~この記事でわかること~
- 夏のバイクにおすすめのアームカバープロテクターとは?
- 快適性と安全性を兼ね備えた選び方
- アームカバーとして使えるプロテクターのおすすめアイテム

夏のバイクでアームカバーを使いたいけど、こけたら腕ヤバいかな?

アームカバーとして使えるプロテクターってある?
夏のツーリングだと、着脱しやすいアームカバーが便利だしな。

OK!
じゃあ今回は、バイクに使えるアームカバープロテクターを紹介するよ!
安全かつ快適に使えるアイテムで、夏のツーリングも楽しもう!
夏のツーリングに欠かせないアイテムといえば、アームカバー。
日焼けや汗のべたつきを防げるので、毎年のように使っているというライダーも多いはずです。
ただ、走行中の安全性を考えたとき、気になるのが「もし転倒したら…」というリスク。
通常のアームカバーは快適さを重視した薄手の素材が多く、万が一のときには頼りない場面もあります。

そこで注目したいのが、アームカバーとして使えるプロテクター。
しっかりと腕を保護しつつ、通気性や着け心地も考えられたモデルなら、夏のライディングでも安心です!
さらに、休憩時にはサッと外せる着脱性や、カバンに収まる携帯性も使い勝手の良いポイントでしょう!
本記事では、バイク用アームカバープロテクターの選び方&おすすめアイテムを紹介していきます。
原付歴20年以上&夏でもバイクを乗り回す僕が、アームカバープロテクターを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
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バイク用アームカバープロテクターとは?

ツーリング中の日差し対策として、アームカバーは多くのライダーにとって夏の定番アイテムとなっています。
特に半袖シャツと組み合わせて使うことで、腕の露出を防ぎながらも涼しさを確保できる便利な存在です。
アームカバーで日焼け防止&冷感

夏の直射日光を浴び続けると、肌は焼けるだけでなく体力も奪われていきます。
そのため、UVカット機能付きのアームカバーは、ツーリング時の定番装備。
接触冷感素材や吸汗速乾性のある生地を使ったものなら、走行中も快適です。
風を受けることで気化熱が発生し、素肌よりも涼しく感じることもあります。

アームカバーで腕に「日陰」を作ってあげるイメージです!
通気性の良い素材なら、半袖で炎天下にさらされるよりも涼しく感じます。
転倒時は腕を守る

ただし、アームカバーはあくまで薄手の布製です。
日焼けや虫刺され、ちょっとした擦り傷は防げても、本格的な転倒時には防御力が足りません。
万が一の際、素肌や布一枚では地面との摩擦に耐えられず、大きなケガにつながる可能性があります。
安全性を考えるなら、もう一歩踏み込んだ装備「アームプロテクター」が必要です。
アームプロテクターならもっと安心

アームカバーを使うなら、プロテクション機能を備えたアイテムがオススメです。
一見普通のアームカバーに見えても、内部にプロテクションパッドを仕込んでいる製品もあります。
転倒時の衝撃をしっかり吸収してくれるため、安全性が格段に向上。
見た目や着け心地はそのままに、安全性を大幅に強化できるのが最大の魅力です。
さらに、薄手で通気性の良い素材を使ったものも多く、夏のライディングにも違和感なく取り入れられます。

もちろん、後付けプロテクターを装備するのもありです!
バイク用アームカバープロテクターの選び方!

アームカバープロテクターは、バイクの「快適性」と「安全性」を両立する装備です。
ただし、選び方を間違えると、暑すぎたり、防御力が足りなかったりと後悔することも。
以下に、季節や使い方に合わせた選び方のポイントを解説します。
夏用クーリングタイプと冬用ウォームタイプの違い
まず注目したいのが、「夏用」と「冬用」の違いです。
夏向けのアームカバーは、通気性・冷感性を重視した薄手素材やメッシュ生地が使われています。
製品名に「クール」「冷感」「UVカット」などの表記があるのが特徴です。
一方で、冬用は裏起毛や防風素材を採用した保温タイプのアームウォーマー。
保温性は高いものの、真夏には暑すぎて不向きです。
用途と季節に応じて、適したタイプを選ぶことが大切です。

