
夏の原付ツーリングは気持ちいいなぁ!
最高だぜっ!!
そういえば、ヘルメットを買いかえたいんだけど、暑い夏に快適なものないかい?

あるよ!
夏はハーフキャップがいいけど、安全面を兼ね備えるならジェットヘルメットだね!

へー!
私もヘルメット買いたーい!
おすすめ教えてよっ!

OK!
じゃあ今回は、夏におすすめなヘルメットを紹介するね!
あわせて便利なヘルメットアイテムもあるから紹介するよ!
◎原付用の夏のヘルメットを選ぼう!
◎夏のヘルメットアイテムをそろえちゃおう!
原付用ヘルメットに夏用はあるの?どう選ぶ?

ます、メルメットの選び方の基本を知りたいという方は、以下の記事をご参考にください。メルメットを選ぶときに、安全性の観点はよく理解しておきましょう。
原付ヘルメットに「夏用」というものはありませんが、夏に快適なライディングをするなら通気性の良いものがいいですね!
フルフェイスのように首から上をすべて覆ってしまうと、真夏はちょっと暑いです。

最近のヘルメットは機能性が高く、ベンチレーション機能がありますが、原付のスピードだとどうしても風の入り込みが弱いものです。
そこで、夏用におすすめなのが、ジェットヘルメットかハーフキャップヘルメットです。このふたつなら解放感もあり、夏でも快適にライディングできます!
それぞれ、各メーカーからいろいろなタイプのヘルメットが出ていますので、デザインや機能面、コスパの良いものを厳選して、おすすめを紹介していこうと思います!
原付ヘルメットの夏のおすすめ➀:ジェットヘルメット

安全性も求めつつ、快適に原付に乗るなら、ジェットヘルメットがおすすめです。
ハーフキャップヘルメットに慣れている方だと、暑苦しそうにみえるかもしれませんが、ベンチレーション機能が高いものや、肌と接する部分に肌触りのいい素材を使っているものなど、快適性を高めた製品がたくさんありますので、ぜひ試してみる価値はあると思います!
では、ジェットヘルメットでおすすめのものを紹介していきます!

おれの愛用はジェットヘルメットさ!
ジェットには有名メーカーで高機能、高価格のものだけでなく、コスパのいい商品もあるぜ。
よーく選びな!
J・O(ショウエイ)

シンプルデザインゆえに様々なスタイルにも馴染む「J・O」は、迷ったときにこれかなと思います。シンプルだけど、なんかファッショナブルなんです!
◎計量モデルで、機能性と安全性も兼ね備えたヘルメット。
◎シールドは大きく湾曲した形状だが、メガネ着用時の干渉を避けながらも巻き込み風を最小限に抑えるデザインになっている。
◎ソフトな肌触りの起毛タイプの内装生地。
◎サイズ:S(55)/M(57)/L(59)/XL(61)/XXL(63)
◎カラー:ブラック、オフホワイト、ラットグレー、ラグナブルーRED/SILVER、ORANGE/BLACKほか
ASAGI BEAM(オージーケーカブト)

インナーサンシェードを採用したジェットヘルメットで、シェル左側のレバーでアップ・ダウンの操作ができるため、日差しが強いときなどに利用、トンネルや夜間走行時などの暗いときには格納できます。
通気性については、ヘッドベンチレーションから取り込んだ外気をリアベンチレーションから効率よく熱気を排出する優れた掃気性能を誇り、快適さをたもちます。
シンプルデザインながら、レッドラインが印象的な、イケてるヘルメットですね!
◎レバー操作で開閉可能なインナーサンシェードを搭載。
◎内装は肌触りのよいCoolmax®生地を採用。
◎グローブのままでも操作しやすい形状のシャッター機能付きトップエアロベンチレーション。
◎チークパッド内側にも衝撃吸収ライナーを配置。
◎サイズ:XS(54-55)、S(55-56)、M(57-58)、L(59-60)、XL(61-62未満)、XXL(62以上)
◎カラー:パールホワイト、フラットブラック
スピードピット ZR-10(TNK工業)

原付に乗る方は、「コスパ重視!」という人は多いと思います。
そんなコスパを求める方にぜひおすすめのTNK工業製ジェットヘルメットです。
ZR-10はあまりにコスパが良いので、実際に買って、どんなものか試してみました。
以前、ジェットヘルメットをかぶったときに頭がしめつけられて、長時間ライドで痛いという経験をしたことがあるのですが、このヘルメットはしめつけられる感がなくて快適でした。また、イヤーパッドが左右に広がるのでかぶりやすいです。
58-59cmサイズの方なら、装着感はいいヘルメットだと思います。
通気性は、原付だとめちゃくちゃいいわけではないですが、特に気にならない感じです。
◎UVカットかつロングサンシェードで肌を守ります。
◎エアーインテーク機能
⇒エアーをライナー内に取り込む!
◎フィッティングフリー、イヤーパッドがフリーで広がる。
◎サイズ:フリーサイズ(58-59)
◎カラー:チタンシルバー、ハーフマッドブラック、パールホワイト、ブラック、マルーン
原付ヘルメットの夏のおすすめ➁:ハーフキャップヘルメット

