Vストローム250に後悔するワケとは？飽きるライダーの声を徹底分析します！

Vストローム250は、スズキから販売されているアドベンチャーバイクの人気車種！

購入を検討する方も多いかと思いますが、

「後悔」「飽きる」

などといったネガティブなワードを発見して、不安をお持ちの方も多いでしょう。

本記事は、Vストローム250の購入で後悔する人のタイプを紹介します。

原付歴15年以上＆大型二輪免許を持つバイク好きの僕が、Vストローム250を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください！

Vストローム250に後悔する声の正体！

Vストローム250の「後悔」について、SNS等の声を徹底調査してみました！

後悔する人の口コミ！

まずは、実際にVストローム250に乗って「後悔した」との声を見ていきます！

紆余曲折あってスーフォアを手放しVストローム250を本日、納車💦
全く購入の構想に無く、見た目と跨りエンジンかけて衝動買い🤣
納車後の感想は微妙、少し後悔❓
今まで、ほぼ大型だったので違和感が大きいですが暫く乗ってみようと思います🤔#バイク乗りと繋がりたい#バイク好き pic.twitter.com/NnKkJDhvaW

— Showa Rider (@7Brizakk) October 21, 2023

結局、バイク何買おうかというのがふりだしに戻った
Vストローム250は重すぎる、走ってる間は重さのおかげで横風でも安定してるし足つきいいから立ちごけはそんなにしなさそうだけど、取り回しが辛い…もちろん慣れもあるんだろうけど、そもそも体力が無いし、がんばるのは気軽さに欠ける

— hyb (@h_y_b_) February 17, 2019

Vストローム250の「後悔」の声としては、パワー不足・重たい・足つき悪いという点が多い印象です。

飽きる人もいる？

半日Vスト250乗ってみて思ったこと。
・低速トルクは事前情報通り強い。6速40kmとかでもガンガン安定する
・ワインディングではギアチェンジ必要ないくらい楽に乗れる
・シート高800はやはり足つき性はいい
・60km/h以降はやはり加速が悪い
すごく安定して乗れるバイクだけどたぶん半年で飽きるなｗ

— ジェネケンほっこりさんず (@banana_kaz) November 21, 2020

追記で
Ｖストロームは足つきが悪いし……
250のNinja等は前傾姿勢が苦しいし

燃費いいバイクが個人的には目指すとこになってます……
気にせず乗りたい
心の叫びwww

— ホラー好きライダーの仁@W800FEと風景等 (@BpjWPKO3qgezwHO) January 23, 2021

Vストローム250は、「低速での安定性」に好評価がちょくちょく見られますが、スピード走行での加速の悪さはデメリットとなっています。

スピードやパワーを求めるライダーにとっては、後悔や飽きることもあるのかと。

また、足着き性はいろいろな意見がありますが、ツーリングでの疲れを軽減するためにも、違和感のないバイクを選ぶ必要があるでしょう。

後悔してないライダーは多い！

平日なのにバイク結構いるな
半年前にここで黄色のＶストローム250に一目惚れして買う事をほぼ決定した記憶
いつの間にやら650になってたけど後悔は全く無い pic.twitter.com/Pi1pNYuPA3

— せいじ@V-strom650 (@seiji_VST650XT) October 16, 2018

ｖｖ

Vストローム250乗ってみた 良いところ・足つきがいい 悪いところ・もう他のバイクに乗りたくない pic.twitter.com/OuzUwb4zYL

— 蒼い宝石@Vスト250 (@zcId26qQy0K7WeZ) November 9, 2017

Vストローム250について、SNSでは悪評たるものは少ない印象です。

むしろ、Vストライフを楽しんでる評価は多いでしょう。

Vストローム250の問題点！

Vストローム250の問題点をまとめます。

250ccだけどやや重たい

Vストローム250は、250ccアドベンチャーモデルの中でも、重たい部類に入るかと思います。

	Vストローム250 （スズキ）	ヴェルシスX250 ツアラー （カワサキ）	CRF250ラリー （ホンダ）
バイク
重量	191kg	183kg	153kg

車体が重たい分、取り回しの悪さを感じやすいでしょう。

また、砂利や土の駐車場などでサイドスタンドが食い込む問題もあります。

その場合は、サイドスタンドプレートを使って、地面との接地面を増やしてあげると解決するでしょう！

パワー不足

Vストローム250は、最高出力18kW［24PS］/8,000rpm。

重量も重たいので、ややパワー不足を感じるライダーもいるでしょう。

ただし、～100kmくらいの走行なら十分走れるとの口コミはあります。

Vストローム250の慣らし運転が終わったので高速道路を走って来ました💨
回転数を気にしないって素晴らしい❗100km巡行は余裕です(^_^)v pic.twitter.com/9tXUWT08Iy

— takazou (@Patriot_Number0) October 27, 2017

車体が大きい

Ｖストローム250
長所▶️可愛い、カッコイイ、運転姿勢が楽チン、
短所▶️重い、デカい、足つき悪い(身長157センチ)、高速辛そう😭野生のナンシーおじさんと遭遇する😂
#乗ってる車名と長所と短所書いてけ pic.twitter.com/IcbR2Rd54i

