~本記事のテーマ~
- 原付やバイクに使えるインカムのおすすめは?
- ツーリングに最適なインカムの選び方は?

バイクツーリングでインカム使いたいんだけど、オススメアイテムはあるか?
選び方を教えてくれよ!

OK!
じゃあ今回は、バイク用インカムの選び方&おすすめを紹介するよ!
高機能なものからコスパの良いアイテムまでいろいろあるから、自分のバイクスタイルに合わせて選んでいこう!
インカムがあればツーリングもより快適に!
- ツーリング仲間との通信会話ができる
- スマホなどの音楽やナビ音声が聴ける
便利な機能搭載で、原付やバイクでのツーリングがもっと楽しくなります!
ただ、いろんなメーカーからさまざまなインカムが出ていて、「どれがいいんだろう・・・?」と疑問をお持ちの方も多いですよね。
そこで本記事では、バイクツーリングに最適なインカムの選び方&おすすめを紹介します!
原付歴15年以上&インカムを使ってツーリングを楽しむ僕が、各社インカムを徹底比較していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
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【バイクツーリングにおすすめ!】インカムの機能を紹介!

まずは、バイク用インカムの機能をチェックしていきましょう!
~インカムの基本機能~
- 通話機能
⇒インカムどうしで通話できる。 - 音楽
⇒Bluetoothでスマホの音楽を再生できる。 - ナビ
⇒Bluetoothでスマホナビの音声案内を聞ける。 - 電話
⇒スマホにかかってきた電話にハンズフリーで通話できる。 - FMラジオ
⇒FMラジオを聞ける。
中でも、バイクツーリングでよく利用するのは通話機能や音楽機能でしょう。

僕自身、インカムを知るまでは、「ツーリングで会話なんてできないよな・・・」と思っていました。
インカムを手に入れて、そんな常識はくつがえりました!
従来、運転だけに集中していたバイクツーリングに会話や音楽が聴けるという機能は、画期的なアイテムですよね!
バイクツーリング用インカムの選び方は?

では、バイクツーリングに最適なインカムの選び方を紹介していきます。
インカムの機能面において、比較しておくと良いポイントは以下のとおり!
- 通話接続人数
⇒インカム同士での一度に通信会話できる最大人数。自分のツーリングスタイルに合わせて必要な人数を選ぶ。
※他社インカムとの通信する「ユニバーサル通話」機能は要確認。 - 通信距離
⇒インカム同士の通信可能な距離。バイクで「高速道路に乗る」という方なら、1000mくらいはあるといい!
※原付ツーリングなら400mあれば十分かなと。 - Bluetooth機能
⇒スマホ(Bluetooth機器)の音楽、ナビの音声案内を聴くことができる。通話しながら音楽などが同時に聴けるものもある。 - FMラジオ機能
⇒FMラジオを受信して聴ける。必要ならつけたい機能!
※今は「ラジオアプリ」もあるので、必須機能ではない - 音質
⇒製品によって音質に差がある。 - 防水性能
⇒防水仕様になっているかどうか。雨の日も想定されるので、防水性能はあった方がよい! - 電池容量
⇒ツーリングは長時間になるため大容量ほしい。 - 価格
⇒機能を重視すると高くなる。どこまで求めるか。 - メーカー
⇒有名メーカーは安心感もある。
インカムには様々な機能がありますが、当然ハイスペックなものほど値段も上がります。
たくさんのインカムがあるので、選ぶのに困ってしまった場合は、有名メーカーのものを選んでおけば安心感はあり!
ただし、最近はコスパの良い製品も多く出ているので、あなたのライディングスタイルに合ったインカムを選ぶと良いでしょう!

インカムは使ってみないと、「どんな機能が必要か」はあまりピンと来ないかもしれません。
初めてインカムを買うという方は、コスパの良いアイテムを利用するのも手でしょう!
(※僕もはじめてのインカムは、1万円程度のものを買いました!)
バイクツーリングにおすすめのインカムを紹介!

