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【ハンドルが暖かい】バイク用おすすめグリップヒーターを紹介!

バイク便利アイテム
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この記事を書いた人
リョウ

原付歴18年&大型二輪免許を持つ岐阜のバイクブロガーです。
原チャにて、【北は青森・南は鹿児島】まで岐阜からツーリングした経験があります。
バイクブログ『原チャでニホイチ』を5年以上運営し、これまでに書いた記事は750記事以上。
培ってきた実経験をもとに、バイク初心者にもタメになるサイト運営を目指しています!
日本一周ツーリングにチャレンジ中!あとは四国ツーリングのみ!

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~本記事のテーマ~

  • 冬のバイクにおすすめのグリップヒーターは?
  • バイク用グリップヒーターの選び方は?
  • 原付にグリップヒーターってどう?
ケン
ケン

バイク用のグリップヒーターが欲しいぜ!

冬でもハンドルまわりが暖かいオススメのアイテムを教えてくれよ!

リョウ
リョウ

OK!

じゃあ今回は、冬バイクにおすすめのグリップヒーターを紹介するよ。

ハンドルヒーターは、冬の手元防寒対策に最適。

効果的な使い方を含めて紹介するから、ぜひ参考にしてね!

原付やバイクライダーにとって冬の寒さは大敵!

とくにバイクライディングでは、走行風の影響を受けるので、手指の防寒対策は重要です。

そんな冬バイクにグリップヒーターはオススメ!

本記事では、バイク用グリップヒーターの選び方&おすすめを紹介します。

原付歴15年以上&真冬でも原チャを乗り回す僕が、バイク用グリップヒーターを徹底解説するので、ぜひご参考にしてみてください!

【手元防寒対策】バイク用グリップヒーターの選び方!

まずは、バイク用グリップヒーターの選び方をチェックしていきましょう!

グリップヒーターを選ぶ際のポイントは以下のとおり!

  • 取り付け方タイプ
  • グリップ径
  • スイッチタイプ
  • 温熱機能
  • 値段

取り付け方タイプ

Amazon

バイク用グリップヒーターには、取り付け方によって次の2タイプあります。

メリットデメリット
巻き付け型・簡単に装着可能
・安価なグッズもある
・グリップ径が太くなりがち
グリップ交換型・グリップ径が太くならない・取り付けが手間
※バイク店での施工が安心
リョウ
リョウ

バイクをノーマルのままにしておきたい人は、巻き付け型がオススメです!

手軽かつ簡単に取り付けるなら、巻き付け型を選びましょう!

グリップ交換型は、自分での施工もできますが、バイク屋にお願いするのが安心。

また、グリップヒーターを使うための送電方法にも違いがあります。

  • 配線接続
    ⇒バイク始動で電源が入る
  • USB接続
    ⇒モバイルバッテリーでも使用可能

お手軽なのはUSB型。

グリップヒーター初心者の方なら、次のどちらかのタイプがオススメです!

  • 巻き付け型&USB接続
    ⇒手軽に取り付け、モバイルバッテリーを使って利用できる!
  • グリップ交換型&配線接続
    ⇒バイク店にお願いして、しっかり装備する!

グリップ径

バイク用グリップヒーターは、ハンドルグリップの径(太さ)にも注意しましょう!

  • バイクに取り付け可能な径か
  • 握りごこちは良いか
    ⇒細めの方が操作しやすい

はじめてのグリップヒーター導入で、「どんなの選んだらいいんだろう?」という方も多いかと。

まずは、手軽に付けられる「巻き付け型(&USB接続)」のアイテムをしばらく使ってみて、使い心地を試してみるのも良いでしょう!

スイッチタイプ

バイク用グリップヒーターは、スイッチにもタイプがあります。

  • スイッチ一体式(グリップと一体になっている)
  • 外付けスイッチ式(グリップと分離している)
  • スイッチ無し(エンジン連動型)

ハンドルカバーと併用するなら、スイッチ一体式だと干渉することもあるので注意しましょう!

リョウ
リョウ

スイッチ操作のしやすさもあります。

Amazon等の通販サイトのレビューを見るなど、使い勝手はよくチェックしておくと良いでしょう!

温熱機能

バイク用グリップヒーターの機能性はさまざま。

  • 温度調整機能(温度○段階調整など)
  • 急速加熱

などなど!

機能が充実したアイテムだと、冬のバイクツーリングもより快適になります!

