~本記事のテーマ~
- 夏はフルフェイスヘルメットだと暑い?
- 夏でも涼しいフルフェイスってある?
- 暑い夏にオススメのフルフェイスは?
フルフェイスヘルメットが欲しいけど、夏は暑いかな?
風が入って、涼しいのがあるといいんだけど。
オススメヘルメットはあるか?
OK!
じゃあ今回は、夏におすすめのフルフェイスヘルメットを紹介するよ!
風がよく通る涼しいフルフェイスを手に入れて、快適なツーリングに出かけよう!
最近の夏は、めちゃくちゃ暑いですよね。
夏のバイクは、ヘルメット内もムレムレで、「フルフェイスだと、暑いかな・・・」と不安をお持ちのライダーも多いでしょう。
久々のツーリング。行ってきます🌈しかし、フルフェイス暑い🥵 pic.twitter.com/0LsZ2LSWAb
— ハチハチ (@suki_mikaduki) July 30, 2022
たしかに、夏のフルフェイスは暑いけど、ベンチレーション機能の高いヘルメットもあるよね!
走行風を取り込んで、涼しいよ!
本記事は、夏でも涼しいフルフェイスヘルメットのオススメを紹介します!
原付歴15年以上&暑い季節もツーリングを楽しむ僕が、夏用フルフェイスを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
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▼ヘルメットの下はインナーキャップ装備がオススメ
ヘルメット内のベタツキ・汚れ防止には、インナーキャップが効果的!
とくに、汗をかく春夏のツーリングにマストアイテムです!
【経験談あり】夏にフルフェイスヘルメットは暑いか?
夏にフルフェイスを使うかお迷いの方は、「安全面」でも気を使ってることでしょう。
バイクに乗るなら、ヘルメットはフルフェイスが安心ですが、やはり「暑い」と感じるライダーは多いです。
【経験談】フルフェイスは暑苦しい!
僕自身の経験でも、やはり夏のフルフェイスは暑苦しいです!
個人的には、原付に乗る機会がダンゼン多いので、ジェットヘルメットを多用しています。
フルフェイスの場合、アゴを含めて、顔や頭部が全面覆われます。
「夏は暑い」と感じるのは、当然でしょう。
やはり、夏は顎部が開放されている「ジェットヘルメット」を使うライダーも多くなります。
フルフェイス暑いからジェット解禁 pic.twitter.com/Db1CNccIoT
— たかZ400 (@zzzzzzzz400) July 7, 2019
ただ、フルフェイスの安全性は間違いないので、スピード走行するライダー等は迷うところでしょう。
通気性が高くて涼しいフルフェイスもある!
暑い夏のバイクは、涼しいヘルメットがオススメ!
フルフェイスの中にも、ベンチレーション機能(換気性能)にこだわったモデルが販売されてます。
- 通気口配置
⇒ヘルメット内部に空気を取り込む!
※カンタン開閉できると快適 - シールド開閉がカンタン
⇒暑いときに簡単に開けられると快適!
高通気性で風通しがよく、フルフェイス内をしっかり換気してくれるので蒸れにくいでしょう!
夏にフルフェイスを使うなら、通気性の良さは大事です!
使い分けもアリ!
夏のバイクは、ヘルメットを使い分けるのもオススメです!
- 高速道路などスピード走行のあるツーリング
⇒フルフェイスを使用 - 通勤・通学など(信号が多い街乗り)
⇒ジェットヘルメットを使用
などなど
通気性の高いフルフェイスもありますが、やはりバイク停車時は暑苦しくなります。
夏は、じっとしてても暑いからな・・・
そのため、シーンに応じて、フルフェイスとジェットヘルメットを使い分けるのもアリでしょう!
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夏でも涼しいフルフェイスの選び方!
夏でも涼しいフルフェイスヘルメットの選び方をまとめます!
▼バイクヘルメット選びの基本はこちら!
通気性能は要チェック!
夏のバイクでフルフェイスを使うなら、ベンチレーション機能がマスト!
通気性能にこだわったヘルメットも多くあるので、要チェックしておきましょう!