では、バイクツーリングにおすすめのインカムを紹介していきます!
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B+COM SB6X(SYGN HOUSE) ⇒オススメ!
インカムの王道と言ってもいいのが、サインハウスのB+COMですね!
(※「ビーコム」っていいます。)
中でも、B+COM SB6Xは、文句をつけようのないくらい機能がそろっています。
グループ通話機能「B+LINK」により、ペアリングがとても簡単。
ペアリングを最初にしてしまえば、あとはワンタッチでグループ通話を開始することができます。
走行中、距離が離れて通信切断されても、近くに戻れば自動復帰するので操作性は良いでしょう!
「聴きトーク機能」で、スマホの音楽やナビ音声案内を聴きながら通話ができたり、グループ通話をしながら、接続しているスマホの音声をグループ全員にも共有可能です。
また、「ユニバーサルインターコール・レシーブ機能」では、他社インカムとの接続時にもスマホ機能が使えます。
(※通常は、他社インカムとの接続でスマホ接続用の回線を利用するため、スマホ操作の機能は使えなくなります。)
音質も良いとの口コミもあるので、値段が少し高くなりますが、インカムの機能面にこだわるならもっともオススメです!
そう言えば昨日購入しました😊!
— さわら (@ogapan1) July 26, 2021
中華インカムよりかなり音質が良くてびっくりでした😲
これでスムーズに会話できるようになりますね!!😂 pic.twitter.com/90iaAbG84h
~特徴~
- 通話接続人数
6人
※ユニバーサル通話対応。 - 通信距離
最大約1.4km。 - Bluetooth
スマホの音楽、ナビと接続可。音楽などを聴きながら通話可能。 - 音質
高音質な「B+COM SOUND SYSTEM」を搭載。 - 防水性能
IP67相当 - 電池容量
- インカム通話
⇒最大約16時間。 - 携帯通話、音楽再生
⇒最大約18時間。
- インカム通話
- その他
B+LINKという機能で簡単接続可。通信切断されても自動復帰。

30K(SENA)

SENAの30Kは、韓国製のインカム。
日本でも人気のインカムメーカーで機能性は充実しています。
30Kのオープンメッシュモード起動で、30K仲間と2km範囲内で人数制限なくつながることが可能!
接続は簡単&距離が離れて通信切断されても、自動復帰するので操作性は良いでしょう!
グループメッシュモードでは、2km範囲内で最大24人の仲間と接続できます。
メッシュインターコム機能(グループ通話機能)とBluetoothを同時使用もできるため、スマホの音楽を聴きながらの通話が可能です!
~特徴~
※Mesh2.0バージョンの場合
- 通話接続人数
オープンメッシュ無制限。グループメッシュ24人。 - Bluetooth通話4人。
※メッシュとBluetooth同時に通話可能。 - 通信距離
- メッシュ通話
⇒1対1なら2km、6人以上なら8kmまで可能 - Bluetooth通話
⇒2km。
- メッシュ通話
- Bluetooth
スマホの音楽、ナビと接続可。音楽などを聴きながら通話可能。 - 音質
- 幅の広い音量調整
- 48kHzアドバンスノイズコントロール機能
- FMラジオ搭載。
- 電池容量
- Bluetoothインターコム
⇒13時間。 - メッシュインターコム
⇒8時間。
※クイック充電機能あり(20分間の充電で約5時間のBluetoothインターコムor3時間のメッシュインターコムが可能)。
- Bluetoothインターコム

DT-E1(デイトナ)
DT-E1は、バイク用品で人気のデイトナ製インカム。
基本機能を備えつつ、わりと安価に手に入るアイテムのため、「はじめてのインカム」という方にオススメです!
簡単操作でのペアリング&4人同時通話が可能で、マスツーリングを会話しむことができます。
また、ミュージックシェア機能により、二人で音楽を共有して聴けるのは大きなメリットでしょう。
~特徴~
- 通話接続人数
最大4人まで - 他社インカムと接続通話可能
- 通信距離
約800m - Bluetooth
スマホの音楽、ナビと接続可。
※携帯2台接続同時待受可能 - 音質
高音質スピーカー - 電池容量
連続通話最大約12時間 - 防水防塵
IP67

