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【初心者向け】原付メンテナンスの方法&費用を徹底解説!

原付メンテナンス
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この記事を書いた人
リョウ

原付歴19年&原チャで日本一周達成!
大型二輪免許持ち。
バイクブログ『原チャでニホイチ』を4年以上運営し、これまでに書いた記事は800記事以上。
⇒日本全国のオススメスポット紹介記事も網羅しています!
培ってきた実経験をもとに、ライダーやバイク初心者にも参考になるサイト運営を目指しています!

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リョウ

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~本記事のテーマ~

  • 原付(スクーター)ってどんなメンテナンスをしていけばいいの?
  • 原付メンテナンスの方法や費用は?
  • 初心者にもできる原付メンテナンスは?
タケシ
タケシ

おれの原付を長持ちさせたいな。

メンテナンスって何をやったらいいか教えてくれよ!

リョウ
リョウ

OK!

じゃあ今回は、原付メンテナンスを紹介するよ!

愛車を長持ちさせるならメンテナンスは、めっちゃ大事。

日常点検から定期的にやるべきことを解説するから、ぜひチェックしてみてね!

「原付は長持ちしない」なんてイメージを持っている方もいますが、適切なメンテナンスでロングライフも可能!

車のように簡単に10万km乗れちゃうかというとそうではありませんが、5万km程度なら十分乗れますし、使い方によってはそれ以上の距離でも十分いけるでしょう。

リョウ
リョウ

実際に、僕が新車で買った原付は18年選手になってて、愛着がわきすぎて離せなくなりました。

ロングツーリングにお供してもらったり、走行距離も5万キロを優に超えてますが、今でもしっかり走ります!

本記事では、原付メンテナンスの方法&費用を紹介します!

原付歴15年以上&セルフでお手入れを行っている僕が、バイクメンテを徹底解説するのでぜひ参考にしてみてください!

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原付メンテナンスは長持ちに直結!

原付のベルトケース内

原付は手軽に乗れてしまう反面、メンテナンスを怠りがちになります。

しかし、車やバイクと同じで、原付もしっかりメンテナンスしていかなければ、寿命が短くなりますし、公道を走る車両として点検を怠ってはいけません。

メンテナンスで長持ちにつながる

バイクは、日々大切にしてあげることで、劣化具合が大きく変わります。

たとえば、オイル交換。

ずっと交換していない「ドロドロの汚いオイル」で走り続ければ、内部の金属部品が劣化しやすくなるのは想像できますよね。

原付を長持ちさせるためにも、コツコツかわいがっていってあげましょう!

メンテナンスは売却時にも活きる

また、日頃メンテナンスをしっかりしているバイクは、乗り換えなどで「売却」を行うときでも、査定評価が上がったりします。

原付の売却なんてまだ先のことかもしれませんが、ちょっとしたことの積みかさねが大事。

定期的にメンテナンスを欠かさなければ、高価買取も実現しやすくなるし、良い状態を保つことで故障しにくくなります。

ムダな修理代も掛からず、維持費用の面でも安く済むでしょう。

原付のメンテナンスの種類!

原付メンテナンス工具

まずは、原付メンテナンスの種類から紹介します。

日常的な点検&オススメ保管方法

まずは、原付に乗る上で、日常定期に点検しておくべきことをチェックしていきましょう!

備考
タイヤの空気圧減ったら補充
ブレーキの確認基本点検
燈火類の確認基本点検
雨ざらしにしない保管は屋根付きやカバーがオススメ

とくにチェックしておくと良いポイントですが、「法令順守」に注意しましょう!

基本メンテナンス(消耗品関連)

原付の基本メンテナンス関連はこちら!
(※以下、頻度は車種によって異なります)

メンテナンス頻度
オイル交換約3,000~6,000km(または1年)
※初回は1,000kmまたは1か月
エアクリーナー交換
※エアフィルター
5,000~10,000km
バッテリー交換3年程度?
セル・ウインカー・クラクションの調子を見る
タイヤ交換溝がなくなる前に!
ドライブベルト交換10,000~20,000km程度
プラグ交換3,000~5,000km程度推奨
(※僕は10,000kmでも使えてたことも)
洗車1~3か月程度に1回
※雨天やオフロード、海沿いの走行後は注意

よくあるトラブルや修理

原付メンテナンスにおいて、その他よくあるトラブルや修理をまとめます!

