~本記事のテーマ~
- バイク保管におすすめのガレージは?
- バイク車庫が欲しいけど、ガレージの選び方は?

バイク車庫を設置して、愛車を雨や盗難から守りたいな!
ガレージってどうやって選べばいいんだ?

OK!
じゃあ今回は、バイク用ガレージの選び方&おすすめを紹介するよ!
バイク車庫に使える倉庫は、さまざまなタイプがあり。
予算や設置スペース等から、ぴったりのバイクガレージを見つけよう!
「愛車を大切に保管したい」という方は、バイク車庫として「ガレージ」の設置を検討する方も多いですよね!
- 雨風から守りたい
- 紫外線から守りたい
- 盗難やイタズラから守りたい
「がっちりとした車庫がほしい」「物置のような簡単なバイク車庫がほしい」「安くて撤去可能な簡易ガレージがほしい」など、バイク保管の構想はさまざまあるかと思います。
バイクガレージはさまざまなタイプがあり、選び方が重要!
本記事では、バイク保管庫向けにおすすめのガレージを紹介します。

おれもバイク用ガレージ作ったけど、やっぱり「安心感」と「満足感」があるな。
一緒に解説するぜ!
原付歴15年以上の僕が、バイク用ガレージを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
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【バイク保管】ガレージを利用するデメリットとメリット!

バイクを大切に保管したい方は、倉庫などの「ガレージ」を設置するのは大きなメリットがあります。
ただし、バイクガレージにはデメリットもあるので、しっかりチェックしておくと良いでしょう!
デメリット

バイクガレージのデメリットと言える点は次のとおり!
- すぐバイクに乗れない
⇒駐輪場に、「さっと置いて、さっと乗る」というスタイルはできない。 - 設置スペースが必要
⇒バイクガレージを設置する場所の確保は必須。 - 費用がかかる
⇒ガレージタイプによるが、数万円~数十万円の費用がかかる。
バイクガレージは、とくに「毎日バイクを乗る」という方にとって、操作性の悪さ(車両出し入れの手間)を感じるかもしれません。

ガレージは「バイクを守る」のが本来の目的。
出し入れの手間はありますが、それはバイク盗難を考える犯人にとっては、大きな壁となります!
盗難防止に最適ですし、雨風や紫外線から愛車を守って、良い状態を維持してくれるでしょう!
また、バイクガレージを設置するための「スペース」や「費用」は必要です。
ただし、手軽に設置できる「簡易ガレージ」などもあるので、設置スペースや予算、目的に応じて選んでいくとよいでしょう!
メリット

一方、バイク保管にガレージを利用するメリットは次のとおり!
- 雨風・砂ぼこりから守れる!
⇒バイクの劣化・汚れ防止 - 紫外線から守れる!
⇒バイクの劣化防止 - 盗難・イタズラ防止!
⇒車体を隠す&施錠により、バイクを犯人から守る! - バイクの収納が簡単!
⇒バイクカバーのように面倒な取り外しなどがない! - バイク(趣味)の空間を楽しめる!
⇒車庫内で愛車のメンテナンスをするなど、ガレージライフが楽しめる!
繰り返しになりますが、「バイクを守る」という点でガレージ収納は大きなメリットがあります。

それに、ガレージは「自分だけの空間」って感じで、趣味部屋になるよな!
大好きなバイク車庫になるし、バイク用品も一緒に保管したりして、存分に楽しめるよ!
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【車庫作りのポイント!】バイク用ガレージの選び方!

