~本記事のテーマ~
- バイクの地球ロックってどうやってやるの?
- 地球ロックできない場合のバイクの守り方は?

バイク盗まれたくないから、地球ロックってやつしたいけど・・・
どうやってやるんだ?
自分の家でできるかな。

OK!
じゃあ今回は、バイクの地球ロックを紹介するよ。
効果的なロックの使い方と、できない場合の対処法も含めて解説するから、ぜひチェックしてみて!
バイクの盗難対策を調べていると、「地球ロック」という言葉を見かけることがあります。
地球ロックとは、バイクを柱やフェンス、アンカーなどの固定物につないでロックする盗難対策のことです。
チェーンロックを車輪に通すだけでも一定の防犯効果はありますが、車体ごと持ち去られてしまえば意味がありません。
そのため、自宅保管を中心に、多くのライダーが取り入れているのが地球ロックです。
本記事では、地球ロックの意味や効果、具体的なやり方、地球ロックできない場合の対策まで詳しく解説します。

僕自身も過去に原付を盗まれた経験があります。
その経験から、現在はチェーンロックやバイクカバーを使いながら、できるだけ盗まれにくい環境づくりを意識しています!
~時間が無い方へ この記事の30秒まとめ~
- 地球ロックはバイクと固定物をつなぐ盗難対策
- 車体ごと持ち去られるリスクを下げられる
- 盗むまでの時間をかけさせられる
- 後輪やフレーム側へのロックがおすすめ
- 地球ロックできない場合はダブルロックやカバーを活用する
- バイクカバーとの併用が効果的
地球ロックとは?バイクを固定物につなぐ盗難対策

地球ロックとは、バイクと地面に固定されたものをチェーンロックなどでつなぐ盗難対策です。
たとえば、次のような固定物を利用します。
- 駐輪場の柱
- フェンスの支柱
- ガレージ内のアンカー
- 自宅敷地内のポール
- 自転車
など
通常のチェーンロックは車輪に通して施錠しますが、地球ロックはバイクと固定物をつなぐ点が大きな違いです。
バイク盗難では、複数人で車体を持ち上げたり、トラックへ積み込んだりする手口もあります。
しかし地球ロックをしておけば、車体ごと持ち去ることが難しくなるため、盗難対策として高い効果が期待できます。
地球ロックがバイク盗難対策に有効な理由

バイクの地球ロックは、数ある盗難対策の中でも特におすすめされる方法のひとつです。
その理由を見ていきましょう。
車体ごと持ち去られるリスクを下げられる
チェーンロックを車輪に通していても、車体そのものを持ち上げられれば盗まれてしまう可能性があります。
特に原付や小型バイクは車体が軽いため、複数人で運ばれるケースも。
地球ロックなら固定物と一緒にロックするため、車体ごと持ち去られるリスクを下げることができます。

特に原付の場合は、大人2人もいれば簡単に持ち上げられて、あっという間に軽トラに積み込まれてしまいます。
「ハンドルロックをしているから大丈夫」と油断せず、車体を物理的に固定する地球ロックが必須級の対策になります。
犯人に時間をかけさせられる

盗難犯は短時間で盗める車両を狙います。
地球ロックされたバイクを盗むには、次のような手間が必要に。
- チェーンを切断する
- 固定物から外す
- 作業中に人目を避ける
盗難対策で重要なのは、「絶対に盗まれないこと」ではなく、「面倒だからやめよう」と思わせることです。

盗難対策は、犯人との心理戦でもあります。
「このバイクは面倒そうだな」と思わせるだけでも大きな効果があるでしょう。
バイクの地球ロックのやり方

バイクの地球ロック自体は、難しいものではありません。
正しい方法で行えば、盗難対策を大きく強化できます。
柱やフェンスなどの固定物につなぐ
まずはチェーンロックを通せる固定物を探しましょう。
理想的なのは、次のような簡単に動かせないものです。
- 柱
- ポール
- フェンス支柱
- アンカー

上の写真のように、バイクと固定物をチェーンロックでつなげば地球ロックの完成です。
ただし、マンションやアパートでは共用部へのロックが禁止されている場合もあるため、管理規約を確認しておきましょう。
※注意!公共物への地球ロックはNGです※
ガードレールや標識、電柱などの公共物、または他人の私有地に無断で地球ロックをしてはいけません。
自治体や警察にチェーンを切断・撤去されたり、器物損壊のトラブルに発展するリスクがあります。
地球ロックは、必ず自宅敷地内や許可された駐輪場で行ってください。
後輪やフレーム側に通すのがおすすめ
チェーンロックはバイクの前輪よりも、後輪やスイングアーム、フレーム周辺へ通すのがおすすめです。
前輪だけだと、車種によってはホイールを外されるリスクがあります。
できるだけ車体本体に近い部分を固定することで、防犯効果を高められます。