夏は手軽に出かけたい、解放感がほしいという方には、ハーフキャップヘルメット一択です!どれだけ高機能で通気性能が高いヘルメットでも、真夏のライディングで覆われる部分が増えると当然暑いですから、ハーフキャップのように、頭にかぶるだけのものを選びたくなります。
ただし、手軽なぶん、安全性は下がります。万が一の際には、体が投げ出され、顔面・顎・後頭部は地面などに直撃する可能性はありますので、十分注意しましょう!
O-ONE(リード工業)

ハーフキャップヘルメットですが、UVカット仕様のハーフシールドを装備しているため、目を保護してくれます。
デザインもシンプルだけどおしゃれ感ありますね!
◎ハーフシールド付き。
◎脱着しやすいワンタッチバックル。
◎イヤーカバーはファスナー式で脱着可能。
◎安価。
D-355(リード工業)

オーソドックスなダックテールモデルで、カラーはブラック、マットブラック、ホワイトの人気3色があります。
◎脱着しやすいワンタッチバックル。
◎重量は約600gで、ヘルメットの中でもかなり軽量。
◎安価。
Street Alice QH-4(リード工業)

レディースタイプで、キュートなデザインです。ビンテージゴーグルを装備し、おしゃれなヘルメットに仕上がっています。
◎イヤーカバーがファスナー式で脱着可能。
◎脱着しやすいワンタッチバックル。
◎重量は約600gで、ヘルメットの中でもかなり軽量。
◎安価。
夏に便利なヘルメットアイテムを紹介!

ヘルメットだけでなく、夏の原付ライディングに便利なヘルメットアイテムも紹介したいと思います!
夏の便利アイテム➀:インナーキャップ
夏のライディングで、ヘルメット内のベタツキや汚れ防止にインナーキャップは必需品ともいえます。
ぜひ一度、インナーキャップを着用したライディングの快適さを実感してみてください!
~クールマックスインナーキャップ(コミネ)~

”https://www.komine.ac/”
コミネ製の帽子タイプのインナーキャップです。クールマックス使用によりヘルメット内をクールに保ちます。
二枚セットなので、洗いまわしにも便利です。
このインナーキャップの特徴は次のとおりです。
●吸汗速乾素材。
●冷感
●サイズ:フリーサイズ
●カラー:Black、Grey
インナーキャップに興味がある方は、別記事でおすすめを紹介していますので、下記事をご参考にください。
夏の便利アイテム➁:ヘルメットライナー
ヘルメットに直接装着し、メット内環境をよくするアイテムを紹介します!
~デオグラフトGLヘルメットライナー(ラフ&ロード)~

”https://rough-and-road.weblogs.jp/”
ラフ&ロード製のアイテムです。
ヘルメット内消臭用アイテムである「デオグラフトGL」は、消臭機能を持ち、その効果を持続します。
クッション性のある立体メッシュをベースに、汗臭の原因物質を吸収分解する機能を持たせた「デオグラフトGL」テープを組み合わせ、ヘルメット内を快適消臭します。
ヘルメットへの取付けは、マジックテープ部分をメットの内装に貼り付けるだけなので簡単です。
メイン素材は吸水・速乾性を持ち、テープとともに耐洗濯性にすぐれているため、洗濯しながらも消臭効果を持続することができます。
このアイテムの特徴は次のとおりです。
●消臭テープ「デオグラフトGL」は、糸の表面から中身にまで消臭機能あり。消臭飽和量が多く、すばやく消臭可能。
●汗のにおい(アンモニア、酢酸、イソ吉草酸)に消臭効果あり。
●洗濯可。
●吸水速乾性。
●肌に優しい弱酸性をキープするpH緩衝性あり。
●(サイズ上)フルフェイス、オープンフェイス専用。
●サイズ:フリーサイズ
●カラー:グレー、オレンジ
まとめ

原付ヘルメットで夏におすすめの製品を紹介しました。
結論としては、ジェットヘルメットかハーフキャップヘルメットがおすすめになりますが、安全性と快適性のかね合いを考え、用途に合わせて選んできましょう!
ヘルメット関連アイテムとして、インナーキャップやヘルメットライナーといった快適な便利アイテムがあるので、ぜひ利用してみてください。
本記事が、あなたの夏の快適なライディングの参考になれば幸いです。