~本記事のテーマ~
- ジェットヘルメットでサングラスを使うときの注意点は?
- ジェットヘルメットでサングラスが痛いときの対処法は?
- ジェットヘルメットにおすすめのサングラスは?
ツーリングでサングラスしたいけど、ジェットヘルメットに合うサングラスってあるか?
メガネしてると、痛いときあるんだよな。
おすすめのサングラスとか、使い方を詳しく教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、ジェットヘルメットにおすすめのサングラスと、使用時の注意点を紹介するよ!
快適にサングラスを使う方法を含めて解説するから、ぜひチェックしてみて!
快晴の日のバイクツーリングは最高ですよね!
ただ、太陽の光がまぶしくて、「サングラスをかけたい」という方は多いでしょう。
おれもジェットヘルメット使うけど、サングラスすると「危ない」とか「痛い」って聞くことあるよな。
かける時に注意することってあるか?
本記事は、ジェットヘルメットでサングラスを使う注意点&おすすめアイテムを紹介します!
原付15年以上&超ロングツーリングも数こなす僕が、バイクサングラスを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
ジェットヘルメットでサングラスするときの注意点!
まずは、ジェットヘルメットでサングラスを着用するときの注意点をチェックしていきましょう!
- 暗いサングラスは避ける!
- 風が巻き込むと目が痛い!
- ジェットヘルメットにサングラスは痛い?
- インナーバイザー付きジェットヘルメットもあり!
暗いサングラスは避ける!
通勤・通学・ツーリング等で、トンネルを通るシーンはよくあるかと思います。
日中、明るい道から急に暗いトンネルに入ると、視界がかなり悪く感じるので、光を通さないサングラス(視感透過率が低い)だと危険です。
バイクだと、走りながらサングラスを着脱するのって危ないしな。
ジェットヘルメットでサングラスをするなら、「視感透過率が高いもの」または「調光サングラスを選ぶ」など、選び方を工夫すると良いでしょう!
風が巻き込むと目が痛い!
ジェットヘルメットにサングラスだけだと、走行風がメガネの間に巻き込んで目に当たります。
風が目に入ると、「目が痛い・・・」「しょぼしょぼする」といったことに。
スピードが出ると、風で目が痛くなるよな!
おれはシールド付きのジェットヘルメットを使うよ!
ライディングに集中できなくなるため、次の対処法が良いでしょう!
- シールド付きジェットヘルメットにする!
⇒個人的にはバイクライディングにシールドはマスト! - パッド付サングラスを使うのもあり!
⇒風の巻き込み防止!
ジェットヘルメットを使うなら、シールド付きがオススメです!
シールドは、風・紫外線・飛来物から守るのに最適!
ジェットヘルメットにサングラスは痛い?
ジェットヘルメットを使う方のアルアル!
「サングラスすると、何か痛い・・・」
バイク走行中に、頭や耳が「痛い」と感じると、ライディングに集中できません。
- サングラステンプルが頭を圧迫 ⇒痛い!
- テンプルが太くて頭部に干渉 ⇒痛い!
(※テンプル=耳にかける部分)
僕もジェットヘルメットを使ってますが、サングラスのかけ方をミスると「痛い」と感じることがあります。
ヘルメットは、頭にフィットするように作られているので、そこにサングラスやメガネが入ると頭部を圧迫。
ちょっとしたことですが、けっこう「痛い」と感じてしまう人は多いでしょう。
対処法としては、次の2点!
- テンプルが細めのサングラスにする
⇒テンプルが太いサングラスだと、長時間ツーリングはツライかも! - メガネスリット付きのジェットヘルメットにする
⇒ヘルメット選びが重要!
ジェットヘルメットによっては、メガネのテンプレが内装のつなぎ目(スキ間)に入るよ!
ヘルメットをかぶってからのサングラス着脱は、わりとやりやすいかな。
サングラスを購入する前に、家族や友人のメガネを借りて、自分のヘルメットでかけられるか試してみるといいぞ!
インナーバイザー付きジェットヘルメットもあり!
「サングラスが合わない」「必要なときだけ、まぶしさ対策したい」という方は、サンバイザーで対処する方法もあります。
インナーバイザー付きジェットヘルメットなら、日中はインナーシールドON、トンネルの前でOFFと、手軽にまぶしさ対策が可能。
インナーバイザー付きジェットヘルメットは、使い勝手がよくてオススメ!
ただ、バイザー機能が付くと、ヘルメットは「やや重たくなる」という点はデメリットでしょう。
ジェットヘルメット向けサングラスの選び方!
バイクでジェットヘルメットを使う際の、サングラス選びのポイントをチェックしていきましょう!
- テンプル形状をチェック!