— みーな🍊Ｖストちゃん🏍 (@miina_3769) September 14, 2023

Vストローム250は、250ccクラスでは大きい車体になります。

大柄で扱いにくそうですが、一方で所有欲を満たしてくれるバイクでしょう。

じつは後悔よりも人気の方が勝る！

Vストローム250は、人気のアドベンチャーバイク！

じつは後悔よりも、Vストライフを楽しんでいるライダーは多いでしょう！

Vストローム250って凄いな！

2017年7月発売のバイクだから、発売日に買ったとしても
2年しか経ってないのに、10万km走行に耐えられるとは(^_^)b

同じタイプのエンジンを搭載してるGSR250や
GSX250Rも長く乗れそう！

実際乗ってみると、この耐久性も納得できるほど
バイクの出来も良いですよ👍✨

— Kumott_700S（くもっと） (@Cuervo_C9216) July 25, 2019

#今の相棒を所有した訳を手短に言う

低速強くて燃費よくて安定感高い高級スーパーカブみたいな扱いやすいバイク欲しいなー→あったよ！Vストローム250！
でかした!!! pic.twitter.com/1XPEOfdXEt

— 白鍵 (@sirokagi) October 6, 2022

耐久性も悪くないとの声はありますね！

【後悔しない】Vストローム250の魅力！

Vストローム250は、魅力たっぷりのバイク！

「後悔」なんて縁のない車種と言っても過言ではない魅力について、見ていきましょう！

スペック

	Vストローム250
バイクスタイル
車名・型式	8BK-DS12E
全長（mm）	2,150mm
全幅（mm）	880mm
全高（mm）	1,295mm
軸距（mm）	1,425mm
最低地上高 （mm）	160mm
シート高 （mm）	800mm
車両重量 （kg）	191kg
エンジン型式	J517
エンジン種類	水冷・4サイクル・2気筒 /SOHC・2バルブ
総排気量 （㎤）	248c㎥
最高出力 (kW[PS]/rpm)	18kW［24PS］ /8,000rpm
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm)	22N・m［2.2kgf・m］ /6,500rpm
燃料供給装置形式	フューエルインジェクション
タンク容量	17L
メーカー希望小売価格 （消費税10％込）	646,800円

※参照≫スズキHP

スズキのアドベンチャーツアラー

スズキのVストロームは、250～1050ccまでの排気量ラインナップ！

Vストローム250は、小排気量のモデルになり水冷2気筒エンジンを搭載。

街乗りからロングツーリングまで対応します！

スタイルが魅力！

Vストロームは、シリーズを通して「鳥のくちばし」のようなデザインが特徴的。

中でも、Vストローム250は、一番小排気量250ccクラスのバイクですが、質感は大型アドベンチャーにも引けをとりません！

躍動感のあるスタイルで快適なツーリングが可能でしょう！

燃費良好！

Vストローム250は、燃費性能も良好。

他社の250ccアドベンチャーと比較しても、引けを取りません。

	Vストローム250 （スズキ）	ヴェルシスX250 ツアラー （カワサキ）	CRF250ラリー （ホンダ）
バイク
燃費（参考）	38.9km/L	24.8km/h	47.5km/h

ガソリン満タンから約500kmを無給油で走破可能とも言われ、なかなかヤバイですよね。
（※タンク容量17L×燃費30km/L超）

実燃費としても、実際にVストローム250に乗るライダーの声から、30km/L超だったとの声はあります！

▼伊豆半島ツーリングで燃費33.5km/L
（⇒信号あまりない道かなと！）

伊豆半島一周するだけなら414キロくらいなのか、大した事ないね。
燃費は33.5キロで11リッター入って誤差はなし。
すごいぞぼくらのVストローム250！😄 pic.twitter.com/FhFciQl0lz

— うどんです。 (@774udon) March 31, 2018

▼燃費37.3km/L

燃費がヤバい。
Vストローム250 pic.twitter.com/v6Tb3vQxfM

— ソゾロー (@Vcan77805949) May 3, 2022

価格がヤバイ！

Vストローム250は、アドベンチャーモデルの中でも、コスパ良好です。

	Vストローム250 （スズキ）	ヴェルシスX250 ツアラー （カワサキ）	CRF250ラリー （ホンダ）
バイク
価格	646,800円	726,000円	764,500円

アドベンチャーモデルを検討している人にとって、手に入れやすい価格で、機能性の面をみても選択する理由になるのでしょう。

ツーリング機能がヤバイ！

Vストローム250は、ウインドスクリーンとナックルカバーが標準装備。

通常、オプション品となる場合が多いアイテムですが、初期装備なのは嬉しい仕様です。

人気車種！

Vストローム250は、250ccクラスで人気の車種です！

2017年の登場以来、人気が継続しており、Vストロームでのツーリングを楽しむライダーは多いでしょう！

Vストローム250で後悔するのはどんな人？

Vストローム250の購入がオススメな人のタイプをまとめます！

後悔するライダーのタイプ！

Vストローム250は、排気量的にも低めの250ccクラス。パワー不足感は否めません。

「高速道路もよく使う」というようなツーリングスタイルの方なら、ちょっと物足りなさを感じるかと。

その点、Vストロームシリーズは、600cc・1000cc・1050ccクラスもあります。

パワーを求めたい方なら、高排気量のモデルを検討すると良いでしょう！

あとは、シート高が800mm高めの設計になってるので、足着き性には注意したいところです。

後悔しないライダーのタイプはコレ！

Vストローム250は、街乗りOKな利便性の高いモデル！

通勤、通学、ツーリングなどの多用途で利用できます。

やや車体重量の重さなどのデメリットはありますが、その分、所有欲を満たすスタイルかと。

バイクスタイルの良さは、大きなメリットでしょう。

まとめ

バイクは、買ってから後悔しないよう、あなたのスタイルに合った車種を選ぶ必要があります。

Vストローム250は、街乗りからツーリングまで、さまざまな用途で走れるアドベンチャーバイク。

興味をお持ちの方は、お近くの店舗展示や試乗でのチェックをしてみましょう！