~本記事のテーマ~
- 夜のバイクにおすすめのサングラスは?
- 夜バイク用のサングラスの選び方は?
- 暗くても見やすいサングラスってある?
- 夜のバイクにサングラスってダサい?
夜に原付乗ることが多いんだけど、対向車のヘッドライトとか眩しいよな。
暗いときにサングラスかけるのってダサいか?
夜でも見やすいサングラスがあれば、教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、夜でも見えるバイク用サングラスを紹介するよ!
サングラスは、夜のまぶしさ対策にもオススメ。
安全なナイトツーリングになるよう選び方に注意して、お気に入りのサングラスを手に入れよう!
通勤やツーリングなど、夜でもバイクに乗るシーンはありますよね!
ナイトライディングでは、「対向車のヘッドライトがまぶしい・・・」と感じることも。
そんな眩しさ対策には、夜用のサングラスがオススメ!
ダサいなんて言ってられないぜ!
夜のバイクに必要アイテムだな!
本記事では、夜バイクに使うサングラスの選び方&おすすめを紹介します。
原付歴15年以上&昼夜原チャを乗り回す僕が、夜バイクのサングラスを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
【夜のバイク】サングラスを使うメリット!
まずは、夜のバイクにサングラスをするメリットや理由をチェックしていきましょう!
- まぶしさ対策!
- 飛来物・風から目を守る!
- バイクスタイルがかっこよく決まる!
まぶしさ対策
「サングラスは、天気の良い日中に使うもの」というイメージはありますが、夜のライディングでも「まぶしさ」はあります。
それは、対向車のヘッドライト。
人間の目って、夜や雨の日などの「暗い」環境では、瞳孔が大きく開いて光を取り込もうとします。
そこにヘッドライトが当たると、よりまぶしく感じてしまうことに。
バイクは、一瞬の判断ミスで大事故になることも!
サングラスを使った夜のヘッドライト対策で、より安全なライディングにつながるでしょう。
「夜にサングラスなんてダサい・・・」「夜なのにサングラスしてて、かっこつけている・・・」などと感じる人も一定数いますが、安全面でもメリットあり!
「ダサい」という意見は気にせず、あなたのバイクスタイルを貫けばOKでしょう。
飛来物・風から目を守る!
バイクでは、常に外部環境にさらされます。
フルフェイス・ジェットといった「シールド付きヘルメット」であれば、跳ね石・虫が飛んできても目を守ることが可能。
一方、ハーフキャップなどの「シールドが付いてないヘルメット」だと、目を守るガードがありません。
そのため、サングラスをしておけば、飛来物&風から目を守ることができます!
シールドやサングラスなしで走ると、風で目がしょぼしょぼになるぜ。
虫が目に入ったら・・・ヤバいぞ!
バイクスタイルがかっこよく決まる!
バイク乗りがサングラスをする理由の一つに、「ビジュアル」的な面もあるでしょう。
たとえば、アメリカンなどの重厚感のあるバイクに乗る場合、黒めのサングラスすると「かっこよく」決まりますよね!
もちろん、まぶしさ対策としてのメリットは大きいですが、バイクスタイルを作るアイテムとしても効果的です!
【クリアレンズ一択!】夜バイク用のサングラスの選び方!
夜のバイク用サングラスは、選び方に注意が必要です!
サングラス選びのポイントをチェックしていきましょう!
バイク用サングラスは、基本的に「昼用」「夜用」で使い分けるのがベスト!
昼用のサングラスを夜に使うのは、危険な場合があるので注意しましょう!
- 視感透過率
- レンズタイプ
- クリアなレンズ色
- 耐衝撃性
- デザイン
- その他注意点
▼バイク用サングラスの基本的な選び方!
視感透過率
サングラスには、「視感透過率(可視光線透過率)」という光を通す量を数値化したものがあります。
~JIS規格における視感透過率の基準~
- 薄暮または夜間時・・・75%以下は禁止
- 日中・・・8%以下は禁止
夜のバイクは、暗所での運転になるため視界が悪くなります。
JIS規格において、夜は「視感透過率が75%超」を使うよう規定されており、光を通しづらいサングラスは禁止。
夜に色の濃いサングラスなんか使ったら、何も見えんぞ!
