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【簡単!】バイクヘルメット/シールドの洗い方&洗う頻度を徹底解説!

バイク装備
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この記事を書いた人
リョウ

原付歴18年&原チャで日本一周を達成しました!
大型二輪免許持ち。
バイクブログ『原チャでニホイチ』を4年以上運営し、これまでに書いた記事は800記事以上。
⇒日本全国のオススメスポット紹介記事も網羅しています!
培ってきた実経験をもとに、ライダーやバイク初心者にも参考になるサイト運営を目指しています!

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~本記事のテーマ~

  • バイクヘルメットの洗い方は?
  • ヘルメットの洗う頻度は?
  • バイクヘルメットの内装ってどうやって洗うの?
  • ヘルメットシールドの洗い方は?
タケシ
タケシ

バイクヘルメットの内装が汚れてきたけど、洗った方がいいのかなぁ?

内装って、洗う頻度はどれくらい?

まーちゃん
まーちゃん

原付のヘルメットを洗いたいな!

シールドも汚れてるし、洗い方を教えてよ!

リョウ
リョウ

OK!

じゃあ今回は、バイクヘルメットの洗い方を紹介するよ!

ヘルメットの内装・外装・シールドは汚れるものだから、洗う頻度も大切。

キレイに洗って、快適なツーリングに出かけよう!

通勤・通学・ツーリングなど、バイクや原付に乗るなら必須装備であるヘルメット。

いつも使う装備のため、

「内装が汚れてきたな・・・」

「ヘルメットシールドが汚れて見づらい・・・」

「ヘルメットが臭くなってきたけど、どうやって洗うといいんだろう?洗う頻度ってどれくらい?」

と感じることもありますよね!

そこで本記事では、バイクヘルメットの洗い方&洗う頻度を紹介します。

ヘルメットは、内装・外装・シールドなどのさまざまなパーツがあって、洗い方&洗う頻度もそれぞれ。

原付歴15年以上&年中原チャを乗り回す僕が、ヘルメットの洗い方を徹底解説しますのでぜひご参考にください!

▼ヘルメットの下はインナーキャップ装備がオススメ

インナーキャップ
インナーキャップ

ヘルメット内のベタツキ・汚れ防止には、インナーキャップが効果的!
とくに、汗をかく春夏のツーリングにマストアイテムです!

画像 【タイプ】
インナー
キャップ
参考価格
※変更あり
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【水泳帽】
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バイクヘルメット&シールドの洗い方!

オフロードでヘルメットとゴーグルをしている様子のアイキャッチ画像

さっそくですが、バイクヘルメットの洗い方を紹介していきます。

ヘルメットの洗い方における注意点は、洗浄剤として「ベンジンやシンナー、ガソリン等の有機溶剤」は使用不可。

シミになったり、ヘルメットにダメージを与える可能性もあるので注意しましょう!

必要な道具

まず、バイクヘルメットを洗う際に準備するものから紹介します。

ヘルメットを洗うのに必要なものは次のとおり!


  • ※ぬるま湯がおすすめ!
  • 洗濯用洗剤(中性洗剤)
    ⇒外装・内装
    ※洗剤の希釈は、通常の洗濯をする際の希釈割合でOK!(洗剤の用法に従う)
  • クリーナー
    ⇒外装・シールド

ヘルメットは汗や排ガス、ドロ、虫など、汚れがたまりやすいです。

「水だけで、ささっと洗っちゃえばいいじゃん」という方もいるかもしれませんが、水だけでは落ちにくい汚れもあります。

洗剤やクリーナーを準備して、しっかり洗っていきましょう!

ヘルメット外装の洗い方

バイクヘルメットの外装(シェル)の洗い方はカンタン!

中性洗剤や専用のクリーナーを使用し、布で拭きとっていけばOKです。

クリーナーを使うなら、シュアラスターの『ゼロフィニッシュ』もありですね!

ゼロフィニッシュなら、バイク洗車にも使えます!