夏の快適さは操作性も大事!
バイクヘルメットは、操作性の良さも大事!
- ヘルメットが着脱しやすい
- ベンチレーションの開閉がカンタン
- シールド開閉しやすい
とくに、暑い夏のツーリングでは、ヘルメット操作で手間取ると、「暑苦しい・・・」といった不快な気分になりやすいです。
夏のヘルメットは、使いやすいものが快適でしょう!
安全性はマスト!
バイクヘルメットには、安全規格があります。
「フルフェイスだったら、すべて安全」という訳ではないから、注意しよう!
安全規格 | 特徴 |
---|---|
SG | ・商品の欠陥での事故時に補償が受けられる ・125cc以下と125cc以上で規格が分かれる |
PSC | ・国内で販売されるヘルメットに必須のマーク |
JIS | ・日本工業規格JISが制定した規格(落下試験など) ・125cc以下用の規格があるので注意 |
SNELL (スネル) | ・アメリカの厳しい規格 ・FIMが行うレースでは必須 |
DOT | ・アメリカの規格(日本でいうJIS規格のイメージ) |
CE | ・欧州の安全規格 |
MFJ | ・MFJレースに必要な規格 |
日本のヘルメットなら、一般的に「SG・PSCマーク」が付いてるものなら問題ナシ。
SGマークは、125cc以下の規格もありますが、フルフェイスならほぼ125cc以上の規格が付いてるでしょう。
バイクヘルメットの有名メーカー「アライ」は、より厳しい規格のスネルを取ってるアイテムもあります。
二輪にとって、転倒リスクは付きもの。
頭を守る装備は、安全性を重視しましょう!
サイズ感は大事!
バイクヘルメット選びの基本ですが、サイズ感は超大事!
安全かつ快適なライディングには、ぴったりフィットするフルフェイスを選びましょう。
大きすぎる | ・走行中にズレて不快 ・転倒時に頭部を安全に守れない |
小さすぎる | ・被れない ・きつくて頭が痛くなる ・窮屈で夏は暑苦しい |
微妙な調整なら、「サイズ調整スポンジ」等を使うこともできます!
また、フルフェイスを装備する際は、あご紐の長さ調整も忘れずに!
安全性の高いフルフェイスと言えども、あご紐がゆるくて、転倒時に脱げてしまっては意味がありません。
トータルコーディネートでおしゃれに決める!
フルフェイスヘルメットには、さまざまなデザインがあります。
バイクスタイルのオシャレさにも関わるので、全体のバランスを考慮して、お好みのデザインを選びましょう!
バイク車体やウェアデザインとのトータルコーディネートが大事です!
かっこよく決めて、夏のツーリングを楽しみましょう!
夏でも涼しいおすすめフルフェイスヘルメット!
では、夏でも涼しいフルフェイスを紹介します!
お気に入りのヘルメットを手に入れて、暑い季節もツーリングを楽しみましょう!
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RX-7X(アライヘルメット) ⇒オススメ!
おすすめポイント | 安全性を追求したアライヘルメット |
通気性能 | ・ディフューザーType12(吸気効率アップ) ・ICダクト5(頭部吸入量アップ) ・エアーチャンネル(シールド内換気) ・インナーサイドダクト(耳上部の冷却効果) |
操作性 | ・あご紐Dリング ・ベンチレーションスイッチ大型化 ⇒グローブしたまま操作可能 |
安全規格 | スネル・JIS(全排気量対応) |
その他機能 | ・ヘルメットのぐらつき軽減 ・シールドシステムVAS技術 ・ピンロックシート装着可 |
サイズ | 54・55-56・57-58・59-60・61-62 |
公式サイト | ≫アライHP「RX-7X」 |
RX-7Xは、安全性能に定評があるアライのフルフェイス!
ベンチレーション機能が充実し、夏でも涼しいライディングが楽しめるでしょう。
アライの人気フルフェイスです!
夏のヘルメットなら、オススメNo.1かなと思います!
