~本記事のテーマ~
- 冬バイクにおすすめのハンドルカバーは?
- バイクにハンドルカバーってダサい?おしゃれなアイテムもある?
- 原付にハンドルカバーって危ないの?
- バイク用に完全防水のハンドルウォーマーってある?
冬のバイクは寒いぜっ!
手元の防寒でハンドルカバーを考えてるけど、ダサいかなぁ?
危ないって聞くけどどうなんだ?
おすすめアイテムあれば教えてくれよ!
OK!
じゃあ今回は、冬のバイクにおすすめのハンドルカバーを紹介するよ!
完全防水素材の防寒機能がすぐれるアイテムもあり!
高機能なハンドルカバーを手に入れて、最強の防寒対策にしよう!
原付やバイクライダーにとって冬の寒さは大敵!
とくにバイクライディングでは、走行風の影響を受けるので、手指を防寒するハンドルウォーマーは効果的です!
ハンドルカバーは、バイクに「危ない」「ダサい」って聞くこともあるけど、僕が実際に使ってみた感想も含めて解説するよ!
本記事では、冬バイクにおすすめのハンドルカバーを紹介します。
極寒にも耐えうる完全防水生地の最強ハンドルウォーマーもあり!
原付歴15年以上&真冬でも原チャを乗り回す僕が、冬用ハンドルカバーを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
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バイクにハンドルカバーを使うデメリット!?
まずは、バイクにハンドルカバーを使うデメリットや注意点をチェックしていきましょう!
ネットやライダー仲間から、「危ない」「ダサい」という声が出るワケをチェックしていきましょう!
ハンドルカバーは危ない?
コミネのハンドルカバー
— K-魂-busyo (@S2kking) January 25, 2020
ワークマン イージスのグローブ
暖かくないが寒くもない。悪くない^^
でもバイク降りた時の手は冷たい。
・とっさの時ハンドルから手を放せない
・走行中ハンドルカバーからグローブをした手を出してしまうと再度ハンドルカバーにしまいにくい危ない
のが弱点かな。 pic.twitter.com/MZ8dIFZ2iK
バイクにハンドルカバーは「危ない」という口コミはちょくちょく見られます。
僕が実際に使ってみて感じた危険性は次のとおり!
- ウインカーを出しづらい
⇒親指を早めにウインカーポジションに置いておくとやりやすいかも! - ハンドルカバーからとっさに手を出せない
⇒ジェットヘルメットのシールドが曇り、ちょっと上げたいときに手が出しづらい等は危ないかも! - ハンドルカバーから手を出すと、再びしまうのが面倒
⇒信号待ちでハンドルカバーから手を出していて、ふいに信号が変わると、ハンドルを持つときに焦るかも!
バイクの「操作性」に関する評判は、デメリットが多い印象。
バイクのハンドルカバーって、親指部分も手袋みたいにカバーかかるのか!
— もふもふ@北のUE&Wolt配達員 (@UESap202008) October 9, 2022
カバーの上からウインカー押しづらい……😇
ハンドル操作がいつもとは異なるので、慣れるまでは注意が必要です。
操作性はデメリットもあるけど、防寒効果はかなり高め!
個人的には、オススメの防寒グッズです!
ハンドルカバーは、防寒面では最強です!
ちなみに、操作性を重視するなら、あとに紹介する「ナックルガード」もありですね!
ハンドルカバーはダサい?
ハンドルカバー侮れないわ……
— 隣の芝生は青いと思う素人催眠術師 (@saiminjyutukake) December 10, 2021
ダサいから使うかボケーって思ってたんだが…優勝🏆
素手でバイク乗れる。危ないから手袋してますけどね。 pic.twitter.com/qgXWgnq2Lc
バイクにハンドルカバーは、「ダサい」という印象を持たれがちです。
ビジュアル面ではデメリットになりがちですが、ハンドルウォーマーにもさまざまなデザインのものがあります。
このハンドルカバー、割とスタイリッシュで良い💡
— れぺぜん@おがわ:Uber東京 (@repezen_log) December 4, 2021
操作も普通のよりしやすいような😃
でも大きいバイクはハンドルカバー付けると、咄嗟の時に持つとこ無くなって危ないかも pic.twitter.com/dJoyBr8jQx
バイクとの相性が良いと、スタイリッシュでオシャレになることも!
