~本記事のテーマ~
- 原付(スクーター)におすすめのバイクカバーは?
- 原付駐輪時の雨除けができる防水カバーはある?
- 原付にバイクカバーなんて必要なの?
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原チャリを駐輪するときに雨よけしたいんだけど、おすすめのカバーはある?
バイクカバーってした方がいいんだよなぁ?
詳しく教えてくれよ。

OK!
じゃあ今回は、原付用カバーの必要性&おすすめを紹介していくよ!
原付を長持ちさせるのに、カバーは重要!
さまざまな種類があるから、選び方のポイントを押さえてぴったりのアイテムを見つけよう!
原付って手軽なイメージのある乗り物ですよね!
- 比較的安価に手に入る
- 自動車免許で運転できる(~50cc)
- 自転車感覚で運転できる
そのため、駐輪時にバイクカバーまでする方は多くはないかもしれません。
しかし、大切な愛車を長持ちさせ、よい状態を維持していくためには、日常的にバイクカバーをしていくことは大きなメリット!

本記事では、原付向けにおすすめのバイクカバーと、その必要性を紹介していきます。
原付歴15年以上&愛車を長持ちさせている僕が、バイクカバーを徹底解説しますので、ぜひ参考にください!

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【原付保管にオススメ!】バイクカバーの必要性を徹底解説!

まず、原付にとってバイクカバーの必要性をチェックしていきましょう!
原付保管時にカバーするのは、以下のようなメリットがあります。
- 劣化防止!
- 防犯対策!
原付を良い状態で維持管理していくために、カバーはとても有効なアイテム!
ぜひ日常的にバイクカバーを装備して、愛車を長く使っていきましょう!
原付カバーの必要性➀:劣化防止
原付などの二輪は、基本的に外での保管。
雨・直射日光・風・砂埃などをまともに受けてしまいますよね!
原付の保管でカバーをしていない場合の影響を考えてみましょう!
~原付をカバーなしで保管した場合~
- 雨により金属部品のサビつき、ボディへの水アカなどの原因となる。
- 直射日光(紫外線)で、ボディやパーツ、シートの劣化につながる。
- 砂埃で、汚れ・傷つきの原因となる。
- 風などで飛来物が飛んできて傷つきの原因となる。
「雨の中でも走るんだから、雨ざらしでもいいんじゃないの?」、「車だったら、雨ざらしのことが多いじゃん」と思う方もいるかもしれません。
しかし、原付は機械ものですし、車に比べて金属パーツがむき出しのところも多いです。

雨は劣化を早める原因になるので、雨天時に走行したら、金属部分やボディの水分をふき取ってあげるくらいがベスト。
また、バイクカバーをすることでこれらの悪影響を防ぎ、原付をきれいな状態で長く使うことができます。
ぜひ、愛車を長持ちさせるためにもカバーをしてあげるようにしましょう!
原付カバーの必要性②:防犯対策

原付カバーのもう一つの大きな役割が「盗難防止」!
バイクの盗難被害は減少傾向であるものの、後を絶ちません。
原付の場合、犯人は「軽い気持ちのいたずら」や、「とりあえずの交通手段」なんかで盗んでいったりすることもあります。
そんな悪意に満ちた犯人にとって、やはりカバーのない原付はターゲットになりやすいもの!
カバーをしてあるだけでも、犯人の心理は大きく変わります。

(・・・カバーしてあって、盗るのがめんどくさいな。)
もし仮にあなたが原付を盗もうとしたときに、カバーがしてあると次のように思いませんか?
- 「どんなバイクなのか分からないなぁ。」
- 「カバーを外すのは目立つしめんどくさい。」
見えないものには、やはり心理的なブレーキがかかります。
それに、シートを切り裂いたりといったちょっとしたイタズラなんかもしづらくなります。
防犯対策として、犯行に及ばせない気持ちにさせることは大切なので、愛車を守るためにカバーをしてあげるようにしましょう!
【選び方紹介!】原付用におすすめのバイクカバーとは?