アームカバーは、基本的に夏に人気のアイテムかなと。
冷感タイプなど、暑い季節に最適なアームカバーも多いので、チェックしてみるとよいでしょう!
防御力で選ぶ

プロテクター内蔵の有無は、安全性に大きく関わるポイントです。
布だけのカバーは軽くて動きやすい反面、衝撃吸収力はありません。
それに対して、肘部にプラスチックシェルや厚手パッドが入ったタイプは、転倒時の衝撃からしっかり腕を守ってくれます。
特に公道走行が多い場合は、CE規格(欧州安全基準)のレベル1または2を取得したパッドが入ったモデルがおすすめです。
林道やオフロードなどを走る場合は、取り外し可能なハードシェル肘ガードを装着する方法もあります。
こちらは防御力最優先ですが、長距離にはやや不向きです。
素材・生地のチェックポイント
アームカバーは、日焼け対策できるVVカット率の高い素材を選びましょう。
UPF値が表示されている製品なら、より安心して使えます。
夏のバイク用なら吸汗速乾性や接触冷感機能があると、汗ばむ時期でも快適。
あまりに薄い素材は耐久性に難があるため、適度な厚みとコシのある生地がおすすめです。
「数回の使用で破れた」「すぐに伸びて使えなくなった」という声もあるため、口コミや評判も確認しておくと安心でしょう。
フィット感とサイズ選び

アームカバーは、サイズ選びも重要なポイントです。
ゆるすぎるとバイク走行中にずり落ちたり、風でバタついたりします。
反対にきつすぎると、血流を圧迫して疲れやすくなることも。
各メーカーのサイズ表を確認し、自分の上腕周りに合ったサイズを選びましょう。
滑り止めのシリコンゴム付きタイプなら、長時間でもずり落ちにくく安心です。

長さも大事です。
手首から二の腕までしっかりカバーできる長さが理想。
グローブや半袖との間に隙間ができると、そこだけ日焼けしてしまうこともあります。
デザイン・カラーの選び方
アームカバープロテクターは、見た目も意外と重要な選択基準です。
黒やネイビーなどの濃色は汚れが目立たず、どんなウェアにも合わせやすいです。
ただし、炎天下では生地が熱を持ちやすいというデメリットもあります。
白やライトグレーなどの淡色は、日射を反射して熱がこもりにくく、夏場にオススメです。
最近では、迷彩柄やロゴ入りなどファッション性の高いデザインも増えています。
さらに、安全面を考えるなら、蛍光色や反射素材付きモデルを選ぶと夜間の視認性もアップするでしょう。
アームカバーとして使えるおすすめプロテクター3選!

では、快適性とプロテクション性能を両立したバイク用アームカバープロテクターのオススメを紹介していきます!
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アームカバー(ROCKBROS)

吸汗速乾 | 〇 |
冷感 | 接触冷感 |
UVカット | 〇 |
プロテクション | 肘パッド付 |
使い心地 | ストレッチ素材 |
定価 | ー |
公式サイト | ≫ROCKBROS HP |
サイクリング用品を多く扱うロックブログのアームカバー!
肘パッド付でプロテクション機能もありつつ、吸汗速乾、接触冷感など、夏のバイクに快適な機能は充実しています。
原付ライダーなら、「半袖Tシャツ×アームカバー」というスタイルも可能でしょう。

安全性能も考慮されたアームカバーで、夏のバイクも快適に楽しめます!
良いレビュー | ・日焼け止めにもなり涼しい ・手ごろな値段なのにプロテクターはかなり立派 ・プロテクターを挿入して装着したときの違和感がない |
悪いレビュー | ・アスファルトに引きずられるような転倒だと破れそう ・ゴム素材と相性の悪い人はお肌に注意 |

プロテクトクーリングアームカバー(コミネ)

吸汗速乾 | ー |
冷感 | 接触冷感 |
UVカット | 〇 |
プロテクション | CEレベル2肘プロテクター付 |
使い心地 | ー |
定価 | 4,180円 |
公式サイト | ≫KOMINE公式 |
コミネから登場している夏向けのプロテクター付きアームカバーです。
見た目はシンプルですが、肘部分にはCEレベル2のプロテクターを内蔵。
走行中の万が一に備えたいライダーにとって、安心の装備です。
生地には接触冷感素材が採用されており、着けた瞬間からひんやり感が伝わります。

コミネの2025年モデルです!
通販等でまだレビューは少ないですが、夏のライディングにぴったりな、機能性と安全性を兼ね備えた一枚といえるでしょう!
良いレビュー | ・ |
悪いレビュー | ・サイズ展開してほしい(男性でも腕が細いと大きい) ・女性には緩くすく落ちてくる |

スリムプロテクトガードDP-003(デイトナ)

