~本記事のテーマ~
- 厚手のバイクカバーは何デニールがおすすめ?
- 厚手なら破れにくく、長持ちする?
- 耐久性の高いバイクカバーの選び方は?
- おすすめの厚手バイクカバーは?

今使っているバイクカバーが破れてきた……。
次は厚手で丈夫なものを選びたいけど、何デニールがいいの?

OK!
じゃあ今回は、破れにくい厚手のバイクカバーを紹介するよ!
厚手を重視するなら、300D以上がひとつの目安!
ただし、デニールだけでなく、縫製やサイズ、毎日の扱いやすさも確認しよう!
屋外で使用するバイクカバーは、紫外線や雨風、車体との摩擦にさらされる消耗品です。
耐久性を重視するなら、300D以上の厚手生地も選択肢になります。
ただし、デニールの数字が大きければ、必ず破れにくく長持ちするわけではありません。
生地の素材や織り方、縫製、コーティング、車体へのフィット感などによっても耐久性は変わります。
本記事では、厚手バイクカバーの選び方とおすすめ商品5選を紹介します。
バイク歴20年以上&自社ブランドのバイクカバーも開発する僕が、丈夫なバイクカバーの選び方や厚手生地のメリット・デメリットも含めて徹底解説するので、ぜひ参考にしてください。
≫すぐに厚手バイクカバーおすすめ5選を見る
(※タップでおすすめ紹介へジャンプ)
厚手バイクカバーおすすめ5選

厚手のバイクカバーを探している方におすすめの商品は、以下の5つです。
※価格は2026年9月時点の税込価格です。サイズや販売時期、セール、クーポンの有無によって変動します。
厚さだけで選ぶなら500D・600Dクラスもありますが、毎日の掛け外しまで考えると、すべての人に極厚タイプが適しているとは限りません。
使用頻度や保管環境も考慮して選びましょう。
TATSUJIN MOTO 300D PRO|厚さと扱いやすさのバランス

雨風やホコリから愛車を守るなら、自分の駐車環境や使い方に合ったバイクカバー選びが大切です。
そんな方におすすめなのが、日本一周ライダー発のブランド「TATSUJIN MOTO」のバイクカバー。
(※当サイト公式のバイクカバーです)
TATSUJIN MOTOでは現在、3タイプのバイクカバーを展開しています。
- 軽くて扱いやすい「210Dモデル」
- 軽さと耐久性を両立した「300Dスタンダード」
- 耐久性や防水性を強化した「300D PRO」
| 210D | 300D スタンダード | 300D PRO | |
|---|---|---|---|
| イメージ | ![]() |
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| 特徴 | 軽量モデル | バランスモデル | 保護重視モデル |
| 生地 | 210D | 300D | 300D |
| 重さ | ◎ | 〇 | △ |
| 耐久性 | △ | 〇 | ◎ |
| 防水性 | △ | 〇 | 〇 |
| 価格 | ◎ | 〇 | △ |
| おすすめ | 屋根付き駐輪場 通勤通学 |
毎日使う方全般 | 屋外駐車が多い方 |
※2026年9月現在、300DスタンダードはLサイズのみ販売しています。

「軽くて扱いやすいカバーが欲しい」なら210D。
「軽さも欲しいけど、もう少し安心感が欲しい」なら300Dスタンダード。
「屋外駐車が多く、できるだけしっかり守りたい」なら300D PROがおすすめです。
「毎日の使いやすさを重視したい」
「屋外駐車でしっかり守りたい」
など、用途に合わせて選びやすいのが特徴です。
| 210Dカバー (軽量モデル) |
300D スタンダード (バランスモデル) |
300D PROモデル (保護重視モデル) |
|
|---|---|---|---|
| イメージ | ![]() |
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| 耐久性 | 210Dオックスフォード生地 (軽量で扱いやすい) |
300Dオックスフォード生地 (軽さと耐久性を両立) |
300Dオックスフォード生地 (高耐久な厚手仕様) |
| 防水・撥水 | ・表面撥水加工 ・止水シームテープ加工 ※完全防水ではありません |
・表面撥水加工 ・止水シームテープ加工 ・300D生地で安心感向上 ※完全防水ではありません |
・表面撥水加工 ・止水シームテープ加工 ・厚手生地で防水性向上 ※完全防水ではありません |
| 通気性 | 通気性のあるポリエステル生地を採用 | 通気性のあるポリエステル生地を採用 | 通気性のあるポリエステル生地を採用 |
| 耐熱性 | エンジンが冷めてから使用推奨 | エンジンが冷めてから使用推奨 | エンジンが冷めてから使用推奨 |
| UVカット | あり (内側シルバーコーティング) |
あり (内側シルバーコーティング) |
UPF50+対応 |
| 防犯・固定 | ・前輪部:約4cm径ロックホール ・後輪部ワンタッチバックル ・前後ゴム入り |
・前輪部:大型ロックホール ・後輪部ワンタッチバックル ・前後ゴム入り |
・前輪部:ロックホール ・後輪部長さ調整式バックル ・前後ゴム入り |
| 付属品 | 収納袋 | 収納袋 | 収納袋 |
| 販売サイト | ≫Amazon「210Dカバー」 | ≫Amazon「300Dスタンダード」 | ≫Amazon「300D PRO」 |

