~本記事のテーマ~
- バイクガレージを設置すると、固定資産税ってかかるの?
- 税金がかからないバイクガレージは?
- バイクガレージの固定資産税っていくらなの?
バイクガレージを作りたいんだけど、固定資産税って課税されるのか?
税金のかからないガレージがあれば、教えてくれよ!
OK!
じゃあ今回は、バイクガレージの固定資産税を紹介するよ!
バイク小屋のタイプによっては、税金がかからないことも。
課税の仕組みをチェックして、快適なガレージライフを楽しもう!
バイク保管は、ガレージ収納が安心!
ただし、ガレージのような小屋(建物)を設置してしまうと、気になるのが固定資産税ですよね。
税金がかかるのは、痛いよな・・・
本記事では、バイクガレージの固定資産税を徹底解説!
原付歴15年以上&大型二輪免許を持つバイク好きの僕が、ガレージの固定資産税を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
ガレージの課税については、市役所の固定資産税を担当する知人からも情報収集しました!
参考にいただけるかと思います!
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バイクガレージの固定資産税を徹底解説!
さっそくですが、バイクガレージの固定資産税について詳しくチェックしていきましょう!
固定資産税とは?
固定資産税とは、土地や家屋といった「固定資産」の所有者にかかる税金。
- 土地
住宅地・田んぼなど - 家屋
住宅やお店など - 償却資産
会社の備品(パソコン・工具など)や構築物(広告塔やフェンスなど)、工場の機械など
※企業への課税が主
バイクガレージの設置を検討する「一般家庭」の方なら、ほとんどが「土地・家屋」の課税を考えておけばOKです。
バイクガレージも、「家屋の一種になる?」として、固定資産税の課税に疑問を持つ方も多いかと思います。
課税はガレージタイプによる!
まず結論からですが、バイクガレージは「家屋」として、設置方法によって固定資産税の課税対象になります。
(※1月1日現在において家屋と認められるものが対象)
課税の判断基準は次のとおり!
- 土地定着性
基礎などで土地に定着している - 外気分断性
屋根及び周壁等を有し、独立して風雨をしのげ、外界から分断された空間を持つ - 用途性
居住、作業、貯蔵等の用途に供しうる状態のもの(天井の高さが1.5m以上) - 強度性
ある程度の強度があり、ある程度の耐用年数を有する建築資材で構成されているもの
※参照:高崎市HP「家屋とは」
⇒自治体によって、最終的な判断基準は異なる(各自治体で要確認)
土地定着性というのが、大きなポイントになりそうです。
ガレージ倉庫が、基礎と固定されている構造かどうかが重要な判断基準でしょう。
▼不動産登記規則
(建物)
第百十一条 建物は、屋根及び周壁又はこれらに類するものを有し、土地に定着した建造物であって、その目的とする用途に供し得る状態にあるものでなければならない。
※引用:不動産登記規則
たとえば、次のようなガレージタイプなら、固定資産税がかかるでしょう。
- コンクリート基礎に固定した倉庫
- 基礎と一体型の本格ガレージ
- ビルトインガレージ(面積による)
税金がかからないバイクガレージ!
固定資産税がかからないバイクガレージは、基礎と固定されていない倉庫タイプ。
たとえば、「床付き倉庫型」で、コンクリートブロックの上に置くだけのタイプ(自重型)なら、非課税といえます。
土間の上にブロックを敷き詰めて、固定せずにポン置きすればOKか・・・
また、テント型の簡易ガレージであっても、「地面の上に置く」という概念なら、税金はかからないといえるでしょう。
各自治体によっても、最終的な判断は分かれてくるところのようです。
気になる方は、お住まいの市町村(役所)に問い合わせてみましょう!
バイクガレージはいくら課税されるのか?
バイクガレージで固定資産税がかかる場合、「家屋」として次のように算出されます。
(※1月1日時点で、固定資産台帳に登録されているものが対象)
- 固定資産税額=課税標準額×1.4%
- 都市計画税=課税標準額×0.3%
※都計税は市街化区域内のみ。市町村によって税率が異なる。
【税金がかからない】おすすめバイクガレージ!