バイクとハンドルウォーマーとのデザインの相性は大事ですね。
スマートなスタイルのカバーなら、あまりダサいと感じないかもしれません!
ナックルガードという選択肢も!
バイク用ハンドルカバーとして、ナックルガード(ハンドガード)という選択肢もあり。
両者ともに、防風・防雨・飛来物ガードの機能を持ちますが、機能面の優劣に違いがあります。
ハンドルカバー | ナックルガード | |
---|---|---|
防風性 | ◎ | 〇 |
防水性 | 〇 | △ |
操作性 | △ | ◎ |
飛来物ガード | ◎ | ◎ |
とくにオフロードを走る方は、跳ね石等から手を守るために、ナックルガードを装備することが多いですね!
▼グリップヒーター×ハンドルカバー併用なら最強!
【冬バイクに最強】ハンドルカバーのメリット!
一方で、バイク用ハンドルカバーにはメリットもあります!
ハンドルカバーを使う利点をチェックしていきましょう。
- 手に受ける走行風(冬の冷風)をシャットアウトしてくれる
- 手指のかじかみがなくなる
- 雨でもグローブへの浸水を防いでくれる
それぞれ詳しく解説します!
手に受ける走行風をシャットアウト
ハンドルカバーをすれば、バイク走行風をシャットアウトしてくれます。
僕自身もハンドルカバーを使い出してからは、冬のライディングで気になる手の冷たさを感じなくなりました!
手指のかじかみがなくなる
ハンドルカバーで、冬の冷気がシャットアウトできれば手指のかじかみは起きにくくなります。
その結果、「指が冷たくて動かしづらい」「手が痛くてライディングに集中できない」といったことはなくなるでしょう。
安全運転への集中力が増します!
雨でもグローブへの浸水を防いでくれる
ハンドルカバーは、防風・防水仕様のものが多いです。
ネオプレンゴム素材のような防水仕様のアイテムなら、雨のライディングにも大活躍!
冬の雨でグローブ内に浸水してくるとマジで冷たいので、防寒&防水に効果的でしょう!
通勤・通学等で、冬でも日常的にバイク(原付)に乗る方は、ハンドルウォーマーはオススメのアイテムです!
冬用グローブと併用すると、最強の防寒対策になるでしょう!
バイク用ハンドルカバーの選び方!
バイク用ハンドルカバーの選び方ポイントをまとめます!
- 防風性
⇒ネオプレーンゴムのような防風性の高い生地がおすすめ!装着口・手の入口からのすき間風が通りにくい構造が大事。 - 防水性
⇒ネオプレーンのように完全防水に近い素材なら雨や雪にも安心!防風性も高い! - 保温性
⇒裏起毛などの保温効果が高い素材だと快適!すき間風の侵入を防ぐ構造も大事。 - 操作性
⇒ハンドル・ウインカー操作がしやすい設計のものが安心! - 対応車種
⇒「原付用」「~ビッグスクーターまで対応」など、さまざまなタイプあり - 取り付け方の簡易さ
⇒カンタン取付だと楽チン! - 落下防止
⇒落下防止があると安心!
とくに冬のバイクは、手のかじかみは「危険」にもつながります。
ハンドルウォーマーは、「ダサい」「危ない」といったデメリット的な印象もありますが、防寒対策には最強のグッズの一つといえるでしょう。
ハンドルウォーマーは、ネオプレーン(クロロプレーン)素材がオススメ!
防水・防風性が高く、防寒対策に効果的です!
防風&防水仕様で、しっかり手元の寒さが防げるアイテムを手に入れ、冬のツーリングも楽しみましょう!