良いレビュー | ・さすが最高ブランド品 ・大事故起こしたけど生きてる ・風切り音が最小で最高 |
悪いレビュー | ・少しきつくなってる ・シールド開閉がやりづらい |
KAMUI-3(OGKカブト)
おすすめポイント | OGKカブトの人気シリーズ |
通気性能 | ベンチレーション(頭部・マウス) |
操作性 | あご紐マイクロラチェットバックル |
安全規格 | SG・PSC(全排気量対応) |
その他機能 | ・赤外線74%カットシールド ・クールマックス内装(肌ざわり良し) ・インナーサンシェード ・メガネスリット付き |
サイズ | S(55-56)・M(57-58) ・L(58-59)・XL(60-61) |
公式サイト | ≫OGKカブトHP「KAMUI-3」 |
KAMUI-3は、バイクヘルメットの有名どころOGKカブトの人気フルフェイス!
ベンチレーション機能はもちろんのこと、UV&IRカットシールドが装備されてるのが特徴的です。
太陽光の赤外線(IR)で発生する「日射熱」を抑制する機能があり、夏でもヘルメット内を涼しく保ちます。
暑い季節のツーリングに、最適なフルフェイスでしょう!
良いレビュー | ・使いやすいし軽い ・フィット感も良い ・アライよりも安い |
悪いレビュー | ・頬パッドがきつすぎる ・高速では風切り音がちょっと出る |
RAPIDE NEO(アライ)
おすすめポイント | 安全性に定評のあるアライフルフェイス |
通気性能 | ・頭部ベンチレーション ・マウススリット |
操作性 | あご紐Dリング |
安全規格 | スネル・JIS |
その他機能 | ・シールドシステムVAS技術 ・ピンロックシート装着可 |
サイズ | 54・55-56・57-58・59-60・61-62 |
公式サイト | ≫アライHP「RAPIDE NEO」 |
RAPIDE NEOは、安全性を追求するアライのフルフェイス!
フォルムがかっこよく、人気ヘルメットの一つです。
ベンチレーション機能は充実し、通販レビューでも「真夏に暑くなかった」との声も。
値段はやや高めになりますが、品質の高いヘルメットをお探しならオススメです!
良いレビュー | ・品のあるツヤとロゴに高級感がある ・真夏でも暑くなく気持ちよかった ・風切り音もなくなった |
悪いレビュー | ・入口がかなりきつい ・被ったときに耳が痛くなった |
YF-9 ZENITH(ヤマハ) ⇒コスパ抜群!
おすすめポイント | スタンダードなフルフェイス! |
通気性能 | ・大型ベンチレーションシステム ・マウスベンチ―ション |
操作性 | あご紐ワンタッチバックル |
安全規格 | SG・JIS2種(全排気量) |
その他機能 | ・SUPERCOOL内装 ・インナーバイザー ・メガネスリット ・ピンロックシート装着可 |
サイズ | S(55-56)・M(57-58) ・L(58-59)・XL(60-61) |
公式サイト | ≫ヤマハHP「YF-9」 |
YF-9は、バイクメーカー「ヤマハ」のフルフェイス!
ZENITHらしい「スタンダード」なヘルメットとなりますが、大型ベンチレーションなど、夏のツーリングにも快適な機能が装備されます。
メーカー品のフルフェイスとしては、安価な価格帯で購入でき、迷ったらコレ的なところはあるでしょう!
「はじめてのフルフェイス」「バイク初心者」の方にも、オススメのモデルです!
良いレビュー | ・軽さもデザインも満足 ・流線型がかっこいい ・安価だけどしっかりしてる |
悪いレビュー | ・締め付け感が強い |
STRAX SF-12(リード工業) ⇒安い!
おすすめポイント | コスパ抜群のリード工業フルフェイス |
通気性能 | ・ベンチレーション ・マウスシャッター |
操作性 | あご紐ラチェット式バックル |
安全規格 | SG・PSC(全排気量対応) |
その他機能 | 開閉式シールド |
サイズ | M・L・LL |
公式サイト | ≫リード工業「STRAX SF–12」 |
STRAX SF-12は、コスパの良いヘルメットを揃えるリード工業製フルフェイス!
