所へ行きましょう。
◎廃車申告書(役所にあります)
◎身分証明書(免許証等)
◎印鑑
◎標識交付証明書⇒なければ役所に相談する。
◎ナンバープレート⇒ドライバーなどで自分で外せる。
※その他、各市町村で必要なものがないか、HP等で確認しておくと良いです。
ちょっとめんどくさいのが、役所の開庁日である平日の手続きになりますので、仕事がある方などは少し手間になります。
ただ、代理人でも手続きは可能なので、どうしても平日は無理という方は代理人にお願いするのもありですね。このとき、原付所有者の印鑑が要りますので、代理人の方に持参してもらうかあらかじめ申告書に押印して持っていってもらうかしましょう。
この辺は、各自治体の指定があるかもしれないので、お住まいの自治体HP等で確認すると間違いがないですね。
あと、廃車した後はその原付には乗れませんので、くれぐれもナンバープレートなしで乗るようなことがないようにしましょう。
【原付の廃車】自賠責保険の解約は忘れずに!

原付を廃車にしても自賠責保険は勝手に解約されません。
放っておくと、自賠責だけかかっている状態になるので注意が必要です。また、自賠責の有効期限が残っている分だけ解約返戻金が戻ってきますので、原付が不要になった時点で忘れずに解約しましょう。
廃車した原付を、買取業者などで売却を考えている場合には、自賠責保険の解約返戻金分を上乗せして買い取ってくれる場合もあるので確認するといいです。
その他、保険類で加入しているものがあれば忘れずに。
原付を廃車するなら売却を検討しよう!

原付をどうせ廃車にするなら、少しでもお金がつけばうれしいですよね。売却を検討してみるとよいでしょう。
原付の売却方法は次のとおりです。
●バイク販売店で下取りまたは売却する。
●知人へ売却する。
このうち、売却金額として高くなりやすいのが、「バイク買取業者に売却」です。
もし、少しでも高く売りたいと考えるのでしたら、バイク買取業者に査定してもらうといいですね。
このあたりは別記事で詳しく解説していますので、興味がありましたら、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
まとめ
原付の廃車手続きについて紹介しました。
ポイントをまとめておきます!
◎自賠責保険は忘れず解約をする!
◎原付の処分は買取業者への売却がおすすめ!
原付を廃車にしたら、使わなくなった原付は買取業者への売却がおすすめです。壊れていても買い取ってくれる可能性があるので、少しでもお金になればとお考えでしたら、ぜひ試してみましょう!(以下、参考記事です)