~本記事のテーマ~
- 100均のバイクカバーって使えないの?デメリットは?
- 100均バイクカバーの効果的な使い方は?
100均のバイクカバーを買ってみたんだけど、すぐに破れちゃったよ。
雨が降ったら、バイクがびちゃびちゃになってたし。
100均のバイクカバーは使えないのか?
OK!
じゃあ今回は、100均バイクカバーを徹底解説するよ!
100均は安くて便利なアイテムが多いけど、バイクカバーはデメリットもあり。
解決法も含めて紹介するから、ぜひチェックしてみてね!
バイクを長く良い状態で維持するなら、バイクカバーを習慣化することがオススメ!
そんなバイクカバーは100均でも売っており、興味を持つ方が多いと思います。
僕も、昔は100均のバイクカバーをつかっていました。
安くて手に入れやすいけど、デメリットもあります!
本記事では、100均バイクカバーのデメリットや効果的な使い方を紹介!
原付歴15年以上&バイクカバーを愛用する僕が、100均カバーを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
【ショップ別】100均のバイクカバーを徹底調査!
100均と言えば、以下のショップが思い浮かびますよね。
- ダイソー
- セリア
- キャンドゥ(Can Do)
などなど!
2023年5月現在、これらの100円ショップでバイクカバーは売られていました!
各100均バイクカバーを買って、比較してみました!
結論、3社とも「シンプルなカバー」という感じで、あまり大差はないかと。
ただ、部分的に作りの違いはあるようです。
カバーサイズ | カバー生地 | シーリング | |
---|---|---|---|
ダイソー | 長さ205cm×高さ125cm (※原付用) | 薄い | 線上にシーリング |
セリア | 長さ205cm×高さ125cm (※原付用) | 薄い | シーリングを内側に返した形状 |
キャンドゥ | 長さ205cm×高さ125cm (※原付用) | 薄い | 細かいシーリング |
ダイソーのバイクカバー
ダイソーでは、110円(税込)でバイクカバーが売られています。
サイズが、長さ205cm×高さ125cmのミニバイク用(原付スクーター)。
ダイソーでは、大きなバイク用のカバーは売られていないようです。
他には、原付シートカバー、自転車カバー等は販売していました。
カバー素材は薄め。
バイクカバーどうしをくっつけるシーム形状は、下写真のように「線上にシーリング」されています。
使い心地は、軽量&コンパクトで、原付への掛けやすさはあり!
生地が薄いので、耐久性、防水性、UVカットはやや不安なところです。
ただ、防水性の面では、初期性能として水がしみ込むようことはなかったですね!
セリアのバイクカバー
セリアでも、110円(税込)でバイクカバーが売られています。
パッケージ袋とは別に、カバーがビニールの袋に収納されており、包装は一番丁寧です。
サイズは、長さ205cm×高さ125cmのミニバイク用(原付スクーター)。
セリアも、大きなバイク用のカバーは売られていないようです。
他には、原付シートカバー、自転車カバー等の販売がありました。
カバー素材は薄め。
バイクカバーどうしをくっつけるシーム形状は、下写真のように「シーリング部を内側に返した感じ」になっています。
使い心地は、軽量&コンパクトで、原付への掛けやすさはあるでしょう。
生地が薄いので、耐久性、防水性、UVカットはやや不安なところ。
ただ、防水性の面では、初期性能として水がしみ込むようことはなかったです!
キャンドゥのバイクカバー
キャンドゥでも、110円(税込)でバイクカバーが売られています。
サイズは、長さ205cm×高さ125cmのミニバイク用(原付スクーター)。
キャンドゥも、大きなバイク用のカバーは売られていないようです。
他には、原付シートカバー、自転車カバー等の販売がありました。
カバー素材は薄め。
バイクカバーどうしをくっつけるシーム形状は、下写真のように細かくシーリングされている感じです。
使い心地は、軽量&コンパクトで、原付への掛けやすさはあり!
生地が薄いので、耐久性、防水性、UVカットはやや不安を感じます。
ただ、防水性の面では、初期性能として水がしみ込むようことはなかったですね。
【デメリットあり】100均バイクカバーをオススメしない理由!