厚さだけを追求せず、屋外で毎日使いやすいバランスにこだわりました!
丈夫で厚手のカバーをお探しなら、300D PROがオススメです!
ただし、耐熱仕様ではありません。
走行後は、エンジンやマフラーが十分に冷めてから掛けてください。
~サイズ選び~
- 通常のバイク
⇒カバー全長が車体全長より10~20cm程度大きいサイズを目安にする - リアボックス付きバイク
⇒通常の適合サイズよりワンサイズ上から検討
※カバー全長が車体全長より20~30cm程度大きいサイズが目安

▼厚さと扱いやすさで選ぶなら300D PRO!
Kaedear KDR-C1|二層構造と耐熱機能を重視

Kaedear KDR-C1は、外側に300Dオックスフォード生地、内側に190Tポリエステルを採用した二層構造のバイクカバーです。
マフラーなどが接触する部分には耐熱用のコットン生地を備えています。
| 項目 | KDR-C1の仕様 |
|---|---|
| 耐久性 | 300Dオックスフォード+190Tポリエステルの二層構造 |
| 防水・撥水 | 表面撥水加工 二重縫製・縫い目にシームテープ加工 ※完全防水ではありません |
| 通気性 | 左右ミラー付近に通気ダクト、裾周辺にメッシュを装備 |
| 耐熱性 | マフラー周辺に耐熱コットン生地を使用 ※カバー全体が耐熱仕様ではありません |
| UVカット | 300Dオックスフォード生地で紫外線による影響を軽減 |
| 防犯・固定 | 前後に大型ロックホール 中央にワンタッチバックル 裾ゴム セキュリティ警告文 |
| 付属品 | 収納袋 |
KDR-C1の大きな特徴は、300D生地だけでなく、裏地や耐熱部分、通気ダクトまで備えていることです。
前後と上部には持ち手もあり、カバーの着脱や前後の判別がしやすいよう工夫されています。
一方、多機能な二層構造であるため、一般的な一層タイプと比べると価格は高めです。

価格よりも、耐熱性や裏地を含めた多機能性を重視したい方におすすめです!
ただし、耐熱仕様なのはコットン生地が使われている部分に限られます。
非耐熱部分がエンジンやエキパイなどの高温部分に触れると、溶けたり付着したりする可能性があるため、耐熱範囲を確認して使用しましょう。
~サイズ選び~
- 通常のバイク
⇒カバー全長が車体全長より10~20cm程度大きいサイズを目安にする - リアボックス付きバイク
⇒通常の適合サイズよりワンサイズ上から検討
※カバー全長が車体全長より20~30cm程度大きいサイズが目安

