~本記事で解決すること~
- 原付やバイクに使えるインカムのおすすめは?
- ツーリングに最適なインカムの選び方は?

バイクツーリングでインカム使いたいんだけど、どうやって選ぶといいかな?
おすすめを教えてくれよ!

OK!
じゃあ今回は、バイク用インカムの選び方&おすすめを紹介するよ。
各社、さまざまなインカムが出ているから、しっかり比較して選んでいくといいよ!
ぴったりのインカムを手に入れて、快適なツーリングに出かけよう!
本記事は、バイクに使えるインカムをお探しの方向け記事です。
インカムでツーリングももっと快適に!
インカムは、
- ツーリング仲間との通信会話ができる
- スマホなどの音楽やナビ音声が聴ける
などといった便利な機能があり、原付やバイクでのツーリングがより快適になります!
しかし、さまざまなインカムが出ていて「結局、どれがいいの?」という疑問を持つ方も多いかと思います。
そこで本記事では、バイクツーリングに最適なインカムの選び方&おすすめを紹介します。
僕自身もツーリングでインカムを使った経験をもとに、各社インカムを徹底比較していきますので、インカム選びでお困りの方はぜひご参考にいただくとよいかと思います。
(※本記事は、2021年5月25?日現在の最新情報で更新しています。)
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【バイクツーリングにおすすめ!】インカムの機能を紹介!

原付やバイクライダーはインカムがあれば、ツーリングもより快適になります。
便利なインカムですが、現在さまざまな製品が出ていますので、機能性をよく理解して選んでいかなければなりません。
インカムで使える代表的な機能は次のとおり!
- 通話機能
⇒インカムどうしで通話できる。 - 音楽
⇒Bluetoothでスマホの音楽を再生できる。 - ナビ
⇒Bluetoothでスマホナビの音声案内を聞ける。 - 電話
⇒スマホにかかってきた電話にハンズフリーで通話できる。 - FMラジオ
⇒FMラジオを聞ける。
基本的には、以上のような機能を使うことができますが、バイクツーリングでよく利用するのは通信機能や音楽かなとは思います。
僕自身、インカムのような画期的なアイテムを知るまでは、ツーリングで会話なんてできないと思っていましたが、常識がくつがえりました。
従来、運転だけに集中していたバイクツーリングに、会話や音楽鑑賞ができるようになるというのは画期的な機能性ですね!
バイクツーリング用インカムの選び方は?

では、バイクツーリングに最適なインカムの選び方を紹介していきます。
インカムの機能面において、比較ポイントは以下のとおり!
- 通話接続人数
⇒インカム同士での一度に通信会話できる最大人数。自分のツーリングスタイルに合わせて必要な人数を選ぶ。
※他社インカムとの通信する「ユニバーサル通話」機能は要確認。 - 通信距離
⇒インカム同士の通信可能な距離。バイクで高速道路に乗る場合は1000mくらいはあるといい! - Bluetooth機能
⇒スマホ(Bluetooth機器)の音楽、ナビの音声案内を聴くことができる。通話しながら音楽などが同時に聴けるものもある。 - FMラジオ機能
⇒FMラジオを受信して聴ける。必要ならつけたい機能! - 音質
⇒製品によって音質に差がある。 - 防水性能
⇒防水仕様になっているかどうか。雨の日も想定されるので、防水性能はあった方がよい! - 電池容量
⇒ツーリングは長時間になるため大容量ほしい。 - 価格
⇒機能を重視すると高くなる。どこまで求めるか。 - メーカー
⇒有名メーカーは安心感もある。
以上のように、インカムには様々な機能があり、その中で選んでいくことになりますが、当然ハイスペックなものほど値段も上がります。
たくさんのインカムがあるので、選ぶのに困ってしまった場合は、有名メーカーのものを選んでおけば安心感はあります!
値段は高めになりますが、実績あるメーカーですし、必要機能がしっかりついています。
また、なるべく有名どころで人気のものを選んでおくと、ペアリングしやすいので楽ちんです。
有名どころはサインハウス、セナ、ミッドランド、デイトナ、カルドといったところですね。
本記事では、有名メーカーのもの、コスパのいいものを厳選して取り上げて比較していきます!
自分のライディングスタイルに合わせて、ぴったりのものを選んでいきましょう!
バイクツーリングにおすすめのインカムを紹介!

