~本記事のテーマ~
- バイクにおすすめの靴下は?
- ツーリングに快適な靴下の選び方は?
- 夏や冬のバイクにおすすめの快適ソックスはある?
暑い季節のツーリングって足元が蒸れるよなぁ。
春夏の原付に、おすすめの靴下とかないのか?
寒いときもバイクにガンガン乗りたいぜ!
秋冬でも足元が快適なソックスってないか?
OK!
じゃあ今回は、バイクライディングにおすすめの靴下を紹介するよ!
ツーリング装備は、シーズンによって選び方が大事!
季節にあったソックスで、足元から快適にしていこう!
バイクを楽しむなら装備は重要!
靴下も、バイカーの足元を快適にする装備として、しっかり選んでいくとよいでしょう!
本記事では、バイク向け靴下の選び方&おすすめを紹介していきます。
原付歴15年以上&年中も原チャを乗り回す僕が、快適ソックスを徹底解説しますので、ぜひご参考にください!
▼暑い春夏向けの靴下の選び方&おすすめアイテムを紹介!
▼寒い秋冬向けの靴下の選び方&おすすめアイテムを紹介!
【おすすめの選び方】バイク用靴下の比較ポイント!
快適なツーリングは装備から!
バイクに使える快適ソックスの、選び方のポイントは以下のとおり!
- 通気性or防風性
- 透湿性
- 吸汗・速乾性
- 抗菌消臭性
- 冷感or発熱タイプ
- 安全性
通気性or防風性
バイクに使う靴下は、季節によって通気性または防風性のある素材を使うことがおすすめ!
- 春夏の暑い時期
⇒通気性の良い素材(メッシュ) - 秋冬の寒い時期
⇒防風・保温性の高い素材
夏場に通気性のない素材だと、靴下内はムレムレで不快に。
一方、冬場に通気性があるとスースーして寒いので、防風・保温性の高い靴下であることが必要となります。
バイカーにとって靴下はもちろん、足を覆う「シューズ」自体も、暑いサマーシーズンと寒いウインターシーズンで使い分けることが大切です。
透湿性
とくに、冬のバイク向け靴下は、「防風・保温性の高い」素材を選びますが、通気性がない分、ソックス内がムレがちに。
そんな冬の靴下は、「透湿性」がある素材を選び、靴下内部の湿度を効果的に逃がしてあげるとよいでしょう!
抗菌消臭性
とくに、暑い季節のバイクツーリングでは、シューズ内って汗をかいて蒸れやすいですよね。
秋冬も一日ブーツを履いて帰ってくると、ほんわかニオイが気になることも。
靴下に抗菌消臭性があれば、ニオイのもととなる雑菌を押さえてくれます。
冷感or発熱タイプ
靴下の中には、冷感タイプや発熱タイプのものもあります。
- 春夏⇒冷感でひんやり快適!
- 秋冬⇒発熱素材でぬくぬく快適!
今は、機能性にこだわった靴下も多いので、季節に合わせた装備で快適ツーリングに出かけましょう!
安全性
バイカーにとって、転倒リスクは隣り合わせ。
原付・バイクなどの二輪は、スリップや接触事故での転倒があるなど、危険も伴います。
万が一に備え、靴下も安全性を見ておくと良いでしょう!
- 長さ
⇒短くても、くるぶしより上!なるべく長い方が良い!(膝くらいまで) - 厚さ
⇒転倒等、衝撃を受けやすい部分は、厚みのある生地になってるものがおすすめ!
※ただし、夏は暑くなるので通気性も大事!
「たかが靴下」ですが、転倒時に素肌で地面に擦れるのと、靴下一枚あるのとでは大違い。
もちろん、靴やパンツもクッションとなりますが、生地が1枚多いことで、ダメージが大きく異なることもあるでしょう!
【ツーリングも快適!】バイク向けにおすすめの靴下を紹介!
では、バイク向けにおすすめの靴下を紹介していきます。
暑いサマーシーズン・寒いウインターシーズンそれぞれに最適な靴下を揃えて、快適ツーリングに出かけましょう!
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▼暑い春夏向けの靴下の選び方&おすすめアイテムを紹介!
▼寒い秋冬向けの靴下の選び方&おすすめアイテムを紹介!
【春夏向け】クールマックスRサマーソックスAK-323(コミネ)
バイクライダーに人気のコミネ製夏用ソックス。
夏でも快適なクールマックス素材を使用した靴下です。
- メリット
- 吸汗速乾性があり、足が蒸れにくい!
- 冷感タイプで快適!
- デメリット
- 値段が高め!
少し値段は高めですが、1足持っていると夏のツーリングも快適ですね!
コミネ製で安心ですし、クールマックス使用でバイク向けの機能性十分!
値段を気にしないのであれば、クールマックス®サマーソックスはサマーシーズンに一番オススメ!
~特徴~
- 素材
COOLMAX® - 吸汗速乾性
- 冷感タイプ
- サイズ:M(23-25cm)、L(25-27cm)、XL(27-29cm)
- カラー
グレー、ネイビ―
【春夏向け】クォーターパフォーマンス(DANISH ENDURANCE)
バイク専用ではありませんが、ランニングなどのスポーツや、日常のシーンにも快適に使えるソックス!
