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バイクヘルメットの下に帽子はOK?汗対策にオススメの方法はコレ!

バイク装備
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この記事を書いた人
リョウ

バイクブログ『ライドミー原チャ』を4年以上運営、これまでに書いた記事は700記事以上。
原付歴18年の経験と大型二輪免許を持つ岐阜のバイクブロガーです。
培ってきた実経験をもとに、バイク初心者のためになるサイト運営を目指しています。
日本一周ツーリングチャレンジ中!東日本は完了したので、2024年は西日本を走ります!

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~本記事のテーマ~

  • バイクヘルメットの下に帽子を被るのってあり?
  • バイクヘルメットの汗対策は?
タケシ
タケシ

原付乗るとき、汗でヘルメットの中がべちゃべちゃになるんだよ。

ヘルメットの下に帽子を被るのっていいんかな?

ケン
ケン

夏のバイクツーリングは、ヘルメット内がムレるよな。

汗対策にオススメの方法はないか?

リョウ
リョウ

OK!

じゃあ今回は、バイクヘルメットの汗対策を紹介するよ!

ヘルメットの下に帽子を被るなら、インナーキャップがオススメ。

効果的な汗対策をチェックして、快適なツーリングに出かけよう!

暑い季節のバイクは、ヘルメット内の「ムレ」って気になりますよね!

僕も原付初心者のときは、「汗でヘルメットの中が濡れて気持ち悪いな・・・」と思いながらも、被り続けた日々・・・

しまいには、ヘルメットが臭くなって洗浄なんて面倒なことになってました。。。

ザック
ザック

内装が外れないヘルメットだと、洗うのも大変だしな・・・

「ヘルメットの下に帽子を被る」のは、合理的だぜ!

そんな悩みを解決するのは、僕も近年愛用を始めたインナーキャップ。

インナーキャップ
インナーキャップ

ヘルメットの下に帽子を被ろうとお考えの方は、インナーキャップを検討してみましょう。

本記事は、バイクヘルメットの下に帽子を被ることの規制ルール&夏にオススメの汗対策を紹介します!

原付歴15年以上&夏でも原チャで走り回る僕が、バイクヘルメットの汗問題を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

バイクヘルメットの下に帽子はOK?

まずは、バイクヘルメットの下に帽子を被るのがOKなのか、詳しく見ていきましょう!

ヘルメットルールを確認!

まず結論を言うと、バイクヘルメットの下に帽子を被るのはOK。

ヘルメット着用に関するルールを、以下「道路交通法」でチェックしてみましょう!

道路交通法(抜粋)

(大型自動二輪車等の運転者の遵守事項)
第七十一条の四 大型自動二輪車又は普通自動二輪車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶらないで大型自動二輪車若しくは普通自動二輪車を運転し、又は乗車用ヘルメットをかぶらない者を乗車させて大型自動二輪車若しくは普通自動二輪車を運転してはならない。
 原動機付自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶらない原動機付自転車を運転してはならない。
 第一項及び第二項の乗車用ヘルメットの基準は、内閣府令で定める。

引用:道路交通法

ざっくり言うと、バイク・原付を運転する際は、「乗車用ヘルメットをかぶらないで運転してはダメ(同乗者も)」となっています。

それ以外の細かいルールは、とくに記載ナシ。

リョウ
リョウ

つまり、「ヘルメットの下に帽子を被ってはダメ」というルールはありません。

道路交通法上は、バイクヘルメットの下に帽子を被るのはアリと言えるでしょう!

ただし、安全上問題がある被り方などはNG。

バイク運転における反則行為として、「安全運転義務違反」というものもあるため、取り締まりを受ける可能性はあります。
(※参照≫警視庁HP「反則行為一覧表」

ザック
ザック

取り締まり云々もそうだけど、命に関わることだから、安全装備はしっかりしたいよな!

ヘルメットの下に帽子をかぶるデメリット

バイクの運転で、ヘルメットの下に帽子をかぶるのはデメリットもあります!

  • ツバで視界が悪くなる
  • ヘルメット着用時のズレ等の原因に
  • 疲れにつながる

ヘルメットの下にツバのある帽子、いわゆる「キャップ」を被った場合だと、前方の視野が狭まる可能性があります。

ザック
ザック

バイクだと前傾姿勢になりがちだから、前が見えにくくなるよな!

また、帽子によっては、「分厚い生地」や「形が不均一」なものもあるので、ヘルメットが正常に着用できない場合も。

ライディング中にズレてストレスになったり、万が一の事故の際、頭部が守れなかったりなどの危険性も考えられます。

リョウ
リョウ

ヘルメットは、バイクにとって超重要装備!

安全面は十分注意したいところですね!

それ以外にも、帽子のツバによって走行風の抵抗を大きく受けると、「疲れ」につながることもあるでしょう。

ヘルメットの汗対策はインナーキャップが主流!

インナーキャップ
インナーキャップ

「ヘルメットの下に帽子を被りたい」という方の多くは、ヘルメット内の「汗」が気になるのかと。

そんなヘルメットの汗対策には、インナーキャップが解決策になります!

インナーキャップ(ヘルメットインナー)のメリットは、以下のとおり!

インナーキャップ
メリット・べたつき軽減!(汗対策)
・ヘルメット内装の汚れ防止!
・インナーキャップは汚れても洗濯しやすい!
・髪型の崩れ軽減!
デメリット・慣れるまでは着用が面倒に感じるかも
・慣れないとビジュアルに抵抗を持つ方も
・~2,000円程度の費用がかかる
リョウ
リョウ

インナーキャップは、多くのライダーが使ってるアイテム!

