≫雨の季節はバイクカバーをつけよう!
本サイトはPRが含まれる場合もあります

バイクに乗るなら中型と大型どっちがいい?違い&魅力を徹底分析!

原付の基礎
スポンサーリンク
この記事を書いた人
リョウ

原付歴19年&原チャで日本一周達成!
大型二輪免許持ち。
バイクブログ『原チャでニホイチ』を4年以上運営し、これまでに書いた記事は800記事以上。
⇒日本全国のオススメスポット紹介記事も網羅しています!
培ってきた実経験をもとに、ライダーやバイク初心者にも参考になるサイト運営を目指しています!

リョウをフォローする

~もうすぐクリスマス!~

大切な人へのプレゼントに、バイクグッズって難しいですよね。
そんな方向けに、バイク関連プレゼントの選び方のコツを紹介します!

≫【女性からバイク好きな男性へ】おすすめプレゼントはこちら

≫【男性からバイク女子へ】おすすめプレゼントはこちら

\通販はバイクグッズも豊富!/

~本記事のテーマ~

  • バイクって、大型と中型どっちがいい?
  • 中型バイクと大型バイクの違いは?
タケシ
タケシ

中型バイクと大型バイクで迷うんだよな。

どっちがオススメなんだ?

中型と大型の違いを教えてくれよ。

リョウ
リョウ

OK!

じゃあ今回は、中型バイクと大型バイクの違いを紹介するよ!

どちらもメリット・デメリットがあるから、自分のバイクスタイルに合わせて選ぼう!

ライダーにとって、大型バイクは憧れの乗り物。

引用:ホンダHP

最初は中型バイクに乗っていても、「やっぱ大型バイクに乗ってみようかな」と、乗り換えを考える方も多いでしょう!

マーボー
マーボー

でも、大型バイクってハードル高そうだから、迷っちゃうんだよな!

違いもよく分からないし。

そこで本記事は、中型バイクと大型バイクの違い&魅力を詳しく紹介します!

原付歴15年以上&大型二輪免許を持つ僕が、中型&大型バイクのどっちがいいか問題を徹底分析するので、ぜひ参考にしてみてください!

スポンサーリンク

【経験談】中型or大型バイクの選び方!

僕はもともと原付ライダーですが、30代後半になって大型二輪免許を取得しました。

ただ、取得後に大型バイクを購入せず、中型バイク購入を検討しています。

リョウ
リョウ

僕は、免許的に全排気量車種に乗れる状態ですが、大型バイクは「将来的に」購入したいと考えています。

自身の経験をもとに、まずはざっくりと、中型or大型バイクの違いや選び方のポイントを紹介していきましょう!!

僕が大型バイクに感じる魅力!

大型バイクは、「圧倒的なパワー」「大きな車体で所有欲が満たされる」といったところは大きな魅力です。

一方、「取り回しの悪さ」「維持費の高さ」という面で、デメリットもあります。

大型バイクに乗るなら、”スケールの大きさ”に強い憧れがあるならオススメと言えるでしょう!

リョウ
リョウ

それ以外の方は、大型バイクはオススメできないかなと。

僕も実際に運転してみて、いざ所有するとなると大変だと感じました!

【注意】大型バイクは免許難易度が高め!

大型バイクを乗るには、「大型二輪免許」が必要です。

中型バイク免許と比較して、難易度高め。

  • 重量増で操作性が悪くなる
  • 技能項目の難易度アップ
  • 技能項目が増える

※後に詳しく紹介

いきなり大型二輪免許を取る人は少ないかもしれませんが、難しい試験をクリアしてまで大型バイクに乗りたいかは、よく検討すべきところでしょう。

リョウ
リョウ

僕は原付ライダーから、大型二輪免許を取得したので、いきなり大型も不可能ではありませんが。。

現状、バイク免許がない方は、まず普通二輪免許を取って、中型バイクに乗り慣れていく方が無難です!

僕なら中型バイク購入する!(予定)

僕自身、大型二輪免許を取得したものの、最初は中型バイクを購入予定です。

タケシ
タケシ

なんで、大型二輪免許とったんだ?

僕が大型二輪免許を取った訳は、「いつでもどんなバイクにも乗れるようになる」から。

大型が欲しくなれば買えばOK、乗りたいだけならレンタルして楽しむことができます!

リョウ
リョウ

今は原チャしか所有していませんが、中型バイクは実際にレンタルして、ツーリングに出かけてます!

今後、大型バイクもレンタルして乗ってく予定です!

一宇田展望台 三重
一宇田展望台 三重

とは言っても、大型二輪免許を目指す当時は、「大型バイク欲しいな」という気持ちもありました。

ただし、日常的にバイクを移動手段にしている僕は、使い勝手を考えると、「買うなら中型バイク」という結論に落ち着いてしまいます。

ただ将来的に大型バイクを買いたい!