原付用バイクカバーを購入する前に、選び方をチェックしていきましょう!
バイクカバーの選び方のポイントは次のとおり!
- 耐久性
⇒生地の厚さ「デニール(D)」で見る。300Dあればかなり厚くて頑丈。 - 防水性、撥水性
⇒雨のときに水がしみてくるものもあるので、防水性はよく確認しておく。 - 通気性、透湿性
⇒濡れたままカバーをかけておくと車体にもよくないので、湿度を逃がす機能があるものがいい。
≫バイクカバーの湿気対策(関連記事) - 耐熱性
⇒耐熱性があれば、走行後、すぐにカバーをかけられるが、基本的には、冷ましてからカバーするのがおすすめ!
耐熱素材のものは、値段が高くなるし、熱いままカバーをかけて熱をこもらせるのは車体によくない。
マフラー部だけ耐熱加工してあるのもあるが、カバー装着時や風などで他の部分が溶けることもある。
≫耐熱バイクカバーのおすすめ(関連記事) - 操作性
⇒風飛び防止にバックル式で固定できるものが楽。ひもで縛るタイプもあるが、毎日のことになると大変。
≫バイクカバーのバタつき防止方法(関連記事) - UVカット
⇒車体へのダメージ防止にUVカット、反射機能があるといい。 - 裏地
⇒車体への傷つき防止。
≫バイクが傷つかない裏起毛バイクカバー(関連記事) - サイズ
⇒原付用であれば、サイズは小さめになる。対応車種やサイズ表をみて確認しましょう。
≫バイクカバーサイズの選び方(関連記事) - チェーンロックの穴
⇒防犯上必須!カバーと車体が一体になることで、より盗難されにくくなる。
≫バイク用におすすめのチェーンロック(関連記事) - 価格
⇒あまり安すぎるのはすぐに破れたりするので注意。必要機能とコストのバランスをみて選ぼう!
≫100均バイクカバーのデメリット
選び方のポイントがたくさんあってよく分からないかもしれませんが、とくに重要なのは以下の点でしょう!
- 耐久性・・・すぐ破れないしっかりしたもの(安物注意!100均はNG)
- 防水性・・・雨でぬれないこと
- 風飛び防止(簡単にできるか)・・・バックルやゴムで固定できるか
- サイズ感・・・自分のバイクに合うサイズか(ボックスなど注意)
原付なら、コンパクトな車体で屋根付きの駐輪場におさまったりしますが、風が強いときに雨が当たることはアルアル!
「防水性能」はしっかりあるものを選び、すぐに破れない「耐久性」や、ワンタッチでできる「風飛び防止機能」などをチェックしておくと良いでしょう!

その他の機能性は、お好みに合わせて選べばOK!
機能性が増えるほど、値段も高くなってしまいます。
【原付用】おすすめバイクカバーを紹介!

では、原付用におすすめのバイクカバーを紹介していきましょう!
僕もそうですが、原付ユーザーの方はコスパってけっこう大事ですよね!?
本記事では、コスパの良いバイクカバーを中心に取り上げていきます。
原付用なので、サイズは「S~M」くらいがちょうどよいかと。
あなたがお持ちの車種について、バイクカバーの対応車種・サイズ表等をチェックして手に入れましょう!
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バイクカバーEタイプ(YAMAHA) ⇒オススメ!
安心のYAMAHA製バイクカバーです。
耐久性と防水性を備え、原付のハンドルロック状態(左側)にあわせた立体裁断で、ぴったりフィットします。
耐久性や防水性は高いですが、本製品は走行直後のマフラーの熱でとける可能性があるので、十分冷えてから使うよう注意書きされてます。
注意しましょう!
YAMAHA製のわりに値段も安価なので、ぜひおすすめのバイクカバーです!
~特徴~
- 耐久性:縫い目はすべて二重縫製。丈夫で耐久性にすぐれる。
- 防水性:生地には防水加工、縫製糸には撥水加工。
※完全防水ではない。 - 前後にロック用の大型スリット(直径70mmまで)あり。
- ハンドルロック(左側)に合わせた立体裁断。
- 前後のアジャスターでバタつき防止。
- 風を巻き込みにくいスソ絞りタイプ。

溶けないバイクカバー(creer) ⇒耐熱&コスパ!

