本記事では、スズキアドレスV50用のエンジンオイルを紹介するよ!
本記事は、スズキアドレスV50に乗る方向けの記事です。
~本記事は次のような方におすすめ~
- スズキのアドレスV50に乗っている。
- アドレスV50のオイル交換をしようと考えている。
- アドレスV50に使えるエンジンオイルが知りたい。
本記事を読むことで、アドレスV50のオイル交換に必要な、純正エンジンオイルが分かります。
エンジンオイルは、各メーカーで車種ごとに推奨のものがあります。純正以外にもいろいろなオイルが出ていますが、メーカー純正のものが安心でおすすめです!
愛車のエンジンを長持ちさせるためにも、メーカー純正の推奨のものを、定期的に交換していきましょう!
では、アドレスV50のエンジンオイルを紹介していきます。
▼エンジンオイルの基本を知りたい方はこちら!
アドレスV50のエンジンオイルのおすすめを紹介!
最新のアドレスV50のエンジンタイプは4サイクルエンジンになります。
以前は、2サイクルエンジンのタイプもありましたが、現在は4サイクルエンジンが主流です。
本記事では、4サイクルエンジン用のエンジンオイルを紹介するので、旧タイプの2サイクルエンジンの車種に乗っている方はお気をつけください。
(※2サイクルエンジン用のエンジンオイルについても、参考に載せていきます。)
推奨のエンジンオイルおよび交換のオイル容量目安は、次のとおりです。
車種 | 型式 (年式) | エンジンオイル (推奨) | オイル交換量 (全容量) |
---|---|---|---|
アドレスV50 | 2BH-CA4BA (2017) | エクスターR5000 MB スクーター | 0.7L (0.8L) |
上記の推奨オイル等は取扱説明書に載っていますが、最新のアドレスV50は、スズキ純正の「エクスターR5000 MBスクーター」が推奨となります。
エクスターRシリーズのMA2規格のものでもよいですが、スクーターなら上記のMB規格のものでOKです!
上の型式以外のアドレスV50も、4サイクルエンジンならこれでよいですが、古いタイプの2サイクルエンジン用には、CCISオイル スーパー FCがスズキの純正オイルとなっています。
1回分のオイル交換なら、1L容量のものを買えばよいでしょう。
▼アドレスV50(4サイクル)用
~information~
(※2023年12月2日時点)
エンジンオイル「エクスターR5000 MB-1L」の価格情報です。
- メーカー価格⇒1,683円(税込)
※引用:スズキHP「オイル エクスター」
メーカー価格を参考にすると、Amazonでは1,685円と同等の金額です。
通販での購入が楽チンでしょう!
▼旧タイプ2サイクルエンジンのアドレスV50用
~information~
(※2023年12月2日時点)
エンジンオイル「CCISオイル スーパーFC-1L」の価格情報です。
- メーカー価格⇒1,265円(税込)
※引用:スズキHP「CCISオイル」 - ホームセンター通販DCMオンライン⇒1,188円(税込)
※引用:DCMオンライン「スズキ CCIS」
ホームセンター「カーマ」で有名なDCMオンラインで1,188円。
Amazonでは1,500円のため、通販での購入がお得でしょう!
バイクショップ等でも、通販以上に値段が大きく下がることはないでしょう。
アドレスV50のエンジンオイルの交換頻度は?
アドレスV50にはいくつか型式ありますが、最新型式のオイル交換時期の目安は次のとおりとなります。
- オイル交換時期(初回):1,000kmまたは1か月
- オイル交換時期(以降):3,000kmまたは1年ごと
※上記は4サイクルエンジンのオイル交換の場合。古いタイプの2サイクルエンジンの場合、エンジンオイルが減ったら補充をする。
交換頻度は、各車種ごとにある取扱説明書に記載されています。
どの型式でも、上記頻度で交換していれば問題ないかと思いますが、あくまで推奨となりますので、使用環境(悪路走行、寒冷地走行など)によって、早めに交換する必要がある場合もあります。
エンジンがいい状態を保つためにも、定期的なオイル交換を実施しましょう!
アドレスV50のエンジンオイルの交換方法は?
エンジンオイルの交換方法については、別記事で詳しく解説していますので、ここではざっと基本的な流れを紹介しておきます。
- 暖機運転してエンジンオイルを少し暖める。
- ドレインボルトを開け、古くなったエンジンオイルを抜く。
(オイルが抜けた後、ドレインボルトを閉める際に、ワッシャーが古くなっていたら交換する。) - オイル注入口から新しいエンジンオイルを入れる。
- オイルレベルを確認して規定量入ったら、注入口を閉めて完了!
オイル交換の方法についてもっと詳しく知りたいという方は、下の記事で詳細を解説しています。
ホンダToday(旧型)を使って解説していますが、オイル交換はどの車種であっても、ドレインボルトとオイル注入口の位置が異なるだけでやり方はほぼ同じです。ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
まとめ【定期的なオイル交換をしよう!】
愛車をいつまでも使っていくために、いいエンジンオイルを使い続けるのが大切です。
車種ごとに推奨されているオイルや交換頻度を基本とし、使用環境によって適切なオイル交換をしていきましょう。
~本記事紹介のエンジンオイル~
▼アドレスV50(4サイクル)用
▼旧タイプ2サイクルエンジンのアドレスV50(2サイクル)用
▼原付メンテナンスのまとめ記事はこちら!