▼二層構造と耐熱性を重視するならKDR-C1!
デイトナ バイクカバー200μ|生地自体の厚みを重視

デイトナのバイクカバー200μは、デニールだけでなく、完成した生地自体の厚みを追求したバイクカバーです。
300D繊維を高密度に織り込み、生地厚200μm以上を確保。
メーカー公表では、一般的なバイクカバーと比較して約2.8倍の強度を実現しているとのことです。
| 項目 | デイトナ200μの仕様 |
|---|---|
| 耐久性 | 高密度300D生地・厚さ200μm以上 メーカー公表で一般的なカバーの約2.8倍の強度 |
| 防水・撥水 | 表面撥水コーティング 縫い目にシームテープによる止水処理 ※完全防水ではありません |
| 通気性 | 左右ミラー部分にエアベンチレーションを装備 |
| 耐熱性 | 耐熱仕様ではないため、エンジンやマフラーが冷めてから使用 |
| UVカット | 高密度300D生地で、紫外線による劣化や破れを抑える設計 |
| 防犯・固定 | 風飛び防止ベルト チェーンロック用ホール |
| 付属品 | 収納袋 |
大きな特徴は、糸の太さを表すデニールだけでなく、完成した生地の厚さを200μm以上と明示している点です。
メーカーが行った屋外環境を再現した耐久試験では、試験後も1000Nの強度を維持し、新品時と比較して約80%の強度を保持したとされています。

「300D」という数字だけでなく、実際の生地の厚みや耐久試験の結果まで確認して選びたい方に向いています!
また、表面の撥水加工だけでなく、縫い目にもシームテープ加工が施されています。
通気性や風飛び防止、防犯性にも配慮されているため、生地の厚みを中心に、屋外保管に必要な機能をまとめて重視したい方にもおすすめです。
ただし、耐熱仕様ではありません。
走行後は、エンジンやマフラーが十分に冷めてからカバーを掛けましょう。
~サイズ選び~
- 通常のバイク
⇒デイトナの車種別適合表から、愛車に合うサイズを確認 - リアボックス付きバイク
⇒「トップケース装着車用」から選ぶと車体形状に合わせやすい
※適合車種表にない場合、車体全長より+20cm前後のサイズ感が目安です

▼生地自体の厚みと耐久性を重視するなら!
バイクカバー(GIGATECT)|耐熱性とコスパを重視!

GIGATECTは、420Dのポリエステルオックス生地を使用した、厚手タイプのバイクカバーです。
マフラー周辺には耐熱性を考慮した生地が使われており、ツーリングや通勤から帰ったあと、できるだけ早くカバーをかけたい人にも向いています。
僕も実際に購入して使用しました。

210Dクラスの軽量カバーと比べると、生地を手に持ったときの張りや重量感があり、しっかりした厚みを感じます。
表面には撥水加工が施され、縫い目には水の浸入を抑えるシームテープ加工も採用されています。
完全防水ではありませんが、雨や紫外線から愛車を保護するための基本性能がまとまったカバーです。

軽量なカバーよりも着脱時の重さはありますが、そのぶん生地の厚みを感じられます。
「軽さよりも、厚手生地や耐熱性を重視したい」という人には、選びやすいバイクカバーです。
| 項目 | GIGATECTの仕様 |
|---|---|
| 耐久性 | 420Dポリエステルオックスの厚手生地 |
| 防水・撥水 | 表面撥水加工、縫い目にシームテープ加工 ※完全防水ではありません |
| 通気性 | 通気性を考慮した生地 |
| 耐熱性 | エンジン・マフラー周辺に耐熱加工生地を使用 ※走行後すぐにカバーをかけやすい仕様 |
| UVカット | UVコーティング |
| 防犯・固定 | フロントにチェーンロック用ホール 前後2か所のワンタッチベルト 前後裾ゴム 反射テープ4か所 |
| 付属品 | 収納袋 |
生地にも厚みがあり、価格とのバランスがよい印象です。
ただし、部分耐熱タイプなので、カバー全体が高温に対応しているわけではありません。
また、厚手生地は重量が増えやすいため、サイズが大きくなるほど掛け外しや収納に手間を感じる可能性はあるでしょう。
~サイズ選び~
- 通常のバイク
⇒カバー全長が車体全長より10~20cm程度大きいサイズを目安にする - リアボックス付きバイク
⇒通常の適合サイズよりワンサイズ上から検討
※カバー全長が車体全長より20~30cm程度大きいサイズが目安