楽天市場で人気の溶けないバイクカバーです。
厚手&耐熱仕様で、ライディング後のバイクボディ保護に最適!
creerは自転車カバーでも人気であり、「品質の良さ」に良いレビューは多いでしょう。
生地は300Dの厚手素材に、高撥水性&止水加工で、雨から原付をしっかり守ります。
裏打ちの耐熱生地もあり、熱いマフラーに触れても溶けないのは使い勝手の良いポイント。
湿気排出ダクト搭載しているのも、カバー内のムレやサビ抑制に最適です!

ツーリングから帰って、「マフラーを冷ましてからバイクカバー」というのは、面倒に感じる方もいます。
走行後にすぐカバーできるというのは、大きなメリットです!
~特徴~
- 耐久性
300Dの厚手生地で丈夫 - 防水性
耐水圧3,000mm。撥水加工&止水処理。
※完全防水ではない。 - 通気性
湿気排出ダクト搭載! - UVカット
UVコーティング - 耐熱性
耐熱裏打ち生地(走行後すぐにカバー可) - 操作性
- 車体中央下部のワンタッチベルトで風飛び防止
- 絞りゴムで車体にフィット
- 盗難防止ロック穴
前後に直径40mmのロックホール - 収納袋付き!
- サイズタイプは選べる!
①2L:225×105×133cm
②3L:240×105×140cm
➂6L:255×110×140cm


バイクカバー(Rosefray)
Amazonでも、バイク用カバーとして売れ筋ランキングに入ってくる製品です。
厚手の210Dオックス生地を使用しており、丈夫な縫製、内装ぎんめっきで車体に有害な紫外線をカット、反射します。

知人にも使っている人がいますが、使い勝手は悪くないと思います。
値段が安いので、試しに使ってみる価値は大いにあり!

車体中央下部にワンタッチバックル付センターベルトで、盗難や風飛び防止も可能。
走行直後の車両のエンジンやマフラーに触れると溶けるため、十分に冷ましてからカバーをかけるよう注意しましょう。
~特徴~
- 耐久性
厚手の210Dオックス生地を使用しており、二本針ミシンによる丈夫な縫製。 - 防水性
水圧2000PA。大雨でも愛車を守る。 - 透湿性
ミラー部ベンチレーション機能で内部の湿気を排出できる。 - 操作性
ワンタッチバックル付センターベルト装備。 - UVカット。
- 鍵穴が前後輪についている。

スマートバイクカバー(大阪繊維資材) ⇒コスパ抜群!
Amazonでも、バイク用カバーとして売れ筋ランキングに入ってくる製品です。
150Dのシルバーコーティング厚地オックス生地を使用し、車体に有害な紫外線をカット、反射してくれます。
また、防水布を使用しており、風雨や直射日光、砂埃から車体を保護してくれます。
走行直後の車両のエンジンやマフラーに触れると溶けるため、十分に冷ましてからカバーをかけるよう注意書きされています。注意しましょう。
~特徴~
- 耐久性:150Dオックス生地を使用しており、二本針ミシンによる丈夫な縫製。
- 防水性:撥水性。防水布使用。
※完全防水ではない。 - 透湿性:ミラー部ベンチレーション機能で内部の湿気を排出できる。
- UVカット。
- 操作性:ワンタッチバックル付センターベルト装備。
- 前後に大型ロック対応のアイレット(鍵用穴)がついている。

バイクカバー(Barrichello)
最高級オックス300D生地を採用、二重縫製で仕上げており、高い強度を持つバイクカバーです。
オックス300Dは、キャンプ用テントシートにも採用される高い撥水性をもつ高級素材のため、あなたの原付をしっかり守ってくれるでしょう!
防炎機能はないと大きく書かれているため、十分に冷ましてからカバーをかけるよう注意しましょう。
~特徴~
- 耐久性:最高級オックス300D生地を採用。二十縫製で強度も増。
- 防水性:高い撥水性。
- 透湿性:ミラー部あたりにベンチレーションダクトあり。生地にも透湿性あり。
- 操作性:中央部にワンタッチベルト装備。風飛び防止。
- 前後に盗難防止ワイヤーロック用のロックホールあり。
- カラー:ブラックのほかにシルバーもあり。


