~本記事のテーマ~
- ブルーシートって、バイクカバーとして使える?
- ブルーシートをバイクカバーとして使うメリット・デメリットは?
- バイクを効果的に守るブルーシートの使い方は?
原付保管時にカバーを掛けたいけど、ブルーシートって使えるのか?
ブルーシートの使い方を教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、ブルーシートをバイクカバーとして使うメリット・デメリットを紹介するよ!
ブルーシートの使い方も含めて詳しく解説するから、ぜひチェックしてみてね!
バイクを雨や紫外線等から守り、盗難防止にも効果的なバイクカバー!
そんなバイクカバーですが、「ブルーシートって使えるのかな・・・?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。
ブルーシートなら、コスパがいいよな!
そこで本記事では、ブルーシートをバイクカバーとして使うメリット・デメリット&効果的な使い方を紹介します!
原付歴15年以上&バイクカバーを愛用する僕が、ブルーシートカバーを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
ブルーシートは、バイクの長期保管用にオススメ!
日常的にバイクに乗る方なら、専用の「バイクカバー」を手に入れよう!
【バイクカバーに使える?】ブルーシートの特徴を紹介!
外保管用バイクのスロープとブルーシート買ったけど、さすがにスロープはシート下収納に収まらないwww💦😅 pic.twitter.com/HZCMqUDWxp
— takomaru (@takomar01489675) August 26, 2022
ブルーシートとは、ポリエチレン(PE)を使った合成樹脂素材。
ポリエチレンの粉を溶かしてフィルム状にし、伸ばして作った糸を織って青色にコーティングしたものとなります。
ブルーシートをバイクカバーとして使うライダーも多くいますが、使う前に特徴をチェックしておきましょう!
サイズは1.8m~
ブルーシートは、1.8mから0.9m間隔でサイズが選べます。
~ブルーシートサイズ(例)~
- 1.8m×2.7m
- 2.7m×3.6m
- 3.6m×4.5m
- 3.6m×5.4m
- 5.4m×5.4m
などなど!
バイクカバーとして使うなら、このあたりのサイズだな!
バイクカバーとして、しっかりバイクを覆うなら「2.7m×3.6m」以上のサイズが使いやすいでしょう!
僕のトゥディ(50cc原付)は、「2.7m×3.6m」で上下ぴったり覆える感じでした!
厚さが異なる
ブルーシートには、厚さの「番手(#)」があります。
「#」の値が大きいほど、分厚い生地です。
番手 | 生地の厚さ(参考) |
---|---|
#2000 | 0.18mm |
#3000 | 0.3mm |
#4000 | 0.37mm |
#5000 | 0.47mm |
※生地の厚さはTRUSCOブルーシートを参照
番手「#」は、「3.6m×5.4m」1枚あたりのブルーシート重量によって決まります!
⇒3,000gなら#3000。#の値が高いほど生地量が多い(分厚い)!
耐用年数はさまざま!
ブルーシートは、生地の耐用年数がさまざま。
耐用年数は、太陽光・温度・湿度・雨などへの「耐候性」によって決められます。
種類 | 耐用年数 |
---|---|
通常ブルーシート #3000・4000等 | ~1年程度 ※厚さにもよる |
1年シート | ~1年程度 |
2年シート | ~2年程度 |
3年シート | ~3年程度 |
4年シート | ~4年程度 |
5年シート | ~5年程度 |
バイクカバーとしての利用シーンをイメージして、耐用年数を選ぶと良いでしょう!
個人的には、「普通のブルーシート」で「#3000」程度のものがオススメ!
使ってると汚れてきますし、1年程度で買い替えるつもりの方が良いかと思います。
バイクカバーにブルーシートを使うメリット!
ブルーシートをバイクカバーとして利用するメリットをチェックしていきましょう!
- 安い!
- 厚手生地で防水&長持ちする!
- サイズが選べる!
安い!
ブルーシートの大きなメリットは、価格の安さ!
専用バイクカバーだと、ある程度しっかりしたものだと3,000円くらいはします。
ブルーシートなら2,000円程度で、丈夫かつ防水性の高い大きいシートが手に入るでしょう!
厚手生地で防水&長持ちする!
ブルーシートは、厚めの生地を選べば、防水性もしっかりあって長持ちします!
たとえば、冬場の「バイク冬眠」の際にも、ひと冬しっかりバイクを守ってくれるでしょう。
紫外線や雨で「すぐにボロボロ」ということはありません。
安価なので、劣化しても買い替えしやすいです!
より長持ちさせたければ、耐候性の高い2年シート等を選びましょう!
サイズが選べる!
ブルーシートは、1.8m~多彩なサイズが販売されています。
バイクカバーとして使うなら、車体サイズに合わせてブルーシートのサイズを選びましょう!
バイクカバーとして使うなら、やや大きめが良いでしょう!
【バイクカバー】ブルーシートのデメリット!
一方、ブルーシートをバイクカバーとして利用するデメリットもチェックしていきましょう!
物やサービスを購入する際は、良い面だけでなく、悪い面もチェックしておくのが大事!
「後から後悔」ということが避けられます!
- 「掛ける⇔外す」が面倒!
- サイズ選びに注意が必要!
- しまうのが大変!
「掛ける⇔外す」が面倒!
ブルーシートは、バイクカバー専用のアイテムではありません。
車体に対してぴったりサイズではなく、大きめのシートを使ってカバーすることになるため、操作性は悪めです。
意外とかさばるし、「掛ける⇔外す」はけっこう面倒です。
一人作業だと、大変に感じるかも!