現状では、僕自身、中型バイクを購入しようと考えていますが・・・

やっぱり、「将来的には大型バイクを買いたい」という気持ちはあります。

大型バイクには、国産車やハーレーなど、魅力的なバイクがたくさんありますよね。

「自分で所有してみたい」と感じます!

リョウ
リョウ

中型バイクか大型バイクかで迷ったら、大型バイクで「どんな車種に乗りたいか」というのも、判断するポイントになるでしょう。

具体的に「憧れ」を持つ車種があれば、中型よりも大型に乗るメリットはあるかと思います!

中型バイクと大型バイクの違い!

では、中型バイクと大型バイクの違いを詳しく見ていきましょう!

中型バイク大型バイク
排気量125cc~400cc400cc超
必要免許普通二輪免許
※~400ccが乗れる
大型二輪免許
※全排気量乗れる
重量~200kg程度200kg超
車体購入費
維持費
車体重量~200kgが多い200kg超
乗り心地街乗り⇒〇
下道⇒〇
高速道路⇒〇
街乗り⇒△
下道⇒〇
高速道路⇒◎
維持費
リョウ
リョウ

中型バイクと大型バイクの違いを徹底比較します!

大きく異なる点をチェックしていきましょう!

排気量の違い

まず基本的なところですが、中型バイクと大型バイクの違いは排気量の差。

  • 中型バイク⇒125cc~400cc
  • 大型バイク⇒400c超

大型バイクの場合、1000ccを超える車種も多数あって、圧倒的なパワーの違いがあります!

リョウ
リョウ

僕も教習所で、中型&大型バイクに乗らせてもらいましたが、やはり加速パワーの違いは感じます。

とくに、高速域での走行では、安定感にもつながるでしょう。

免許の違い

こちらも基本的なことですが、中型バイクと大型バイクは必要な免許が違います。

中型&大型バイクの免許試験は、基本的に類似したもの。

ただし、大型二輪の方が、「試験車の重量」「技能項目」「技能クリア基準」がアップするため、難易度は大きく上がります。

▼大型二輪と中型二輪の技能試験の主な違い

普通自動二輪大型自動二輪
急制動
※11m以内

※11m以内
スラローム
※8秒以内

※7秒以内
波状路
直進狭路
(一本橋)

※7秒以上

※10秒以上
坂道発進
リョウ
リョウ

とくに、「一方橋」は有名どころ。

細い道を低速走行する際の安定感が見られるため、大型バイクでは苦戦する人も多いでしょう。

重量の違い

中型と大型バイクでは、重量の差は大きくなります。

たとえば、ホンダの人気車種「レブルシリーズ」の排気量別重量はこちら!

レブル250
(中型)
レブル500
(大型)
レブル1100
(大型)
バイク
排気量249cc471cc1,082cc
重量171kg191kg223kg
写真引用:ホンダHP

排気量が大きくなるほど重量増となり、大型バイクほど扱いにくくなります。

  • 取り回しが悪い
    ⇒駐車場の出し入れなどが大変
  • 運転時の操作性が悪い
    ⇒バランスを取るのが大変
リョウ
リョウ

扱いやすさでは、ダンゼン中型バイクがオススメです!

一方で、大型バイクをしっかり扱える方なら、所有欲を存分に満たしてくれるでしょう。

車体購入費の違い

中型バイクと大型バイクでは、車体購入費用が異なります。

  • 中型バイク
    ⇒~100万円程度
  • 大型バイク
    ⇒100万円超も多い

中型バイクなら、100万円を超えるバイクはほぼ無いかなと思いますが、大型バイクなら100万円超はザラ。

初期費用とともに、次に紹介する「維持費」も高くなるため、注意が必要です。

維持費の違い

中型バイクと大型バイクでは、維持費にも違いが出てきます。

リョウ
リョウ

とくに、大きな違いは「車検」の有無。

大型バイクはすべての車種中型バイクは250cc超が車検必須になります!

中型バイク
125超~250cc
中型バイク
250超~400cc
大型バイク
400cc超
自賠責7,100円/年7,010円/年
※車検時
7,010円/年
※車検時
ガソリン代燃費良い燃費普通燃費悪め
※ハイオク車も
車検ありあり
※2年に1回
メンテナンスまあまあ高め高い

「車検」では、以下の費用が必要です。

  • 手数料
  • 法定費用(重量税・自賠責保険・印紙代)
    ※約2万円
  • 整備費用
  • 部品代

ざっくり、ディーラーで車検を受けると5~6万円ほど。

中型バイクでも、250ccを超えると車検が必要になり、費用や手間がネックとなるでしょう。

そのため、250ccバイクを狙う方もいますが、車検不要の中型バイクでも、セルフメンテナンスは重要です!

