~本記事のテーマ~
- バイク用におすすめの防水リュックは?
- 雨のバイクでも濡れないリュックってあるの?
バイクで荷物を持ち運ぶのに、リュックが欲しいな。
雨でも使えるようなバッグってあるのか?
教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、バイク用におすすめの防水リュックを紹介するよ!
僕が実際に使っている経験から、防水リュックの選び方も含めて解説するから、ぜひチェックしてみてね!
バイクでの荷物持ち運びに、リュックは人気のバッグアイテム!
突然の雨もアルアルの二輪にとって、防水リュックなら安心でしょう。
おれもツーリングでリュックを愛用してるけど、雨が降るとビショビショになっちゃうよな。。。
防水性は大事だぜ!
本記事は、バイク用におすすめの防水リュックを紹介します!
原付歴15年以上&リュックを愛用する僕が、防水バッグを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
≫すぐに、オススメの防水リュックをチェックする!
(※タップで、おすすめリュック紹介へジャンプ)
~ツーリングの突然の雨にオススメ~
バイクでは、突然の雨がアルアル!
防水機能がないリュックなら、「レインカバー」を常備しておくと安心です!
【バイク用】防水リュックの選び方!
バイク用としてリュック使うなら、防水系のアイテムが安心!
突然の雨にも備えられる、「防水リュック」の選び方をチェックしていきましょう!
防水対応していないリュックだと、雨が浸水して、中身までビショビショになります。
僕の場合は、防水カバーを使ってますが、雨をブロックしてくれるので安心です!
防水素材or防水カバーのリュックを選ぶ!
バイクに乗ってたら、雨に打たれることはアルアル。
防水素材のリュックを装備していれば、急に雨が降ってもアタフタせずに済むでしょう!
▼防水リュックとは
- 生地に防水素材を使ったもの
⇒ウォータープルーフやターポリンなど - ファスナー部の止水処理
⇒止水テープなど - 開口部のロールトップ構造
⇒「巻き取り式」で開口部からの浸水なし
ただし、「完全防水」たるリュックはなかなか無く、「メイン荷室だけ防水」「ファスナーから浸水しやすい」といった場合があるので注意しましょう!
中には、リュック自体に防水性が無く、「防水カバー」を付属したアイテムもあり。
防水カバーは、肩ひもなどの「覆えない部分」は濡れますが、リュック表面や内部は雨から守ることができます。
雨のライディングのあと、防水カバーを外してしまえばリュック自体は濡れてないのはメリットと感じるでしょう。
おれのリュックも防水仕様じゃないから、レインカバーを別途購入したぞ!
防水リュックだと値段が高くなりがちだけど、レインカバーなら安価で、いろんなリュックにも対応できるから便利だぜ!
リュックには、防寒着や着替えなど「濡らしたくない荷物」も詰め込んだりするので、雨に対応できる防水リュックが安心です!
撥水加工のリュックには注意!
バイク用リュックの中には、撥水加工のアイテムもあります。
「防水」も「撥水」も同じように見えますが、防水性能は大きく異なることも。
防水 | ・リュック内に水がしみこまないもの ・縫い目やファスナー等にも浸水防止処理してある |
撥水 | ・リュック表面が水をはじくように加工 ・長時間、長期間使用してると浸水しやすい ・縫い目やファスナー部からの浸水は考慮されてない |
撥水加工のリュックなら、定期的に「撥水スプレー」でお手入れしてあげたり、防水カバーで雨から守ってあげる方が安心です!
バイクリュックの基本的な選び方ポイント
バイクリュックの基本的な選び方を、以下にまとめます!
- 防水性
⇒突然の雨に備えられる!
※レインカバーでも対応可 - フィット性
⇒疲れやストレス対策に重要! - デザイン(おしゃれさ)
⇒お好みのデザインを! - 大きさ(サイズ)
⇒大きすぎるのはオススメしない! - 収納性
⇒荷物の出し入れしやすさ(荷口やポケット等)
リュック選びのポイントは、下記事で詳しく解説してるので、あわせて参考にしてみてください!
バイク用防水リュックのおすすめ7選!
では、バイクにオススメの防水リュックを紹介します!
お気に入りのリュックを手に入れて、快適なツーリングに出かけましょう!
~バイクにオススメの防水リュック~
\通販で人気バイクリュックを探す!/
バックパック(ヘンリービギンズ) ⇒オススメ!
バイク用品の人気メーカー「デイトナ」が持つブランド「ヘンリービギンズ」のリュック。
ツーリング用に最もオススメです!
メリット | ・防水仕様 ・小ポケット付きで便利 |
デメリット | ・値段がやや高め |
容量も16Lとほどよく、バイクツーリングでの荷物を運ぶのに便利。
シンプルなデザインで、バイクスタイルにも合わせすいでしょう!