Bst Jyob 600D|生地の厚さを最優先

Bst Jyobの600Dモデルは、厚手の600Dオックスフォード生地を採用したバイクカバーです。
車体の周囲を横方向から絞れる「腰絞りベルト」を備えており、生地の厚さだけでなく、強風による膨らみやバタつきにも配慮されています。
| 項目 | Bst Jyobの仕様 |
|---|---|
| 耐久性 | 600Dオックスフォード生地を採用した極厚タイプ |
| 防水・撥水 | 表面撥水加工、裏面防水加工、縫い目に防水テープ ※完全防水を保証するものではありません |
| 通気性 | ー |
| 耐熱性 | 耐熱・防炎仕様 ※対応する範囲や温度を確認して使用 |
| UVカット | UV耐性を考慮した素材を使用 |
| 防犯・固定 | 腰絞りベルト 前後のチェーンロック用ホール 前後を判別できる反射素材付きの持ち手 |
| 付属品 | 収納袋 |
最大の特徴は、一般的な車体下部を通すバックルではなく、車体全体を横方向から絞れる腰絞りベルトです。
ドローコードを引いてカバーを車体へ沿わせることで、裾から風が入り込んで生地が膨らむのを抑えやすくなっています。
また、前後の持ち手とロックホールは色分けされており、カバーの前後を判別しやすい設計です。
持ち手には反射素材も使われているため、暗い車庫などでカバーの位置を確認するときにも役立ちます。

600Dの極厚生地に加え、風によるバタつきを抑えやすい腰絞りベルトが特徴!
風の影響を受けやすい場所で、生地の厚さと固定力を重視したい方におすすめです。
ただし、600Dだから必ず300Dや420Dより長持ちするとは限りません。
耐久性は、生地の素材や織り方、縫製、サイズの適合性、使用環境などによっても変わります。
また、極厚タイプは重量や収納時の大きさも増えやすいため、毎日掛け外しする方は扱いやすさも確認しておきましょう。
▼極厚生地と強風対策を重視するなら!
厚手バイクカバーは何デニールがおすすめ?

バイクカバーには、「210D」「300D」「420D」などのデニールが表記されている商品があります。
デニール(D)とは、生地そのものの厚さではなく、使用されている糸の太さを判断する目安です。
厳密には、一定の長さに対する糸の重さを表す単位で、同じ素材や織り方であれば、数値が大きいほど太い糸が使われ、厚手になる傾向があります。
| デニールの目安 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 210D前後 | 比較的軽く、掛け外しやすい | 通勤・通学などで頻繁に使う |
| 300D前後 | 厚さと扱いやすさを両立しやすい | 屋外保管で耐久性も重視する |
| 420D前後 | しっかりした厚みを期待できる | 扱いやすさより厚手生地を重視する |
| 500D・600D以上 | 極厚タイプが中心 | 掛け外しの頻度が低く、厚さを最優先する |
迷った場合は、厚さと扱いやすさのバランスを取りやすい300D前後から検討するのがおすすめです。
ただし、同じデニールでも、素材や織り方によって完成した生地の厚さや耐久性は異なります。
デイトナの「200μm」のように、完成した生地の厚みが記載されている商品もあります。
デニールだけで判断せず、生地の素材や織り方、縫製、コーティング、製品重量なども含めて比較しましょう。
▼厚さと扱いやすさのバランスの良い300Dカバーはこちら
耐久性の高い厚手バイクカバーの選び方

耐久性の高い厚手バイクカバーを選ぶときは、デニールだけでなく、以下の点も確認しましょう。
生地の素材や織り方を確認する
同じ300Dでも、使用されている素材や織り方によって、生地の質感や強度は異なります。
商品説明では、デニールとあわせて、ポリエステルやオックスフォード生地などの記載も確認しましょう。
ただし、「オックスフォード」は生地の織り方を示す名称であり、オックスフォード生地というだけで耐久性が保証されるわけではありません。
生地の厚さや加工、縫製なども含めて比較することが大切です。

商品説明だけで生地の強度を判断するのは難しいので、通販サイトのレビューも参考にしましょう!
とくに、数か月以上使用したライダーの口コミを確認すると、実際の耐久性や扱いやすさを判断する材料になります。
縫製や補強部分を確認する
バイクカバーは、生地だけでなく、縫い目やバックルの取り付け部分などから破れることがあります。
購入するときは、以下の仕様を確認しましょう。
- 二重縫製などの補強が施されているか
- ミラー部分など負担がかかりやすい場所が補強されているか
- 縫い目にシームテープが施されているか
- バックルやロックホールの周囲が補強されているか
シームテープは主に縫い目からの浸水を抑える加工ですが、縫製や防水処理の仕様を確認する目安にもなります。
厚手生地を使用していても、負担がかかる部分の縫製が弱ければ、長持ちするとは限りません。