- レンズタイプや色に注意!
- 視界がキープできるリムを選ぶ!
▼バイク用サングラスの基本的な選び方はこちら!
選び方のポイントをざっくりまとめると、
-
メガネスリット付きのジェットヘルメット
⇒レンズ・リム形状をチェック!
-
メガネスリット無しのジェットヘルメット
⇒テンプル・レンズ・リム形状をチェック!
という感じになります!
テンプル形状をチェック!
ジェットでサングラスをする場合、テンプル形状は大事。
(※テンプル=耳にかける部分)
メガネがかけやすく、かけてても痛くならないテンプル形状のものを選ぶと良いでしょう!
- ストレート形状のテンプルだとかけやすい
- スマートな形状のテンプルだと痛くならない
基本的に、サングラスの着脱はヘルメットをかぶってから行います。
そのため、メガネがかけやすいテンプル形状だと使い勝手良し!
サングラスの中でも、テンプルがストレートなタイプだとジェットヘルメットをしていてもかけやすいでしょう!
ジェットヘルメットが「メガネスリット付」で、テンプルが入りやすいヘルメットであれば問題はありません。
ストレートテンプルのサングラスだけでは選択肢が狭まるので、お持ちのヘルメットとの兼ね合いで選ぶと良いでしょう!
メガネ屋さんに行けば、テンプルだけ変更したり、モダンを浅めのカーブに調整することも可能です!
(※モダン=テンプルの耳にかかる部分につけるパーツ。クッションのようなもの。)
また、テンプルに厚みがあるのも、長時間ツーリングでは耳まわりが痛くなることも。
ジェットヘルメットに使うサングラスなら、スマートなテンプル形状のものがオススメです!
メガネスリット付きのフルフェイスなら、テンプルはそれほど気にしなくていいぞ!
サングラス選びの幅が広がるな!
レンズタイプや色に注意!
バイク用のサングラスを選ぶ際は、運転中も見やすいレンズを選ぶ必要があります。
- 視感透過率(可視光線透過率)
⇒日中なら20%程度はあると安心
※夜間の運転では、JIS規格上75%以下は使用禁止 - レンズ色
⇒日中なら、ブラウン・グレー系がオススメ!
※夜間は、イエロー・オレンジ系
バイクライディングでは、とっさにサングラスを外すことができません。
「信号機や標識や見づらい」「トンネルで見づらい」といったときに危険が伴うので、見やすいレンズのサングラスを選ぶようにしましょう!
視界がキープできるリムを選ぶ!
サングラスのリム形状(レンズまわり)によって、視界が妨げられるものもあります。
ジェットヘルメットでは、フルフェイスに比べて視界は広くなりますが、リムが太くて狭い形状だと、ライディング中の視界に干渉することも。
スマートで細身のリムなら、安全で快適でしょう。
ジェットヘルメットにおすすめサングラスを紹介!
では、バイク&原付におすすめのジェットヘルメット向けサングラスを紹介していきます!
定番ブランドやコスパの良いものなど、さまざまなサングラスがあるので、あなたのお気に入りのアイテムを手に入れましょう!
かっこいいサングラスも豊富です!
お好みのデザインで、かっこよくジェットヘルメットスタイルを決めましょう!
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サングラス(オークリー) ⇒ブランド!
スポーツやライフスタイルブランドとして人気の「オークリー」サングラス。
耐久性にすぐれ、軽いデザインのアイテムです!
少し値段はしますが、定番ブランドでかっこいいバイクスタイルに決めることが可能。
カラータイプもさまざまあるので、お好みに合わせてデザインを選ぶと良いでしょう!
オークリーブランドは、バイカーにも人気です!
ジェットヘルメットにも、しっくりくるでしょう!
~特徴~
- 有名&定番ブランド
- レンズ色
プリズムブラック・プリズムゴルフ・プリズムサファイアなど - 耐久性にすぐれる
- 軽量デザイン
偏光サングラス(レイバン)
世界的に有名なブランド「レイバン」のサングラス!
反射光などのギラツキを押さえる偏光レンズで、ツーリング時のまぶしさを軽減します。
定番のブランドで、かっこいいバイクスタイルで決めたい方にオススメ!
レイバンで、バイクスタイルをオシャレに決めましょう!
~特徴~
- 有名&定番ブランド
- 偏光サングラス
- レンズ色
ガンメタ - レンズ
ガラス(両面研磨・強化)
偏光サングラス(E-ZONE) ⇒オススメ!
楽天市場で売られているE-ZONEの偏光サングラス!
「RARTS(アーツ)」の本格偏光レンズを取り入れたアイテムで、フレームには、スポーツブランド「SKINS」の軽量樹脂フレームを使用。
充実した機能性を持つ高品質アイテムとなります!