マーボー
マーボー

定期点検は大事!

知らない間に、バイクにとって良くない状態になって走ってることもあるよ。

車検は費用面でネックだけど、2年に1回ベストな状態に持っていけると思えば、メリットは大きいよな!

また、メンテナンス面でも、大型バイクは全般的に高くなります。

実際に、大型バイクに乗る方の話では、とくにタイヤ交換は負担も大きいようです。

リョウ
リョウ

タイヤ前後で5~6万円程度、乗り方にもよりますが、バイク重量やその加速力によって、交換頻度も早くなりがちのようですね。

中型バイクのメリット・デメリット!

ここで、中型バイクの魅力をチェックしていきましょう!

リョウ
リョウ

個人的には、使い勝手とパワーを求めるなら、中型バイク最強かなと!

豊富なメリットを見ていきましょう。

メリット・下道なら十分のパワー
・大型バイクより軽い
・高速道路にも乗れる
・~250ccなら車検不要
・維持費が安め
デメリット・車検が無いのでメンテ不足になりがち
・高速道路ではややパワー不足感も
・大型バイクにはパワーで劣る

メリット

  • 下道なら十分のパワー
  • 大型バイクより軽い
  • 高速道路にも乗れる
  • ~250ccなら車検不要
  • 維持費が安め

中型バイクは、メリットが豊富。

大型バイクと比べて軽めの車体になり、扱いやすさを感じます。

下道なら十分のパワーですし、高速道路にも乗れて、~100km/h程度なら不便さを感じないでしょう!

デメリット

  • 車検が無いのでメンテ不足になりがち
  • 高速道路ではややパワー不足感も
  • 大型バイクにはパワーで劣る

一方、中型バイクは、車検がないのがデメリットとなることも。

定期点検(メンテナンス)は重要で、車検があれば不具合を早期発見できます。

マーボー
マーボー

車検が無いと、お金をかけて点検なんて、なかなかしないもんな・・・

また、大型バイクに比べて、パワー不足感は否めないでしょう。

高速道路では、「追い越しでちょっとスピードを上げたい」というようなシーンでも、じんわり加速するようなイメージになります。

大型バイクのメリット・デメリット!

一方、大型バイクのメリット・デメリットは以下のとおり!

メリット・パワフルな走り
・高速道路の安定感
・所有欲を満たしてくれる
・ロングツーリングに最適
・荷物積載量の多さも魅力
デメリット・取り回しが悪い
・操作が難しい
・足つきが悪い
・事故のリスクが大きい
・維持費が高い

メリット

  • パワフルな走り
  • 高速道路の安定感
  • 所有欲を満たしてくれる
  • ロングツーリングに最適
  • 荷物積載量の多さも魅力

大型バイクは、やはり大きな車体でパワフルに走行できるところはメリットです。

「所有欲」を満たすには、最適な車両でしょう!

高速道路の安定感など、ロングツーリングにオススメ。

車種やカスタム次第になりますが、荷物積載量の多さも魅力です。

デメリット

  • 取り回しが悪い
  • 操作が難しい
  • 足つきが悪い
  • 事故のリスクが大きい
  • 維持費が高い

反対に、大型バイクは、扱いにくさがデメリットです。

重たい車体で、取り回しやハンドル操作にも技術がいります。

バイクに「便利さ」を求めるなら、魅力に欠けるかもしれません。

中型&大型バイクの違いまとめ!

中型バイク&大型バイクは、どちらも一長一短あり!

あなたのバイクスタイルによって、選ぶと良いでしょう!

バイクは中型と大型どっちがいい?

バイクに乗るなら、中型or大型のどっちがいいかをまとめます!

中型バイクがオススメな人!

  • 下道ツーリングが多い
  • 通勤・通学などでバイクを使う
  • 体力面で大型バイクは自信が無い
  • なるべく維持費にお金をかけたくない

こんなタイプの方は、中型バイクがオススメと言えます。

バイクを「ちょっとした用途」にも使いたい人は、中型バイクまたは原付二種という手もありでしょう。

大型バイクがオススメな人

  • 高速道路を使ったツーリングも多い
  • バイクにはパワーを求めたい
  • 体力面に自信がある
  • 維持費は気にしない
スポンサーリンク

大型バイクの大きなメリットは、圧倒的なパワー。

重たさもあり、高速道路の走行でも安定感が違います。

ただし、乗りこなすには体力面&技術も必要なため、操作に自信のある方ならチャレンジする価値はあるでしょう。

まとめ

「中型バイクと大型バイクはどっちがいい?」という問いに対して、結論、自分のバイクスタイルに合わせるのが良いでしょう!

リョウ
リョウ

中型と大型バイクは、どちらもメリット・デメリットがあります。

性質の違いがあるので、ライダーの価値観によって選ぶと良いでしょう。