屋外保管で防水性を重視するなら、縫い目のシームテープ加工は要チェックです!
UV対策を確認する
屋外で使用するバイクカバーは、雨だけでなく、紫外線によっても劣化します。
紫外線を受け続けると、生地が色あせたり硬くなったりして、引っ張ったときに裂けやすくなることがあります。
屋根のない場所で使用する場合は、UVカット加工やシルバーコーティングなど、紫外線対策が施されているか確認しましょう。
ただし、UV対策を施した商品でも、劣化を完全に防げるわけではありません。
生地の薄れや硬化、破れなどが見られたら、早めに交換を検討してください。
車体に合ったサイズを選ぶ

小さすぎるカバーを無理に掛けると、生地や縫い目が常に引っ張られ、破れの原因になります。
反対に、大きすぎるカバーは余った生地が風でバタつき、車体との摩擦や縫い目への負担が増えます。
メーカーの適合表を基本に、車体の全長・全高・全幅を確認して選びましょう。
スクリーンやリアボックス、パニアケースなどを装着している場合は、装備品を含めた車体寸法で確認してください。

目安ですが、車体全長の+10~20cm程度のバイクカバーだとフィットしやすいでしょう。
重量と掛け外しやすさを確認する
厚手になるほど、カバーの重量が増え、収納時にもかさばりやすくなる傾向があります。
週末を中心にバイクへ乗るなら極厚タイプも選択肢になりますが、毎日の通勤・通学では掛け外しを負担に感じることも。
商品ページに重量が掲載されている場合は、購入前に確認しておきましょう。
耐久性だけでなく、使用頻度に合った扱いやすさも重要です。
風飛び防止機能を確認する

厚手カバーでも、風によるバタつきを完全に防げるわけではありません。
バックルや裾ゴム、アジャスターなどを備え、車体に合わせて固定できるものを選びましょう。
風で生地が繰り返し擦れると、車体への傷だけでなく、カバーの破れや縫い目の劣化にもつながります。
風が強い場所では、カバーの上から追加のバックルベルトを巻く方法も効果的です。
▼バックルベルトで風飛び対策可!
厚手バイクカバーのメリット・デメリット

メリット
厚手バイクカバーの主なメリットは、以下のとおりです。
- 薄手生地より破れにくさを期待できる
- 車体へ掛けたときに安心感がある
- 風による細かなバタつきを抑えやすい
- 紫外線や雨風による劣化に耐えやすい傾向がある
とくに屋根のない場所では、カバー自体が紫外線や雨風を直接受けます。
耐久性を重視するなら、生地にある程度の厚さがあるものを選ぶと安心です。
ただし、防水性やUVカット性能は生地の厚さだけでは決まりません。
屋外保管では、裏面の防水加工や縫い目の処理、UV対策も含めて比較しましょう。
デメリット
厚手バイクカバーには、次のようなデメリットもあります。
- 重くなりやすい
- 毎日の掛け外しを面倒に感じやすい
- 収納時にかさばりやすい
- 薄手タイプより価格が高くなることがある
- 濡れたあとに乾燥させにくい場合がある
厚ければ厚いほど、すべての人に使いやすくなるわけではありません。
毎日バイクへ乗る方は、耐久性だけでなく、継続して掛け外しできる重さかどうかも重要です。
扱いやすさを優先するなら210D前後、屋外での厚さも重視するなら300D前後、厚さを最優先するなら420D以上を目安に検討しましょう。

TATSUJIN MOTOでは、用途に応じて厚みが選べるラインナップを用意しています。
厚さと扱いやすさのバランスの良い300D PROがおすすめです。
バイクカバーが破れる主な原因