では、バイクツーリングにおすすめのインカムを紹介していきます!
B+COM SB6X(SYGN HOUSE)
インカムの王道と言ってもいいのが、サインハウスのB+COMですね!「ビーコム」っていいます。
中でも、B+COM SB6Xは、文句をつけようのないくらい機能がそろっています。
グループ通話機能「B+LINK」により、ペアリングがとても簡単で、ペアリングを最初にしてしまえばあとはワンタッチでグループ通話を開始することができます。
走行中、距離が離れて通信切断されても、近くに戻れば自動復帰するので操作性はとてもいいですね。
「聴きトーク機能」でスマホの音楽やナビ音声案内を聴きながら通話ができたり、グループ通話をしながら、接続しているスマホの音声をグループ全員にも共有可能です。
また、「ユニバーサルインターコール・レシーブ機能」といって、他社インカムとの接続時に、通常はどちらか一方がスマホ接続用の回線を利用するため、スマホ操作の機能が使えなくなりますが、SB6Xはそれが可能です。
音質も良いとの口コミもあるので、値段が少し高くなりますが、インカムの機能面にこだわるならぜひおすすめです!
そう言えば昨日購入しました😊!
— さわら (@ogapan1) July 26, 2021
中華インカムよりかなり音質が良くてびっくりでした😲
これでスムーズに会話できるようになりますね!!😂 pic.twitter.com/90iaAbG84h
~特徴~
- 通話接続人数
6人
※ユニバーサル通話対応。 - 通信距離
最大約1.4km。 - Bluetooth
スマホの音楽、ナビと接続可。音楽などを聴きながら通話可能。 - 音質
高音質な「B+COM SOUND SYSTEM」を搭載。 - 防水性能
IP67相当 - 電池容量
- インカム通話
⇒最大約16時間。 - 携帯通話、音楽再生
⇒最大約18時間。
- インカム通話
- その他
B+LINKという機能で簡単接続可。通信切断されても自動復帰。

30K(SENA)
韓国製のインカムです。
SENAのインカムは日本でもトップクラスの人気があり高機能です。
30Kのオープンメッシュモードというのを起動すると、2km範囲内の30K仲間と人数制限なくつながります。
接続は簡単、メッシュ通話の場合、距離が離れて通信切断されても自動復帰するので操作性はとてもよいです。
グループメッシュモードでは、2km範囲内で最大24人の仲間とつながります。
上記の両モードでは、6人以上の接続で最長8kmの長距離通信が実現します。
また、メッシュインターコム機能(グループ通話機能)とBluetoothを同時に使用できるため、スマホの音楽やナビ音声案内を聴きながら通話ができます。
~特徴~
※Mesh2.0バージョンの場合
- 通話接続人数
オープンメッシュ無制限。グループメッシュ24人。 - Bluetooth通話4人。
※メッシュとBluetooth同時に通話可能。 - 通信距離
- メッシュ通話
⇒1対1なら2km、6人以上なら8kmまで可能 - Bluetooth通話
⇒2km。
- メッシュ通話
- Bluetooth
スマホの音楽、ナビと接続可。音楽などを聴きながら通話可能。 - 音質
- 幅の広い音量調整
- 48kHzアドバンスノイズコントロール機能
- FMラジオ搭載。
- 電池容量
- Bluetoothインターコム
⇒13時間。 - メッシュインターコム
⇒8時間。
※クイック充電機能あり(20分間の充電で約5時間のBluetoothインターコムor3時間のメッシュインターコムが可能)。
- Bluetoothインターコム

