~本記事のテーマ~
- Vストローム250におすすめのパニアケースは?
- Vストローム250ってフルパニアにできる?
Vストローム250をフルパニアにして、キャンプツーリングに行きたいな。
おすすめのパニアケースがあれば、教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、Vストローム250におすすめのパニアケースを紹介するよ!
Vストロームならフルパニアも可!
荷物積載を充実させて、ツーリングを存分に楽しもう!
Vストローム250は、スズキから販売されているアドベンチャーバイクの人気車種!
”お出かけ”に最適なバイクのため、フルパニアで荷物積載を充実させ、快適にツーリングを楽しみたいというライダーは多いでしょう!
Vストローム250 純正パニア取付完了ですヽ(*´∀`)ノ これでキャンプ行くぞー! pic.twitter.com/XvjKI4BVVt
— yamada (@are5984) October 26, 2017
Vストローム250にパニアケースをカスタムしたら、最強だよな!
本記事は、Vストローム250におすすめのパニアケース&フルパニア仕様の方法を紹介します!
原付歴15年以上&大型二輪免許を持つバイク好きの僕が、Vスト250×パニアを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
≫今すぐおすすめパニアケースをチェックしたい方はこちら!
(※ページ内ジャンプ)
バイク用パニアケースとは?
Vストローム250乗りの方にも人気の「パニアケース」!
まずは、パニアケースについてざっくり紹介してきましょう!
パニアケースはバイク用の積載アイテム!
パニアケースとは、バイクに設置するケースのこと。
ツーリング等で、荷物を積載したいときに活躍するアイテムです。
Vストローム250のような、アドベンチャーツアラーに欠かせないアイテムですね!
バイクスタイルにも”箔”が付きます!
パニアケースの種類
バイク用のパニアケースには、大きく分けて次の2種類あります!
パニアケース | 特徴 | |
---|---|---|
トップケース (リアボックス) | リアキャリア上に装備するボックス ≫Vストローム250用トップケースはこちら! | |
サイドケース | バイクのサイドに装備するボックス ≫Vストローム250用サイドパニアはこちら! |
Vストローム250のスタイルにも直結するので、パニアケースの容量やデザイン選びも大事です。
両方とも装備してしまう「フルパニア」もあるよ!
パニアケースの材質
パニアケースの材質は、「樹脂(プラスチック)」「アルミ」の2タイプが主流です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
樹脂系 (プラスチック) | 比較的値段が安い 軽い | 傷つきやすい |
アルミ系 | スタイリッシュでかっこいい 丈夫 | 値段が高い 重量がある |
アルミ系ケースは、高級感もあってかっこよさがありますが、値段は高めになります。
樹脂系でもオシャレに決まるため、「はじめてのパニアケース」という方なら、比較的安価な樹脂系で様子見するのが良いでしょう。
Vストローム250ならフルパニアも人気!
ある意味定番なのは、サイドケース純正+GIVIのE43の組み合わせですね。
— た~に~@腹ぺこ Vスト乗り (@tany0324) September 5, 2020
純正トップケースは容量が小さくてフルフェイスヘルメットが入らないので、容量の大きなモノに変えてる人は多いです。 pic.twitter.com/2ys3eE7Fhp
Vストローム250乗りの方なら、「フルパニア」という選択肢を持つ方も多いかと。
フルパニアについてチェックしていきましょう!
フルパニアとは?
バイクでのフルパニアとは、「トップケース」&「サイドケース」の両方装備すること!
Vストローム250のようなアドベンチャーツアラーには、ヨダレが出るほど理想的なカスタムでしょう。
フルパニアのメリット
Vストローム250で、フルパニア仕様にカスタムするメリットは次のとおり!
- 荷物積載量が大幅に増える
- バイクスタイルに箔が付く
やはり、フルパニアの大きなメリットは、圧倒的な積載量の多さ!
キャンプや宿泊ツーリング等における荷物積載にも、不便なくこなせるようになり、バイクライフの楽しみ方の幅が増えます!
また、組み合わせるパニアケースによっては、バイクスタイルに迫力も出てくるでしょう!
「えっ、ほんとに250ccなの!?」
って感じのスタイルにも仕上がったりするよな!
フルパニアのデメリット
一方、Vストローム250×フルパニアのデメリットは以下の点でしょう。
- タンデムに干渉することも
- 走行バランスを崩しやすい
パニアケースの大きさや形によっては、タンデムに干渉することもあります。
二人乗りをするライダーなら、しっかり設計してカスタムしたいところです。
また、フルパニアで「積載量が増える」ということは、車体後部に重心がかかります。
当然ですが、何も載せない状態よりも、ハンドリング操作に違和感は感じるでしょう。
慣れてる人は、それほど苦にしないかもしれませんが・・・
加速・ブレーキ・コーナリングなど、普段とは違う感覚になるので、注意してライディングしましょう!