備考
エンジンがかからない
(かかりにくい)
バッテリー上がり・消耗
セルスタータースイッチの異常
キックスターターの異常
スパークプラグの異常
その他エンジン・電気系統の異常
パンク修理パンクしたまま走行しないこと!
リョウ
リョウ

僕自身、原付歴15年を超えましたが、以上がよくあるメンテナンスかなと。

これらは、自分でも可能なものはありますが、よく分からなければバイク屋に相談しましょう!

原付メンテナンスでは、やり方によって故障や事故につながることも。

セルフでやる場合には、十分注意して行いましょう!

【初心者向け】日常点検・保管方法での注意点!

まずは、原付に乗っていく上で日常的に注意すべきことから紹介します!

日常点検として見ていくべきものと、日々の車体保管上の注意点になります。

タイヤの空気圧チェック

タイヤの空気圧とは、タイヤの中の空気量のことです。

自転車でも、空気が入っていないとタイヤがへこんで重くなったり、パンクしやすくなったりしますよね。

原付も空気圧が下がると、燃費が悪くなり、タイヤが編摩耗する原因になります。

少なくとも1,2か月に1回はエアゲージで空気圧をチェックしましょう!

ガソリンスタンドなら空気圧を補充できるところがほとんどですので、ガソリンを入れるタイミングで行うことをおすすめします。

あと、季節の変わり目は空気圧が変わりやすいので、気をつけておくとよいですね!

タイヤの空気圧チェックについてもっと詳しく知りたい方は、下の記事で詳細を解説していますので、ぜひご参考にください。

ブレーキの確認

初心者でしたら、自分でやるのはブレーキレバーのグリスアップと、ブレーキの遊び調整くらいです。

ブレーキパッドの交換などは、バイク屋にお願いするのが無難です。

バイク屋でお願いする際の費用は、数千円といったところでしょう。

燈火類の確認

バイクのいろいろな燈火をイメージしたイラスト

ヘッドライトやブレーキライト、ウインカー、テールランプ、ブレーキランプは気付かないうちに球切れが起きます。

球切れしたまま公道を走っていると違反になっちゃいますし、危険ですね。

ついつい忘れがちになりますが、原付に乗る前にはちゃんと点灯するか確認する癖は付けた方がよいでしょう!

ランプの球切れなら、同じ品番の球を買ってきて取り換えるだけになりますが、よく分からない場合はバイク屋で頼んでしまうと楽ちんです。

バイク屋での交換費用は、電球の種類にもよりますが数百円~2,000円程度かなと思います。

▼ヘッドライトバルブの交換はこちら!

▼テールランプ・ブレーキランプの不具合ならこちら!

雨ざらしにしない

原付の保管に関して、けっこうラフな方もいるかと思いますが、保管場所は雨がかからないところにするか、雨除けのカバーをするようにしましょう。

雨ざらしによって、サビが発生し、マフラーなど高価な部品の劣化を進めたり、ブレーキ等の動きが悪くなったりします。

また、外観(車体やシート)の劣化にもつながるので、毎日の保管場所で雨が当たらないようにしましょう。

僕は屋根付き駐輪場でバイクカバーをしていますが、メーカー品だと5,000円以上、最近は通販アイテムなら2,000~4,000円くらいでも高機能なものが買えたりします。

あまり安物だとすぐに破れてしまったり、マフラーの熱で簡単に溶けてしまったりするので、それなりのものを買うのがおすすめです。

原付の基本的なメンテナンスについて

原付をよい状態で乗り続けるための、基本的なメンテナンスを紹介していきます。

メンテナンスは、バイク屋さんにやってもらえば安心かつ楽チンですが、それなりに費用がかかってくるのがネックです。

リョウ
リョウ

セルフメンテナンスなら値段は安く済むし、バイクへの愛着がもっと増すこと間違いなしです!

