~本記事のテーマ~
- 冬のバイクにおすすめのアームカバーは?
- バイク防寒に使えるアームカバーは?

冬のバイクって、走行風で腕が寒いよな。
防寒タイプのアームカバーってないのかな?

OK!
じゃあ今回は、冬バイクにおすすめのアームカバーを紹介するよ!
保温性・防風性の良いアームウォーマーを手に入れて、冬のツーリングも楽しもう!
冬のバイクは、想像以上に体温が奪われますよね。
とくに腕まわりは、走行風の影響を受けやすいので、「防寒アームカバー」の装備が効果的です。


冬用のアイテムなら、腕やグローブと袖の間をしっかり保温してくれるので快適です!
本記事では、冬のバイクにおすすめのアームカバーを紹介します!
寒い季節もバイクを乗り回す僕が、冬用アームカバーを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
≫すぐに、おすすめアームカバーをチェックする!
(※タップで、オススメ紹介へジャンプ)
冬向けアームカバーの選び方

冬のバイク装備は、保温と防風とフィット感の三拍子が重要です。
まずは、寒い季節向けアームカバー選びの基本を押さえていきましょう。
保温性の高い素材のもの
冬のアームカバーは、薄手のUV対策用ではなく、起毛や裏フリースなどの厚手タイプを選ぶのがオススメ。
肌側が起毛のモデルなら、空気層ができて体温をキープしやすいです。
また、綿100%より、ウール混やサーモ系合繊は吸汗速乾性も期待できるので、汗冷えを抑えてくれ長時間でも快適でしょう。
防風性の高いもの
冬のバイクでの体温低下は、走行風の影響が大きいです。
表地に防風ラミネートや高密度ニットを採用したモデルなら、冬の冷たい風を通さずに防寒性も高くなります。
防風性の差は、とくに高速走行になるほど大きくなるでしょう。
縫い目からの風の侵入もあるので、シームレスや縫製にこだわった製品だと安心です。
フィット感もチェック
バイク用アームカバーは、フィット感も大事です。
- クラッチやブレーキの操作性を落とさない伸縮性
- スキマ風をつくらない密着タイプ
- 厚過ぎないストレッチ素材ならジャケット袖の下でもゴロつきにくい
フリーサイズのアイテムも多いですが、ぴったりフィットするかチェックしておきましょう!

通販サイトなら、レビューが掲載されているので、実際に使った人の使用感をチェックしておきましょう!
また、肘内側はフラットシームだと当たりが少なく、ロングツーリングにも快適です。
冬のバイクにおすすめのアームカバー3選!

では、冬のバイクにオススメのアームカバーを紹介していきます!
温かくて快適なアイテムを手に入れて、冬のツーリングも楽しみましょう!
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アームウォーマー(ROCKBROS) ⇒初冬に!

防寒性 | (軽微な防風性) ロングタイプが選べる |
UVカット | 〇 |
使い心地 | ストレッチ密着 通気・透湿性 吸汗速乾 |
定価 | 1,650円 |
公式サイト | ≫ROCKBROS |
サイクリング用品を多く扱うロックブロスのアームウォーマーです。
「手首まで」or「手の甲まで覆える指ぬきロング」の2タイプがあり、冬のバイクでしっかり腕を保温してくれます。
冬の防寒とともに、汗を素早く吸収・発散する速乾性にも優れ、汗冷えを抑えることも可能。
通気性があるので、春・秋・初冬のバイクにオススメのアームカバーです!

サイクリングのように、「体を動かす」シーンに最適なアームカバーです。
ツーリングで、散策時に歩き回る際に快適でしょう。
良いレビュー | ・ニット素材が気持ちいい ・厚着はしたくないけど腕が寒いときにオススメ |
悪いレビュー | ・厚手だけど通気性が良いので、春や秋に使うのが最適 |

裏起毛アームカバー(ROCKBROSタイチ) ⇒冬にオススメ!

