~本記事のテーマ~
- バイク用におすすめのシフトガードは?
- スニーカーやブーツの汚れ・キズ防止におすすめのシフトパッドは?
- バイク用シフトガードってダサい?

バイク乗る時に、シフト操作で靴が汚れるんだ!
スニーカーにシフトパッドを付けるとダサいかな?
おすすめアイテムがあれば、教えてくれよ!

OK!
じゃあ今回は、バイク用シフトガードの選び方&おすすめを紹介するよ!
「ダサい」か不安な人も、いろんな材質やデザインのパッドがあるから、バイクスタイルにぴったりのアイテムを探してみよう!
シフト操作のあるバイクに乗る方は、
「シフト操作で、お気に入りのシューズが汚れてしまった・・・」
「シフトペダルで、ブーツが傷つく・・・」
といった悩みを持つ方は多いですよね。
シフトガードは、バイクブーツ・シューズの「汚れ」「劣化」防止に最適!

本記事では、バイク用シフトガードの選び方&おすすめを紹介します!
原付歴15年以上&シフトパッド付きライディングシューズを愛用する僕が、シフトガードを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

~この記事の概要~
- Qバイク用におすすめのシフトガードは?
- A
シフトガードは、シューズやブーツに付けるタイプと、バイクのシフトペダルに付けるタイプがあります。
基本的には、靴に装備するパッドがオススメ!
デイトナ等の有名ブランドからもシフトガードが出ているので、チェックしてみましょう。
- Qシフトガードってダサい?
- A
シフトガードは、靴やバイクの外観に干渉するため、「ダサい?」と不安になる方もいます。
個人的には、ダサいことはないですし、装備するライダーも多いです。
さまざまな材質・デザインのものがあるので、あなたのバイクスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう!
バイク用シフトガードの選び方!

まずは、バイク用シフトガードの選び方をチェックしていきましょう!
シフトガード選びに重要なポイントは以下のとおり!
- 装着タイプ
- 材質
- 脱着しやすさ
装着タイプ

バイク用シフトガードは、装着方法によって2タイプに分かれ、「靴に付けるタイプ」「シフトペダルに付けるタイプ」があります。
どちらも一長一短ありますが、個人的には靴に付けるタイプがオススメ!

シフト操作は多くなるから、靴や足をしっかり守れる方が良いでしょう!
「シューズには何も付けたくない」という方は、シフトペダルに付けるタイプもあり!
ただし、パッド自体が汚れると、靴を汚してしまうので注意しましょう!
材質

バイク用シフトガードは、材質がさまざま。
- 革
⇒耐久性が良く、革ブーツ等の外観を損なわない - TPU(熱可塑性ポリウレタン)
⇒プラスチック系だけど、弾力性と柔らかさを持つ - ゴム
⇒柔らかく滑りにくい - アラミド繊維
⇒耐久性が良い
材質によって、シフトガードの質感(外観)や使い心地が異なるので、お好みのスタイルを選択しましょう!

レザーブーツ・シューズを履いているなら、革系素材がオススメ!
脱着しやすさ
バイク用シフトガードは、取り付け方にも違いがあります。
靴に付けるパッドなら、マジックテープやゴムバンド等で、カンタンに取り付けできるものがほとんど。

一部、靴ヒモにガッチリ取り付けるタイプもあります!

取り付け方によって、ライディング中のズレが起きたりするので、脱落防止等もチェックしておくと良いでしょう!
【バイク用】おすすめシフトガードを紹介!

では、バイク用におすすめのシフトガードを紹介します!
「ブーツやシューズに装備するタイプ」、「シフトペダルに付けるタイプ」があるので、お好みに合わせてパッドを手に入れましょう!
~おすすめ~
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シフトパッド(デイトナ) ⇒オススメ!

人気デイトナ製のバイク用シフトパッド!
本革製のシューズ装着型になります。
- メリット
- 本革仕様でレザーブーツ等に最適!
- 質感良く、シンプルスタイルで合わせやすい!
- デメリット
- ズレやすい?
革製なので、材質自体の耐久性も期待できます。
ただ、「ズレやすい」との口コミが見られるので、使い方には慣れが必要かもしれません!
質感の良さでは、シフトガードの中でもおすすめ度が高いアイテムです!