それでは、バイクガレージの選び方のポイントをチェックしていきましょう!
「愛車の車庫」として利用するガレージにはいくつかタイプがあるので、目的や予算に応じて選んでいくと良いかと思います。
- バイクガレージの種類
- 設置スペース
- サイズ
- 予算(値段)
バイクガレージの種類
バイクガレージの種類は、大きく分けて次の3タイプあります。
- 土間型(床なし倉庫)
- 基礎を作ってがっちり備え付けるタイプ
- 自宅にガレージ設置スペースがある方にオススメ
- 費用:高い(基本的に業者必要)
- 床付倉庫型
- 床のある倉庫(物置)をポン置きするタイプ
- ガレージの場所を変えることもできる
※重量物なので業者等の利用は必要 - 費用:高め
- 簡易ガレージ型
- いつでも撤去できる簡易型のガレージ(テント式)
- 費用:安め
- トランクルーム(貸し倉庫等)
- 自宅スペース不要の貸し倉庫(コンテナボックス)
- 費用:初期費用安め。月額料金必要
あなたの自宅スペース&予算に応じて選んでいくとよいでしょう!
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設置スペース
バイクガレージが欲しい方は、「スペースの確保」は必須条件です。
自宅敷地に、設置場所がどれだけあるかによって、選ぶガレージタイプは異なります。
- ある程度場所がある
⇒土間型でがっちりとしたガレージ設置も可!床付き倉庫をポン置きするのもOK! - 駐輪場などのちょっとした場所がある
⇒簡易ガレージ! - 場所がない
⇒トランクルーム(レンタル倉庫)を使う!
自宅で使えるスペースに応じて、バイクガレージのタイプを選びましょう!
(※後に、それぞれのタイプ別におすすめのガレージを紹介!)
また、「設置場所がない・・・」という方は、貸しコンテナ等のトランクルームを利用すると良いでしょう!

サイズ
バイクガレージは、サイズ選びも大切です。
設置スペースの問題もありますが、次の点はよく検討しておくと良いでしょう!
- バイクがしっかり収納できる
⇒間口の広さ、搬入動線の広さなど - 物置スペースがあるか
⇒バイク車体以外に、バイク用品やパーツ、工具などを置けるスペース
予算(値段)
バイクガレージは、タイプによって値段はピンキリです。
- 土間タイプ(床なし倉庫)
⇒約40万円~(参考:倉庫30万+土間コン10万など) - 床付倉庫タイプ
⇒倉庫30万円~ - 簡易ガレージ
⇒数万円~ - トランクルーム(貸し倉庫等)
⇒初期費用~数万円、月額~2万円程度
バイクガレージの中でも、土間(基礎)をしっかり作って備え付ける場合は、費用も高額になります。
業者を利用して打ち合わせしながら進めていきますので、時間も1か月単位でかかるでしょう。

電気が欲しいなら、さらに工事も必要だな!
でも、いろいろ揃えると快適だぜ!

一方、簡易ガレージのようなタイプなら、カンタン設置&数万円で安く設置できるでしょう。
~本記事紹介のおすすめバイクガレージ~
【がっちり設置】おすすめの土間・床なし倉庫型バイクガレージ!

まずは、バイクガレージの中でも、高額な費用が必要な「土間・床なし倉庫型」のガレージから紹介します!
土間・床なし倉庫型のメリット・デメリット
- メリット
- 雨風がしっかり防げる、施錠すれば盗難防止にも最適
- 重たいバイクは土間に直接置くため、床の損傷等の心配がない
- オプションにより、オリジナルの空間を作りやすい
- デメリット
- 設置するための費用と手間がかかる
- 一度作ると撤去にも費用がかかる
土間・床なし倉庫型の選び方
「土間・床なし倉庫型」のガレージを選ぶ際のポイントは以下のとおり!
- サイズ
⇒用途・目的による! - 強度
⇒床面・骨組み強度が重要! - 予算(値段)
⇒土間作りが必要で費用と時間がかかる
おすすめの土間・床なし倉庫型バイクガレージ

バイクガレージは、「イナバ物置(≫公式HP)」がメジャーどころの一つ。
質や費用的にも、「迷ったらコレ」的な感じで選んでもOKかと思います。
FM-2630HDは土間型のため、基礎工事が必要ですが、がっちりと設置したい方にオススメ!
~特徴~
- 素材
スチール - 耐久性
積雪1200N/㎡に耐える(一般型) - 床
なし - 防犯性
- シャッターは防犯性の高ディンプルシリンダー錠
- オプションで防盗バー、ワイヤーロック可
- 土間タイプ
- サビ防止
シャッター可動部のレール&地盤に触れるスラットはアルミ製 - サイズ(ハイルーフ)
幅274.0×奥行323.0×高さ238.5cm
※全体サイズ