100均のバイクカバーはコスパが良さそうに思えますが、個人的にはオススメしません!
デメリットも多く、使い勝手は悪め。
その理由をチェックしていきましょう!
- サイズが小さい(ミニバイク用)
- すぐに破れる
- 浸水する
- 風飛びしやすい
サイズが小さい(ミニバイク用)
100均バイクカバーは、基本的にサイズの小さいものが売られていて、原付クラス(ミニバイク)用のものがほとんどです。
中型以上のサイズの大きいバイクでは、使えるものはないかと。
ダイソー、セリア、キャンドゥでは、大きなバイク用はありませんでした。
ただ、100円ショップはいろんな店があるので、もし「大きなサイズのバイクカバー」を見つけれたらラッキーですね!
すぐに破れる
100均のバイクカバーを買ってみると分かりますが、触った瞬間、「薄い・・・」と感じるかと。
「はじめてバイクカバーを使う」という方は、よく分からないかもしれませんが、ちょっとしたことで破れやすいでしょう。
- 尖り気味なところに引っかけてしまった
- マフラーやエンジンが熱いうちにかけてしまった(⇒溶ける)
僕も最初のうちは、原付用に100均のバイクカバーを使ってましたが、耐久性が弱く、何回か使っていると破れちゃいました。
ただ、「しないよりはいいかな」と思って、ボロボロになっても使い続けたことがありますが、浸水もしていてあまりカバーの意味がなかったかもしれません。
バイクカバーが破れると浸水の原因になるので、できれば買い替えた方がよいですね!
浸水する
バイクカバーは、完全防水でないものがほとんど!
「水を全く通さない」というイメージを持たれがちですが、浸水することがあります。
- 素材によって耐水圧が異なる
- カバーの縫い目からの浸水する
- 破れた部分から浸水する
100均のバイクカバーだと、生地の薄いものが多いかと思いますが、耐水圧はやや弱くなりがち。
「大雨に打たれた」「カバーのヘコんだところに雨がたまった」という場合に、水がしみ込むことがあるでしょう。
僕も100均のバイクカバーを使ったときがあります。
何回か使っていると、カバー内が雨で濡れていることがありました。
風飛びしやすい
100均のバイクカバーは、薄めの生地で軽いです。
重たさを感じないのはメリットですが、軽い素材だと風飛びはしやすくなります。
バタつきや風飛び防止が重要です!
100均の洗濯ばさみなどを使った簡単な対策でも、効果はあります!
100均バイクカバーの効果的な使い方!
「安い100均のバイクカバーを使いたい」という方は、以下の使い方が効果的でしょう!
- 【実経験あり】僕は外出用に使ってる!
- 黄砂が多い日のホコリ除け!
- 原付の盗難防止専用!
ダイソーなどの100均バイクカバーは、小さいサイズ。
「原付用or小さいサイズのバイク向け」として活用すると良いでしょう!
【実経験】僕は外出用に使ってる!
僕の場合、「しっかりしたバイクカバー」と「100均バイクカバー」を併用しています。
実際に使ってて感じるのが、100均カバーは「外出時の雨除けor日よけ」に活用するのが便利!
- 雨の日なら・・
⇒雨でびしょびしょになるのを防ぐ! - 夏の晴れなら・・・
⇒シートやハンドルがチンチンになるのを軽減する!
100均のバイクカバーなら、最悪、破れたり盗まれてもノーダメージ。
気軽に使えて、ちょっとかけておきたいときに重宝してます!
雨で濡れちゃうと、しまうのにちょっと面倒もありますが、ササっとたたんで収納袋に押し込んでおけばOK。
カバーをかけるときは、ベルトや洗濯バサミなんかで、風とびしないよう注意しましょう!
黄砂が多い日のホコリ除け!
最近は、「黄砂」が以上に多い日もありますよね。
バイクや車をそのまま置いておくと、車体は砂まみれに。
そんな日の緊急用として、100均のバイクカバーをしておくと、バイク汚れが軽減できるでしょう!
