≫冬のバイク保管はカバー必須!
本サイトはPRが含まれる場合もあります

電子書籍『原チャでニホイチ』第2巻後編、11月14日(金)発売!

\Kindleストアで詳細をチェック!/

▶ Amazon Kindleストア(公式)

原付一台で挑む、日本一周の旅──その東日本編がついに完結。

岐阜を出発し、北陸・東北を経て本州最北端「大間崎」に到達した前編。

そして後編では、福島から東京、神奈川、山梨、長野などを走り抜け、ついに「東日本走破」の瞬間を迎える。

📘 書籍情報

2巻後編 概要

タイトル原チャでニホイチ 第2巻 東日本ツーリング編 後編
著者リョウ
発売日2025年11月14日(金)
※11月11日予約販売スタート
ジャンルバイク旅エッセイ(実録)
ページ数77,000文字超+写真豊富の大ボリューム
※電子書籍のため、ページ数は端末による
価格990円
販売サイト≫Amazon Kindleストア

第2巻 後編の章立て

  • 第11章:東北から関東へ──SNSがつないだ旅の縁
  • 第12章:茨城から千葉へ──絶景とグルメと嵐と
  • 第13章:千葉から東京へ──嵐を抜けて首都へ突入
  • 第14章:東京から神奈川・山梨へ──聖地と試練が混じる関東ライド
  • 第15章:富士のふもとから北関東へ──雨でもひた走るロングツーリング
  • 第16章:栃木から群馬へ──天国と地獄の一日
  • 第17章:群馬から長野へ──国道最高地点で感じた旅の頂
  • 第18章:長野から岐阜へ──帰路に見た光と影
  • 第19章:東日本ツーリングを終えて──旅が教えてくれたこと
  • 終章:原チャ旅は終わらない

≫Kindle販売ページはこちら(公式)

シリーズ詳細

※3巻以降のタイトルは仮

≫Kindle販売ページはこちら(公式)

👍 本書の見どころ

  • 福島の山岳ルートから関東・信州への折り返しツーリング
    ※前編では岐阜から本州最北端・青森へ
  • 感動・雨・トラブル…リアルな原チャ旅の裏側
  • 地元ライダーやSNSフォロワーとの出会い
  • 東日本を駆け抜けながら感じた「孤独と自由」
  • 原付旅を通して見えた「走ること」の意味

小さなエンジンで挑む、大きな挑戦。

原付で旅するからこそ見える景色を、臨場感たっぷりに綴りました。

≫Amazon Kindleストアでチェック(公式)

📖 試し読み公開!(一部公開)

中禅寺湖 栃木
中禅寺湖 栃木

▶第2巻「東日本ツーリング編 後編

旅のリアルとノウハウが詰まった内容を、特別に一部公開!

はじめに――ここまでの旅を振り返る

 ここまで、本当によく走ってきたな──

 2023年9月、僕は原付一台で、岐阜から東日本の最果てを目指す旅に出た。

 初日は、まさかの雨スタート。いきなり全身を雨仕様にして、岐阜と福井の県境をまたぐ峠道沿いの「九頭竜湖」へ向かった。前半戦のルートは、能登半島をぐるりと回り、ひたすら北上。砂浜を原チャで駆け抜けた千里浜なぎさドライブウェイ、まさかの転倒で代車の「スクーピー生活」を送った新潟、秋田・男鹿半島の絶景、そして本州最北端・大間での感動──。

 思い返せば、初日から怒涛の8日間だった。喜びも、失敗も、トラブルも、全部ひっくるめて「濃厚な旅」が詰まっていた。

 そして今、いよいよ旅は折り返しを迎える。

 本州最北端・大間崎から、東北を縦断して福島まで到達。そしてこの後編では、関東エリアへと突入する。関東の太平洋側、内陸ルート、そして信州を走り抜き、ふたたび岐阜へ帰るまでの道のり──それが、この後半戦だ。

 ここまでで旅のリズムはつかめてきたが、後半戦もやっぱり一筋縄ではいかなかった。大雨の中でのライディング、原チャには過酷すぎる峠越え。天気、時間、疲労、焦り……そして、またしても起きたマシントラブル。いくつもの壁にぶつかりながら、それでも僕はアクセルを握り続けた。

 あと少しで、日本の東側が終わる──。その期待と、一抹の寂しさを胸に刻みながら走った。

 ──それでは、旅の続きを始めよう。第11章「東北から関東突入──絶景とSNSでつながった縁」から、再び物語が動き出す。

リョウ(原チャでニホイチ)
2025年11月吉日

\旅の続きをKindleでチェック!/

▶ Amazon Kindleストア(公式)

▶もっと試し読みしたい方はこちら!

発売記念キャンペーン

🚀 発売記念キャンペーン情報!

現在、キャンペーンは実施していません。

\Kindleストアで詳細をチェック!/

ぜひ、この機会にお読みいただけると嬉しいです!