ハンドルウォーマー・・・
おれも欲しいぜ!
【経験談レビュー】バイク×ハンドルカバーで注意したいこと!
バイク用ハンドルカバーは、防風を目的とするので、「入口」も狭めに作ってあります。
そのため、ガッチリしたバイクグローブを装備した場合、厚みやプロテクションで使いづらさを感じるでしょう。
僕が実際に使ってみたときも、ハンドルカバー内に手が入れづらかったです。
冬用グローブは厚みもあるので、カバー内でのハンドル操作性も悪め。
とくに、ウインカー操作がしにくく、ハンドルカバーを装備するならインナーグローブのような「薄め」の素材がオススメです!
【完全防水も】バイク用おすすめハンドルカバーを紹介!
では、冬バイクにおすすめのハンドルウォーマーを紹介します。
極寒・雨・雪にも対応する完全防水のハンドルウォーマーもあり!
最強の防寒対策で、寒い季節もライディングを楽しみましょう!
~おすすめハンドルカバー~
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▼電熱式ハンドルカバーもあり!
(※より防寒性能アップ!ただし、配線加工必要!)
HOTハンドルカバー(ラフ&ロード)
バイク用品で人気のラフロ製ハンドルカバー。
- メリット
- 保温性良し
- 取付口がマジックテープで付けやすい
- 簡易防水
- デメリット
- 値段が高い
厚手生地で保温性の良いハンドルウォーマーとなります。
やや高めの値段になりますが、Amazon等でも「防寒対策に良い」との良い評判があり、オススメの防寒アイテムです!
~特徴~
- 素材
バリアクロス600D、バリスターナイロンクロス、PVCほか - 裏地に防水フィルム
⇒簡易防水 - 入口にシャーリング
⇒雨水の侵入を軽減 - 底部に水抜きドレイン穴装備
- カラー
ブラック
ハンドルカバーAK-021(コミネ) ⇒オススメ!
バイク用品で人気のコミネ。
有名メーカーで安心感のあるハンドルカバーです。
- メリット
- 防風・防水性高い
- ポップなスタイルでおしゃれ感もあり
- デメリット
- 慣れないと、ウインカー操作がやや使いづらい(実体験談)
僕も実際に購入して使ってみたハンドルカバーですが、防寒グローブと併用すれば冬でも保温性はバッチリ。
ネオプレーン素材で冷気をシャットアウトするため、冬のライディングも快適でしょう!
比較的安価な値段で手に入り、コミネ製ということで安心感もあり。
バイク用ハンドルカバーに最もおすすめです!
コミネのAK-021は、カラータイプが豊富!
ポップなスタイルでおしゃれ感もあるので、「ダサい」のを気にする方にはオススメかなと思います。
~特徴~
- 素材
ネオプレーン - 保温性
裏起毛加工のフリース素材 - 防水性
三層構造で防水・防風・保温性良し - 親指窓あり
⇒スイッチ操作しやすい - カラー
ブラック、ソリッドレッド、ソリッドブルーほか多数 - サイズ
フリー
ハンドルカバー(kemimoto)
Kemimotoもバイクバーツ・装備を多くそろえ、ライダーからの人気もあります。
機能性の高いハンドルカバーもあるため、冬ツーリングの防寒グッズとして手に入れておくと良いでしょう!
- メリット
- 保温性&撥水性あり
- 見た目がオシャレ感あり
- デメリット
- 小さめで原付スクーター向け
ネオプレン素材でしっかり防寒しつつ、撥水性もあるので雨のライディングも安心。
ハンドルカバーのデメリットである「ウインカー操作」は、親指部分が5mm⇒3mmと薄目に設計され、操作性は改善されています。
コンパクトデザインで、見た目のオシャレ感もあるアイテムでしょう!