吸汗速乾 | メッシュ生地全面配置 |
冷感 | ー |
UVカット | ー |
プロテクション | CEレベル2肘サポータータイプ |
使い心地 | すべり止めで装着感良し 普段はソフトな付け心地 ※衝撃時に瞬間硬化 |
定価 | 6,050円 |
公式サイト | ≫デイトナ公式 |
CEレベル2の高性能パッドを備えた、サポータータイプのアームプロテクターです。
普段はソフトで柔らかく、衝撃時に硬化する素材を使用しています。
メッシュ生地が全面に使われており、通気性・装着感ともに優れたアイテム。
滑り止め付きで走行中のズレも防げ、安心してライディングできます。

ジャケットの下にも自然に収まる、スリムなデザインも魅力です!
良いレビュー | ・プロテクターの出っ張りも感じにくく扱いやすい ・遠目からは普通のアームカバーであまり目立たない ・薄い、柔らかい |
悪いレビュー | ・肘を曲げるとずり下がるのが気になる ・女性の腕にはでかい |

アームカバープロテクターによくあるQ&A!

バイク用アームカバー・プロテクターについて、よくある疑問をまとめます!
真夏にアームカバーを着けたら余計暑くならないの?
バイク走行中は風で熱が逃げるため、むしろ直射日光を防いだ方が涼しく感じることもあります。
接触冷感素材やUVカット機能のあるものなら、肌の温度上昇を抑える効果が期待できることも。
ただし、信号待ちや渋滞中は熱がこもりやすく、やや暑く感じることはあるでしょう。
それでも日焼けによる火照りやダメージを防げる点で、装着のメリットは大きいです。
夏でも快適に使える工夫がされた製品を選ぶのがポイントとなります!
アームカバーだけで転倒時の保護は十分?ジャケットなしでもいいの?
布だけのアームカバーでは、バイク転倒時の保護力は限定的です。
しかし、まったく何も着けていない状態に比べれば、ダメージを大きく軽減可能。
プロテクター入りのアームカバーなら、軽度の転倒でも一定の安心感があります。
猛暑日は、薄手ジャケットとの併用などでバランスを取るのが現実的です。
安全と快適さを両立させた装備を心がけましょう!
サイズや着け心地が心配…長時間着けて疲れない?
多くのアームカバーは伸縮性の高い素材を使用しており、フィット感は良好です。
適度な締め付けは、腕のブレを抑えて疲労軽減につながるという声もあります。
一方で、サイズが合わないと血行を妨げたり、圧迫感の原因になります。
メーカーのサイズ表をしっかり確認し、自分の腕周りに合ったものを選びましょう。
レビューで「長時間使っても快適だった」と評価されている製品を参考にするのもおすすめです。

サイズ感については好き嫌いが分かれるので、通販レビューをチェックすると参考になります!
お手入れ・洗濯は可能?臭くならない?
アームカバーのほとんどは家庭で水洗いが可能です。
汗を吸ったまま放置すると臭いや雑菌の原因になるため、夏場はこまめな洗濯が基本。
洗濯機を使う場合は、ネットに入れて弱水流で洗うのが安心でしょう。
速乾素材なら半日もあれば乾くので、ローテーション用に2~3組持っておくと便利。
消臭加工のある製品でも、清潔に保つことが長持ちのコツです。
走行中ずり落ちてこないの?
ほとんどの製品には滑り止めゴムやシリコンが施されており、ズレを防止する設計になっています。
とはいえ、サイズが合っていないと落ちてきたり、バタつきの原因になります。
汗で滑りやすくなる場合もあるため、こまめに拭き取るのも効果的。
上腕にベルクロベルトで固定できるタイプなら、さらに安心でしょう。
レビューや実際の装着感をチェックしながら選びましょう。
半袖+アームカバーと、長袖ジャケットならどちらが良い?
快適さを優先するなら、半袖+アームカバーの組み合わせは人気です。
必要に応じて着け外しできる柔軟さも魅力です。
一方、安全性や装備の一体感を重視するなら、通気性の高い長袖メッシュジャケットが適しています。
最近では、ジャケットの下にアームカバーを仕込むスタイルも増えています。
両者のメリットをうまく取り入れて、自分のスタイルに合った選択をしましょう。
まとめ
アームカバープロテクターは、夏のツーリングにおいて快適さと安全性を両立できる優秀な装備。
UV対策や冷感性能に加え、転倒時の保護力まで備えているため、暑さとリスクの両方に備えたいライダーに最適です。
着脱しやすく携帯性も高いため、カフェ休憩や観光地での散策でも邪魔になりません。
本記事を参考に、自分のスタイルに合った1枚を見つけて、より快適で安心なライディングを楽しんでください。
≫もう一度、おすすめアームカバープロテクターをチェックする!
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