デイトナ製で、本格シフトガードって感じですね!
歩行時は、なるべく外した方が長持ちするかなと思います!
~特徴~
- 素材
本革性 - 付けたまま歩いても外れにくい
- すり切れ防止パッド
⇒歩行時のベルト摩耗を防ぐ! - 脱落防止ストラップ
- サイズ
S・L - カラー
ブラック・ブラウン

レザーシフトガード(DEGNER)

レザー製品で有名どころのデグナー製シフトガード。
牛革仕様で、レザーブーツ(シューズ)を使う方にぴったりのアイテムでしょう!
- メリット
- 牛革仕様
- 簡単脱着可能
- デメリット
- 先端が走行風でめくれ上がることも?
つま先までガードする形状となっており、シフト操作時のブーツをしっかり守ります。
ただし、走行風で「先が反り返る」との口コミもありますが、慣れてくると問題ナシとの声。
使い勝手の好き嫌いは分かれますが、レザー系のパッドが欲しい方にオススメです!

歩行時の装着には対応していないので、ライディング時のみの利用にしましょう。
~特徴~
- 素材
牛革 - 簡単脱着可能
- つま先までガード
- カラー
ブラック、ブラウン


シフトガード(PITHECUS)

バイク専用メーカーではないですが、ブーツやシューズに取り付けるタイプのシフトパッド。
TPU素材で、丈夫かつ軽量化されたアイテムのため、使い心地は良いでしょう!
- メリット
- 簡単脱着可能
- デメリット
- 歩行で滑りやすい?
装着方法は単純で、靴にパッド部分をマジックテープで取り付けて、ゴムバンドをカカトにかけるだけ。
簡単脱着により、シフト操作での足の甲やシューズへのダメージをしっかり守ります。
カラータイプも5種類あるので、バイクやファッションデザインに合わせて選ぶと良いでしょう!

歩行時は、滑りやすさやパッド(ゴムバンド)の消耗があるので、外した方が良いかも!
脱着はカンタンなので、使い勝手バツグンです。
~特徴~
- 素材
TPU - 簡単脱着可能
- 収納袋付き
- カラー
レッド、ブルー、ホワイトほか

2WAYシューガード(ラフ&ロード)

人気のラフ&ロード製シフトガード。
バイクグッズメーカーのパッドのため、ライダー向けアイテムには安心感もあります!
- メリット
- 固定方法が選べる
⇒ベルクロ固定or靴ヒモ固定 - 耐久性あり
- 固定方法が選べる
- デメリット
- 取り付け方によってはズレもあるので注意
装着方法は、簡単脱着できる「ベルクロ装着(マジックテープ)」と、がっちり装着の「靴ヒモ固定」に2タイプ選択可能!
靴のアッパー側のみで装着できるため、歩行時の干渉が無いのはメリットです。
また、ABS1.5mm厚プレート内蔵で、シフト操作からしっかりシューズを守ってくれるでしょう!
~特徴~
- 素材
アラミド素材 - ABS1.5mm厚プレート内蔵
- 装着方法
ベルクロ(マジックテープ)or靴紐固定 - カラー
ブラック

シフトレバーカバー(サムコス) ⇒コスパ!

バイク専用メーカーではないですが、シフトペダルに直接付けるタイプのパッド。
天然ゴム素材で、耐久性もあるシフトガードです。
- メリット
- やわらかくて滑りにくい
- 値段が安い!
- デメリット
- ペダルによっては装着がきつめ
装着穴がけっこうギリギリなので、シフトペダルによっては、取り付け方にややクセを感じるかも。
ただし、Amazon等のレビューを見ると、いろんなアイデアで取付している様子がうかがえるので、参考にすると良いでしょう!
製品の使い心地は、良い口コミも多くあります。
コスパの良いシフトカバーとしてオススメ!
~特徴~
- 素材
天然ゴム - サイズ
直径8mm・長さ4cmのペダルに対応 - カラー
ブラック

シフトレバーカバー(サムコス)

バイク専用メーカーではないですが、シフトペダルに直接付けるタイプのパッド。
天然ゴム製のやわらかい材質のため、シフト操作におけるシューズへのダメージを防ぎます。
- メリット
- 耐久性・耐摩耗性あり
- 値段が安い!
- デメリット
- 使い方によっては耐久性に不安も?
天然ゴム素材のため、耐久性と耐摩耗性があり、工具不要で簡単に脱着可能!
使い勝手の良いシフトパッドです!

Amazonレビューでは、使い始めると「破れ」が見られた声もあります。
使い方によって消耗が早いかもしれませんが、安価なので、一度試してみるのも良いでしょう!
~特徴~
- 素材
天然ゴム - 簡単装着可能
- 滑りにくい
- カラー
ブラックほか

バイク用シフトガードのメリット・デメリット!