【置くだけ!】おすすめの床付き倉庫型バイクガレージ!
続いて、バイクガレージの中でも、”ポン置き”可能な「床付き倉庫型」のガレージを紹介します!
床付き倉庫型ガレージのメリット・デメリット
- メリット
- 雨風がしっかり防げ、施錠すれば盗難防止にも最適!
- 購入した倉庫をコンクリートブロック等の上に載せるだけで、簡単に設置できる!
- デメリット
- 倉庫の購入費用が高め
- 入口が段差になるため、スロープが必要
- 床面の加工が必要なものもある
床付き倉庫型ガレージの選び方
床付き倉庫型バイクガレージを選ぶ際に、重要なポイントは以下のとおり!
- サイズ
⇒用途・目的による! - 強度
⇒床面・骨組み強度が重要! - 予算(値段)
⇒30万円~が多い!
おすすめ床付き倉庫型ガレージ!
バイク用におすすめの床付き倉庫型ガレージは、以下のもの!
~おすすめの床付きバイクガレージ~
\Amazonならバイクガレージが豊富!/
バイク用の床付き倉庫は、有名どころのメーカー品がオススメ!
詳しくは下記事で解説してるので、あわせて参考にしてみてください!
【お手軽の簡易型】おすすめバイクガレージ!
バイクガレージの中でも、一番お手軽な「簡易ガレージ型」の倉庫(テント)を紹介します!
簡易ガレージのメリット・デメリット
- メリット
- 雨風がしっかり防げ、施錠すれば盗難防止にも最適!
- ちょっとしたスペースに簡単設置できる!
- 安価!
- デメリット
- 倉庫に比べると耐久性が弱い
- 盗難防止は別途必要!

簡易ガレージは台風などの強風対策も重要です。
チェックしておくと良いでしょう!
簡易ガレージの選び方
バイク用簡易ガレージの選び方ポイントは以下のとおり!
- ガレージの種類
⇒テント型・オープン型・倉庫型 - バイク収納方法
⇒据え置き・折りたたみ型 - サイズ
⇒バイクが出し入れしやすいサイズを選ぶ - 値段
⇒10万円以下である!
10万円以下の簡易型でも、それなりにしっかりした作りのガレージは手に入るでしょう!

DIY好きなら、ガレージキットを使ってバイク倉庫を作るのもありです!
おすすめ簡易ガレージ
バイク用におすすめの簡易ガレージを、以下にまとめます!
~おすすめバイク簡易ガレージ~
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バイク用の簡易ガレージは、有名どころ&コスパの良いアイテムもあります。
詳しくは下記事で解説してるので、あわせて参考にしてみてください!
ガレージの設置スペースがない場合は、バイクカバーの利用がオススメ!
バイクに乗るたびに「装着⇔取り外し」の手間はありますが、安価かつ手軽にバイク保護できるバイクカバーは、使い勝手が良いでしょう。
【場所要らず!】おすすめののトランクルーム型バイクガレージ!

もう一つは、バイクガレージの中でも、自宅スペースが不要な「トランクルーム」の倉庫(テント)を紹介します!
トランクルームのメリット・デメリット
- メリット
- 雨風がしっかり防げ、施錠もできるので盗難防止に効果的!
- 自宅保管の負担が減る!エンジン音などの近所トラブルもなくなる!
- 初期費用は安価!
- デメリット
- すぐにバイクに乗れない
- 青空駐車場等よりも料金が高い傾向
トランクルームの選び方
バイク用トランクルーム選びのポイントは、以下のとおり!
- 保管スペース(サイズ)
⇒横幅・奥行・高さに注意! - スロープの有無
⇒バイク搬入口の段差解消に必要! - 自宅からの距離
⇒自宅近くが便利!利用目的によっては遠方もあり! - セキュリティ
⇒防犯カメラ・施錠強度・リッチ! - 防炎体制
⇒防炎体制・火災保険等の有無 - 料金
⇒初期費用・月額利用料など
おすすめのトランクルーム