自分でできそうなことは、チャレンジしていくとよいでしょう!

エンジンオイルの交換

エンジンオイルは、原付メンテナンスの超基本。

劣化したオイルは、エンジンを痛める原因になるので、必須で定期的に行うメンテナンスです。

  • 2サイクルエンジン(2スト)⇒補充型
  • 4サイクルエンジン(4スト)⇒交換型

最近のバイクは、4ストになっていますのでほとんどの車種で「交換」になります。

交換の頻度は、だいたい3,000~6,000kmまたは1年で推奨されています。

エンジンオイルの新旧比較

上写真の左が新品オイル、右が古くなったオイルです。

タケシ
タケシ

古くなったオイルって、こんなに汚いのか・・・

これがおれの原付の中で働いているなんて、早めに交換してあげたくなるよな。

交換は自分でも可能で、エンジンオイルは通販やバイク屋、ホームセンター等で購入することができます。

面倒ならバイク屋に持っていけばすぐにやってくれるかと思います。

費用は自分でやるなら1000~2000円(オイルの種類による)、バイク屋なら3000円程度といったところです。

オイル交換の手順は、4ストなら「エンジンオイルを抜く⇒空になったら新しいものを入れる」だけですので、こつを掴めば自分でも簡単にできます。

原付のオイル交換の方法について、もっと詳しく知りたいという方は、下の記事をご参考にください。

エアクリーナー(エアフィルター)交換

エアフィルター交換
エアフィルター交換

エアクリーナー(エアフィルター)は、エンジンに送る空気の異物を除去するためのもの!

原付を使ってると汚れがたまってくるので、定期的な交換が必要です。

エアクリーナーの交換目安は、20,000kmなら十分持つと思いますが、使用条件によっても変わりますので、定期的にチェックしましょう!

交換操作は、エアクリーナーが装着されているところを開けて、新品フィルターと交換するだけなので簡単。

不安な方は、バイク屋にお願いすると良いでしょう。

バイク屋なら、1,000~2,000円程度かなと思います。

リョウ
リョウ

フィルターエレメントさえ手に入れれば、マジで「ポン付け」だけ。

セルフでやることをオススメします!

▼僕が使ってるトゥディAF61用フィルター!
(※バイクパーツセンターの格安品もあるけど、僕はキタコのを使ってます。)

バッテリーの交換

セルやライト類の機能に重要な役割を果たすのが、バッテリーです。

次のような症状があれば、バッテリーが消耗している可能性があります。

  • セルスタートがかかりにくい。
  • ライトが暗い。
  • ウインカーの点滅がおかしい。
  • クラクションのなり方がおかしい。

バッテリーの寿命は、だいたい2~3年かなといったところです。

セルスタートなんかは、エンジンを始動するときに必ず使うので異常を気づきやすいですね!

ただ、バッテリー以外の原因もあるので、症状によって原因を追究する必要があります。

たとえば、

  • キーをONにした状態(エンジンかけない)で、
    • ウインカーをつける⇒点滅がおかしいorつかない
    • クラクションを鳴らす⇒音が弱いor出ない。

⇒バッテリーの消耗、長期保管によるバッテリー切れの可能性大!

  • キーをONにした状態(エンジンかけない)
    • ウインカーやクラクションが正常に作動する

⇒バッテリー以外の原因!

といったようなテストをすると、原因が分かることもあります。

バッテリー交換は自分でもできますので、ぜひチャレンジしてみましょう!

バッテリー交換の費用は、取り付けるバッテリーにもよりますが、バイク屋だと1~2万円程度、自分なら数千円で済む場合があります。

下の記事にて、原付バッテリー交換の方法を詳しく解説していますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。

