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【入るべきか?】ハーレー車両保険の必要性&金額などの特長を徹底解説!

バイク保険
この記事を書いた人
リョウ

バイクブログ『ライドミー原チャ』を4年以上運営、これまでに書いた記事は700記事以上。
原付歴18年の経験と大型二輪免許を持つ岐阜のバイクブロガーです。
培ってきた実経験をもとに、バイク初心者のためになるサイト運営を目指しています。
日本一周ツーリングチャレンジ中!東日本は完了したので、2024年は西日本を走ります!

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~本記事のテーマ~

  • ハーレーは車両保険に入るべき?必要性は?
  • ハーレー車両保険の保険料や補償金額は?
ケン
ケン

ハーレーって車両保険は入るべきなのか?

必要性とか料金等の特長を教えてくれよ!

リョウ
リョウ

OK!

じゃあ今回は、ハーレーの車両保険について紹介するよ!

車両保険って入るべきか迷うけど、任意保険だけだと受けられない補償も。

保険ごとの補償内容をよくチェックして、安心のツーリングに出かけよう!

ハーレー・ダビッドソン(Harley-Davidson)は、ライダーなら一度はあこがれを持つであろう人気バイク!

1903年からの長い歴史を持つバイクブランドで、熱狂的なファンも多いでしょう。

~ハーレー(Harley)シリーズ~
※2022年8月現在

  • スポーツ
    ⇒スポーツスターから生まれたカテゴリー。
  • クルーザー
    ⇒ソフテイルやダイナのファミリーが揃う。
  • グランド・アメリカン・ツーリング
    ⇒ハーレーの原点ともいえるツーリングファミリーが含まれる。
  • アドベンチャーツーリング
    ⇒ツーリングファミリーのアドベンチャー仕様。
  • トライク
    ⇒3輪クルーザー。普通自動車免許(MT)で乗れる。
マーボー
マーボー

もともとは、「スポーツスター」「ソフテイル」「ダイナ」「ツーリング」「VRSC」といったファミリーで分けられていたよな!

どれも魅力的で、乗るなら車両保険はかけておきたいところだよ。

そんなハーレーに乗る場合、「車両保険って必要か・・・?」と入るべきかお迷いの方も多いかと思います。

そこで本記事では、ハーレー向け車両保険について詳しく紹介していきます。

保険料や補償金額などの特長だけでなく、任意保険との違い&車両保険の必要性を徹底解説しますので、ぜひご参考に!

【ハーレーに必要?】車両保険の特長!

ハーレーは、高価な車種も多く、「車両保険に入るべきか」迷う方も多いかと思います。

結論を言うと、「お金に余裕があり、費用をかけてでも万全の補償で走りたい」という方に必要といえるでしょう。

リョウ
リョウ

車両保険は「自分のバイク損害」にかける補償。

任意保険では補償できない範囲の保険であり、盗難に対しても補償対象となります。

(※プランにより異なる)

車両保険は使い勝手が良いですが、保険料はそれなりにかかるので、目的に応じて検討することが必要です。

車両保険とは?

バイクの車両保険について詳しく見ていきましょう!

車両保険とは、「車両破損」と「盗難」など、バイク車両自体に起こり得るトラブルへの保険です。

たとえば、次の場合に補償されます。

  • 運転中、自動車と衝突してバイクが全損になった
  • ツーリング中に転倒して、半損になった
  • 自宅でのバイク駐輪中に盗まれた
  • バイクが水災にあった

※補償内容や金額はプランによって異なる

「バイクの車両保険と任意保険との違いって?」という方は多いと思いますが、

  • 車両保険
    ⇒自分のバイクの損害補償
  • 任意保険
    ⇒自分・同乗者・相手への人身傷害補償&対物の補償等

というように補償範囲が異なります。

車両保険のメリット!

ハーレーなどのバイクに対して、車両保険に加入するメリットは次のとおり!