厚手のバイクカバーでも、使い方や保管環境によっては破れることがあります。
長持ちさせるために、破れや劣化につながる主な原因を確認しておきましょう。
紫外線による生地の劣化
屋外で紫外線を受け続けると、生地が色あせたり、硬くなったりすることがあります。
劣化した生地は柔軟性を失い、引っ張ったときに裂けやすくなります。
屋根のない場所で使用する場合は、UVカット加工やシルバーコーティングなど、紫外線対策が施されたカバーを選びましょう。
強風によるバタつきと摩擦
風でカバーが繰り返しバタつくと、ミラーやスクリーン、ナンバープレートなどの角に生地が擦れます。
同じ場所へ負担が集中すると、厚手生地でも穴が開いたり、縫い目が広がったりする可能性があります。
バックルや裾ゴム、追加ベルトなどを使い、余った生地のバタつきを抑えましょう。
サイズが合っていない
小さすぎるカバーは生地や縫い目が常に引っ張られ、破れやほつれにつながります。
反対に、大きすぎるカバーは余った部分が風を受け、車体との摩擦が増える原因に。
厚手かどうかにかかわらず、車体や装備品に合ったサイズを選ぶことが重要です。
高温部分への接触
耐熱仕様ではないカバーが、高温になったマフラーやエキパイへ触れると、生地が溶けたり穴が開いたりします。
耐熱タイプでも、製品全体が高温に対応しているとは限りません。
耐熱範囲を確認したうえで、基本的にはエンジンやマフラーが十分に冷めてからカバーを掛けましょう。

耐熱仕様のカバーなら安心感は増しますが、非耐熱の部分が接触すると生地がダメージを受ける可能性もあります。
結局は走行後に少し冷ましてからカバーするのがおすすめのため、耐熱にこだわるかはよく検討すると良いでしょう。
≫もう一度、厚手バイクカバーおすすめ5選を見る
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厚手バイクカバーのよくある質問

破れないバイクカバーはありますか?
絶対に破れないバイクカバーはありません。
厚手生地でも、紫外線による劣化や強風での摩擦、サイズの不適合などによって破れる可能性があります。
破れにくさを重視するなら、生地の厚さだけでなく、縫製や補強、サイズ、固定機能まで確認しましょう。

基本的に「消耗品」と割り切って購入するのがおすすめです。
ただし、安くてペラペラのバイクカバーだと、すぐに破れてしまったりします。
継続的に使用するなら、たとえば100均等の商品は避け、210D以上の商品を選ぶと良いでしょう。
300Dと420Dならどちらがおすすめですか?
毎日の掛け外しやすさとのバランスを重視するなら300D前後、生地の厚さを優先するなら420D前後が候補になります。
ただし、デニールだけで耐久性は決まりません。
商品の重量や縫製、コーティング、車体への適合性も比較してください。
600Dや800Dなら長持ちしますか?
デニールの数値が大きいほど太い糸が使われる傾向がありますが、長持ちすることを保証する数値ではありません。
生地の素材や織り方、縫製、紫外線対策、使用環境によって寿命は変わります。
極厚タイプは重量や収納時の大きさも増えやすいため、掛け外しの頻度まで考えて選びましょう。
厚手なら完全防水ですか?
生地が厚くても、完全防水とは限りません。
雨水は、縫い目や通気口、カバーの裾などから浸入する可能性があります。
防水性を重視する場合は、生地裏面の防水コーティングや、縫い目のシームテープ加工も確認しましょう。
また、防水性の高いカバーでも内部に湿気や結露が発生することがあります。
雨のあとは、ときどきカバーを外して車体とカバーを乾燥させてください。
まとめ:厚さと扱いやすさのバランスで選ぼう
厚手バイクカバーを選ぶときは、デニールだけでなく、生地の素材や縫製、加工、サイズ、重量も確認することが大切です。
厚さの目安は、以下のように考えられます。
- 毎日の扱いやすさを重視するなら210D前後
- 厚さと扱いやすさのバランスなら300D前後
- 生地の厚さを優先するなら420D以上
- 極厚タイプを求めるなら500D・600D以上
ただし、デニールの数値だけで、破れにくさや耐久性が決まるわけではありません。
車体に合ったサイズを選び、バックルや裾ゴムなどで風によるバタつきを抑えることも重要です。
本記事で紹介したおすすめ商品は、以下の5つです。
| 商品 | おすすめの人 | 販売リンク |
|---|---|---|
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極端に厚いものを選ぶだけでなく、バイクに乗る頻度や保管環境に合ったカバーを選び、愛車を雨風や紫外線から守りましょう!
▼厚さと扱いやすさのバランスなら300D PRO!
≫もう一度、厚手バイクカバーおすすめ5選を見る
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