クリアで透明感のあるレンズがいいよな!
そのため、夜のバイク用には、視感透過率が80%程度あるサングラスだと安心でしょう。
バイクライディングで、視界が悪くなると超危険!
サングラスの視感透過率などの指標もありますが、実際に使ってみて「見づらい」と思ったら、使用を中止しましょう。
夜のバイクで「サングラスを着用すること」は、直接的に違法にはなりませんが、「安全運転義務違反」等で取り締まられるリスクや、事故につながる危険性もあります。
注意が必要ですね!
▼調光サングラスなら昼夜のバイク兼用可!
レンズタイプ
サングラスには、レンズタイプがさまざまあります。
- 調光レンズ ⇒夜間にオススメ!
紫外線・可視光線の量によって色の濃さが変化するレンズ
※日中の屋外では濃く、屋内や夜間は薄くなる - 偏光レンズ ⇒日中にオススメ!
一定方向の光を通し、乱反射によるギラツキを防ぐレンズ
※太陽光の反射光などのまぶしさが軽減(ガラスへの映り込みも防ぐ)
調光サングラスは、外部環境によってレンズの濃さが変わるもの。
夜のバイクでは透明度が強くなり、明るさを確保しやすいでしょう!
夜のバイク用サングラスを購入するなら、「夜用」「昼夜兼用」と記載されているものがオススメです。
クリアなレンズ色
夜のバイク用サングラスは、色の選び方も重要です。
- 対向車のヘッドライトがまぶしい夜間
⇒イエローやオレンジ系がオススメ!透明度があるクリアなレンズがオススメ! - 太陽光・反射光がまぶしい日中
⇒グレーやブラウンがオススメ!
夜間の運転では、クリアな視界が確保しやすい色のサングラスにしましょう!
耐衝撃性
サングラスは、耐衝撃性も大事です。
- バイクライディング中、小石がサングラスに当たった・・・
※ヘルメットシールドがないとき - サングラスを落としてしまった・・・
こんなシーンで、サングラスに「耐衝撃性」があると安心。
最近は、レンズにポリカーボネイトを使っているサングラスが多くなっていますが、耐衝撃性に強い素材なので安心感は高いでしょう!
デザイン
バイク用に使うなら、夜のサングラスもデザインは大事!
サングラスは、バイクスタイルに直結するため、トータルコーディネートで合わせていきましょう!
ブランドにこだわるなら、オークリーやレイバンといったところは定番です!
その他注意点
夜のバイク用サングラスを選ぶ際は、使用用途によってその他の機能性や特徴もチェックしておきましょう!
- 紫外線カット
⇒日中も使う方は重要! - 防風性
⇒シールドなしのヘルメットなら、パッドやゴーグルタイプのサングラスがオススメ!
≫バイク用防風サングラス(関連記事) - ヘルメットに合うか
⇒フルフェイスなら、サングラスのテンプルがスリット幅におさまるか
≫フルフェイス用サングラスの選び方&おすすめ(関連記事)
いろいろとチェックすることは多いけど、お気に入りのサングラスを1本持ってると、夜のバイクも快適だよな!
【夜でも見える!】バイク用おすすめサングラスを紹介!
では、夜のバイクにおすすめのサングラスを紹介していきます!
視界がばっちりのお気に入りサングラスを手に入れて、ナイトツーリングに出かけましょう!
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サングラスRX5017A(レイバン) ⇒ブランド!
サングラスの有名どころ「レイバン」のサングラス。
人気フレーム「RX5017A」を使ったアイテムで、イエローレンズなら視感透過率90%、夜のバイクにも明るさを確保します!
ブランドサングラスでバイクスタイルを決めたいならコレでしょう!
夜間使用には適しませんが、他のカラーも魅力的!
スポーティーに決めたいときは「ライトブルー」、落ち着いた印象にしたいときは「ライトブルースモーク」などもありですね!
~特徴~
- 夜間使用
イエローがオススメ! - 有名&定番ブランド!