シンプルですが、おしゃれ感もありますね!
便利な小ポケットが付きで、よく使うものなどを分けて入れることもできます!
~特徴~
- 防水仕様
- サイズ
16L容量(高さ40×幅30x奥行14cm) - 4つの便利な小ポケット付き
リュックサック(AISFA) ⇒コスパならコレ!
バイクメーカー用品ではないですが、コスパ抜群のリュック。
シンプルなデザインなので、バイクツーリングなど幅広く使用できるでしょう!
メリット | ・防水仕様 ・コスパ良し |
デメリット | ・メーカー品ではない |
バイクメーカー品ではないので、安心感という面ではややデメリットに感じる方もいるかと。
ただし、機能面は充実しており、大容量サイズで荷物が多いバイカーにオススメ!
最大15.6インチPC、iPad、A4サイズの書類等が入るサイズで、通勤・通学・ツーリングなどのさまざまな用途に対応します!
僕も使ってますが、荷物もしっかり入り、個人的にはお気に入りです!
防水カバーが付いてるので、雨の時にサクッと付けて対応できてます!
~特徴~
- 防水カバー付き!?
※通販ページで付属アイテムを要チェック - サイズ
縦46cm×横31cm×マチ18cm - リュック表面のフロントポケットやサイドポケットあり!
- 表面USB充電ポートやイヤホン穴付き
ターポリンデイパック(ドッペルギャンガー)
バイク用バッグやカバーなどバイク用品を提供するドッペルギャンガー製リュック!
メリット | ・Dカン6か所付属(リアキャリアに固定可) ・防水仕様 ・コスパが良い |
デメリット | ・やや耐久性に不安も? |
ターポリン素材で防水かつ大容量で、キャンプツーリングなどのアウトドアにおすすめのアイテムです。
バイクののリアキャリアへ積載しやすいよう「脱着式ショルダーベルト」&「固定用Dカン」を配置しています。
リアキャリアに積載してしまえば、背負う必要がなくなり疲れません!
コスパの良いアイテムで、バイクツーリングにオススメどころでしょう。
~特徴~
- 防水仕様
⇒ターポリン素材&ロールトップ形状 - サイズ
20L(高さ48×幅30x奥行28cm) - ヒップベルト
⇒バッグの揺れを抑制 - 背面メッシュ
- 脱着式ショルダーベルト
- バイクシート固定用Dカン6か所配置
ウォーカー15(コールマン)
アウトドア用品で人気のコールマンのリュック「WALKERシリーズ」。
メリット | ・チェストハーネスでフィット感 ・背面の通気性に考慮(夏も快適) ・撥水加工 |
デメリット | ・値段が高め |
15L容量の小ぶりなタイプのリュック!
入る荷物量は少なくなりますが、コンパクトでバイカーにも使いやすいアイテムでしょう!
ツーリングに快適な機能性があり、疲れを感じさせにくいリュックかと。
品質に安心感があり、個人的にもコールマンブランドはお気に入りです!
~特徴~
- 防水性
⇒撥水加工のナイロンツイル生地&ジップ上部のフラップで雨の侵入を防ぐ! - サイズ
縦41cm×横28cm×マチ17cm - 内側にオーガナイザーポケット、サイドにペットボトル収納ポケットあり!
- チェストベルト付き
⇒肩ベルトのズレ落ちを防ぐ - 背面メッシュ
⇒通気性バツグンで蒸れにくい。 - 衝撃吸収フォーム内蔵
- リフレクター付き
WPバックパック(RSタイチ)
バイクアイテムで人気の「RSタイチ」製リュック!
ウォータープルーフ防水素材で、雨のツーリングも安心です。
メリット | ・チェストハーネスでフィット感 ⇒疲れない! ・防水仕様で雨も安心 ・開口部はロールトップで荷物量によってサイズ調整できる |
デメリット | ・開口部ベルクロ(マジックテープ)の強度が弱い!? (※通販レビューより) |
メイン気室は防水仕様&開口部のロールトップ形状により、内部への水の侵入をしっかり防ぎ、荷物量に応じて、サイズを小さくすることも可能。
ツーリングに、使い勝手の良いアイテムでしょう!
好き嫌いはあるかもしれませんが、「タイチ」のロゴが特徴的ですね。
シンプルスタイルで、かっこよくおしゃれに決められるでしょう!
~特徴~
- 防水仕様
⇒ウォータープルーフ防水素材使用!