LX-B4FM(LEXIN)
インカム「B4FM」は、コスパが良く、アマゾンベストセラーとなっていたこともあるアイテムです。
(※2021年5月時点)
必要な機能はひととおりそろっているインカムですので、とりあえずインカムデビューしたいという方におすすめです。
通信会話はもちろん、Bluetoothでのスマホ音楽やナビの再生が可能!
防水機能やFMラジオとありがたい機能もしっかりついています。
僕自身も初めてのインカムではこれを買いましたが、たとえば2人でのツーリングなら、不自由なく通信会話等できるでしょう。
(※最大同時接続10台。4台まで推奨。)
有名メーカーの高価なインカムなら、通話品質や音楽試聴での音質がよかったり、通信会話での最大接続人数が多いなどといった機能性がよくなります。
LX-B4FMは、「とりあえずツーリングで会話してみたい」、「音楽を聴きながらツーリングしてみたい」という方におすすめです!
大容量バッテリーで長時間のツーリングでも耐えることができるため、使い勝手のよいインカムだと思います。
~特徴~
- 通話接続人数
最大10人同時接続
※4人での接続が推奨。
※ユニバーサル機能で他社のインカムと1台ペアリング可能。 - 通信距離
最大1600m(4人グループの場合)。2人なら最大400m。 - Bluetooth
スマホの音楽、ナビと接続可。 - 音楽共有機能
⇒B4FM同士、好きな曲を2台のインカムに共有できる。 - 音質
バイク専用アンプと高音質スピーカー搭載。 - FMラジオ搭載。
- 防水機能
IP67相当。ちょっとした雨なら心配不要! - 電池容量
- 最大待機時間
⇒約350時間。 - 連続通話時間
⇒約15時間。
- 最大待機時間

LX-B4FMについてもっと知りたいという方は、下記事をあわせてお読みいただくとよいかと思います。
FX6(FODSPORTS)
コスパ重視のインカムです。
通話、ユニバーサル通話機能、Bluetooth、FMラジオ搭載、防水機能もついているので、とりあえずインカム使ってみたいという方におすすめです。
通話接続人数は最大6人(2~4人が最適)、通信距離も最大1000mとなっているので、悪くないスペックです。
少人数でのツーリングがメインの方で、とりあえずインカム使ってみたいなという方におすすめです。
~特徴~
- 通話接続人数
最大6人(2~4人通話が最適)。
※ユニバーサル通話機能で他のインカムと通話できる。 - 通信距離
最大1000m。2人なら200m。 - Bluetooth
スマホの音楽、ナビと接続可。 - FMラジオ搭載(87.5MHz~108.0MHz。放送はワイドFMのみ受信)。
- 音質
ブルートゥース5.0バージョンに4.0スピーカー搭載!
⇒高音質! - 防水機能
IPX6。小雨なら心配不要! - 電池容量
- 待機時間
⇒200時間 - 連続通話時間
⇒最大10時間
- 待機時間

原付&バイク用インカムを徹底比較!
本記事で紹介したインカムを比較してみましょう!
B+COM SB6X (SYGN HOUSE) | 30K (SENA) | LX-B4FM (LEXIN) | FX6 (FODSPORTS) | |
---|---|---|---|---|
通信接続 人数 (最大) | 6人 | ・オープン ⇒無制限 ・グループ ⇒24人 ・Bluetooth ⇒4人 | 4人推奨 (最大10台) ※ユニバーサル機能で他社も可能 | 4人まで推奨 (最大6人) |
通信距離 (最大) | 約1.4km | メッシュ⇒1対1は2km (6人以上は8kmまで) | 400m(2人) ※4人なら1600m | 200m(2人) ※最大1000m |
Bluetooth | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
FMラジオ | ー | 〇 | 〇 | 〇 |
音質 | 高音質B+COM SOUND SYSTEM搭載 | ・幅広い音量調整 ・アドバンスノイズコントロール機能 | バイク専用アンプと高音質スピーカー搭載 | ブルートゥース5.0バージョンに4.0スピーカー搭載 |
防水性能 | IP67相当 | ー | IP67相当 | IPX6相当 |
電池容量 (最大時間) | ・通話16h ・音楽18h | ・Bluetoothインカム13h ・メッシュインカム8h | ・待機350時間 ・通話15時間 | ・待機200時間 ・通話10時間 |
その他 | B+LINKで簡単接続 | メッシュとBluetooth同時に通話可能 | コスパ抜群 | コスパ抜群 |
各メーカーのインカムを比較してみると、機能面で特徴が異なるかと思います。
とくに、サインハウス・セナのものは値段も高めになりますが、通話接続の点でメリットは大きいです。
ペアリングのスムーズさ、接続距離範囲の広さ、さらには音楽を聴きながら通話可能と、ツーリングに超快適なインカムとなっています。
- 品質を求める
⇒B+COM SB6X(SYGN HOUSE)、30K(SENA) - コスパを求める(とりあえず使ってみたいかたなど)
⇒LX-B4FM(LEXIN)、FX6(FODSPORTS)
という選び方をするとよいかなと思います。
先にも述べましたが、B4FMは実際に僕も使ってみて、インカムデビューにおすすめですね。
僕の場合、2人でのツーリングが多いですが、同種のインカムを持つ人とならペアリング&通話や、ソロツーリングでの音楽視聴という目的なら、十分満足に使えています。
バイクツーリングでのインカムの使い方は?

