~本記事のテーマ~
- メガネをかけたままジェットヘルメットを被る方法ってある?
- バイク用におすすめのメガネ対応ジェットヘルメットは?
メガネをかけて被れるジェットヘルメットってないか?
バイクと眼鏡って、相性悪いよな。
メガネしたままジェットヘルメットを被る方法とかあれば、教えてくれよ!
OK!
じゃあ今回は、メガネ対応のジェットヘルメットを紹介するよ!
メガネをかけたまま被る方法やヘルメットの選び方を詳しく解説するから、ぜひチェックしてみてね!
ジェットヘルメットの場合、頭部&耳部を覆う構造のため、
「ジェットヘルメットって、メガネをかけたまま被れないかな・・・」
「メガネしてても痛くならないジェットヘルメットがほしい・・・」
といったお悩みは多いかと思います。
そこで本記事は、メガネ対応ジェットヘルメットの選び方&おすすめを紹介します!
メガネをかけながらジェットヘルメットを被る方法もあるよ!
原付15年以上&日常的にサングラスを着用する僕が、メガネ対応ジェットヘルメットを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
【メガネ対応】バイク用ジェットヘルメットの選び方!
バイク用ジェットヘルメットの中でも、「メガネ対応」アイテムについて、選び方のポイントをチェックしていきましょう!
- メガネ対応スリット付き
- ヘルメットサイズ
- シールド
- 通気性
- まぶしさ対策
▼ジェットヘルメットの基本的な選び方!
メガネ対応スリット付き
ジェットヘルメットには、メガネ対応した「スリット付き」のものがあります。
通常、ヘルメットは頭部にぴったりフィットするよう設計されているため、メガネのテンプルを入れるスキマはわずか。
(※テンプル=耳にかける部分)
メガネをかけると、テンプルが頭部に押し付けられて、こめかみとか耳らへんが痛くなったりするよな!
そのため、メガネスリットが付いたアイテムなら、「痛さ」や「窮屈感」を感じずに、メガネを着用できるでしょう。
ただ、ジェットヘルメットの中には、内装のつなぎ目にテンプルがうまく入り込むものもあります。
ヘルメットをかぶってから、わりとスムーズにメガネを着用できるでしょう!
ヘルメットサイズ
ヘルメットは、安全に関わる超重要装備です!
サイズはしっかりフィットするものを選びましょう!
「メガネをかけたままヘルメットをかぶりたい」という方にアルアルですが、
「ワンサイズ大きいものにしよう」
「スポッとかぶれるヘルメットにしよう」
という選び方には注意が必要です。
ジェットヘルメットならメガネをかけたまま被ることは可能ですが、「より被りやすくしたい」からと言って、フィットしないものを選ぶのは避けましょう!
シールド
個人的には、ヘルメットにシールドはマストアイテム!
シールドがないと、顔や目が無防備で、風・紫外線・飛来物が直撃します。
とくに、目はつらいよな!
メガネしてても、風が巻き込んで目がしょぼしょぼするぜ・・・
「メガネやサングラスをしていれば目は守れる」というのは厳しく、バイクのスピードが上がるほど、目に負担がかかります。
メガネ対応のジェットヘルメットを選ぶ際にも、シールド付きのものにすると良いでしょう!
通気性
暑い季節は、ツーリングに出かけたくなりますよね!
ジェットヘルメットをかぶると、内部はムレムレになりがち。
ヘルメットは、「ベンチレーション機能(換気性能)」が付いた通気性の良いものを選びましょう。
とくに、通気口が開閉できるものだと、季節によって調整できるので便利です。
まぶしさ対策
メガネをする方は、サングラスと併用できなくて、まぶしさ対策にお困りの方も多いかと。
そんな方向けには、インナーバイザー付きジェットヘルメットもあります!
必要なときだけ、サンバイザーを「ON」にして、トンネルや夜間等の暗所では「OFF(格納)」できるので、使い勝手が良いでしょう!
ただし、インナーバイザーとメガネが干渉する場合もあるので、選ぶ際にはよくチェックしておくと良いでしょう!
メガネをする方のまぶしさ対策は、以下の方法もあります!
▼ミラーシールドやスモークシールドを使う!
ミラーシールドなら、メガネをかけたままシールドをすればまぶしさ対策はOK!顔も隠れるのでプライバシー面もメリットです。
ただし、夜間に視界が悪くなるため、薄めのミラーにするか、走行中はシールドを上げておくかになります。
▼オーバーサングラスを使う!