※アウターファスナーポケットは非防水 - サイズ
25L(縦50cm×横35cm×マチ15cm) - チェストハーネス
⇒フィット感を高める! - ウエストベルト
⇒荷物の重量を分散!肩への負担軽減! - アウターポケット付き(非防水)
⇒小物類の分別可能! - リフレクター素材
⇒夜間視認性を高める! - 開口部はロールトップタイプ
⇒荷物量に合わせてバッグのサイズ調整可!
ウォータープルーフライディングバッグ20(コミネ)
バイクアイテムで人気のコミネ製リュック!
メリット | ・防水仕様 ・ストラップを収納可(スタッフサックへ) |
デメリット | ・ロールトップがやや使いづらさを感じる方も |
コミネのウォータープルーフバッグシリーズ。
防水素材&シームレスな溶着加工で防水性も高く、雨のバイクツーリングに安心です。
完全防水に近いリュックだな!
ただ、デメリットといえる点は、開口部の仕様。
「クルクル」と巻くタイプで縦に長くなり、「モノの出し入れがしづらい」と感じるかもしれません。
その他は、バイク用リュックとして機能性が考えられた仕様で、メリットも多い印象です。
20Lまたは30Lサイズがあるので、用途に合わせて選びましょう!
~特徴~
- 防水仕様
⇒防水素材&シームレスな溶着加工 - サイズ
約20L(縦49cm×横29cm×マチ14cm) - ショルダーストラップとウエストベルト収納可
⇒スタッフサックとしても使用できる! - 夜間視認性を高めるリフレクター装備!
メッセンジャーバッグ(カドヤ)
バイクファッションメーカーのカドヤ製バッグ。
リュックスタイルではないですが、ショルダータイプのバックパックです。
メリット | ・カジュアルでおしゃれ! ・滑り止め機能付きでライディングもOK! |
デメリット | ・ロングツーリングには不向き ・値段が高い |
シンプルなデザインですが、ショルダーバッグでカジュアル感あり。
街乗りなど、ちょっとしたライディングでおしゃれに決めたいときにオススメです!
荷物の荷重が、一方の肩にかかるのでロングツーリングには不向きかもしれません。
ツーリングの休憩時に、肩掛けの位置を反対にすると、疲れにくいかもです。
~特徴~
- 簡易防水仕様
※縫い目が非防水処理 - サイズ
縦46cm×横31cm×マチ18cm - ショルダーストラップ
⇒長さ調整可能 - バッグ裏側は滑り止め加工
⇒ライディング時の安定感に配慮
~ツーリングの突然の雨にオススメ~
バイクでは、突然の雨がアルアル!
防水機能がないリュックなら、「レインカバー」を常備しておくと安心です!
バイクリュックによくあるQ&A!
バイクリュックによくある質問をまとめます!
バイクにリュックは危ない?
バイクでリュックを背負うのは、危ないシーンもあります。
- 中身によって凶器にもなりえる
- 重いとバランスを崩しやすい
- サイズや肩ひもの長さによってストレスとなる
とくに、中身が「硬いもの」だと、転倒時に背中(脊椎)を強打する可能性も。
バイクにリュックは、使い方に注意する必要があるでしょう!
バイクにリュックはダサい?
バイクにリュック背負うのダサいって思ってる人だから今日が屈辱…(バイクにリュック…)😭
— SANA/さなお (@Sana_750) February 21, 2021
「バイクにリュックはダサい?」と不安を持つ方もいますが、決してダサくないかと。
多くのライダーがリュックを使ってますし、いろんなデザインのアイテムがあるので、ファッションとして楽しむことも可能です。
バイクデザインやウェア等とのトータルコーディネートで、カッコよく決めましょう!
バイクにリュックは疲れる?
バイクでリュックを背負うのは、疲れにつながる可能性はあります。
ロングツーリングにも疲れないための方法は、以下のとおり!
- 荷物を積め過ぎない
- 重たいものはトップケース等に入れる
- 肩ひもがフィットするものを使う
バイクリュックは違反になる?
バイクリュックは、基本的に違反にならないでしょう。
直接的にリュックを背負っているからと言って、取り締まりの対象になる定めはありません。
たくさんのライダーが背負ってるしな。
ただし、荷物の積載で、次のような違反(一例)となる可能性はあるので、注意が必要です。
違反 | 点数 | 反則金 | |
---|---|---|---|
荷物の落下等 | 転落積載物等 危険防止措置義務違反 | 1 | 二輪6点 原付5点 |
ふらつきなど | 安全運転義務違反 | 2 | 二輪7点 原付6点 |
まとめ
バイク用に使うリュックなら、防水仕様のものが安心!
防水リュックまたは防水カバー付きバックを手に入れて、快適なツーリングに出かけましょう!
~バイクにオススメの防水リュック~
\通販で人気バイクリュックを探す!/