では、固定資産税がかからないとされるオススメのバイクガレージを紹介していきます!
設置方法によっては、課税対象になる可能性はあります。
気になる方は、各自治体に問い合わせましょう!
床付きガレージ
床付き倉庫タイプのバイクガレージなら、土地定着性がなければ固定資産税はかかりません。
おすすめの床付きバイクガレージは以下のとおり!
~おすすめの床付きバイクガレージ~
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バイクグッズで人気の「デイトナ」製なら、ガレージ機能も充実!
値段を抑えたいなら、物置で有名な「タクボ」もありですね!
テント型簡易ガレージ
バイクガレージを安く設置したいなら、簡易ガレージがオススメ!
テント型なら数万円から購入でき、土地定着性を満たさないことで、固定資産税も非課税となります。
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レンタルコンテナ
バイクガレージの中でも、コンテナボックスをレンタルする場合なら、固定資産税はかかりません。
かかる費用としては、初期費用&毎月の使用料となります。
風雨・砂ぼこり等から守り、セキュリティ面でも安心のコンテナ保管!
お住まいの近くに「空き」があれば、検討してみると良いでしょう!
加瀬倉庫
オススメ! | ドッとあ〜るコンテナ | ハローストレージ | スペースプラス | |
---|---|---|---|---|
レンタル コンテナ | ||||
初期費用 | 必要 ※2か月分使用料 (目安) | 必要 | 必要 | 必要 ※賃料1か月分 ※更新手数料5,000円 |
料金 | 2,200円/月~ | 2,000円台/月~ ※1か月~もOK | 4,300円/月~ ※タイプで異なる | 5,500円/月~ |
エリア | 全国的1,500か所 | 関東 東海 九州・山口 | 全国約10万室 ※バイクはやや少ない | バイクコンテナは 関東・中部・近畿 |
バイク収納 | バイクヤード レンタルボックス | バイク専用コンテナ 汎用コンテナ | バイク専用コンテナ パーキング ガレージ 汎用コンテナ | バイクコンテナ 汎用コンテナ |
出し入れ時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
スロープ | 大型スロープ付き | 無料もあり | ラダーレールあり ※ボックスタイプ | スロープ付もあり |
防犯 | ALSOK ※24時間セキュリティ | 防犯カメラ 特殊南京錠 | 南京錠 セキュリティカード など | 施錠 定期巡回 |
公式サイト | ≫【加瀬のレンタルボックス】 | ≫ドッとあ〜る(公式HP) | ≫ハローストレージ | ≫スペースプラス |
貸しコンテナの選び方は、まずは利用したいエリアに設置されているかがポイント!
上記4社から、自宅近くなどに設置されているものを見つけ、見積もりを比較しましょう!
※バイクガレージとしてのレンタルスペースは、コンテナ以外にもあります!
月極ガレージタイプ | 特徴 | |
---|---|---|
コンテナボックス (貸し倉庫) | セキュリティ高い | |
バイクヤード (屋外パーキング) | 比較的安価 | |
バイクヤード (屋内パーキング) | 雨風から守れる | |
屋内型 トランクルーム | セキュリティ高い ※基本、バイク不可 |
幅広いタイプからトランクルームをお探しの方は、下記事を参考にしてみてください!
まとめ
バイクガレージは、設置方法によって固定資産税の課税対象となる場合があります。
簡易倉庫で基礎と固定されておらず、「土地定着性」がなければ税金がかからないでしょう。
「なるべく費用を抑えたい」という方なら、固定資産税のかからない以下のガレージタイプがオススメです。
床付きガレージ | テント型簡易ガレージ | レンタルコンテナ | |
---|---|---|---|
ガレージ | 加瀬倉庫 | ||
値段(参考) | 30万円程度~ | 数万円程度~ | 数千円/月~ |
参考記事 (サイト内) | ≫バイク用床付きガレージ | ≫バイク用簡易ガレージ | ≫バイク用レンタルコンテナ |
お気に入りのガレージを手に入れて、快適なバイクライフを楽しみましょう!
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