スタンダードなベンチレ―ション機能を有し、夏のツーリングでもヘルメット内をしっかり換気します。
通販レビューでは、「やや重たい」などの声もあり、夏は暑いと感じる方もいるかもしれませんが・・・
安価に手に入るので、「フルフェイスがはじめて」のライダーなど、お試しで使ってみたい方にオススメでしょう!
良いレビュー | ・デザインがかっこいい ・安価で使用感も問題ない ・コスパ良い |
悪いレビュー | ・やや重たい ・かぶってると頭が痛くなる |
夏のフルフェイスが暑いならジェットヘルメットは涼しい!
夏のバイクに、「フルフェイスはやっぱり暑い・・・」という方は、ジェットヘルメットがオススメ!
暑い季節は、ジェットヘルメットが人気です!
そのワケをチェックしてみましょう!
夏はジェットが涼しくて安全!
夏にジェットヘルメットがオススメな理由は、次のとおり!
- 比較的安全性が高い
- 顎部が開放されていて涼しい
ジェットヘルメットは、安全性と解放感を兼ね備えたアイテムです。
暑い夏は、ジェットのように顎部が開いてるだけでも全然違うよ!
ただし、フルフェイスより安全性能は下がります。
バイクでの転倒時に、顔面や顎を強打することもあり、ジェットだと守り切れない場合も。
ロングツーリングで高速道路を使うなど、ハイスピード走行がある場合は、フルフェイスが安心でしょう。
ジェットヘルメットの選び方!
夏のバイク向けジェットヘルメットの選び方をまとめます!
安全性 | 安全規格をチェック(PSC・SGなど) ※国内はPSCマーク付きのみ販売可 |
シールド | 目の保護に大事(UVカットなら紫外線対策可) ※シールドなしならゴーグルorサングラス |
快適性 | 通気性(ベンチレーション機能) 操作性(着脱しやすさ、通気口開閉しやすさ) メガネ対応(スリット) 重さ |
サイズ | ぴったりサイズを選ぶ |
デザイン | お気に入りデザインでトータルコーディネートを! |
値段 | 有名メーカー品なら1万円程度~ 1万円以下のジェットもあり |
ヘルメットの選び方は、フルフェイスと共通な点も多いです!
安全性を大事にしつつ、夏でも涼しく快適に使えるものを手に入れましょう!
おすすめジェットヘルメット!
バイク用ジェットヘルメットは、さまざまなモデルがあります。
お気に入りのヘルメットを手に入れて、夏のツーリングを楽しみましょう!
~おすすめジェットヘルメット~
(※価格はショップや時期によっても異なります。)
ジェット | 商品 | 参考価格 ※変更あり | リンク |
---|---|---|---|
YJ-20 ZENITH (ヤマハ) | 14,800円 |
Amazon
楽天 | |
クラシックエアー (アライ) オススメ! | 40,054円 |
Amazon
楽天 | |
スーパーマグナム (TT&CO.) | 15,660円 |
Amazon
楽天 | |
AVAND2 CITTA (OGK) | 24,646円 |
Amazon
楽天 | |
SZ-G (アライ) | 33,668円 |
Amazon
楽天 | |
BARTON BC-10 (リード工業) コスパ抜群! | 6,613円 |
Amazon
楽天 | |
Street Alice QP-2 (リード工業) | 6,858円 |
Amazon
楽天 | |
スピードピット ZR-10 (TNK工業) | 5,200円 |
Amazon
楽天 | |
FZ-5 オープンフェイス (ネオライダース) | 7,300円 |
Amazon
楽天 |
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ジェットヘルメットなら、夏も涼しい被り心地で快適!
ライディングシーンによって、フルフェイスとの使い分けという手もあるので、お気に入りのアイテムを手に入れましょう!
まとめ
夏でも涼しいフルフェイスが欲しいなら、ベンチレーション機能を要チェック!
通気性能や開閉式シールドで、ヘルメット内を快適にするアイテムを選びましょう!
ライディングシーンに応じて、ジェットヘルメットと使い分けるという手もあります!
≫もう一度、オススメフルフェイスをチェックする!
(※タップで、オススメ紹介へ戻る)