Vストローム250用パニアケースの選び方!
では、Vストローム250用パニアケースの選び方を紹介します!
純正or社外品を選択!
Vストローム250用パニアケースは、SUZUKI純正ケースも販売されています。
まずは、「純正」or「社外品」にするかを決めましょう!
Vストローム250のスズキ純正パニアがかなりかっこいい件!
— rat【旅バイク】ポッドキャスト (@ratton99) March 24, 2017
純正発売するそうです#tmcs pic.twitter.com/xgBg9MVtvZ
純正のパニアケースは、ちょっと値段が高めですが安心感はあります。
取り付けに使う「プレートセット」と購入しましょう!
純正以外なら、以下のメーカー品がメジャーどころです。
- GIVI(フルパニアあり)
- SHAD(フルパニアあり)
- タナックス(サイドケース)
などなど!
社外品なら、安くて品質の高いパニアケースも多くあります。
デザインや機能性をチェックして、選んでいくと良いでしょう!
フィッティングとのセットで選ぶ!
Vストローム250用パニアケースは、さまざまなメーカーから販売されています。
パニアケース装備には、ケースや車種に合った「フィッティング」が必要だよ!
Vストローム250、汎用ステー+Givi E22。
— シノ@二十七式 (@SVstrom250) July 3, 2020
パニア買うにあたって最も気にするであろ「横の張り出し」ですが汎用ステーであればかなり抑えることができます。
少なくともハンドルより外側には行かないです。
ケース自体が軽いこともあって、着ける前と後で運転での違いもあまり感じられなかったです。 pic.twitter.com/SwBno56il3
「フィッティング」は、Vストローム250パニアケースを設置するための場所づくり。
(※純正パニア用の名称は「○○プレート」)
- トップケース用フィッティング
⇒リアキャリアにケースを載せるための土台 - サイドケースフィッティング
⇒車体横にケースを引っかけるための軸
純正または社外パニアには、「フィッティング」が販売(or付属)されているので、あわせて手に入れましょう!
パニアケースの基本的な選び方!
Vストローム250用パニアケースの基本的な選び方もチェックしておきましょう!
パニアケースは、用途によって選ぶのが大事です!
「キャンプ用?ツーリング用?通勤・通学用?」など、まずは積載したい荷物量を考えましょう!
- 容量(サイズ)
「積載したい荷物量」や「バイク車種」に応じたサイズ選びが大事!
Vスト250なら、
トップケース⇒~50L
サイドケース⇒~25L
くらいのパニアがオススメかなと! - 材質
樹脂(プラスチック)・アルミがあり、耐久性や見た目が異なる!
⇒初心者の方なら、安価な樹脂系がオススメ! - 防犯性
荷物・ケースの盗難対策に、キーロックできると安心!簡易にロックできるかも大切! - デザイン
Vスト250の車体やカラーに合ったアイテム選びが大事!
フルパニアにするなら組み合わせも考慮する!
【Vストローム250】おすすめパニアケース!
ふもとっぱらキャンプ場-NOW
— のむ/キャンツー好き⛺️ ..次の予定…👉忘年会 バイク仲間、コペン仲間⛺️ (@nomnom400X) August 5, 2022
Vストローム250 旅仕様紹介
【シートバック 】
HenlyBegins® シートバッグL
【サイドパニア】
GIVI E22N
【トップケース】
ONE STEP アルミトップケース65L#Vストローム#ふもとっぱらキャンプ場#キャンツー#ゆるキャン pic.twitter.com/HOU1B54nVR
では、Vストローム250用におすすめのパニアケースをチェックしていきましょう!
メーカーによっては、フルパニア一式そろえることもできます!
組み合わせも自由なので、お気に入りのパニアを手に入れて、快適なツーリングに出かけましょう!
\通販でパニアケースを探す!/
SUZUKI純正ケース(フルパニア可)
スズキのパニアケースは、多くのVストロームライダーが検討するアイテム!