タイヤ交換

タイヤは消耗品ですので、すり減ってきたら交換する必要があります。

<古くなったタイヤ>

<新品タイヤ>

通勤・通学等で日常的に乗る方なら、1~2年または10,000~20,000kmくらいでは変えた方がよいでしょう。

乗り方や走行条件にもよりますので、タイヤの溝がなくなってきたら交換のサインです。

タイヤ交換は、車体の各部分を取り外して入れ込んでいく作業になるので、バイク屋にお願いすることをおすすめします。

費用は車種やタイヤにもよりますが、工賃込みで5,000~10,000円程度(片輪)です。

ドライブベルト交換

ドライブベルトは、タイヤの回転動力を生み出すためのパーツです。

一般的には10,000~20,000kmは持つと言われますが、走行条件にもよりますので定期的な点検は必要です。

ゆるみがないか、古くなって切れそうになっていないかといった点を確認するとよいです。

プラグ交換

プラグ新旧

原付では、圧縮した混合気に点火するのがプラグです。

消耗品なので交換の目安としては、3,000~5,000km(メーカー推奨)。

僕の経験上、10,000kmでも走れたりしますが、プラグ以上で走り続けるのは車体に負担がかかるので、定期的に交換しましょう!

洗車

洗車も基本メンテナンスの一つ!

定期的にお手入れしていくことで、車体ボディや金属パーツの劣化・サビを軽減できます。

洗車頻度は、乗り方やどこまで求めるかで人によって異なりますが、1~3か月程度に1回洗車している人が多い印象はあります。

その他にも、

  • 雨の日やオフロード走行の後
    ⇒泥やゴミの汚れがひどいとき
  • シーサイド(海沿い)ツーリングの後
    ⇒潮風の塩分が付着したとき

という場合には、劣化・サビの原因になりやすいので洗車するとよいでしょう!

原付のよくあるトラブル・修理関連について

工具のイラスト

原付に乗っていて、よくあるトラブルと対応についてまとめます!

エンジンがかからない、かかりにくい場合

原付を始動するとき、セルスターターのスイッチを利用すると思いますが、「エンジンがかからない」「かかりづらい」ということがあります。

その場合、先にも述べましたが次のことが考えられます。

  • バッテリー上がり・消耗
  • セルスタータースイッチの異常
  • ブレーキスイッチの不良
  • キックスターターの異常
  • スパークプラグの異常
  • その他エンジン・電気系統の異常

セルが回るけどエンジンがかからない

「原付のセルがまわるのに、エンジンがかからない」という現象も起きることがあります。

そんなときは、以下のことをチェックしてみましょう。

~基本操作上の原因~

  • ガス欠
    • ガソリンがない
    • 燃料コックの位置(キャブ車)
    • チョーク(キャブ車)
  • カーボン噛み
  • キルスイッチが入っていない

~メンテナンス上の原因~

  • 吸気・排気系統
  • バッテリー・ヒューズ
  • プラグ

バッテリー上がり・消耗

原付バッテリーの搭載箇所

先にも述べましたが、バッテリー自体が悪くなっている場合に生じる症状があります。

キーON(エンジンをかけてない)にした状態で、

  • ウインカーをつける⇒点滅がおかしいorつかない
  • クラクションを鳴らす⇒音が弱いor出ない。

という場合は、バッテリー自体に原因がある可能性が高いのでバッテリー交換を検討しましょう!

セルスタータースイッチの異常

セルスターター

セルスタータースイッチで始動しようとしても、「うんともすんともいわない」というときは、スタータースイッチの接触が悪い可能性があります。

その場合は、キーをON(エンジンをかけない)状態で、

  • ブレーキを握る⇒ブレーキランプが正常に点灯する
  • ウインカーやクラクション⇒正常に作動する

という場合なら、スイッチ部分をメンテナンスしてみましょう!

スタータースイッチの接触不良だけなら、洗浄(接点回復)で直る可能性があります。

ブレーキスイッチの不良

トゥディのブレーキスイッチ
トゥディのブレーキスイッチ

セルスタータースイッチで始動しようとしても、「うんともすんともいわない」というときの対応ですが、上のスタータースイッチ異常のほかに、ブレーキスイッチの不良という可能性もあります。

その場合は、キーをON(エンジンをかけない)状態で、

  • 左右のブレーキレバーを握る⇒左右のどちらかだけ、ブレーキランプが点灯しない
    ※点灯する側のブレーキを使えば、セルスタートもできるはず!
  • ウインカーやクラクション⇒正常に作動する

という場合は、点灯しないブレーキレバー側の「ブレーキスイッチ」を交換してみるとよいでしょう。

ブレーキランプの異常は、交通違反を取られたり事故につながる可能性もあるため、すぐに対応しましょう!