バイク用におすすめのトランクルームは、以下のもの!
ドッとあ〜るコンテナ
![]() オススメ! | 加瀬倉庫 | ハローストレージ
![]() | ||
---|---|---|---|---|
レンタルサービス |
![]() | ![]() |
![]() | ![]() |
初期費用 | 必要 | 必要 ※2か月分使用料 (目安) | 必要 | 必要 ※賃料1か月分 ※更新手数料5,000円 |
料金 | 2,000円台/月~ ※1か月~もOK | 2,200円/月~ | 4,300円/月~ ※タイプで異なる | 5,500円/月~ |
エリア | 関東 東海 九州・山口 | 全国的1,500か所 | 全国9万室以上 ※バイクはやや少ない | バイクコンテナは 関東・中部・近畿 |
スペース | 選択可能 | 2.1帖 2帖 ほか | ボックス パーキング ガレージ ※3タイプ | コンテナ |
出し入れ時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
スロープ | 無料もあり | 大型スロープ付き | ラダーレールあり ※ボックスタイプ | スロープ付もあり |
防犯 | 防犯カメラ 特殊南京錠 | ALSOK ※24時間セキュリティ | 南京錠 セキュリティカード など | 施錠 定期巡回 |
公式サイト | ≫ドッとあ〜る(公式HP)
![]() | ≫加瀬のレンタルボックス(公式) | ≫ハローストレージ
![]() | ≫ |
バイク用のトランクルームは、とくに「希望する立地にある」ことが重要かなと。
詳しくは下記事で解説してるので、あわせて参考にしてみてください!
バイク用ガレージによくあるQ&A!

バイク用ガレージの利用を検討する方が、よく疑問に持つ点をまとめます。
バイク保管におすすめのガレージの大きさは?
バイク保管用のガレージは、しっかり車両が納まりつつ、余裕を持って出し入れができる「大きめサイズ」がオススメです。
あなたのバイクサイズにもよりますが、横幅は「バイクの真横に立ってしっかり手押しできる」スペースを持つ倉庫にしましょう!

とくに、大型バイクなどの重たい車種の場合、狭いスペースでは出し入れがしづらいです。
バイクガレージへの入れ方は?
バイクガレージは、「床ありタイプ」の場合、入口が段差になります。
愛車を収納する際は、ラダーレール等のスロープを用意しておくと良いでしょう。

倉庫によっては、折りたたみのスロープが付いているものもありますが、基本的にはラダーも購入することになるでしょう。

また、必要に応じて「ガレージマット」を購入し、倉庫内の床への傷つき防止を行っておきましょう!

バイク用品も保管できる?
バイクとバイク関連用品も保管できるよう大きめの倉庫を選ぶと良いでしょう。
アイテム・パーツ・メンテナンス工具なども保管しておくと、自宅内もスッキリするし、「バイク部屋」ができて快適!
ラックを設置すると、より便利に利用できます。


僕はAmazon通販でバイク関連用品は買うことが多いです。
メタルラックは、ホームセンター「カーマ」で有名なDCM通販(≫公式サイト)よりも、安く手に入る場合があるのでチェックしておきましょう。
ガレージの使い方の注意点は?
バイクガレージは、湿気対策が重要です。
内部は湿気がこもりやすいので、定期的な「換気」等の対策を行っておきましょう!

固定資産税はかかる?

バイクガレージは、設置方法によって固定資産税の課税対象になる可能性があります。
判断基準の大きなポイントとなるのは、「土地定着性」。
ガレージを基礎に固定したような構造では、土地定着性があるとされ、課税対象になる場合もあります!
気になる方は、各自治体(役所)に問い合わせると良いでしょう!

カンタンなアンカー固定でも、ガッチガチにすると微妙なとこだよな!
▼【無料!】まずはプロに相談するのもあり!
愛車にぴったりのガレージを作るなら、プロにお任せしてみるのもアリ!
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まとめ
バイク用ガレージは愛車を大切に保管し、「雨風・砂ぼこり」「紫外線」「盗難・いたずら」から守ることができます。
また、バイク車庫として機能しつつ、「趣味の空間」としてガレージライフを存分に楽しめるでしょう。
バイクガレージの種類は次の3種類。
- 土間型(床なし倉庫)
- 床付倉庫型
- 簡易ガレージ型
設置スペースや予算(値段)、目的等に応じて、あなたのバイクライフにぴったりの車庫を選んでいくと良いでしょう!
~本記事紹介のおすすめバイクガレージ~