LX-B4FM(LEXIN) ⇒コスパ抜群!
LX-B4FMは、安価に手に入るインカムで、アマゾンベストセラーとなっていたこともあるアイテム。
(※2021年5月ほか)
必要な機能はひととおりそろっているインカムなので、「はじめてのインカムデビュー」という方にオススメです!
通信会話はもちろん、Bluetoothでのスマホ音楽やナビの再生が可能!
防水機能やFMラジオと便利な機能もしっかりついています。
僕自身も初めてのインカムではこれを買いましたが、たとえば2人でのツーリングが多い方なら、不自由なく通信会話等が楽しめるでしょう。
(※最大同時接続10台。4台まで推奨。)
有名メーカーの高価なインカムなら、通話品質や音楽試聴での音質がよかったり、通信会話での最大接続人数が多いなどといった機能性は充実。
LX-B4FMはコスパの良いアイテムのため、購入のハードルは下がりますし、「とりあえずツーリングで会話してみたい」、「音楽を聴きながらツーリングしてみたい」という方に最適でしょう!
大容量バッテリーで長時間のツーリングでも耐えることができるため、使い勝手のよいインカムとしてオススメ!
~特徴~
- 通話接続人数
最大10人同時接続
※4人での接続が推奨。
※ユニバーサル機能で他社のインカムと1台ペアリング可能。 - 通信距離
最大1600m(4人グループの場合)。2人なら最大400m。 - Bluetooth
スマホの音楽、ナビと接続可。 - 音楽共有機能
⇒B4FM同士、好きな曲を2台のインカムに共有できる。 - 音質
バイク専用アンプと高音質スピーカー搭載。 - FMラジオ搭載。
- 防水機能
IP67相当。ちょっとした雨なら心配不要! - 電池容量
- 最大待機時間
⇒約350時間。 - 連続通話時間
⇒約15時間。
- 最大待機時間

FX6(FODSPORTS)
FX6は、コスパ重視のインカム。
通話、ユニバーサル通話機能、Bluetooth、FMラジオ搭載、防水機能もついているので、とりあえずインカム使ってみたいという方におすすめです!
通話接続人数は最大6人(2~4人が最適)、通信距離も最大1000mとなっているので、悪くないスペック。
少人数でのツーリングがメインの方で、とりあえずインカム使ってみたいなという方に最適でしょう!
~特徴~
- 通話接続人数
最大6人(2~4人通話が最適)。
※ユニバーサル通話機能で他のインカムと通話できる。 - 通信距離
最大1000m。2人なら200m。 - Bluetooth
スマホの音楽、ナビと接続可。 - FMラジオ搭載(87.5MHz~108.0MHz。放送はワイドFMのみ受信)。
- 音質
ブルートゥース5.0バージョンに4.0スピーカー搭載!
⇒高音質! - 防水機能
IPX6。小雨なら心配不要! - 電池容量
- 待機時間
⇒200時間 - 連続通話時間
⇒最大10時間
- 待機時間

【機能&値段】バイク用インカムを徹底比較!

本記事で紹介のインカムについて、機能面や値段を比較してみましょう!
各メーカーのインカムを比較すると、機能面で特徴が異なります。
とくに、サインハウス・セナ製は、値段は高くなりますが高機能でメリットも大。
ペアリングのスムーズさ、接続距離範囲の広さ、さらには音楽を聴きながら通話できるなど、ツーリングに超快適なインカムといえるでしょう!
- 品質を求める
⇒B+COM SB6X(SYGN HOUSE)、30K(SENA)、DT-E1(デイトナ) - コスパを求める(とりあえず使ってみたい方など)
⇒LX-B4FM(LEXIN)、FX6(FODSPORTS)
オススメの選び方は、上記のような感じ。
B4FMは実際に僕も使ってみて、「インカムデビュー」という方にオススメです!
僕の場合、2人でのツーリングが多いですが、B4FMどうしならペアリングや通話も全く問題ナシ。
ソロツーリングで「音楽を聴きたい」という方にも、B4FMは使い勝手が良く、十分満足に使えています!

2人でのツーリングが多いなら、2台セットで買うと少しお得です!
僕も相棒と一緒に買いました!