通気性や吸汗速乾性があるなど、夏のバイクにもメリットの大きい靴下です。
- メリット
- 通気性が良く、ソックス内も涼しい!
- 吸汗速乾性で蒸れにくく快適に使える!
- 日常のシーンにも使いやすい!
- デメリット
- バイク向けに作られてない
- 丈が短めでライディングでの安全性は弱い
ランニングなどのスポーツで快適に使えるよう設計されているため、バイク使用での安全性等は考慮されていません。
ただ、汗をかきやすいスポーツ向け仕様で、夏のツーリングでも快適に使える靴下でしょう!
快適な機能性を持ち、3足組でコスパも良い「クォーターパフォーマンスソックス」は、バイク用にこだわらないなら、サマーシーズンに一番オススメ!
~特徴~
- 素材
プロレーン50%、ナイロン45%、エラスタン5% - 通気性
- 吸汗速乾性
- 3足組
- サイズ
22.0-24.5cm、25.0-28.0cm、28.5-30.5cm - カラー
ブラック、ブルー/オレンジ、グリーン/グレー、ブラック/グレー、ホワイト
【秋冬向け】メリノウールウォームソックス(KOMINE)
バイク用品で人気のコミネ製ウォームソックスです。
上質なメリノウールを使用した極厚仕様のソックスとなっています。
- メリット
- 保温・吸湿発熱で冬もあったか快適!
- 速乾性もあるので、靴下内が蒸れにくい!
- クッション性があり、ウォーキングでも疲れにくい!
- デメリット
- 値段が高め!
- 夏だと暑い!
メリノウールは保温・吸湿発熱・吸湿速乾・防臭といったすぐれた性質をもち、厚手のパイル地によりクッション性もそなえ、冬の足元を快適に保ちます。
~特徴~
- 素材:メリノウール
- メリノウールのすぐれた性質。
⇒保温・吸湿発熱・吸湿速乾・防臭 - 厚手のパイル地のすぐれたクッション性。
- サイズ:M(23-25cm)、L(25-27cm)、XL(27-29cm)
ロングタイプもあります。
【秋冬向け】メリノウール エクスペディション ハイソックス(モンベル)
登山などのアウトドア用品で人気のモンベル製ソックスです。
知人にも、登山時にモンベル製ソックスを愛用している人がいますが、暖かくて蒸れにくく、「ウインターシーズンの登山に快適」とのこと。
- メリット
- 保温性があって、冬のバイクも快適!
- 吸放湿性があり、靴下内が蒸れにくい!
- クッション性があり、ウォーキングでも疲れにくい!
- デメリット
- 値段が高め!
- 夏だと暑い!
この靴下は、冬期登山などにも適したハイソックスで、すぐれた保温性と吸放湿性を備えたウールを使用しています。
防臭効果や防縮加工もあり、使い勝手バツグン。
3,000m級の冬季登山などでの使用に耐えうる最高水準の保温性・耐久性・クッション性を備えています。
冬のツーリングや、旅先でのウォーキング使用に快適です!
~特徴~
- 素材:ウール68%、ナイロン26%、ポリエステル5%、ポリウレタン1%
- 超極厚手・総パイル
- 最高水準の保温性・耐久性・クッション性を備える。
- サイズ:S(22-24cm)、M(24-26cm)、L(26-28cm)
~男性用サイズ(L)~
~女性用サイズ(S)~
【雨用】防水ツーリングソックス(デイトナ)
足元雨対策にもなる「防水ツーリングソックス」もあり!
デイトナのヘンリービギンズブランドから出ているアイテムですが、防水性と透湿性があり、雨でも「濡れないムレない」靴下となっています。
- メリット
- 防水性があり、雨のバイクも足が快適!
- 吸湿速乾性&透湿性&保温性があり、オールシーズン使用可能!
- デメリット
- 値段が高い!
- 真夏だと暑い!
オールシーズン使えて、夏は蒸れにくく足をドライに、冬は熱を逃がさず足元ポカポカ快適!
一足持っていると、雨の日にも心強いですね!
~特徴~
- 素材(3層構造)
- アウター:ナイロン
⇒吸湿性、速乾性が高い - 中間層:透湿防水膜(多孔質フィルム)
⇒透湿防水 - インナー:メリノウール
⇒保温性・除湿性が高く、防臭・抗菌効果
- アウター:ナイロン
- 防水性・透湿性
⇒ムレを防ぎ熱を逃がさない - 耐水圧
8,000mm(完全防水) - 透湿度
10,000g/㎡/day - オールシーズン快適
- ストレッチ性
- サイズ:M(24~26cm)、L(26~28cm)
まとめ
バイク向けの靴下は選び方が大切!
季節によって選び方は大きく異なりますが、
- 通気性or防風性
- 透湿性
- 吸汗・速乾性
- 抗菌消臭性
- 冷感or発熱タイプ
- 安全性
といった点をチェックし、バイクツーリングに快適なソックスを揃えるとよいかと思います。
あなたのライディングスタイルにぴったりの靴下で、爽快なツーリングに出かけましょう!