~本記事のテーマ~
- バイクガレージの効果的な湿気対策は?
- バイクガレージに湿気がたまるデメリットは?
バイクガレージの中に、カビが生えていたよ。
湿気がこもってるのかな?
ガレージの湿気対策を教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、バイクガレージの湿気対策を紹介するよ!
湿気がこもると、バイクパーツのサビつき&ガレージ内のカビ発生の原因に。
万全の対策をしておこう!
バイクを良い状態で維持するなら、ガレージ保管がオススメ!
しかし、ガレージ内の湿気対策を怠ると、大切なバイクへのダメージになることもあります。
おれもガレージ作ったけど、湿気対策には気を使うよな!
大切なバイクを保管するなら、金属パーツのサビつきや、ガレージ内のカビには注意だよ!
本記事は、バイクガレージの湿気対策を紹介します!
原付歴15年以上&大型二輪免許を持つ僕が、バイクガレージを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
バイクガレージで湿気対策が大切な理由!
バイクガレージの湿気を放置すると、愛車やガレージへのダメージにつながることも。
湿気対策が重要な理由をチェックしていきましょう!
- バイクパーツのサビ発生につながる
- カビ発生の原因になる
バイクパーツのサビ発生につながる
バイクは、金属パーツがむき出しとなっている部分が多いです。
そのため、ガレージ内の湿気(水気)によってサビやすくなります。
大切なバイクの状態を保つために、湿気対策は重要です。
カビ発生の原因になる
バイクガレージ内の湿気がたまったままになると、カビ発生の原因になります。
水気のあるジメジメした環境は、カビにとって大好物。
ガレージに保管していたバイク・工具・ガレージマット下などに、「いつの間にかカビが・・・」なんてことにもなります。
カビが生えると、洗ったり面倒だよな・・・
▼温湿度計でガレージの湿度管理
【サビ&カビを抑える!】バイクガレージの湿気対策4選!
バイクガレージの効果的な湿気対策をチェックしていきましょう!
- 晴れた日は定期的に換気する
- バイクの水気や汚れを取っておく
- ガレージの湿気対策をする
- バイクカバーをする
晴れた日は定期的に換気する
バイクガレージの湿気対策の基本は換気。
ガレージ内は、空気がこもりやすいので、湿気が多くなりがちです。
- 夏場・・・高温多湿
- 冬場・・・結露による水気&湿気
そのため、「晴れた日は扉を開けて換気する」「換気口をつける」といった対策で、こまめに空気を入れ替えると良いでしょう!
換気の際は、一方の扉だけでなく、対面側にも空気の通り道を作ってあげると効果的です。
バイクガレージを選ぶ際は、「換気口」なども考慮しておくと良いでしょう!
また、ガレージマットを敷いてる場合には、たまには畳んであげたりして、水分をこもらせないようにすることをオススメします!
もし、ガレージ内に「結露」が見られたら、こまめに拭き取ってあげましょう!
バイクの水気や汚れを取っておく
バイクに水気や汚れが付いた場合は、拭き取ってからガレージ保管することがオススメです。
ガレージ内では乾きにくく、「いつまでも濡れた状態」になり、サビやカビが発生しやすい環境を作ってしまいます。
日常的にライディングする方は、毎日バイクをキレイにし続けるのは大変かもしれませんが、「長期保管前はしっかりメンテナンスする」などとルールを決めておくのも良いでしょう!
- 雨のライディング後は、乾いた布で水気を拭き取ってから保管
- 泥汚れ等がついたときは、こまめに拭き取っておく
- 月に1回程度は洗車する(乾燥もしっかり)
- 長期保管前は洗車しておく(乾燥もしっかり)
≫バイクの冬眠方法まとめ
ガレージの湿気対策をする
バイクガレージの湿気対策なら、内部の空気をこもらせない設備を設けるのが効果的です!
- サーキュレーター(扇風機)を設置
⇒ガレージ内の空気を動かし、換気&結露発生を防ぐ! - 換気扇を付ける
⇒ガレージ内の湿気を排出! - エアコンを設置する
※住宅内に作ったビルドインガレージの場合
バイクガレージが完成しました。
— ヒカル (@5SgPvsvFVxG7Rkk) May 16, 2021
コンクリートも乾き、今日から車庫内保管です。オプションで換気扇、照明を取付け、湿気対策で除湿機も購入。
良い感じです😉#バイクガレージ#イナバ物置 pic.twitter.com/we6XAhD5hv
バイクガレージの湿気対策は、念入りに行うライダーも多いでしょう!
イナバのバイクガレージなら、通気パネルをつけたりもできます!
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バイクカバーをする
バイクのサビ対策になりますが、ガレージ内で保管する場合にも、バイクカバーを掛けるのがオススメ!
春や秋の朝晩、雨降りの後、冬場におけるガレージ内は、結露が発生しやすいです。
ガレージ内で発生した結露で、バイクを濡らしてしまうことがあるので、カバーをしておくと安心でしょう!
バイク保管の基本は、バイクカバーの装備。
ガレージ&屋外保管においても、カバーを習慣にしておくと、愛車を良い状態で長く保つことができます!
バイクガレージの湿気トラブルの対処法!
ガレージでのバイク保管で、湿気によるトラブルが起きてしまったときの対処法を見ていきましょう!
バイクにサビが発生したら?
バイクをガレージ保管していて、「パーツがサビた・・・」というのは無きにしもあらず。
もし、金属パーツがサビてしまったときは、錆び取りクリームでの補修がお手軽です。
サビた部分にクリームを付けて、5~10分ほど放置した後に、布で拭き取るだけ。
取れない場合は繰り返し行いますが、カンタン作業でバイクのサビが取れるなんて、目からウロコですね!
パーツやサビの度合いにもよりますが、「実際にサビが取れた」という口コミも多いクリームです!
カビ発生したら?
バイクガレージ内にカビが発生したら、除去&洗浄が必要です!
とくに、フロアマットを敷いている場合、床との設置面にカビが生えることが多いかと。
マットなら丸洗いし、床面に付着したカビは、布巾やブラシでこすり落としましょう。
中性洗剤で洗って、仕上げにアルコール除菌がオススメだな!
カビ除去をする際は、マスクやゴム手袋をして臨みましょう。
まとめ
バイクガレージは湿気対策が大事!
むき出しの金属パーツが多いバイクは、「サビ」が発生しやすく、湿気などの水分は大敵です。
ガレージ内に、カビが発生するのもイヤだよな!
定期的な換気など、効果的な湿気対策で、安心のガレージライフを楽しみましょう!
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