  • 保険金額を請求しても、等級に関わらない
  • 車両だけでなく、パーツやアクセサリーも補償対象になる

車両保険は、任意保険とは別で「単独」に加入できます。

万が一の際に、安心して補償が受けられることが大きなメリットでしょう!

車両保険のデメリット!

ハーレーなどのバイクに対して、車両保険に加入するデメリットもあります。

  • 保険料が高め
  • 対人・対物補償やロードサービスは無い

先にも少し触れましたが、車両保険はやや保険料がかかります。

ツーリングなどでハーレーに乗る機会が少なく、自損事故のリスクが低いと、メリットがあまりないかもしれません。

もし、費用を抑えたければ、「補償プラン」を調整できたりする保険もあり。

ただし、補償の範囲は限定的なので、任意保険との違いはよく理解しておきましょう!

【ハーレーにおすすめ!】車両保険の保険料&補償金額!

ハーレー向けにおすすめの車両保険についても見ていきましょう!

有名どころでおすすめとなる車両保険は以下のとおり!

【ハーレー専用】SBIの車両保険!

SBI日本少短HPより引用
”https://www.n-ssi.co.jp/harley-hoken/”

ハーレー用の車両保険を探していると、SBI日本少額短期保険㈱が販売する保険を見かけるかと思います。

「車両+盗難保険」のハーレー専用保険。

特長は次のとおり!

保険概要
保険料全損・半損・盗難・水災
でカスタマイズ可能!
※保険料例は後に記載
全損破損
※選択
半損破損
※選択
盗難
※選択
水災
※選択
補償対象バイク
パーツ
アクセサリー
保険金額
(保証金額)
購入時の価格をずっと補償
※免責金額0円
補償時の保険等級影響なし
その他中古車もOK
お見舞金制度

SBI日本少額短期保険㈱のハーレー専用車両保険は、「全損・半損・盗難・水災」で補償内容をカスタマイズできるのが特長的。

たとえば、ハーレー購入金額が180万円(保険金額180万円)なら、

  • 全損・半損・盗難 ⇒89,605円/年
  • 全損・半損 ⇒59,185円/年
  • 全損・盗難 ⇒62,425円/年
  • 盗難 ⇒30,420円/年
  • 水災 ⇒10,260円/年

といった感じです。

≫ハーレー専用バイク車両保険HP

【バイク用】アクサ車両保険

バイク保険の有名どころアクサにも車両保険はあります。

ただし、アクサのバイク車両保険は「SBI日本少短の保険商品」。

アクサHP上に記載の特徴は以下のとおり!

保険概要
保険料全損・半損・盗難から
必要なものを選べる!
※保険料例は後に記載
全損破損
※選択
半損破損
※選択
盗難
※選択
水災
補償対象バイク
パーツ
アクセサリー
保険金額
(保証金額)
購入金額をずっと補償
※免責金額0円
保険等級影響なし
その他中古車もOK

アクサダイレクトのバイク車両保険は、「全損・半損・盗難」から、必要に応じて補償内容を選択可能。

ハーレー専用の保険商品とはやや異なり、水災補償が付けられません。

ちなみに、ハーレー購入金額が180万円(保険金額180万円)なら、

  • 全損・半損・盗難 ⇒89,605円/年
  • 全損・半損 ⇒59,185円/年
  • 全損・盗難 ⇒62,425円/年
  • 盗難 ⇒30,420円/年

といった感じで、SBI少短のハーレー専用の保険と金額は同じです。

水災保険が付けられない点のみ異なります。

≫アクサダイレクトHP「車両保険」

ZuttoRide少額短期保険

ZuttoRideは、バイク用保険商品を扱う会社。

盗難保険やロードサービスなんかも有名で、安心のバイクライフに欠かせないサービスを提供します。

そんなZuttoRide車両保険は、ハーレーも加入が可能。

特徴は以下のとおり!