駐車場の構造によっては、前輪でしか地球ロックできないこともあります。
その場合は前輪でもOKです!
チェーンロックは長さが重要

地球ロックでは、チェーンの長さも重要です。
短すぎると固定物まで届かず、地球ロックができません。
自宅や駐輪場で使う場合は、事前に固定物までの距離を測っておくと失敗しにくいでしょう。

チェーンをかける時の小技ですが、チェーンは地面にダラッと這わせず、なるべく「ピンと張って宙に浮く位置」でロックするのがおすすめです。
窃盗犯が大型のカッターでチェーンを切ろうとする時、地面にチェーンが着いていると、地面を支点にして体重をかけて切断されやすくなってしまいます。
宙に浮かせるだけで、切断の難易度を跳ね上げることができるでしょう!
バイクが地球ロックできない場合の盗難対策
マンションやアパート、出先の駐輪場では、固定物がなく地球ロックできない場合もあります。
その場合でも、他の方法で防犯性を高めることは可能です。
自転車とつなげるのもあり

自宅で自転車を持ってる方なら、バイクと自転車の後輪同士をつなげるのも効果的。
バイク一台だけでロックしてあるより、犯人にとっては「面倒」と思わせられます。
ただし軽い自転車では、複数人での犯行により、一緒に持ち上げられることはあるので注意したいところです。
チェーンロックでダブルロックする

まずはハンドルロックに加え、チェーンロックを活用しましょう。
地球ロックできなくても、車体を動かしにくくする効果があります。
特に原付やスクーターは車体が軽いため、ダブルロックはおすすめです。

犯人はチェーンロックがしてあるというだけでも、切断や解除に時間がかかるのでプレッシャーがかかります。
ハンドルロックだけの車両と比べると、盗難のハードルを大きく上げられるでしょう。
また、ダブルロックする際のコツは、「U字ロック」と「チェーンロック」のように、違う種類の鍵を組み合わせることが大事。
窃盗犯は「特定の鍵を壊すための道具」しか持っていないことがあるため、種類が違う鍵がついているだけで「壊すのが面倒だ」と諦める確率がグッと高まります。
アラーム付きロックを活用する
アラーム付きディスクロックや防犯アラームも、バイクの盗難対策に有効です。
車体が動かされたり振動を感知したりすると警報音が鳴るため、犯人への威嚇効果があります。
ただし、ちょっとした振動で大きな音が鳴ったり、周辺住民からのクレームの原因になることもあるので、使い方には十分注意しましょう。
バイクカバーで車種を隠す

バイクカバーも盗難対策として有効です。
カバーを掛けることで、バイクは次のような状態になります。
- 車種が分かりにくい
- カスタム状況が見えない
- 防犯対策の有無が分からない
また、カバーを外す作業自体が目立つため、犯人にとっては面倒な存在になります。
GPSや盗難保険も検討する
人気車種や高額なバイクなら、GPSや盗難保険も検討したいところです。
GPSは盗難そのものを防ぐものではありませんが、万が一の際に車両位置を確認できる可能性があります。
また、盗難保険に加入しておけば、金銭的なダメージを軽減できます。
【簡単】バイク防犯には地球ロック+バイクカバーがおすすめ!

バイク盗難対策に、簡単かつ効果が高い方法は【地球ロック×バイクカバー】です。
その理由を解説します。
地球ロックで「盗みにくくする」
地球ロックの目的は、バイクを物理的に動かしにくくすることです。
車輪だけのロックと違い、柱やフェンスなどの固定物につなぐことで、車体ごと持ち去られるリスクを下げられます。
また、チェーンを切断する手間も発生するため、犯人に「面倒なバイク」と思わせる効果も期待できます。
バイクカバーで「狙われにくくする」

バイクカバーの目的は、車種やカスタム状況を隠すことです。
盗難犯は下見を行いながら、盗みやすそうなバイクを探しています。
しかしカバーが掛かっていると、次の理由からターゲットになりにくくなります。
- 車種が分からない(価値や持ち運びやすさが不明)
- 防犯対策の有無が分からない(盗みやすさが不明)
- カバーを外す手間がかかる(盗むのが面倒)
2つを組み合わせることで防犯効果が高まる
地球ロックは「盗みにくくする」対策。
バイクカバーは「狙われにくくする」対策。
それぞれ役割が異なります。
そのため、「地球ロックだけ」、「バイクカバーだけ」よりも、
地球ロック+バイクカバー
の組み合わせの方が防犯効果は高くなります。

僕自身も、自宅ではチェーンロックを使った地球ロックとバイクカバーを併用しています。
どちらか一方だけではなく、複数の対策を組み合わせることが大切です。
さらに防犯性を高めたいなら、次の手としてアラームやGPSなどを追加するとよいでしょう。
まとめ
地球ロックとは、バイクを柱やアンカーなどの固定物につなぐ盗難対策です。
チェーンロックを車輪に通すだけよりも、車体ごと持ち去られるリスクを下げることができます。
どんな盗難対策でも絶対はありませんが、地球ロックを取り入れることで、愛車が狙われるリスクを下げることはできます。
まずは、自宅や駐輪場で地球ロックできる場所がないか確認してみましょう。











