~本記事のテーマ~
- バイクガレージの段差って、どうしたらいい?
- バイク用におすすめのスロープは?
ガレージの入口に段差があって、バイクが収納できないんだ。
バイク用のスロープなんてあるのか?
段差解消法を教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、バイク用スロープを紹介するよ!
段差のあるガレージやコンテナで、バイク保管するならスロープは必須。
”車庫入れ”でお困りなら、ぜひチェックしてみてね!
バイクを大切に保管したい方に人気のガレージ&コンテナ!
風雨や紫外線などの外部環境から守り、盗難防止にも効果的ですが、「入口の段差」にお困りの方も多いかと。
【意見募集】
— マヌカ (@manukagirl1) November 26, 2017
昨日、仮納車したのですが、私の考えが甘かったため、今後、自力でバイクをコンテナにしまうことが難しいことが発覚しました。アドバイスをお願いします(;ω;)
コンテナ……年間費払い済み
段差……計測未(約30cm)
スロープ……レンタル
オススメのスロープとかあれば教えてください! pic.twitter.com/Nz8tcNo0OQ
バイクを毎回持ち上げて、収納するわけにはいかないしな・・・
段差のあるガレージ&コンテナへのバイク保管には、スロープが必須!
本記事は、バイク用スロープの選び方&おすすめを紹介します!
原付歴15年以上&大型二輪免許を持つ僕が、バイク車庫入れ用スロープを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
【段差がネック!】バイクのガレージ保管はスロープ必須!
バイク保管には、コンテナボックス等のガレージが最適!
ガレージ保管のネックとなる段差問題について、解決法をチェックしていきましょう!
段差のあるガレージならスロープ必須!
基本的に、バイク用ガレージやコンテナの入口は段差。
シャッターや扉の構造上、段差になるよな!
そのため、バイクをそのまま収納することができず、ラダーレールなどのスロープが必要となります!
スロープがあれば、段差が緩やかになってバイク搬入が可能です!
スロープ不要なガレージも!
一方、バイク収納にスロープが不要なガレージもあります!
- 簡易ガレージ
- バイク専用トランクルーム(コンテナボックス等)
簡易ガレージ等では、段差を作らず設置できるものもあり。
バイク保管もしやすいので、入れやすさを重視するならチェックしておくと良いでしょう!
バイク専用の月極トランクルームでも、スロープ標準装備の物件が多いです。
レンタルコンテナ等を利用する方なら、スロープ付きorレンタル可であるかはチェックしておきましょう!
【車庫入れに使える!】バイク用スロープの選び方!
バイクをガレージやコンテナで保管するなら、スロープの準備が必要です。
収納用スロープの選び方のポイントをチェックしていきましょう!
- 耐荷重
- サイズ
- 滑り止め
- 重量
- 折りたたみ可能か
耐荷重
まず、バイクスロープ選びで大事なのが耐荷重!
バイクが段差を超えるために使うので、最低限、車体重量に耐えられることが必須です。
車種にもよりますが、ざっくりと排気量別に以下の耐荷重はあると安心でしょう。
- 原付⇒150kg以上
- 中型バイク⇒200kg以上
- 大型バイク⇒300kg以上
ガレージ収納する車体重量によって、耐荷重をよくチェックしておきましょう!
入口が狭いコンテナ等なら、乗りながら搬入することもあります!
体重によって、車体重量+αかかることがあるので、余裕を持って耐荷重を見ておくと良いです。
サイズ
バイク用スロープは、サイズ選びが大事!
- 長さ
長いほど、段差を超える坂が緩やかになって入れやすいが、操作性は悪くなる! - 横幅
バイク搬入のしやすさにつながる!細いと脱輪しやすいし、乗りながら入れるなら、足着きできる幅が欲しい!
ガレージ用スロープは、大きいとバイク搬入がしやすくなる傾向だけど、「取り付け⇔取り外し」の操作性が悪くなるよな!
適正なサイズ選びが大事だぜ!