バイク用シフトガードの購入をお迷いの方に、装備するメリット&デメリットを見ていきましょう!

モノにはメリット・デメリットがあります。
良い面だけでなく、悪い面もチェックしておくと、購入してから「後悔」するのを防げるでしょう!
デメリット!

まずは、バイク用シフトガードのデメリットからチェックしてきましょう!
- デザインに干渉する
- 靴装着タイプだと、歩くときに干渉する
バイク用シフトガードは、「外観への干渉」が大きなデメリットでしょう。

お気に入りのシューズに取り付けることになるため、ファッション的に好き嫌いは分かれます。
個人的には、「ダサい」などと感じることはないですね!
また、靴取り付け型のシフトガードは、足の甲~足裏にくるりと装着するものがあります。
そのため、歩くときに、シフトガードの一部を踏んづける形に。
滑りやすくなったり、パッドを消耗させたりする可能性があるので、なるべく歩行時は外すと良いでしょう。
メリット!

一方、バイク用シフトガードのメリットは以下のとおり!
- シフト操作による靴へのダメージを防げる
- シフト操作で足が痛くならない
シフトガードの大きなメリットは、シフト操作のあるバイク運転において、足や靴を守ること!
ツーリングでは、シフト操作は頻繁に行われるため、お気に入りのブーツを傷つけないために、必須装備ともいえるでしょう!

シフトガードは、脱着もカンタン!
使い勝手は良いアイテムなので、安心して使ってみると良いでしょう!
シフトガードってダサい?

バイク用シフトガードは、「ダサいかな・・・」と不安に思う方もいるかと。
そんな方向けに、シフトガードの「ダサい対策」について解説していきます!
基本的にダサくない
基本的に、シフトガードが「ダサい」ことはないでしょう!
靴に装備するパッドなら、「ライダー感」があって、個人的にはかっこいいと思います!

バイクライダーで、シフトガードを装備する人って普通にいるので安心してOKかと。
材質やデザインはいろいろとあるので、お好みに合わせて選ぶと良いでしょう!
やっぱりかっこいい(自己満)
— ブラックR@社畜生活 (@black883r) December 10, 2021
そしてデグナーのブーツにデグナーのシフトガードは相性がいい!
最初はすぐ外れてたけど、ストーブの前で柔らかくして押し込んだらめっちゃフィット! pic.twitter.com/Qw7zgH8bnV
ダサいって気になるなら2タイプ使い分ける

バイク用シフトガードは、2タイプあります。
- ブーツやスニーカーに付けるタイプ
- シフトペダルに付けるタイプ
「自分の足につけるとダサい」と感じるなら、バイクのシフトペダルに付けましょう!
「バイクに付けるとダサい」と感じるなら、自分の足に付けると良いですね。
シフトパッド付きバイクシューズを紹介!

バイク用のライディングシューズなら、シフトパッド付きのアイテムも多くあります。
別途シフトガードを付ける必要がなく、「歩行時の干渉」「ビジュアルがダサい」などいったことを気にすることが無くなるでしょう!
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【春夏】シンテーゼ15(エルフ) ⇒人気!

人気のエルフ製シューズです。
通気性の良いメッシュ素材を採用し、外気を取り込むことで、暑い季節のバイクに不快となる靴内部のムレを防ぎます。
くるぶし・かかとはプロテクションして安全性を確保し、ラバーソールはすぐれたグリップ力、耐油性、耐摩耗性を持つなど、すぐれた機能性を持ちます。
多機能な夏用ライディングシューズです。
~特徴~
- 通性性の良いメッシュ素材を採用。
- くるぶし・かかとのプロテクションで安全性を確保。
- ストラップ側での微調整と、レバー側、バックルベースも各2段階調整可能。素早い脱着に対応。
- ラバーソール
すぐれたグリップ力・耐油性・耐摩耗性。 - インソール
アナトミカル形状の設計。表生地は純銀の糸を織り込んだ抗菌防臭素材を採用。 - 夜間被視認性を高めるリフレクター装備(かかと部と側面)。
- サイズ:24.0~28.0
- カラー:ライトグレー、ブラック、グリーン

【春夏】ラフライディングスニーカー(ラフ&ロード)