- 視感透過率
90%(イエロー)
※他の色は視感透過率が低いため、夜のバイクには不向き! - レンズ色
ライトイエロー・ライトスモーク・ライトパープルほか - 紫外線カット率
99%以上
スポーツサングラス(SWANS) ⇒オススメ!
1911年から続く国産ブランドSWANSのスポーツサングラス!
選べるレンズの種類は豊富で、昼or夜のバイク用に選べます。
~夜用レンズ~
- イエロー・クリア
⇒視感透過率96%で夜も見やすい!(UVカット) - 調光クリア
⇒視感透過率84~17%で、昼夜使える!
SWANSは、スノボのゴーグルなんかも販売しています!
アイウェアには、安心感があるメーカーでしょう!
~特徴~
- 夜間使用
「イエロー・クリア・調光クリア」レンズがオススメ! - 視感透過率
イエロー・クリア⇒96%、調光クリア⇒84~17%
※他の色は視感透過率が低いため、夜のバイクには不向き! - レンズタイプ
調光・偏光・ミラータイプなどが選べる - レンズ色
イエロー・クリア・調光クリア・シルバーミラほか - 耐衝撃性
ポリカーボネートレンズ - 紫外線カット
99.9%以上
スポーツサングラス(Glazata)
Amazonでベストセラー1位の人気スポーツサングラス!
(※2023年6月現在)
偏光レンズを使ったサングラスで、昼間は太陽光の乱反射、夜間は対向車ヘッドライトのまぶしさをカットし、快適なツーリングを可能とします!
レンズカラーは豊富で選択可能ですが、イエローレンズなら明るさをキープ。
ナイトツーリングでの目の疲労も軽減できるでしょう!
~特徴~
- 夜間使用
イエローレンズがオススメ! - 偏光レンズ
- レンズ色
ダークイエロー、ブラウン、グレーほか - 紫外線カット率
99%
NeoContrastサングラス(ネオコントラスト)
楽天ランキング1位を獲得したことのある人気サングラス!
イエローライトのみ70%カットして、夜のまぶしさだけを防ぎます。
夜間のツーリングでもしっかり視界を確保し、快適なツーリングが楽しめるでしょう!
通販レビューにおいても、視界の良さを感じる口コミは多いので、夜のバイクにも安心して使用できるでしょう!
~特徴~
- 視感透過率
75%以上 - レンズ色
うすいブルー - 紫外線カット率
99.9%以上
調光×偏光サングラス(atRise) ⇒コスパ抜群!
楽天ランキングで1位を獲得した人気サングラス!
調光機能(3色限定)と偏光機能を兼ね備えたアイテムで、バイクツーリングでのさまざまな環境に対応します。
- 調光機能
⇒紫外線量によってレンズの色が変わり、目を守る - 偏光機能
⇒光の反射を抑えて、はっきりとした視界を作る
レンズ機能が充実し、快適なツーリングが楽しめるでしょう!
調光機能が付いた「イエローレンズ」なら、調光前の視感透過率が75%。
JIS規格的には、夜間の使用はギリギリですが、調光後は25%で日中のツーリングにも使用できます!
機能性が高く、コスパの良いサングラスで使い勝手が良いでしょう!
僕は「イエロー」を使ってますが、トンネル等でも視界が良好。
見やすくてお気に入りです!
~特徴~
- 夜間使用
⇒イエローレンズのみ - 視感透過率
イエローレンズ⇒調光前75%、調光後14%
※他の色は視感透過率が低いため、夜の使用は不向き - 調光×偏光サングラス
※調光機能は、グレー・グリーン・イエローの3色 - レンズ色
- 調光+偏光機能付き:イエロー・グレー・グリーン
- 偏光のみ:ブラック・イエローグリーン
- 紫外線カット率
99% - 90日間保証付き
まとめ
夜のバイクで、「まぶしさ対策」するならナイトサングラスがオススメ!
視感透過率が高くて見やすいサングラスで、安全なナイトツーリングに出かけましょう!
夜バイクは、イエロー系でクリアなサングラスがオススメ!
お気に入りのアイテムを手に入れて、ばっちりバイクスタイルを決めましょう!
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