あなたが収納するガレージやコンテナのサイズ(入口幅、段差高さ)に合わせて、使いやすいスロープを選びましょう!
滑り止め
バイク用スロープは、「バイク走行面」や「ガレージ等との接続部」に滑り止めがあると安心!
万が一、バイク収納中にスロープが段差のあるガレージから外れると、転倒の原因にもなります。
ラダーレール等の「引っかけタイプ」なら、取り付け部の構造はチェックしておきましょう!
重量
バイク用スロープは、ガレージから車両を出し入れするたびに、「取り付け⇔取り外し」を行う場合も。
レンタルコンテナなんかの場合は、毎回片付けなきゃいけないよな!
なるべく軽い素材の方が、操作性が良いでしょう!
ただし、軽い素材ほど耐久性は弱くなりがちに。
耐荷重や壊れにくさを見ながら、重た過ぎないスロープを選ぶことをオススメします!
折りたたみ可能か
バイク用スロープは、折りたたみできると便利です。
折りたたんで、ガレージ・コンテナ内に収納しておけば、バイク出し入れの際に使いやすいでしょう!
折りたたんでおけば、ガレージ内スペースを取らずに済むしな!
【ガレージ&コンテナの段差解消】バイク用おすすめスロープを紹介!
では、バイク用におすすめのスロープを紹介していきます!
あなたのガレージやコンテナの段差解消に最適なスロープを手に入れて、愛車をラクラク収納していきましょう!
~おすすめスロープ~
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折りたたみ式アルミスロープ(Ruedamann) ⇒オススメ!
スロープやラダーレールを多くそろえるRuedamannのアルミスロープ!
耐荷重340kgで、大型バイク等のガレージ収納もOKです。
縦の長さが222.5cmとサイズは大きめですが、7.1kgと軽量。
取っ手が付いて、持ち運びもしやすいでしょう!
耐荷重 | 340kg |
サイズ | 縦222.5cm×幅28cm×高さ5cm |
重量 | 7.1kg |
折りたたみ | 可能 |
通販レビューも良い評価が多い印象です!
耐荷重も340kgと頑丈で、ハーレー等の重たいバイクにも使えるでしょう。
ブリッジスロープ(Ruedamann)
ラダーレール式ブリッジスロープ!
耐荷重300kgと大型バイクにも対応した丈夫さを持ち、滑り止め機能によって、収納時の安全性もあります。
軽量で丈夫なアルミ材質で、バイクのガレージ保管用スロープとして使い勝手の良いアイテムでしょう!
耐荷重 | 300kg ※35cm以下の使用推奨 |
サイズ | 縦120cm×幅25cm×高さ4cm ※縦150cmタイプもあり! |
重量 | 3.5kg |
折りたたみ | 不可 |
アルミ製スロープ(ミニモト)
フラットでシンプルな1本スロープ!
全長120cmのコンパクトサイズかつ重量4.2kgで扱いやすく、バイクをガレージに収納する際のセッティングも容易です。
スロープ自体の保管もしやすく、使い勝手が良いでしょう!
耐荷重 | 300kg |
サイズ | 縦120cm×幅29.5cm×高さ6cm |
重量 | 4.2kg |
折りたたみ | 不可 |
ズレ防止のツメ付きで、安全性も考慮されています!
段差スロープ(アイリスオーヤマ) ⇒コスパ抜群!
アイリスオーヤマのPPプラスチック製スロープ。
軽量で使いやすく、ガレージやコンテナの段差解消にオススメです。
耐荷重 | 10t未満 |
サイズ | 縦34cm×幅60cm×高さ15cm |
重量 | 3.44kg |
折りたたみ | 不可 |
軽量な素材ですが、耐荷重がしっかりあるのでバイク収納にもOK!
搬入時にズレる可能性もあるので、注意して使いましょう!
通販レビューで、二輪なら十分使えるとの口コミはあります。
安価に購入できるので、使用してみる価値はあるでしょう!
段差スロープ(GUNSEED)
プラスチック製の段差スロープ!