リョウ
リョウ

「ツヤなしタイプ」のヘルメットの場合、傷やシミなどが付きやすいです。

布で水拭きするか、中性洗剤を使って、やさしく拭き取るようにしましょう!

▼ヘルメットのキズ消しはこちらで解説!

ヘルメットシールドの洗い方

ヘルメットシールドは、汚れが付きやすく、バイクライディング中の視界にも影響します。

汚れが目立ったらすぐ洗うなど、メンテナンスや洗う頻度はわりと多めになるのではないかなと。

シールドの洗い方についても、クリーナーや中性洗剤で拭き取りが基本となります!

ヘルメット丸洗い
ヘルメット丸洗い
リョウ
リョウ

僕の場合、シールドメンテナンスにはプレクサス(スプレー)を使ってます。

拭いた後はニオイがきついから、しばらく放置した方がいいですね!

▼ヘルメットシールドは傷消しもできる!

ヘルメット内装の洗い方

バイクヘルメットの内装は、外せるタイプと外せないタイプがあります。

それぞれ洗い方の要領が異なるので、それぞれチェックしておきましょう。

  • 内装が外せるタイプ
    ⇒取り外し、薄めた洗剤で揉み洗い&すすぎ
    ※洗濯機でもOK!洗濯ネットに入れて、”手洗い”がおすすめ!
  • 内装が外せないタイプ
    ⇒布を使って、薄めた洗剤を使って押し洗い&水だけで押し洗い
    ※ぬるま湯の方が汚れは落ちやすい

ヘルメット内装洗い用の洗剤なら、人気メーカー「デイトナ」からも出ています。

▼デイトナのヘルメット内装専用洗剤を使う!

ただ、ヘルメット専用の洗剤は割高なので、洗濯用の中性洗剤でもOKですね!

ライナー部分(衝撃吸収材)は、デリケートなパーツなのでやさしく水拭きがおすすめ!

また、バイクヘルメットの内装洗浄後は、乾燥が重要です。

水分が残るとカビや雑菌(ニオイ)のもとになるので、よく乾かしましょう!

リョウ
リョウ

僕が内装を乾かすときは、乾いたタオルで水分を吸い取ってから、風通しの良いところで干します。

乾きにくい場所は、ドライヤー(冷風)や、扇風機で風を当てるなどすると効果的です!

バイクヘルメットの乾燥は、タオルドライして、風通しの良い日陰で乾燥させるのが基本です。

バイクヘルメット&シールドを洗う頻度や注意点!

バイクヘルメットを洗う頻度について、「臭くなったら洗う・・・」という方も多いかと思います。

しかし、ヘルメットは汚れやすいもの。

洗う頻度を決めて、定期的に洗うとよいでしょう!

【ヘルメット&シールド】洗う頻度のおすすめ!

バイクヘルメットは、パーツごとで洗い方も異なります。

それぞれのヘルメットパーツごとの洗う頻度は次のとおり!

~ヘルメットの洗う頻度まとめ~

  • 外装&シールド
    ⇒汚れが気になったら洗う!
    ※バイクに乗る頻度にもよるが、1週間~1か月に1回程度のメンテナンスがおすすめ!
  • 内装
    • 通学・通勤で毎日乗る方
      ⇒週に1回洗う!
    • 週末ツーリングでヘルメットを使う方
      ⇒1~2回使用したら洗う!
      ※インナーキャップを使用するなら、月に1回程度でも可!?(後に詳しく紹介)

~外装・シールドはコーティングで楽チン&快適~

バイクヘルメットの外装やシールドは、虫・ホコリ・排ガス等で汚れやすいです。

1週間~1か月に1回程度の洗浄がおすすめとなります。

ただ、ヘルメット外装やシールドについては、クリーナー&コーティング剤でのお手入れも可能!