オーバーサングラスは、メガネをかけたまま着用できるサングラス!
度付きのサングラスに買い替える必要がなくなりますが、ジェットヘルメットに干渉しないかはチェックしておく必要があります。
▼度付きサングラスを使う!
度付きサングラスなら、メガネ1本で日中のツーリングに対応できます!
ただし、トンネルや夜間等の暗所では使えないので、あまりオススメではないかなと。
(※使うなら調光サングラス)
まぶしさ対策は、後々考えていってもOKでしょう。
まずは、
「メガネスリット」または「ヘルメットにテンプルが入るスキマ」
があるかをよくチェックしておくと良いかと思います!
ジェットヘルメットでメガネをかけたまま被る方法!
ジェットヘルメットを使う方で、「メガネをかけたまま被りたい」というお悩みはアルアル!
少しコツがいりますが、次の手順で被ると良いでしょう!
メガネをかけたまま被る方法①
メガネをかけたままジェットヘルメットを被る方法で、個人的におすすめなのが、片耳から被っていくやり方!
- メガネをかける
- ヘルメットシールドを上げておく
- ヘルメットあご紐を左右に引っ張って、両耳部分を広げる
- メガネのテンプルに当たらないよう左耳側を先に入れる
※右耳からでもOK - あご紐の右耳側を引っ張りながら、テンプルに当たらないよう右耳を入れる
- しっかり装着する
メガネをかけたまま被る方法➁
もう一つの方法は、顔面側からジェットヘルメットを被っていくやり方です!
- メガネをかける
- ヘルメットシールドを上げておく
- ヘルメットの入口を前方(顔面側)に持っていく
- ヘルメットあご紐を左右に引っ張って、テンプルに当たらない装着する
※前方から、まず耳上部らへんをハメてくイメージ - しっかり装着する
メガネを外して被る方法
メガネをしたままジェットヘルメットを被るのは、やや慎重にしないといけません。
テンプルに当たると眼鏡がズレたり、ズレた際にレンズがヘルメットパーツに当たって、傷つきの原因になったり・・・
僕はサングラス利用ですが、かけたまま被るのは逆にストレスを感じます。
基本的には、メガネを外した状態でヘルメットを被ることが多いですね!
- サングラスを外しておく(シートの上に置く)
- ヘルメットを被る
- サングラスをかける
ジェットヘルメットを、「メガネをかけたまま被る」or「メガネを外して被る」というのは一長一短ですが、どちらも慣れてしまえば問題ないかと。
ただ、普段メガネをかけてる方は、「いちいち外すのは面倒」と感じるかもしれません。
その場合は、上記の「メガネをかけたまま被る方法」を試してみると良いでしょう!
【メガネ対応】バイク用におすすめのジェットヘルメットを紹介!
では、メガネ対応のおすすめジェットヘルメットを紹介します!
お気にヘルメットを手に入れて、快適なバイクツーリングに出かけましょう!
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EXCEED ELFI(OGKカブト) ⇒オススメ!
OGKカブト「EXCEEDシリーズ」の高機能ジェットヘルメット!
メガネ対応チークパッドで、メガネをスムーズに装着できます!
ベンチレーションや走行時の安定性を確保するヘルメット設計など、バイクライディングに最適な機能が満載。
かっこいいデザインで、快適なツーリングが楽しめるでしょう!
風の巻き込みを軽減するシールド設計で、走行時の安定性にも繋がります。
値段は高くなりますが、高機能な快適ヘルメットでオススメ!
~特徴~
- ジェットヘルメット
- 安全規格
SG・JIS - シールド付き
- 開閉可能なインナーサンシェード
- メガネ対応チークパッド
- 通気性
⇒大型シャッターで操作しやすいベンチレーション! - ウェイクスタビライザー
⇒ヘルメット表面に突起を設け、乱流をコントロール!走行時の安定感! - チークパッド内側にも衝撃吸収ライナーを配置!
- 内装
⇒取り外して洗濯可能!クールマックス®生地で肌ざわり快適! - サイズ
XS、S、M、L、XL - カラー
フラットブラック - 公式HP
≫OGKカブト「EXCEED ELFI」
YJ-20 ZENITH(ヤマハ)
ヤマハのZENITHブランドのジェットヘルメット!