~特徴~
- 素材
ネオプレーン - 保温性
裏起毛 - 高い伸縮性
着脱性良し - 親指部の生地を薄めに設計
⇒親指でのスイッチ操作しやすい - カラー
ブラック、レッド
コンパクトハンドルカバー(リード工業)
コスパの良いバイク用品をそろえるリード工業製のハンドルカバー。
- メリット
- 防水性&保温性良し
- コンパクトで見た目がシンプル
- デメリット
- コンパクトで中がきつめ
リード工業のハンドルカバーなら、防水性と保温性を持ち、冬のバイクも手元快適です。
コンパクトサイズでバイクに馴染み、「ハンドルカバーはダサい」と心配な方にも使いやすいでしょう。
~特徴~
- 素材
ポリエステル(防水生地) - カバー内の上面にボア素材
⇒冷気の伝達を防止 - 手の入口オーバーフラップ構造
⇒寒風の侵入を防ぐ - 防水性&前面の止水テープ
⇒雨の侵入を防ぐ - 親指が透明窓でスイッチ操作しやすい
- カラー
グレー/ブラック
ハンドルカバーWNHC-03(大阪繊維資材) ⇒コスパならコレ!
大阪繊維資材「INFIMO」ブランドのハンドルカバー。
バイクカバー販売で有名どころの会社ですが、防水系の素材には強く、Amazon等でも売れ筋です。
- メリット
- 防寒・防水性にすぐれるウェットスーツ素材
- ミニバイク~ビッグスクーターまで対応
- デメリット
- ウインカー操作はややしづらいかも
ウェットスーツと同じゴム素材を使用し、防寒性の高さや、完全防水に近い性能を持つハンドルカバーです。
真冬は、防寒手袋と組み合わせれば最強の防寒対策となるでしょう。
ウインカー操作は、少し慣れが必要になるかと思います。
~特徴~
- 素材
クロロプレンゴム、フレンチパイルほか - 防寒・防風性高い
- 保温性高い
⇒カバー内側は起毛加工 - 防水性高い
⇒ウェットスーツと同じクロロプレンで、完全防水に近い性能 - カンタン取付
- カラー
ブラック
【バイク用】ハンドルカバーの付け方!
バイクへのハンドルカバーの付け方はカンタン!
ハンドルカバーは大きな手袋のような構造。
原付等のハンドルバーやブレーキレバーにハメ込んで取り付ける形になります。
コミネ製ハンドルウォーマーを例に、ざっくりとした付け方の手順は以下のとおり。
- ハンドルカバーの装着用ホールをハンドルバー&ブレーキレバーに通して付ける
- 落下防止ストラップをミラーへ付ける
ハンドルカバーの装着用ホールから取り付ける
まずは、ハンドルカバーの「装着用ホール」を使って、バイクハンドルに装備します。
- ハンドルカバーの「ハンドルバー用ホール」
⇒バイクのハンドルグリップを入れる - ハンドルカバーの「ブレーキㇾバー用ホール」
⇒バイクのブレーキレバーを入れる
落下防止ストラップをミラーへ付ける
ハンドルカバーがバイクに取り付けできたら、落下防止として「ミラー固定用ストラップ」をミラーに結び付けます。
ハンドルからカバーがズレないよう、しっかり固定しましょう!
基本的には、他のハンドルウォーマーも、同様の方法で取り付けるものが多いです!
【バイク車種別】おすすめハンドルカバー!
バイク用のハンドルカバーは、デザインや付け方など、車種別におすすめアイテムが異なります。
以下に、車種別におすすめのハンドルカバーをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!
~バイク車種別おすすめハンドルカバー~
まとめ
冬のバイクは、ハンドルカバーで手元防寒対策もバッチリ!
「危ない」「ダサい」という評判を聞くこともありますが、快適さには代えられません。
完全防水仕様の防雨・防寒性能の高いものや、バイクにぴったりのオシャレなスタイルのものを手に入れて、寒い季節のツーリングも楽しみましょう!
≫もう一度、おすすめハンドルカバーがチェックしたい方はこちら!
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(※より防寒性能アップ!ただし、配線加工必要!)