使い捨てくらいの気持ちで使うと良いでしょう!
防塵目的なら、穴が開いたりしても、テープなどで補修して使うこともできます!
バイク盗難防止専用!
バイクカバーは、盗難防止に効果的!
100均のバイクカバーでも、車体を隠すことができれば、十分盗難防止にも有効でしょう。
ペラペラで安物感はあるから、高級なバイクを狙ってる犯人なら、興味を持たないかもな!
ただし、100均のバイクカバーは軽いため、さくっと外してバイク盗難することも考えられます。
一長一短なところはあるかも!
長く安心してバイクを守っていきたい方なら、100均以外のバイクカバーがオススメでしょう!
しっかりしたバイクカバーを1つ持っておくと、ある程度、長期的に使用可能です。
【100均以外】おすすめバイクカバーを紹介!
100均以外で、おすすめのバイクカバーを見ていきましょう!
バイクカバーには、機能性・値段などさまざまな特徴を持つものがあります。
選び方に注意して、あなたにぴったりのバイクカバーを手に入れましょう!
バイクカバーの選び方!
バイクカバーを選ぶときに、とくに注意しておくべきポイントは以下のとおり!
- 耐久性
⇒すぐ破れないしっかりしたもの(安物注意!100均は注意) - 防水性
⇒雨でぬれないこと - 風飛び防止(簡単にできるか)
⇒バックルやゴムで固定できるか
≫バイクカバーのバタつき防止(関連記事) - サイズ感
⇒自分のバイクに合うサイズか(ボックスなど注意)
≫バイクカバーサイズの選び方(関連記事)
他にも、チェックしておくと良い点はありますが、まずは上記ポイントを押さえておくと良いでしょう!
おすすめバイクカバー!
おすすめバイクカバーを以下にまとめます!
アイテム | 商品 | 参考価格 ※変更あり | リンク |
---|---|---|---|
バイクカバー Eタイプ (ヤマハ) | 8,576円 |
Amazon
楽天 | |
ブラックカバー WR Lite (デイトナ) オススメ! | 7,300円 |
Amazon
楽天 | |
バイクカバー (GIGATECT) 耐熱&コスパ! | 3,180円~ |
Amazon
楽天 | |
バイクカバー (Favoto) | 2,980円 |
Amazon
楽天 | |
バイクカバー XL (Mamago) コスパならこれ! | 2,980円 |
Amazon
楽天 | |
完全防水 レインプロテクト (ユニカー) | 7,255円 |
Amazon
楽天 | |
匠 (レイト商会) | 28,050円 |
Amazon
楽天 | |
バイクカバー (Rosefray) | 2,899円 |
Amazon
楽天 | |
OSSスマート バイクカバー (大阪繊維資材) | 2,695円 |
Amazon
楽天 | |
バイクカバー (バリチェロ) | 5,790円 |
Amazon
楽天 | |
バイクカバー (LOOKGOU) | 1,950円 |
Amazon
楽天 | |
モーターサイクル ドームAK-133 (コミネ) | 30,175円 |
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楽天 |
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100均のバイクカバーは安く感じるけど、すぐに破れて使えなくなるから、「手間」と「費用」がかかります。
2,000円~5,000円くらいのお金を出せば、それなりにしっかりしたものが買えるので、チェックしておくと良いでしょう!
バイクカバーの選び方&おすすめは、下記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください!
まとめ
バイクカバーは、安価で手に入りやすいですがデメリットもあり!
- サイズが小さい(ミニバイク用)
- すぐに破れる
- 浸水する
- 風飛びしやすい
「黄砂対策」や「盗難防止」といった活用法もありますが、長く安心してバイクを守っていきたいなら、しっかりしたバイクカバーを手に入れることをオススメします!
アイテム | 商品 | 参考価格 ※変更あり | リンク |
---|---|---|---|
バイクカバー Eタイプ (ヤマハ) | 8,576円 |
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ブラックカバー WR Lite (デイトナ) オススメ! | 7,300円 |
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バイクカバー (Favoto) | 2,980円 |
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バイクカバー (バリチェロ) | 5,790円 |
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