キックスターターの異常

基本的には、エンジン始動するときに前述のセルスタートを使用すると思いますが、セルが使えないときにキックスタートする場合があります。

このとき、「キックが固くて使えない」、「キックしたらペダルが下りたまま」「キックしてもエンジンがかからない」というトラブルもあります。

こういった症状が出たら、クランクケースのカバーをとってケース内を確認してみましょう!

黒ススがつまっていたり、サビつきが原因の場合があるので、掃除してギアーに注油・グリスアップすれば直ることが多いです。

よく分からない場合は、バイク屋に相談しましょう!

スパークプラグの異常

スパークプラグ

「セルスタートがかかりにくくなったなぁ」というときに消耗している可能性が高いのがスパークプラグです。

スパークプラグは、原付やバイクのエンジンを動かすために、圧縮した混合気に「点火」する役割を持っています。

原付初心者の方だと、まず気付くことがないパーツですよね。

プラグの交換目安ですが、プラグメーカーによると3,000~5,000km(一般プラグ使用時)を推奨としていますが、僕の経験上では10,000kmでも十分使えています。

消耗は走行状況にもよりますので、セルスタートの様子や走行性能(燃費等)が悪くなった場合などに注意しておくようにしましょう!

自分でも交換可能ですが、「車種に合ったプラグを選ぶこと」、「交換時の注意点」などコツが少し必要になりますので、不安な方はバイク屋にお願いしましょう!

バイク屋でも1,000円前後でやってくれるかと思います。

その他エンジン・電気系統の異常

以上のように、原因が分かりやすいものは自分でチャレンジしてみてもよいかと思います。

その他にも、エンジン関連でメンテナンスや修理が必要なものはありますが、少し難易度が上がったりします。

よく分からないようなときは、迷わずバイク屋に相談しましょう!

パンク修理

原付走行していると、釘などを踏んでパンクすることはアルアルです。

釘刺しパンクは僕も何度か経験ありますが、刺さった状態だと少しずつ空気が抜けていくことが多いので気が付きにくいこともあります。

原付に乗るとき、タイヤの状態はよく確認しておくとよいですね。

もし、釘がささったパンクの場合は修理キットもありますので、一つ持っておくと便利かと思いますが、バイク屋でも2,000円前後でやってくれるところが多いです。
(※チューブレスタイヤの場合)

タイヤの劣化によるパンク等だと、タイヤ交換になります。

走ってて空気圧調整をしても、なぜか空気が抜けて原因が分からないときは、バイク屋に見てもらいましょう!

不安なときは迷わずバイク屋にお願いしよう!

バイク屋のイラスト

原付のメンテナンスについて紹介してきましたが、不具合の原因が分かり、「自分でできそう」と思うものなら、チャレンジしていくとよいですね。

少しずつ勉強してメンテナンスしていくと、自然と原付への愛着も深まってくることでしょう!

ただし、メンテナンスはかなり奥が深いので、初めのうちはバイク屋に定期的に見てもらうことをおすすめします。

よく分からずにやると、ケガや事故につながる可能性もありますね!

近くのバイク屋でお気に入りのところを作っておくとよいですね。

原付のメンテナンスをしっかりしておくと売却時も高額に!?

愛車として原付に乗っていくなら、日々可愛がってあげたいですよね。

メンテナンス状況が良いと、「バイクを売る」という際にもメリット大。

原付の状態が良好だと、査定額のアップも期待できるので、日々大事にしてあげましょう!

まとめ

原付の寿命を決めるのは、メンテナンスと日常の使い方です。

せっかく手に入れた自分の愛車と長く付き合っていくためにも、メンテナンスは欠かさず行ってあげましょう!

不安なときはバイク屋で!

バイク屋だと少し値段は高くなりますが、安心して任せることができますね。

では、しっかりメンテナンスして、今日も安心・安全の原付ライフを過ごしていきましょう!