メガネスリット採用で、メガネやサングラスでのツーリングにも対応します。
上質な雰囲気のシンプルなデザインで、通勤からツーリングまで幅広いシーンで使用可能!
「曇りにくいシールド」、「簡単着脱が可能」、「新ベンチレーションシステム導入で夏場も快適」などと機能性も充実しており、快適なツーリングが楽しめるでしょう!
カラータイプはたくさんあるので、あなたのお好みに合わせてチョイスできます。
~特徴~
- ジェットヘルメット
- 安全規格
JIS2種・SG - シールド
⇒アンチフォグシールドで曇りにくい! - メガネスリット
- 強靭なポリカーボネイト複合素材帽体
- 通気性
⇒新ベンチレーションシステムでヘルメット内の換気がしやすい! - 操作性
⇒ワンタッチバックル式チンストラップで簡単着脱可能! - 耳まわりのゆったりスペース。
- 内装
⇒吸汗速乾性にすぐれ、殺菌効果を発揮するSOPERCOOL(R)採用。 - サイズ
XS、S、M、L、XL、XXL - カラー
グラフィックGF-01ゴールド、パールホワイト、ラバートーンブラック、メタリックレッドほか - 公式HP
≫ヤマハHP「YJ-20」
セミジェットM-520(マルシン) ⇒コスパ抜群!
1962年からのヘルメット製造歴史を持つマルシンのメガネ対応ジェットヘルメット!
M-520は、UVカットのライトスモークのシールドが付いており、ある程度の日差しならまぶしさも軽減。
エアダクトで通気性良好のため、暑い季節も快適なツーリングが楽しめるでしょう!
~特徴~
- ジェットヘルメット
- ライトスモークシールド(UVカット)
- メガネ対応
- 安全規格
SG(全排気量) - エアダクト前後4か所
- 着脱式の内装!
⇒洗濯可! - インカム対応
- サイズ
フリーサイズ - カラー
ホワイト、シルバー、アイスブルー、ブラックメタリックほか - 公式HP
≫マルシンHP「製品一覧」
FZ-5ジェットヘルメット(ネオライダース)
コスパの良いヘルメットをそろえる「ネオライダース」のメガネ対応ジェットヘルメット。
輸入品で安いアイテムになりますが、SG・PSCの安全規格品で安心です。
ベンチレーション機能、開閉可能なクリアシールドに加えて、スモーク状のインナーシールド(開閉可)があるのはおすすめポイント!
コスパがいいから、おれも使ってるよ!
メガネスリットも付いてるから、使い勝手の良いヘルメットだな!
デザインもシンプルなので、どんなバイクにも合わせやすいでしょう!
~特徴~
- ジェットヘルメット
- クリアシールド
- スモークインナーシールド標準装備
⇒上下開閉可能!UVカット! - メガネスリット付き
- 安全規格
SG品・PSC付 - 通気性
⇒シールド上部にベンチレーションシステムあり - 重さ
約1.37kg - 内装は取り外し洗濯可能!
- サイズ
M・L・XL・XXL - カラー
ブラック、マットブラック、パールホワイト、ガンメタほか - 公式HP
≫ネオライダース「FZ-5」
RZ-3ジェットヘルメット(ネオライダース)
コスパの良いヘルメットをそろえる「ネオライダース」のメガネ対応ジェットヘルメット。
頭部のベンチレーション機能がないため、真夏のバイクはやや暑いかもしれませんが、安全性や操作性は悪くないスタンダードなヘルメットでしょう。
丸みを帯びたシールドで、オシャレなバイクスタイルに決められます!
安価に手に入るジェットヘルメットで、「はじめてのヘルメット」という方などにもオススメ!
~特徴~
- ジェットヘルメット
- ライトスモークシールド
- メガネスリット付き
- 安全規格
SG品・PSC付 - 重さ
約1.18kg - 内装は取り外し洗濯可能!
- サイズ
M・L・XL・XXL - カラー
アイボリー、パールホワイト、ブラック、マットブラック - 公式HP
≫ネオライダース「RZ-3」
まとめ
ジェットヘルメットなら、メガネをかけたまま被ることも可能です!
バイク×メガネは、あまり相性は良くないですが、メガネ対応のスリット付きジェットヘルメットもあり。
お気に入りのヘルメットを手に入れて、快適なツーリングに出かけましょう!