値段

バイク用グリップヒーターは、値段がさまざま。

数千円~数万円のものもあります。

メーカー品でない海外製のものであれば、安く購入できますが、当たり外れはあるでしょう!

「はじめてグリップヒーターを使う」という方なら、コスパの良い海外製でお試ししてみるのもありかなと。

ただし、Amazon等のレビューはよくチェックしておくと良いでしょう!

冬バイクにおすすめのグリップヒーターを紹介!

では、バイク用のおすすめグリップヒーターを紹介していきます。

あなたにぴったりのアイテムを手に入れて、寒い冬も快適ツーリングにしましょう!

アイテム商品参考価格
※変更あり
リンク
【グリップ交換型】
GH10
(キジマ)
10,789円
交換型ならオススメ!
Amazon
楽天

【グリップ交換型】
ホットグリップ
ヘビーデューティー4Sn
(デイトナ)
8,800円 Amazon
楽天
【巻き付け型】
ホットグリップ
巻きタイプEASY
(デイトナ)
7,700円
簡単脱着ならコレ!
Amazon
楽天
【巻き付け型】
グリップヒーター
(オプミッド)
8,228円 Amazon
楽天
【巻き付け型】
グリップヒーター
(Seuenelf)
4,280円
コスパならコレ!
Amazon
楽天

\Amazonはグリップヒーターが豊富!/

グリップヒーターGH10(キジマ) ⇒交換型ならオススメ!

キジマは、グリップヒーターの有名どころ。

スイッチ一体式タイプで使いやすさ良好です。

  • メリット
    • グリップ全周にヒーター内蔵で暖かい
    • スイッチ付きで温度調整できる
    • グリップ32mm径で握りやすい
  • デメリット
    • 取り付けがやや手間

グリップヒーターはハンドル径が大きくなりがちですが、GH10は32mmのハンドル径。

握りやすく、ハンドル操作がしやすいでしょう。

グリップ全周にヒーター内蔵で暖かく、スイッチで温度調整ができる点もメリットです。

~特徴~

  • グリップ交換型
  • スロットルパイプ内蔵
    ⇒純正品を外して付け替えるだけ!取り付け簡単!
  • グリップ全周にヒーター内蔵
  • 温度調整5段階
    ⇒スイッチは左グリップに内蔵
  • グリップサイズ
    • 32mm径ハンドル
      ⇒握りやすい!
    • 全長130mm/内長127mm
  • 対応グリップ
    • ハンドル径
      Φ22.2mmハンドル用
    • グリップ長
      120mmまたは130mm対応あり
    • 電源
      13.5V

ホットグリップヘビーデューティー4Sn(デイトナ)

引用:Amazon

バイク用品で人気のデイトナ製グリップヒーター。

グリップ交換型で、違和感なくホットグリップを装着できます。

  • メリット
    • 急速暖房機能ですぐに暖かくなる
    • 4段階の温度調整可能
  • デメリット
    • 取り付けがやや手間
    • グリップφ34mmでやや太めに感じるかも

4段階の温度調整で、シーンに応じて利用可能。

冬のバイクもしっかり手元防寒対策できるでしょう!

グリップφ34mm径は細めになりますが、握りにくさを感じる方もいるかもしれません。

~特徴~

  • グリップ交換型
  • 温度調整4段階
  • 急速暖房機能
    ⇒バイク始動から4分間急速暖房
  • 外付けスイッチ型
  • 外形φ34mmの細めグリップ
  • 対応グリップ
    • ハンドル径
      Φ22.2ハンドル
    • グリップ全長
      125mmグリップ
    • 電源
      12V

ホットグリップ巻きタイプEASY(デイトナ) ⇒簡単脱着ならコレ!

引用:Amazon

デイトナの簡単脱着可能な「巻きタイプ」のグリップヒーターです。

  • メリット
    • 巻き付け式で簡単脱着可能!
    • USB接続でモバイルバッテリーでも使用可能!
  • デメリット
    • モバイルバッテリーだと長時間の使用は不可

簡単に取り付けられて、USB接続で手軽に使用可能です。

モバイルバッテリーを使って利用するなら、通勤・通学等で「短時間のライディングが多い」という方にオススメ!