防寒性 | 裏起毛 表地に防風・防寒素材 |
UVカット | 〇 |
使い心地 | 伸縮性 透湿性で速乾性あり 上腕部のゴム素材で滑り止め |
定価 | 1,800円 |
公式サイト | ≫ROCKBROS |
こちらもROCKBROSのアームカバーです。
裏起毛&防風素材で、冬のバイク向けアイテム。冷たい走行風から、腕を守ってくれます。
同時に、透湿速乾性も備えるため、「散策で少し汗をかいた」というシーンにも対応可能です!
良いレビュー | ・暖かい ・暑いときにはすぐ降ろしたり外したりできる ・使いやすく丈夫 |
悪いレビュー | ・思ったより長め |

アームウォーマー(LINOR) ⇒オシャレ!

防寒性 | メリノウールで高保温性 ロングタイプ |
UVカット | 〇 |
使い心地 | 肌触り良好 |
定価 | 1,380円 |
公式サイト | ー |
通販アイテムの女性向けアームウォーマーです。
メリノウールを使用し、保温性は抜群。ロングタイプで、冬のバイクでも、しっかり手首から腕を守ってくれます。
ただし、バイク用のようにぴったりフィットではなく、クシュっとしたスタイルのアイテム。
「バイクにはちょっと…」という方もいると思いますが、おしゃれに着こなしたいならオススメです。
良いレビュー | ・さらさらとした質感が心地よい ・とても軽くて暖かい ・カシミヤ混、ウール主体でこの値段なら満足 |
悪いレビュー | ・内側のタグが気になる |

冬のバイク装備とアームカバーの併用テクニック

アームカバーは、レイヤリングで防寒性能が向上します。
冬のバイクで使うなら、手持ち装備と上手に組み合わせて効果を底上げしましょう。
アウターやインナーとのレイヤリング
寒い冬は、インナーの上にアームカバーを装備するのもオススメ。
肌面はインナーで汗を吸いつつ、その上にアームカバー、外側は防風アウターなら最強です。
三層構造で汗を逃がしつつ、風を止めて保温します。

インナーを併用する場合は、薄手のインナー素材がオススメです。
アームカバーで締め付けが強くなり過ぎないように注意しましょう。(ふわっとした素材は、冷風が入るのでNGだけど)
グローブとのすき間を作らない

冬バイクの冷えは、手首の「すき間風」から始まることが多いです。
なるべくロングカフのグローブを選び、カフをアームカバーの上からしっかり被せましょう。
アームカバーの端を1〜2cmカフ内に入れると、走行中のズレが防げます。
ショートカフ派のグローブなら、アームカバーを手の甲まで覆えるロングタイプにするのがオススメ。
親指ループ付きなら、ズレてすき間ができることも無いので防寒に最適でしょう。

冬のバイクでは、とくに三首(首・手首・足首)を冷たい風から守るのは重要です。
カイロを貼るのもあり
真冬で「腕が痛いほど寒い」と感じる日は、アームカバーにカイロを貼るのもアリです。
体幹を温めるのが基本ですが、腕の血流を補助することで末端の冷えも軽減できます。

僕は腰や背中に貼ることが多いですが、二の腕の外側や肩口に貼ると効果を感じやすいかなと。
この位置は風を受けやすく、血管が通るので温まりやすいポイントです。
ただし、肌に直接カイロが当たらないよう注意しましょう。アームカバーの上から貼るか、薄手インナーを一枚挟むのが安全です。
また、長時間走行では低温やけどのリスクもあるので、貼りっぱなしは避けましょう。

まとめ
冬のバイクで腕を守るには、保温・防風・フィット感の三拍子が鍵です。
アームカバーは、袖口の隙間風対策としてもレイヤリングの要になります。
あなたの利用シーンに合わせて、最適なアームウォーマーを選びましょう!
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夏向けの薄手タイプが気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。