純正品だから安心感はありますが、容量がやや小さめで、値段が高いのはややデメリットとなる点です。
スズキ純正パニアケースを装備するには、以下のケース&プレートが必要となります。
▼SUZUKI純正トップケース
(33,000円+7,920円+5,280円=46,200円)
▼SUZUKI純正サイドケース
(59,400円+7,920円+5,280円=72,600円)
トップケース&サイドケース共通の「ロックセット(キー)」が別売りになるので、一式揃えるとなるとそれなりに高い金額になります。
トップケース | サイドケース | |
---|---|---|
容量 | 23L | 左右各20L |
サイズ | ー | ー |
材質 | 樹脂 | 樹脂 |
取り付け | ベースプレート | サイドケースプレートセット |
防犯性 | キーロック | キーロック |
最大積載重量 | 3kg | 左右各3kg |
※参照≫SUZUKI HP
GIVIパニアケース(フルパニア可)
イタリアブランドのGIVIは、パニアケースの定番どころ!
トップケースなど人気のアイテムも多く、Vストローム250に装備するライダーも多いでしょう。
ふもとっぱらキャンプ場-NOW
— のむ/キャンツー好き⛺️ ..次の予定…👉忘年会 バイク仲間、コペン仲間⛺️ (@nomnom400X) August 5, 2022
Vストローム250 旅仕様紹介
【シートバック 】
HenlyBegins® シートバッグL
【サイドパニア】
GIVI E22N
【トップケース】
ONE STEP アルミトップケース65L#Vストローム#ふもとっぱらキャンプ場#キャンツー#ゆるキャン pic.twitter.com/HOU1B54nVR
GIVIなら、フルパニアも可能です!
機能性が高く、スズキ純正よりも安価に手に入ります!
Vストローム250に合うフィッティングも売られてるので、装備する際はあわせて購入しましょう!
▼GIVIのトップケース&フィッティング!
Vストローム250用フィッティング
▼GIVIトップケース装着セット一例
(19,389円+10,803円=30,192円)
※ベースプレートは付属とする場合
▼GIVIサイドケース&フィッティング
Vストローム250用フィッティング
▼GIVIサイドケース装着セット一例
(26,093円⁺27,271円=53,364円)
トップケース | サイドケース | |
---|---|---|
容量 | 25~47L | 22~36L |
サイズ | 容量による | 容量による |
材質 | 樹脂系 ※モノロック | 樹脂系 アルミ径 |
取り付け | 固定ベース | フィッティング |
防犯性 | キーロック | キーロック |
最大積載重量 | 3kg | 片側5kg~10kg |
SHADパニアケース(フルパニア可)
スペインブランドのSHADも、パニアケースの定番!
SHADは、トップケース&サイドケースで「SHシリーズ」がラインナップされます。
クールスタイルなデザインが特徴的!
シリーズの中には、キー無しでケースの蓋が開閉できるものもあり、SHADが好まれる理由の一つでしょう。
GIVIよりも、安価に揃えることができます!
キーレス開閉は、ちょっとした荷物の取り出しに最適。
SHADならフルパニアも可能で、利便性の高いツーリングが楽しめるでしょう!
▼SHADのトップケース&フィッティング!
Vストローム250用フィッティング
▼SHシリーズケース装着セット!
(12,800円⁺6,050円=18,850円)
※ベースプレートが付属の場合
▼SHADサイドケース&フィッティング
Vストローム250用フィッティング
▼SHADサイドケース装着セット一例
(23,830円⁺18,280円=42,110円)
トップケース | サイドケース | |
---|---|---|
容量 | 26~59L | 23~36L |
サイズ | 容量による | 容量による |
材質 | PP | PP |
取り付け | ベースプレート | フィッティング |
防犯性 | キーロック ※ケースはキーレス開閉可 | キーロック ※インキ―無しタイプも |
最大積載重量 | 3~8kg | 5kg~ |
ONE STEPトップケース
ONE STEPトップケースは、丈夫なアルミ製!
防水仕様で、ツーリング中の突然の雨も安心です。
容量22~100L&カラー6種類の豊富なラインナップで、お気に入りのVスト250スタイルが決められるでしょう!
Black 45L | Black 65L | Black 55L | SILVER 22L | SILVER 55L | |
---|---|---|---|---|---|
トップケース | |||||
容量 | 45L | 65L | 55L | 22L | 55L |
サイズ | H:37cm W:44cm D:38cm (7.2kg) | H:37cm W:59cm D:42cm (9.8kg) | H:37cm W:49cm D:42cm (8.8kg) | H:20cm W:41cm D:33cm (7.2kg) | H:37cm W:49cm D:42cm (8.8kg) |
材質 | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ |
最大積載 重量 | 25kg ※耐荷重 | 25kg ※耐荷重 | 25kg ※耐荷重 | 25kg ※耐荷重 | 25kg ※耐荷重 |
販売価格 | 15,180円 | 18,280円 | 16,780円 | 13,680円 | 16,980円 |
販売サイト |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
Amazon
楽天 |
アルミ製で、かっこよさが際立ちます!
値段も抑えられ、通販で人気のトップケースです!