保険概要
保険料全損・分損
で組み合わせ可能!
※保険料例は後に記載
全損破損
分損破損
※ワイド・ミドル・スリムで選択
盗難
※別保険
水災
補償対象バイク
パーツ
アクセサリー
カーナビ・ETCなど
保険金額
(保証金額)
協定保険価額から算出
※全損⇒免責なし
※分損⇒自己負担5%
補償時の保険等級影響なし
その他全損諸費用補償
最長2年の補償期間(更新可)
中古車もOK
※購入から90日以内

ZuttoRideのバイク専用車両保険は、「全損・分損」で補償内容を組み合わせられるのが特長的。

たとえば、ハーレー購入金額が180万円(保険金額180万円)なら、

  • 全損・分損ワイド ⇒171,079円/年
  • 全損・分損ミドル ⇒137,745円/年
  • 全損・分損スリム ⇒110,325円/年

といった感じです(一例)。

リョウ
リョウ

ZuttoRideはバイク向けにおすすめの保険会社です。

ただ、ハーレーなどの輸入車向け車両保険としては、やや割高。

国産車ならZuttoRide、ハーレーならSBIがおすすめかなと思います。

補償時には、交通事故証明書が必須となるため、水没等は不可となります。
(※立ちゴケも同様)

ZuttoRide車両保険のメリットは、分損の幅の選択肢が広く、必要に応じて保険を掛けられる点ですね。

\ZuttoRide車両保険で安心のツーリング!/

【任意/盗難保険との違い!】ハーレーに車両保険が必要な方!

では、ハーレーの車両保険が必要な方の特長を見ていきましょう!

次のような方は、車両保険への加入がおすすめです。

  • 任意保険に加入しているけど、自分のハーレーの損害にもしっかり補償を付けたい!
  • ハーレーでツーリングに出かける機会が多い!
  • お金に余裕があり、費用をかけてでも車両への損害補償を万全にしたい!

任意保険加入していても車両保険はあると安心!

バイク用任意保険で補償されるのは、対人・対物・運転者&同乗者の死傷などとなります。

もし、車両同士の事故であれば、過失割合に応じて「ハーレーの補償」も受けることは可能。

ただし、自己負担が多額になることもあります。

ハーレーのような高価で修理にも費用がかかるバイクだと、車両損害への補償は欲しいところですね。

≫ハーレー専用バイク車両保険HP

ツーリングに出かける機会が多く、転倒や事故のリスクが高い方は、車両保険があると安心です。

もし、任意保険にも加入していないなら、ハーレーのように重たいバイクを扱う方はマストで加入することをオススメします。

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(※公式HP)

リョウ
リョウ

車両保険よりも任意保険の方が優先度は高いです。

任意保険加入の上、「お金に余裕があるなら車両保険」という感じで利用することをおすすめします。

盗難補償は車両保険or盗難保険で!

バイク盗難のイラスト

ハーレーのような人気&高級車であれば、盗難リスクに不安をお持ちの方も多いかと思います。

万が一の盗難に備えて、盗難補償は付けておくと安心でしょう!

単体の盗難保険なら、ZuttoRideが有名どころでおすすめです。

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まとめ

ハーレーの車両保険は「入るべきか・・?」と迷う方も多いですが、判断基準としてはリスクを許容できるかどうかです。

任意保険の補償対象は、対人・対物・運転者&同乗者の死傷などで、ハーレー自体の損害を補償することはできません。

車両保険に加入していれば、万が一の際にも安心。

ただし、車両保険は費用もそれなりにかかります。

「お金に余裕がある」「ツーリングに出かける機会が多い(リスクが大きい)」などという方は、車両保険加入を検討するとよいでしょう!

≫ハーレー専用バイク車両保険HP

反対に、車両保険では「対人・対物等」の補償はありません。

もし任意保険未加入の方は、まずは任意保険を優先することをオススメします!

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