バイクカバー(ソフト館)
これは2Lサイズ(245*105*125cm)のバイクカバーなので、50cc以下の原付だと少し大きいサイズになりますが、原二の大きめのバイクなら使えるものはありそうです。
原付サイズのカバーでは耐熱性のあるものがなかなか見つからないのですが、これは耐熱性がありライディング後にすぐカバーをかけることができます。
Amazonレビューで見られる意見では、やや生地が薄いというのと、何か月か使っていると防水性が弱くなるようなので、撥水・防水スプレー等で補強してあげるとよいでしょう。
運転後にすぐカバーをかけられるのはありがたいですし、コスパのいい製品なので、ぜひおすすめです。
~特徴~
- 防水性:超撥水性で雨を弾く。
※完全防水ではない。 - 耐熱性:エンジン・マフラー部分の両側に溶けにくい生地を使用。運転後にすぐカバーをかけられる。
- 操作性:カバー中心にバックルベルト付き。
- 後ろに防風ボタンが付き、フロントのロックホールで盗難防止や強風による風飛びを防止。
- カラー:ブラック。

【色で効果が違う!?】黒いバイクカバーってどうなの?
最近、黒のバイクカバーがよく見られますが、黒って賛否両論あります。
~肯定的な意見~
- 黒なら目立ちにくいから盗難・いたずら防止になる!
- 紫外線をカットして、車体にやさしい!
~否定的な意見~
- 黒は逆に目立つから盗難・いたずらされやすい!
- 夏の直射日光下だと熱を吸収して、シートの温度が上がる!
大きく意見が分かれるのは、
- 逆に目立ってしまうのか
- 紫外線カットや熱の吸収はどうか
という点かと思います。
個人的には、黒のバイクカバーは全然ありだと思います。
盗難の観点から言うと、正直なところ、黒でもシルバーなど他の色も目立つときは目立ちます。

黒の場合、夜間は目立たないのは確かですし、日中もバイクをむき出しで置いておくより全然よいですね。
どちらのカバーにおいても、一定の盗難防止策になるかと思いますので、バイクの保管時はぜひバイクカバーを習慣にしておきましょう。
また、紫外線カットについては、一般的に黒の効果が大きい言われますが、材質による影響も大きいので、メーカーがUVカットをうたっているのかどうかをよくチェックするとよいでしょう!
温度については、「黒」という色は日傘でも使われるように、日差しをさえぎるのに最適です。
そのため、直射日光によるバイクへの熱をカットしてくれますが、バイクカバー自体は熱くなって多少取り扱いづらくはなります。
(※真夏の車で、黒のハンドルがアツアツになっているような感じです。)
慣れてしまえば「こんなものか」と思えるかもしれませんので、あとは好みで黒かシルバーを選べばOKです。
個人的には、黒もシルバーもどちらもあり!
しいて言うなら、「夏場に直射日光が当たるところでの保管が多い」なら、シルバー(UVカット機能付)を選ぶのがよいかと思います!
【原付車種別】おすすめバイクカバーを紹介!

バイクカバーは、原付車種によってサイズ選びが異なります!
以下に、原付車種別のおすすめバイクカバーを紹介した記事があるので、各車種をお持ちの方はぜひチェックしてみてください!
車種ごとに合わせた「サイズ感」は重要なので、愛車にぴったりのものを選びましょう!
まとめ
原付用バイクカバーは選び方が大事!
バイクカバーにはさまざまな機能性があるため、あなたが「必要」と思う機能性を取捨選択していくと良いでしょう!

コスパの良いバイクカバーも多くあるので、あなたにぴったりのものを手に入れましょう!
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