それなりに重たさがあるので、車体バランスも考えて取り付けると良いでしょう!
(※22Lで7.2kg~)
ONE STEPは、Vストローム250など、多くのバイクに取り付け可能なベースがあります。
(※本体にセットとなっている商品もあるので、付属品は要チェック!)
▼ONE STEP装着セット!
※Vストローム250には、付属プレート(要確認)のみで装着できる仕様。
トップケース | |
---|---|
容量 | 22~100L |
サイズ | 容量により異なる |
材質 | アルミ |
取り付け | ベースプレート |
防犯性 | キーロック |
最大積載重量 | 25kg ※耐荷重 |
TANAXサイドバッグ
タナックスのサイドバッグも有名どころ!
モトフィズブランドのシェルケースなら、容量&デザインによっていろんなタイプがあるので、お好みに合わせて選びましょう。
防水素材ではないですが、付属のインナーポーチで防滴可能。
ツーリングに使い勝手の良いサイドケースでしょう!
タナックスは、イージーベース&固定ベルトで簡単装着可能ですが、サイドバッグ系を使うなら、必要に応じて「バッグサポート」を利用します。
▼サイドバッグによっては「バッグサポート」を使用!
サイドケース | |
---|---|
容量 | 片側11L~20L |
サイズ | 容量により異なる |
材質 | ポリカーボネート PC樹脂 ポリエステル |
取り付け | 固定ベルト |
防犯性 | ロックスライダー |
最大積載重量 | 片側1.45kg~ |
Vストローム250をフルパニアにする方法!
Vストローム250のフルパニアってソロキャンプとかロンツーが250ccの中じゃ最強なんじゃね?
— yuito🐞 (@Benizon_) July 29, 2019
(積載量やスクリーンなど)
え、Vストロームええやん🤔 pic.twitter.com/kPaVw7pAMo
Vストローム250は、フルパニアカスタムも可能!
パニアメーカーによって取り付け方は異なりますが、トップケースおよびサイドケースのそれぞれの取り付け方を、イメージしておくと良いでしょう!
トップケースの取り付け方
Vストローム250にトップケースを装備するなら、まずはフィッティング(固定プレート)の取り付けから。
以下の手順で、トップケース装着可能です。
- 標準装備のリアキャリアを外す
- 外したリアキャリアにプレートを付ける
- リアキャリアを元に戻す
- トップケースをプレートに装着する(完成)
▼トップケースの装着セット(純正の場合)
GIVIなどの社外品でも、同じ要領で装備します!
サイドケースの取り付け方
Vストローム250にサイドケースを装備するなら、まずはフィッティング(プレート)の取り付けから。
以下の手順で、純正サイドパニアを取り付けていきましょう!
- サイドケースプレートを車体後部に取り付ける
- プレートにサイドケースを取り付ける
▼サイドパニア取り付けセット(純正の場合)
GIVIなどの社外品も、同じ流れで装備していきます!
フルパニアカスタムの仕方!
Vストローム250を、フルパニア仕様にしてツーリングを楽しむライダーは多くいます!
フルパニアにするなら、トップケース&サイドケースの両フィッティングを取り付けましょう!
▼SUZUKI純正ケースでフルパニアにする方法
まとめ
Vストローム250にパニアケースを装備したら、ツーリングがもっと快適に!
「スズキ純正」や「社外品のGIVI」など、さまざまなパニアケースが販売されているので、お気に入りのアイテムを手に入れると良いでしょう!
Vストローム250は、フルパニア仕様にするライダーも多くいます!
同一メーカーで揃えるor他メーカーとの組み合わせるなど、カスタムは自由。
パニアカスタムで、お好みのバイクスタイルに仕上げましょう!
≫もう一度「おすすめパニアケース」をチェックする!
(※タップでページ内ジャンプ)
\通販でパニアケースを探す!/
Vストローム250のカスタムに関する記事!
その他、Vストローム250のカスタム情報は以下にまとめています!
気になるカスタムをチェックしてみましょう!
Vストローム250関連記事 | |
---|---|
外装系 | ≫くちばしを外す方法 ≫おすすめスクリーン ≫スクリーン無しカスタム ≫ミリタリーに楽しむ方法 |
電装系 | ≫おすすめフォグランプと取り付け方 |
マフラー | ≫おすすめマフラーと規制ルール |
保護パーツ | ≫おすすめエンジンガード |
その他 | ≫おすすめパニアケース&フルパニア化の方法! ≫おすすめトップケース ≫おすすめサイドケース ≫おすすめサイドバッグ ≫おすすめバイクカバー ≫Vストローム250に似合うヘルメット |