~特徴~

  • 巻き付け式
    ⇒グリップ交換不要で簡単脱着可能
  • USB接続
    ⇒配線加工不要
  • モバイルバッテリーでも使用可能
    ※6000mAhで約1~1.5時間使用目安
  • 対応グリップ
    • ハンドル径
      φ22.2
    • グリップ全長
      110mm以上
      (※ヒートシート95×105mm)

グリップヒーターL1202(オプミッド)

引用:Amazon

バイクパーツで人気のオプミッド製グリップヒーター。

付け外しが簡単な「巻き付けタイプ」です。

  • メリット
    • 4段階調整可能(コントローラー付き)
    • 取り外し簡単
  • デメリット
    • 太いグリップには非対応(アメリカン等)

外形φ30mm~φ34mmのお好みのグリップに対応し、簡単に取り付けて外せます。

USB接続であるのも使い勝手良し。

手軽に冬バイクの手元防寒対策がしたい方にオススメです!

~特徴~

  • 巻き付け式
    ⇒グリップ交換不要で簡単脱着可能
  • 温度調整3段階
  • USB接続
  • 対応グリップ
    • ハンドル径
      22mmハンドル用(外径φ30~34mm)
      ※緩みがあれば付属の結束バンドで補助可能
    • グリップ全長
      110mm以上
      (※ヒートシート95×105mm)

グリップヒーター(Seuenelf) ⇒コスパならコレ!

バイクメーカー品ではないですが、コスパの良いグリップヒーターです。

  • メリット
    • 安価に買える
    • 急速加熱可能
    • 防水仕様
  • デメリット
    • バイクメーカー品でない

バイクメーカー品ではないので、安心感の面ではデメリット。

ただし、温度調整機能や急速加熱ができるのは、冬のバイクにありがたい点です。

USB接続であるのも使い勝手良し。

「はじめて使うから、どんなものか試してみたい」という方にオススメです!

~特徴~

  • 巻き付け式
    ⇒マジックテープを巻き付けて貼る
  • 温度調整3段階(50・60・70℃)
  • 急速加熱
  • USB接続
  • 防水仕様
    IP67(水洗い可能)
  • ヒートシート
    12.8cm×10cm

【取り付け簡単】バイク用グリップヒーターの使い方!

引用:Amazon

バイク用グリップヒーターの取り付け方&効果的な使い方をチェックしておきましょう!

グリップヒーターの取り付け方!

バイクへのグリップヒーターの取り付け方はカンタン!

各グリップヒーターを購入すると、取り付け方の説明書は付いてきますが、ざっくりまとめておきます。

リョウ
リョウ

以下の取り付け手順は一例になります。

各グリップヒーター購入時についてくる「取扱説明書」を確認して行いましょう!

~巻き付け型~

  1. ハンドルグリップにヒーターを巻き付ける
  2. 配線加工orUSB接続で使用する
    ※USBなら、モバイルバッテリーで使用可能なものもあり!

~グリップ交換型~

  1. 既設のグリップをハンドルから外す
    ※右グリップは、スロットルホルダーを分解してスロットルケーブルを外す
  2. グリップヒーターを取り付ける
    ※配線の角度等に注意、右グリップはスロットルケーブルをはめてスロットルホルダーを組む。
  3. 配線を整備する
    ※必ずエンジンを停止し、メインキーをオフの状態で行う!
    ※配線は結束バンドで固定する

リョウ
リョウ

「巻き付け型」ならカンタンですが、「グリップ交換型」は、やや難易度が上がります。

よく分からない方は、バイクショップにお願いするのがオススメです!

効果的な使い方!

バイク用のグリップヒーターは使い方次第で、より効果的な防寒対策になります。

グリップヒーターの使い方のポイントは次のとおり!

  • グリップヒーターは手のひら側を暖める配置に!
    ⇒走行風が当たりくい部位をヒートする!
  • 防寒グローブの手のひら側は薄めの生地だと快適!
    ※高温での使用は低温ヤケドの可能性もあるので注意!
  • ハンドルカバーで手元への防風対策をする
    ⇒ハンドルまわりへの防風で、よりポカポカに!

とくに、巻き付け型の場合、ヒーターのポジション配置が大事。

走行風の影響を受けづらい「掌側」にヒーターを配置すれば、より暖かさを感じることができるでしょう!

引用:Amazon

また、厚めの防寒グローブを装備すると、グリップヒーターの温もりが感じられません。

手のひら側が薄めの生地になっているものだと快適です!

リョウ
リョウ

ただし、グリップヒーターによっては低温ヤケド防止のため、「厚めのグローブ」を推奨しているのもあるので注意しましょう!