原付やバイクでインカムを使う手順については次のとおり!
- フルフェイスやジェットヘルメットなどにインカム本体・スピーカー・マイクを装着する
- インカム本体で操作して、通信会話や音楽などを楽しむ!
これだけの手順で使うことができます。
インカムの装着方法は?

インカムには、本体・スピーカー・マイクと3点セットで使用します。
本体はヘルメットの外部に取り付け、スピーカーはヘルメットの耳部のくぼみのところ、スピーカーは口元に装着し、それぞれを接続して使用します。



機種によって装着方法は異なりますが、基本的には、マジックテープやクリップ等で簡単に取り付けれるようになっています。とくに心配しなくて大丈夫です。
ただし、原付ライダー中心にハーフキャップヘルメットを使っている方が多いかと思いますが、スピーカーやマイクを取り付ける場所がないと装着できませんし、シールドが無いタイプのヘルメットではマイクが風切り音を拾ってしまうので不向きですね。
メルメットのタイプは気をつけましょう!
インカムの操作方法は?

インカムを装着してしまえば、あとは使用方法にそって使うのみです。
基本的な、インカムの使用手順は次のとおり!
- インカムの電源をON
- 通信会話したいインカムとペアリングする
⇒一度ペアリングしておけば、次回からは簡易でできるものが多い - 音楽やナビが聴きたい場合は、スマホ等ともペアリングする
⇒Bluetooth接続 - ツーリング中に会話したいときに、ボタン一つで通話可能
- 通話終了もボタン一つ
- ツーリングが終わったら電源OFF
- 充電する
操作に関しては、特に難しいことはありませんので心配は不要かと思います。
インカムにもさまざまな機能があるので、細かい操作は取扱説明書を読めばOKですね!
インカムを手に入れておけば、ツーリングの楽しみ方の幅は広がるでしょう!
まとめ
バイク用インカムのおすすめを紹介しました。
本記事で紹介した中でも、僕のおすすめは次の2つですね!
- B+COM SB6X(SYGN HOUSE)
- 少し値段は高いけど機能性抜群!音質良い!
- 使っている人も多いのでペアリングしやすい!
- 使い心地は最高!

- B4FM(LEXIN)
※僕も愛用中!- コスパ抜群!
- 通信会話、音楽、ナビ音声を聴くといった基本機能はそろっている!
- 「とりあえずインカムデビューしてみたい」、「2人でのツーリングが多い」という方におすすめ!

品質にこだわるなら「B+COM SB6X」、コスパにこだわるなら「B4FM」で選ぶとよいかと思います!
インカムであなたのツーリングはもっと楽しくなりますよ!
あなたにぴったりのインカムを手に入れて、快適なツーリングに出かけましょう!!
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ひと手間くわえるだけで最大2.5%のAmazonポイントが還元されます。ぜひ活用してみてください!
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