バイクツーリングでのインカムの使い方は?

原付やバイクで、インカムを使う手順は次のとおり!
- フルフェイスやジェットヘルメットなどにインカム本体・スピーカー・マイクを装着する
- インカム本体で操作して、通信会話や音楽などを楽しむ!
これだけの手順で、簡単に使うことができます!
インカムの装着方法は?

インカムの使用には、本体・スピーカー・マイクの3点セット。
それぞれ、次のように接続します。
- 本体⇒ヘルメットの外部に取り付け
- スピーカー⇒ヘルメットの耳部のくぼみ
- スピーカー⇒口元



機種によって装着方法は異なりますが、基本的には、マジックテープやクリップ等で簡単に取り付けれるようになっています。
ただし、原付ライダー中心にハーフキャップヘルメットを使っている方は注意が必要です。
「スピーカー(耳部)やマイク」を取り付ける場所がないと装着はできません。
また、シールドが無いタイプのヘルメットでは、マイクが「風切り音」を拾ってしまうので不向きですね。
ヘルメットのタイプには気をつけましょう!
インカムの操作方法は?
インカムを装着してしまえば、あとは使用方法にそって使うのみです。
基本的な、インカムの使用手順は次のとおり!
- インカムの電源をON
- 通信会話したいインカムとペアリングする
⇒一度ペアリングしておけば、次回からは簡易でできるものが多い - 音楽やナビが聴きたい場合は、スマホ等ともペアリングする
⇒Bluetooth接続 - ツーリング中に会話したいときに、ボタン一つで通話可能
- 通話終了もボタン一つ
- ツーリングが終わったら電源OFF
- 充電する
操作に関しては、特に難しいことはないので心配不要。
インカムにもさまざまな機能があるので、細かい操作は取扱説明書を読めばOKですね!
会話や音楽を楽しみながらのツーリングを楽しみましょう!
バイク用インカムに関するよくあるQ&A!

バイク用インカムに関するよくある質問をまとめます!
インカムの使い方って難しい?

はじめてインカム購入を検討する方は、「使い方が難しそう・・・」と感じるかもしれません。
しかし、インカムの使い方はカンタン!
-
- インカムをヘルメットに装着する
-
- ツーリング出発時に電源ON⇒仲間やスマホとペアリングする
-
- 会話したいときに「通話モードON」にする
※インカムの操作は、ボタン一つでできるものばかりなので安心!
流れが分かれば簡単なので、安心してOKです!
インカムを使うのは違法にならないの?
自転車なんかで、「イヤホンしていると警察に注意される」というシーンはよく見かけるかと。
バイクにおいても、インカムのスピーカーを耳部に装着して音楽試聴や通話していると、「捕まるのでは?」と不安に感じる方も多いでしょう。
結論、道路交通法では直接的に禁止する定めはありません。

インカムは、多くのライダーも付けてるし、おれも使ってて捕まったことはないぞ!
ただし、各都道府県によって規制されている部分もあるので、使い方には注意しましょう!
(※例:安全運転に必要な「交通に関する音や声」が聞こえない状態で車両を運転しない など。東京都道路交通規則参照)

バイクは安全第一が重要!
周囲の音が聞こえない状態では「危険」なので、音量などに注意しましょう!
(※イヤホンのように、耳穴に直接入れ込むのはNGかもです)
雨の日でも使えるの?

バイク用インカムの本体は、ヘルメットの側部に装備するため、基本的に雨だと濡れます。
そのため、「防水仕様」のインカムを選ぶと良いでしょう!

インカムは、雨に濡れる想定のため、防水仕様のものが多いかと。
防水に関しては「IP○○」などと、メーカーがうたってると思います!
購入の際は、チェックしておくと良いでしょう!
まとめ
バイク用インカムは、各メーカーでさまざまな製品が出ています。
それぞれ機能性が異なるので、あなたのライディングスタイルにぴったり合ったインカムを手に入れましょう!
品質にこだわるなら「B+COM SB6X」、コスパにこだわるなら「B4FM」という選び方はオススメ!
インカムを使って、快適なツーリングに出かけましょう!