ハンドルカバーで、防風対策を組み合わせるのも効果的ですね。

コミネハンドルカバーAK-021
コミネハンドルカバーAK-021

【バイク防寒に効果的?】グリップヒーターのメリット・デメリット!

バイク用グリップヒーターのメリット・デメリットについてもチェックしておきましょう!

個人的には、グリップヒーターはデメリットが少なく、冬バイクの防寒に効果的。

お金に余裕があれば、ぜひ取り付けたい装備となります!

デメリット

バイクにグリップヒーターを利用するデメリットから見ていきましょう!

  • コスト(値段)が高め
  • 手の甲側の防寒が弱い
  • 取り付けが手間
    ⇒巻き付け型ならカンタン!

グリップヒーターの大きなデメリットは、値段が高めなこと。

電化製品なので、バイクのような「振動」や「雨」の環境下での使用によって、故障⇒買い替えというリスクもあるでしょう。

リョウ
リョウ

最近は、安価な海外製グッズも多く出ています。

「グリップヒーターがどんなものか試してみたい」という方は、コスパの良いアイテムを使ってみるのも一つの手です!
(※海外製は当たり外れもあるので、Amazonのレビュー等を参考にすると良いでしょう。)

また、グリップヒーターは、「手の甲側」の防寒が弱いです。

バイク走行風の影響を受けるため、防風性・保温性の高い防寒グローブを手に入れておくと良いでしょう!

メリット

一方、バイク用グリップヒーターを利用するメリットは以下のとおり!

  • ハンドルまわりが暖かい
  • ビジュアル面に干渉しない
  • 操作性が悪くならない

グリップヒーターの大きなメリットは、ハンドルを握る手がヌクヌクと快適なこと!

寒い冬のライディングって、手は冷たくなる一方ですよね。

そんな冷たい手に「温もり」を与えらえるのは、快適以外の何ものでもありません!

また、ハンドルカバーのように「ビジュアル面」が気になったり、「操作性」に干渉することもないでしょう。

リョウ
リョウ

寒い冬のバイクで「手が暖められる」のは、大きなメリットでしょう!

手元防寒グッズの効果を比較!

バイクの手元防寒には、さまざまなアイテムがあります。

それぞれ寒さ対策への効果について、比較してみましょう!

防寒性ビジュアル安全性コスパデメリット
グリップヒーター
×
防寒グローブ
★★★★☆
(4/5)
ヌクヌク暖かい
★★★★★
(5/5)
★★★★☆
(4/5)
★★☆☆☆
(2/5)
手の甲側が冷えやすい
値段が高め
ハンドルカバー
×
防寒グローブ
★★★★★
(5/5)
★★☆☆☆
(2/5)
★★★☆☆
(3/5)
★★★☆☆
(3/5)
ビジュアル面が…
操作性が下がる
インナーグローブ
×
防寒グローブ
★★★★☆
(4/5)
★★★★★
(5/5)
★★★★☆
(4/5)
★★★★☆
(4/5)
ゴワゴワして、
操作性が下がりがち
防寒グローブのみ★★★☆☆
(3/5)
★★★★★
(5/5)
★★★★☆
(4/5)
★★★★★
(5/5)
長時間は寒い

グリップヒーターは、コスト面でのデメリットが大きいため、「~1万円程度の予算をかけられる」という方にはオススメ!

手の甲側の寒さ対策は、防寒効果の高いグローブを使用しましょう!

▼冬はレザーグローブも防寒性バツグン!

まとめ

バイク用グリップヒーターは、冬の手元防寒対策に効果的!

取り付け方や機能性等、さまざまなタイプのアイテムがあるので、あなたにぴったりのものを手に入れましょう!

ハンドルカバーを併用するなど、グリップヒーターの効果的な使い方もあるのでチェックしておくと良いですね!

アイテム商品参考価格
※変更あり
リンク
【グリップ交換型】
GH10
(キジマ)
10,789円
交換型ならオススメ!
Amazon
楽天

【グリップ交換型】
ホットグリップ
ヘビーデューティー4Sn
(デイトナ)
8,800円 Amazon
楽天
【巻き付け型】
ホットグリップ
巻きタイプEASY
(デイトナ)
7,700円
簡単脱着ならコレ!
Amazon
楽天
【巻き付け型】
グリップヒーター
(オプミッド)
8,228円 Amazon
楽天
【巻き付け型】
グリップヒーター
(Seuenelf)
4,280円
コスパならコレ!
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