ライディングとファッションの融合を目指し、カジュアルな「スニーカー」として開発された、ライディングシューズです。
バイクを降りても違和感のないタウンユース用で、街乗りに最適です!
機能面では、斜めに大きく開くファスナーは着脱のしやすさ抜群で、外側ファスナーで車体が傷つく心配がいらないように設計されています。
~特徴~
- ベンチレーション機能でムレ軽減。
- くるぶし内外に肉厚スポンジのプロテクション。
- ジッパー仕様で着脱が楽。
- 左足にシフトガードあり。
- ソール自体に厚みを持たせ、クッション性を確保。
- 夜間被視認性を高めるリフレクター装備(後部)。
- サイズ:23.0~28.0(1cmごとのサイズのみ)
- カラー
ブラック×レッド、ブラック、ブラック98、グレー、アイボリー×ブルー、アイボリー×レッド、ネイビー、ワイン

【春夏】バイクブーツ(Ritafly)

バイクメーカーアイテムではないですが、コスパの良いバイクスニーカー。
カジュアルなスタイルでライディングしたい方にオススメです!
ハイカットデザイン&サイドジップで、脱ぎやすさとともに、不意な脱落はしにくく使い勝手良し。
くるぶし部のプロテクター、シフトパッドが付くなどのバイクライディングに適した機能性も持ちます。
バイク機能の付いたシューズの中では値段が安く、一足持っておきたいアイテムでしょう!
~特徴~
- 防水仕様
- 剛性の高いソール
⇒足首捻りを防止 - くるぶし部にプロテクター
- シフトパッド付
- ゴム製ソールで滑り止め効果あり
⇒雨でも滑りにくい - 使用可能シーズン
春、夏、秋、冬 - サイズ
26.0~28.5 - カラー
カモフラージュ、グレイ

【秋冬】シンテーゼ14(elf)

バイク乗りから人気の「エルフ」製シンテーゼシリーズ。
透湿防水性を持つ冬ライディングの高機能シューズとして、オススメ度は高め!
安全性から操作性の良さがそろった、冬バイクに欲しい機能がそろった靴でしょう。
タイプ | アッパー:合皮+ポリエステル ソール:合成底(ラバー+EVA) |
透湿性 | 透湿防水性にすぐれる |
操作性 | バックル部⇒ストラップでの微調整 レバー&バックスペースで各2段階調整可 |
安全性 | ・くるぶし・かかと部のプロテクション ・かかと部と側面にリフレクター ・ラバー⇒グリップ、耐油性、耐摩耗性 |
サイズ | 23.0~28.0cm |
カラー | ホワイト/レッド シルバー/ブルー ブラック レッド |
公式サイト | elf「EL014」 |

【春夏秋冬】ライディングシューズ(スコイコ) ⇒カジュアルならコレ!

カジュアルライディングシューズMT016-2は、日常のシーンにも馴染みやすいスタイルの靴。
安全性能を高めるプロテクションや、履きやすさにつながるサイドジッパーなど、バイク向けに欲しい機能が充実したアイテムです。

僕も実際に使っているお気に入りシューズです!
バイク機能がしっかりある靴の中で比較すると、コスパの良い方かなと思います!
オールシーズン向けかなと思いますが、靴内部への冷気進入が少なく、冬のツーリングも可能!
「バイクスタイルをカジュアルに決めたい」という方にオススメです!
タイプ | カジュアルシューズ |
透湿性 | ー |
操作性 | ・サイドジッパーで脱ぎ履きしやすい |
安全性 | ・プロテクション⇒くるぶし・つま先・かかと ・シフトパット装備 |
サイズ | 23.0~29.0cm(2E) ※ジャパンフィットモデル |
カラー | グレイ・ブラック |

【秋冬】ライディングシューズ(デイトナ)

人気デイトナ「ヘンリービギンズ」ブランドの防水シューズ。
ファッションシューズのようなスタイルですが、靴先に内蔵された鋼鉄製先芯や、シフトパッドが付くなどライディング機能がしっかりあります。
通年用ですが、コスパの良いライディングでオススメ!
面ファスナーベルト付きで脱ぎ履きもしやすくなっています。
タイプ | 防水シューズ |
透湿性 | 側面下部にパンチング加工 |
操作性 | 面ファスナーベルト ⇒着脱しやすい! |
安全性 | ・耐油防滑性 ・シフトパッド付き |
サイズ | 25.0~28.0cm |
カラー | ブラック |

まとめ
シフト操作のあるバイクにとって、シフトガードは靴や足を守る便利アイテム!
しかし、靴やバイクのシフトペダルに装備するため、「ダサい」と感じる人がいるかもしれません。
パッドは、さまざまな材質・デザインのものがあるので、お好みに合わせて、あなたにぴったりのアイテムを手に入れると良いでしょう!
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