コーティング剤でしっかり磨いておけば、しばらくはコーティング効果が続き、布で軽く拭くだけでもキレイになります。

  • 週に1回、布でさらっと拭き上げる
  • 月に1回、クリーナー&コーティング剤を使って磨く

~内装は汗で汚れやすい!~

ヘルメット内部は汗もかきやすく、整髪料などで内装汚れ・ニオイがたまりやすい箇所です。

そのため、洗う頻度は「多め」となります。

自分では「臭くない」と思っていても、雑菌は日に日に増えていくもの。

通勤・通学等で毎日ヘルメットを使う方は、なかなか洗濯している余裕はないかもしれませんが、週末に洗うなど定期的に洗うようにしましょう!

週末のみツーリングでバイクを使う方は、季節にもよりますが、1~数回の使用で洗うことがオススメ。

後にも詳しく紹介しますが、ヘルメットのインナーキャップを使用すると、内装汚れは大きく軽減するため、洗う頻度を抑えることができます。

ヘルメット洗いが楽チンになりますね!

バイクヘルメットを洗う際の注意点まとめ!

繰り返しになる点もありますが、バイクヘルメットを洗う際に、注意しておくべきことを以下にまとめます。

  • ベンジン・シンナー・ガソリン等の有機溶剤は使わない!
  • 熱にも弱いので、熱湯やドライヤー(温風)などは使わないようにする!
  • 洗ったバイクヘルメットはよく乾かす!

これらの点に注意して、バイクヘルメットを洗浄し、清潔&快適にツーリングへ出かけましょう!

【お手入れ簡単!】面倒なヘルメット内装を洗わないための方法!

とくに夏のツーリングでは、よく汗をかき、ヘルメット内装が汚れやすいです。

「ヘルメットを洗うのはめんどくさい・・・」という方も、多いと思うため、簡単にお手入れできる方法をみていきましょう!

  • 消臭スプレーで消臭&除菌!
  • インナーキャップをかぶる!

消臭スプレーで消臭&除菌!

バイクヘルメットは、使うほど内装が汚れ、ニオイが出てきます。

そんなときは、消臭スプレーを使うとカンタンお手入れが可能です。

バイクメーカー「ヤマハ」からもヘルメット消臭剤が出ていますが、スプレーするだけで除菌&消臭効果あり!

ヘルメット使用後は、シュッとスプレーして、簡単お手入れしておきましょう!

ただ、僕も経験ありますが、スプレーしていてもだんだんニオイが出てくることも。

内装の繊維の奥?で雑菌が増えていく可能性はありますので、たまにはがっつりヘルメット洗浄してあげるとよいでしょう!

インナーキャップをかぶる!

おたふく手袋のインナーキャップJW-611をかぶった様子
インナーキャップをかぶった様子

個人的におすすめなのが、インナーキャップ!

インナーキャップを使用するメリットは次のとおり!

  • ヘルメットのべたつき軽減!(汗対策)
  • ヘルメット内の汚れ防止!清潔さをキープ!
  • 髪型の崩れ軽減!

汗が直接ヘルメットに付かなくなり、ツーリング後に「インナーキャップのみ洗濯」すればOKとなるので楽チンです。

「ヘルメット内装って、洗うのが面倒・・・」という方には、インナーキャップがオススメ!

リョウ
リョウ

個人的には、インナーキャップは必須装備ですね!

今となっては、キャップ無しでヘルメットはかぶれません。

画像【タイプ】
インナー
キャップ
参考価格
※変更あり
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【水泳帽】
クールマックス
(コミネ)
1,700円
夏におすすめ!
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【水泳帽】
ボディタフネス
JW-611
(おたふく)
729円
僕も愛用!
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【フルフェイス】
クールマックスR
AK-090
(コミネ)
1,196円
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まとめ

ヘルメットには、外装・シールド・内装とそれぞれのパーツごとに洗い方&洗う頻度が異なります。

簡単にお手入れする方法・テクニックもあるので、ぜひ定期的にヘルメットのお手入れをしていきましょう!

▼ヘルメット内装専用洗剤を手に入れる!

▼ゼロフィニッシュでヘルメット(外装・シールド)を磨く!