~ブルーシートの掛け方(バイク)~
- パターン①
バイクの下に敷いて、くるむように掛け、ゴムバンド等で縛る - パターン➁
バイクの上から被せて、折り曲げてゴムバンド等で縛る
バイクカバーのように、「バイク型」仕様になってないから、折り曲げて調整するのが大変そうだな。
ブルーシートの生地が「厚め」のものなら、丈夫で防水面も安心ですが、重たくて折り曲げづらくなります。
バイクに掛けるのが、より大変になるでしょう。
サイズ選びに注意が必要!
ブルーシートをバイクカバーとして使うなら、サイズ選びには注意が必要です。
- バイクがしっかり収まるサイズ
- 掛け方によって必要サイズが異なる
⇒上から掛けるだけ?上下ぐるりと掛ける?
ブルーシートのサイズは、大きすぎても小さすぎてもダメ!
あなたがブルーシートを使うシーンをイメージして、サイズ選びする必要があります。
- 小さすぎる⇒バイクにむき出しの部分ができる
- 大きすぎる⇒扱いにくくなる(掛ける・外すのが大変)
ブルーシートは四角形なので、バイクにぴったり合うものではないことも念頭に入れておきましょう。
しまうのが大変!
ブルーシートは、四角形なので「バイク専用カバー」に比べて大きめサイズを購入し、車体形状に合わせながら掛けることになります。
シート自体も重くなりがちで、バイクで出かけるたびに外してしまうのは「大変」と感じるでしょう。
通勤・通学などで日常的にバイクで出かける方には、ブルーシートは不向きです。
花見のときなんか、ブルーシートをしまうのって大変だよな。
2人がかりでやるし・・・
【バイクカバー】ブルーシートの使い方!
ブルーシートをバイクカバーとして活用する際の使い方をチェックしていきましょう!
ブルーシートの選び方!
まずは、バイクカバーとして利用するブルーシートの選び方から見ていきましょう。
繰り返しになる点もありますが、ブルーシートの選び方のポイントは以下のとおり!
- 厚さ
⇒#3000程度あれば、丈夫で防水性も高い - サイズ
⇒2.7m×3.6m程度~
※使い方にもよる - 耐用年数
⇒通常のブルーシートがおすすめ!
※必要に応じて、耐候性が高い「○年シート」もあり!
基本的な使い方!
ブルーシートをバイクカバーとして使う場合、装着する手順は以下のとおり!
- ブルーシートを敷く
- バイクを載せる
- 下からくるむようにブルーシートを掛ける
- ゴムバンドやロープで縛る(風飛び防止)
※ハトメで結び付けてもOK
バイクの上から掛けるだけだと、地面からの湿気がブルーシート内にたまります。
とくに、バイクを長期保管する場合には、全身をくるむような形で掛けておきましょう!
効果的な使い方!
ブルーシートは、バイクの長期保管にオススメ!
- 冬場の冬眠前(冬季保管)
- しばらくバイクに乗らないとき
長期保管の際、大きめのブルーシートでバイク上下を囲っておくのは有効でしょう!
防水性が高く、雨・雪、地面からの湿気を防いでくれます。
長期保管時の湿気・結露対策として、バイクに「毛布類」をかけてからブルーシートしておくと安心です。
また、バイクカバー×ブルーシートなら、防水性はバツグン!
ガソリン満タン
— だっちゃん (@dadadachan819) December 3, 2022
燃料添加剤
オイル交換
洗車
チェーン洗浄、チェーンオイル
グリスアップ
バッテリー外し
ブルーシートとバイクカバー
もう大丈夫なはず!! pic.twitter.com/XQzzJp9Hdj
バイクカバーとブルーシートを重ねて使用する人は、ちょくちょく見かけますが、車体側に雨(水気)を通さないため、バイクをしっかり守りたいときに効果的でしょう。
ブルーシートは、操作性を考えると「長期保管用」としての活用に最適です。
日常的にライディングする方は、専用の「バイクカバー」を手に入れるのがオススメ!
以下にオススメのバイクカバーを紹介します!
バイクカバーの選び方&おすすめ!
バイクカバーには、機能性・値段などさまざまな特徴を持つものがあります。
選び方に注意して、あなたにぴったりのバイクカバーを手に入れましょう!
バイクカバーは、質の良いアイテムなら長持ちしますが、基本的に消耗品と捉えた方がよいかも!(ずっと使ってると、汚れも目立ってきます。)
最近は、コスパの良い高品質なカバーも多いので、楽天市場などのコスパアイテムをチェックするのもよいでしょう。
バイクカバーの選び方!
バイクカバーを選ぶときに、とくに注意しておくべきポイントは以下のとおり!
- 耐久性
⇒すぐ破れないしっかりしたもの(安物注意!100均はNG) - 防水性
⇒雨でぬれないこと - 風飛び防止(簡単にできるか)
⇒バックルやゴムで固定できるか - サイズ感
⇒自分のバイクに合うサイズか(ボックスなど注意)
他にも、チェックしておくと良い点はありますが、まずは上記ポイントを押さえておくと良いでしょう!
▼やっぱり耐熱系のカバーが使いやすい!?
おすすめバイクカバー!
おすすめバイクカバーを以下にまとめます!
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バイクカバーの選び方&おすすめは、下記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください!
まとめ
ブルーシートは、バイクカバーとしても利用可能。
厚めの生地なら、防水性&耐久性もあり、しっかりバイクを守ってくれるでしょう!
ブルーシートをバイクカバーとして利用するのは操作性が悪めなので、「冬眠時」「しばらくバイクに乗らない」というときの長期保管用にオススメ!
通勤などで日々バイクに乗る方は、「専用バイクカバー」の方が使い勝手が良いでしょう!
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