ヘルメットの汗対策には、効果的かつ主流の方法となります。

インナーキャップによって、ヘルメット内も快適に。

今まで、「汗で、ヘルメット内装が汚れて困っていた」という方も、インナーキャップが代わりに汚れてくれるので、サクッと洗濯すればOKです。

ヘルメットメンテナンスが楽チンになるでしょう!

ザック
ザック

最初は、「インナーキャップのビジュアル面が気になる」という人もいるかもな!

でも、道の駅なんかで見てると、インナーキャップを使ってるライダーは多いぞ!

むしろ、インナーキャップを被ってる方が熟練感が出てカッコいいかもな!

バイクヘルメットにオススメのインナーキャップ!

バイクヘルメットの汗対策には、ヘルメットの下にインナーキャップを被るのがオススメ!

リョウ
リョウ

キャップ状の帽子ではなく、専用のインナーキャップを使いましょう!

インナーキャップの選び方

Amazon

バイク用インナーキャップを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしておきましょう!

  • 吸汗・速乾性
    ⇒汗をよく吸って、乾きやすいと快適!
  • 抗菌・消臭性
    ⇒汗を吸うから、抗菌&消臭素材だと快適!
  • 接触冷感
    ⇒夏のツーリングだと欲しい機能!
    ※個人的には、あまり感じにくい機能かなと。
  • 形状
    ⇒形状タイプはさまざま
  • サイズ
    ⇒ズレないよう頭にぴったりのサイズを選ぶ!
  • メーカー
    ⇒メーカー品だけでなく、コスパ抜群の通販品もある!

とくに、インナーキャップの形状タイプはさまざまあるので、選ぶときには迷うことも。

種類インナーキャップメリットデメリット
帽子・水泳帽シンプルで通気性良く快適!見た目に好き嫌いあるかも!
バンダナ型ヘルメットを脱いでも違和感なし!やや暑苦しさ、使いづらさを感じるかも!
フルフェイス型頭部から頬まで汗対策できる!暑苦しさを感じるかも!

使用しているバイクヘルメットの種類や、お好みのスタイルに応じて、形状タイプを選ぶと良いでしょう!

おすすめインナーキャップ

バイク用にオススメのインナーキャップは、以下のとおり!

リョウ
リョウ

コミネなどのバイクグッズで人気のメーカー品から、コスパ抜群の通販アイテムもあります!

最近は、コスパアイテムも機能性が充実してるので、通販レビューをチェックしながら、購入を検討すると良いでしょう!

画像【タイプ】
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バイク用インナーキャップを詳しくチェックしたい方は、あわせて下記事を参考にしてみてください!

バイクヘルメットが汗で汚れたときの対策!

バイクヘルメットの下に帽子(インナーキャップ)を装備しても、「ヘルメット内装が汗で汚れてしまった・・・」ということはアルアル!

そんなヘルメット汚れが発生したときの対策をチェックしていきましょう!

ヘルメット内装を洗う!

バイクヘルメットの内装は、洗浄可能!

ただし、内装自体が「外せるタイプ」と「外せないタイプ」があるので、それぞれの洗い方をチェックしておきましょう。

  • 内装が外せるタイプ
    ⇒取り外し、薄めた洗剤で揉み洗い&すすぎ
    ※洗濯機でもOK!洗濯ネットに入れて、”手洗い”がおすすめ!
  • 内装が外せないタイプ
    ⇒布を使って、薄めた洗剤を使って押し洗い&水だけで押し洗い
    ※ぬるま湯の方が汚れは落ちやすい

ヘルメット内装洗いに使う洗剤なら、人気メーカー「デイトナ」からも販売されています。

▼デイトナのヘルメット内装専用洗剤を使う!

リョウ
リョウ

僕の場合は、内装が外せるヘルメットなので、ふつうに洗濯洗剤で洗濯してます。

ヘルメット専用の洗剤は割高なので、洗濯用の中性洗剤でもOKでしょう。

ライナー部分(衝撃吸収材)は、デリケートなパーツなのでやさしく水拭きがおすすめ!

また、バイクヘルメットの内装洗浄後は、乾燥が重要です。

水分が残るとカビや雑菌(ニオイ)のもとになるので、よく乾かしましょう!

リョウ
リョウ

僕が内装を乾かすときは、乾いたタオルで水分を吸い取ってから、風通しの良いところで干します。

乾きにくい場所は、ドライヤー(冷風)や、扇風機で風を当てるなどすると効果的です!

消臭スプレーで消臭&除菌!

バイクヘルメットの内装洗いが面倒な方は、消臭スプレーで簡単お手入れするのもアリです。

バイクメーカー「ヤマハ」からも、ヘルメット消臭剤が出ているので、1本手に入れておくと便利でしょう。

リョウ
リョウ

スプレー消臭も効果的ですが・・・

僕の経験上、やはり内装を長い間洗ってないと、ニオイが出てくることも。

ニオイや汚れが気になってきたら、一度しっかり洗浄することをオススメします!

まとめ

バイクヘルメットの汗対策として、ヘルメットの下に帽子を被るのはとくに規制はありません。

ただし、キャップ状の帽子を被ると、安全性の面でデメリットも考えられます。

ヘルメットの下には、専用のインナーキャップを装備して、快適なツーリングを楽しみましょう!

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