滑り止め仕様で、バイク搬入時の転倒防止に最適です。
コンパクトなサイズですが、必要に応じて連結して使うことも可能!
反射テープが付いてるので、夜間もヘッドライト等の光で視認性は良好でしょう!
アルミ製のラダーレール等に比べると、安価に購入できます!
なるべく安いスロープをお探しの方にオススメです!
耐荷重 | 5トン以下 |
サイズ | 縦44cm×幅25cm×高さ19cm ※高さ16cm版もあり |
重量 | 2.48kg ※商品梱包重量 |
折りたたみ | 不可 |
ゴム製スロープ(アイリスオーヤマ)
アイリスオーヤマのゴム製スロープ。
ゴム製のため、音が静か&ずれにくい特徴があり、バイク収納にオススメです。
耐荷重 | 12t |
サイズ | 縦25cm×幅60cm×高さ10cm |
重量 | 9.13kg |
折りたたみ | 不可 |
プラスチック製より重量感もあり、ズレにくさはありますが、毎回スロープを片付ける方には、やや重たく感じることがあるかもしれません。
すべりにくい表面加工が施され、安全面も考慮されています!
バイク用スロープの使い方!
バイク用スロープは、使い方も大事!
段差のあるガレージやコンテナ等の車庫入れには、次の点に注意して使いましょう!
- 脱落防止する
- 耐荷重を守る
脱落防止する
バイク用スロープを使う際は、搬入中の脱落に注意が必要です。
段差のあるガレージやコンテナに入れている際に、スロープが脱落してバランスを崩しては大変!
「愛車が転倒して傷ついた・・・」なんてことにもなりかねないので、車庫のフックに引っかけたり、滑り止め付きスロープを使うなど、脱落防止には気を配りましょう!
耐荷重を守る
バイク用スロープには、耐荷重があります。
ガレージやコンテナへの搬入中、スロープが破損したり壊れたりすると、バランスを崩して転倒なんてことも。
スロープに乗り上げる際は、「手押しなら車体重量」、「乗ったままの搬入なら車体重量+α」の荷重がかかるので注意しておきましょう!
バイク用スロープによくあるQ&A!
ガレージの段差解消に効果的なバイク用スロープですが、使用を検討する方によくあるQ&Aをまとめます!
自作スロープも可?
自作でバイク置き場のスロープ完成‼️
— yasu.w400 (@9sJ93pCGqzUXpWj) July 22, 2021
後は納車を待つのみ。
あ、、まだ免許無かったんだった😭 pic.twitter.com/m7f5Eig00a
ガレージやコンテナへのバイク収納用スロープは、自作もOK!
「DIY好き」「自分好みのスロープが欲しい」「費用を抑えたい」といった方は、アルミや木材等を使って自作するのもアリでしょう!
自作スロープは、材料・工具を買わないといけないし、切削や加工の手間がかかるぞ!
使用中の脱落や破損がないように、安全面も考慮しないとな。
一から工具類を手に入れる場合、費用も手間もそれなりにかかります。
プラスチック製スロープなら、意外と安くあがったりするので、比較検討すると良いでしょう!
バイクスロープの勾配はどれくらいがいい?
ガレージ収納に使うバイクスロープは、勾配の選び方は迷うところ。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
勾配がきつい | ・短めでコンパクトなスロープ | ・バイク収納しにくい |
勾配がゆるい | ・バイク収納しやすくなる | ・スロープ全長が長くなる |
バイクは、中型バイク以上だと車体重量が150kg超になってきます。
手押しで搬入することを考慮して、勾配をチェックしておきましょう!
まとめ
バイクをガレージやコンテナに収納する際にネックとなる段差!
スロープを準備すれば、コンテナボックス等への搬入も可能となります。
耐荷重やサイズ選びなど、注意しておくべきポイントをチェックして、あなたのバイク保管にぴったりのスロープを手に入れましょう!
お気に入りのスロープがあれば、ガレージライフもより楽しくなりますね!
~おすすめスロープ~
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