また、12色のレンズカラー×2フレームで、自分だけのオリジナルサングラスを手に入れることが可能。
やや値段は高くなりますが、偏光サングラスとして、高機能かつコスパは悪くないアイテムと言えるでしょう。
あなただけのバイクスタイルが作れるサングラスとしてオススメ!
お好みのスタイルにカスタムして、かっこよく決めましょう!
~特徴~
- 視感透過率
11~47%
※レンズによって異なる! - 偏光度
99%
※ローライト用2色のみ76% - レンズ色
エクスプローラー・スプルースグリーン・アンバーブラウンなど12色 - 偏光サングラス
- 耐衝撃性あり
- フレーム
T90/βチタンの軽量フレーム
調光×偏光サングラス(atRise) ⇒コスパ抜群!
楽天ランキングで1位を獲得した人気サングラス!
調光機能(3色限定)と偏光機能を兼ね備えたアイテムで、バイクツーリングでのさまざまな環境に対応します。
- 調光機能
⇒紫外線量によってレンズの色が変わり、目を守る - 偏光機能
⇒光の反射を抑えて、はっきりとした視界を作る
レンズ機能が充実し、快適なツーリングが楽しめるでしょう!
調光&偏光機能を持ち、90日間保証付き!
安価でコスパが良いため、迷ったらコレ的な感じでもOKかと思います!
僕も使ってますが(イエロー)、トンネル等の暗所でも視界が見やすくてお気に入りです!
~特徴~
- レンズ色
- ブラック・イエローグリーン
- 調光付:グレー・グリーン・イエロー
- 調光×偏光サングラス
※調光機能は、グレー・グリーン・イエローの3色 - 紫外線カット率
99% - 90日間保証付き
偏光サングラス(スプランドゥール)
めがね生産全国一位の福井に本社を置くメガネブランド「スプランドゥール」の偏光サングラス!
福井県鯖江市は、品質の高い国産めがねフレームの生産地で、約95%シェアを占めることで有名ですね。
日中のギラツキや乱反射をカットしつつ、明るさを残す偏光サングラスで、バイクツーリングにもオススメ!
クールでスタイリッシュなデザインで、ジェットヘルメットスタイルにも馴染むでしょう!
~特徴~
- レンズ色
グレー・グリーン - 偏光サングラス
- 紫外線カット(UV加工レンズ)
- オリジナルメガネケース付き
【夜用】スポーツサングラス(SWANS)
1911年から続く国産ブランドSWANSのスポーツサングラス!
選べるレンズの種類は豊富で、昼or夜のバイク用に選べます。
~夜用レンズ~
- イエロー・クリア
⇒視感透過率96%で夜も見やすい!(UVカット) - 調光クリア
⇒視感透過率84~17%で、昼夜使える!
SWANSは、スノボのゴーグルなんかも販売しています!
アイウェアには、安心感があるメーカーでしょう!
~特徴~
- 視感透過率
- シルバーミラークリア⇒45%
- シルバーミラースモーク⇒13%
- イエロー・クリア⇒96%(夜間OK)
- 調光クリア⇒84~17%(夜間OK) ほか
- レンズタイプ
調光・偏光・ミラータイプなどが選べる - レンズ色
イエロー・クリア・調光クリア・シルバーミラーほか - 耐衝撃性
ポリカーボネートレンズ - 紫外線カット
99.9%以上
【サングラス対応】ジェットヘルメットを紹介!
サングラスにおすすめジェットヘルメットも紹介していきます!
お気に入りヘルメットを手に入れて、快適ツーリングに出かけましょう!
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YJ-20 ZENITH(ヤマハ) ⇒オススメ!
ヤマハのZENITHブランドのジェットヘルメット!
メガネスリット採用で、サングラスでのツーリングにも対応します。
上質な雰囲気のシンプルなデザインで、通勤からツーリングまで幅広いシーンで使用可能!
「曇りにくいシールド」、「簡単着脱が可能」、「新ベンチレーションシステム導入で夏場も快適」などと機能性も充実しており、快適なツーリングが楽しめるでしょう!
カラータイプはたくさんあるので、あなたのお好みに合わせてチョイスできます。
~特徴~
- ジェットヘルメット
- 安全規格
JIS2種・SG - シールド
⇒アンチフォグシールドで曇りにくい! - メガネスリット
- 強靭なポリカーボネイト複合素材帽体
- 通気性
⇒新ベンチレーションシステムでヘルメット内の換気がしやすい! - 操作性
⇒ワンタッチバックル式チンストラップで簡単着脱可能! - 耳まわりのゆったりスペース。
- 内装
⇒吸汗速乾性にすぐれ、殺菌効果を発揮するSOPERCOOL(R)採用。 - サイズ
XS、S、M、L、XL、XXL - カラー
グラフィックGF-01ゴールド、パールホワイト、ラバートーンブラック、メタリックレッドほか - 公式HP
≫ヤマハHP「YJ-20」
セミジェットM-520(マルシン) ⇒コスパ抜群!
1962年からのヘルメット製造歴史を持つマルシンのジェットヘルメット!
メガネ対応ヘルメットで、サングラスをかけながらのライディングも可能です。
M-520は、UVカットのライトスモークのシールドが付いており、ある程度の日差しならまぶしさも軽減。
エアダクトで通気性良好のため、暑い季節も快適なツーリングが楽しめるでしょう!
~特徴~
- ジェットヘルメット
- ライトスモークシールド(UVカット)
- メガネ対応
- 安全規格
SG(全排気量) - エアダクト前後4か所
- 着脱式の内装!
⇒洗濯可! - インカム対応
- サイズ
フリーサイズ - カラー
ホワイト、シルバー、アイスブルー、ブラックメタリックほか - 公式HP
≫マルシンHP「製品一覧」
EXCEED ELFI(OGKカブト)
OGKカブト「EXCEEDシリーズ」の高機能ジェットヘルメット!
メガネ対応チークパッドで、サングラスをスムーズに装着できます!
ベンチレーションや走行時の安定性を確保するヘルメット設計など、バイクライディングに最適な機能が満載。
かっこいいデザインで、快適なツーリングが楽しめるでしょう!
風の巻き込みを軽減するシールド設計で、走行時の安定性にも繋がります。
値段は高くなりますが、高機能な快適ヘルメットでオススメ!
~特徴~
- ジェットヘルメット
- 安全規格
SG・JIS - シールド付き
- 開閉可能なインナーサンシェード
- メガネ対応チークパッド
- 通気性
⇒大型シャッターで操作しやすいベンチレーション! - ウェイクスタビライザー
⇒ヘルメット表面に突起を設け、乱流をコントロール!走行時の安定感! - チークパッド内側にも衝撃吸収ライナーを配置!
- 内装
⇒取り外して洗濯可能!クールマックス®生地で肌ざわり快適! - サイズ
XS、S、M、L、XL - カラー
フラットブラック - 公式HP
≫OGKカブト「EXCEED ELFI」
【インナーバイザー】YJ-14(ヤマハ)
ヤマハの人気シリーズYJ-14。
メガネスリットはありませんが、開閉式サンバイザー付きのジェットヘルメットです!
UVカットシールド、ベンチレーション機能など、ライダーに欲しい機能をしっかり備えます。
YJ-14なら、暑くてまぶしい季節のツーリングも快適でしょう!
~特徴~
- ジェットヘルメット
- UVカットシールド
- 開閉式サンバイザー標準装備
- 安全規格
SG・PSC・JIS(2種) - 通気性
⇒開閉式ダイレクトベンチレーション - 洗える内装!
- サイズ
M・L - カラー
ラバトーンブラック、メタルブラック、パールホワイト、クリスタルシルバー、キャンディレッド - 公式HP
≫ヤマハHP「YJ-14」
【インナーバイザー】FZ-5ジェットヘルメット(ネオライダース)
コスパの良いヘルメットをそろえる「ネオライダース」のジェットヘルメット。
輸入品で安いアイテムになりますが、SG・PSCの安全規格品で安心です。
ベンチレーション機能、開閉可能なクリアシールドに加えて、スモーク状のインナーシールド(開閉可)があるのはおすすめポイント!
コスパがいいから、おれも使ってるよ!
メガネスリットも付いてるから、使い勝手の良いヘルメットだな!
デザインもシンプルなので、どんなバイクにも合わせやすいでしょう!
~特徴~
- ジェットヘルメット
- クリアシールド
- スモークインナーシールド標準装備
⇒上下開閉可能!UVカット! - メガネスリット付き
- 安全規格
SG品・PSC付 - 通気性
⇒シールド上部にベンチレーションシステムあり - 操作性
⇒あご紐の留め具はワンタッチ式 - 重さ
約1.37kg - 内装は取り外し洗濯可能!
- サイズ
M・L・XL・XXL - カラー
ブラック、マットブラック、パールホワイト、ガンメタほか - 公式HP
≫ネオライダース「FZ-5」
まとめ
ジェットヘルメットでサングラスは、使い方によって「危ない」「痛い」ということがあります。
注意点をチェックして、安全かつ快適なツーリングにしましょう!
お気に入りのサングラスを手に入れると、ツーリングの気分ももっと上がりますね!
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