~本記事のテーマ~
- 電動キックボードシェアリングサービス「LUUP(ループ)」って何?
- LUUPの評判ってどう?
電動キックボードに、シェアリングサービスがあるみたいだね。
LUUP(ループ)の評判やサービス内容を教えてくれよ!
OK!
じゃあ今回は、電動キックボードシェアリングサービスのLUUPについて解説するよ!
シェアリングサービスなら、ヘルメット無しで快適に電動キックボードが利用できるから、ぜひ試してみよう!
現在、電動キックボードは「原付同様の位置づけ」。
公道走行するには様々な規制がありますが、「ヘルメット無し」で利用できる電動キックボードシェアリングサービスが開始され、注目を浴びています。
本記事では、そんな電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」の評判や特徴について紹介!
\アプリでカンタンに利用できる!/
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電動キックボードへのハードルが下がり、快適に利用できるサービスとなっているため、ぜひチェックしておきましょう!
LUUPの電動キックボードシェアリングサービスは、原付や自転車に乗る方のように「手軽に移動したい」という方に、とっても便利なサービス!
▼電動キックボードの安全な乗り方のポイントはこちら!
LUUPの電動キックボードシェアリングサービスとは?
LUUP(ループ)とは、街中のポートに置いてある電動マイクロモビリティを手軽に利用できるシェアリングサービスです。
手軽に利用できることで評判にもなっています。
LUUPで利用できるシェアリングサービスは次のとおり!
- 電動小型自転車
- 電動キックボード
LUUPの電動キックボードのシェアリングサービスについては、2021年4月23日に開始となりました!
従来の電動キックボードは、
- 自動車免許(または原付免許)
- 保安部品等の装備
- ナンバープレート取付
- ヘルメット着用
- 自賠責保険加入
などといった原付同様の様々な条件をクリアすることで公道走行が可能となり、電動キックボード利用のハードルは高めの印象がありました。
しかし、2020年10月から行われた規制緩和に向けた実証実験などもあり、今回、新事業特例制度を利用した実証実験として、「ヘルメット着用は任意」という利用しやすい条件で電動キックボードへの乗車が可能となっています。
(※参照:警視庁HP「特例電動キックボードの実証実験の実施について」)
ただし、
- 認定を受けた新事業活動計画に従って貸し渡されている電動キックボード
- 最高速度15km/h
- 小型特殊自動車扱いで歩道走行は禁止
という条件はあります。
ヘルメットに関しては着用が推奨されますが、「任意」となった点は、利用者にとって大きなポイントになります。
僕のように、原付を普段使っている人ならヘルメットは平気だけど、
- 通勤通学、買い物などで「気軽」に利用したい
- 暑い季節のヘルメットは不快
- 髪型を崩したくない
という方は、ヘルメットってけっこうハードルが高いですよね!
また、スカートやスーツの方も気軽に利用しやすいのが特徴です!
\LUUPで手軽に電動キックボードライド!/
LUUPの電動キックボードの利用方法!
LUUPの電動キックボードシェアリングサービスの利用方法を紹介していきます。
LUUPを使いたい場合は、基本的にアプリ登録をすることから!
順に説明していきます。
利用手順
LUUPの電動キックボード利用手順については次のとおり!
- LUUPのアプリ登録
※クレジットカード登録必要 - 街中のLUUPポートを見つけて、乗りたいマイクロモビリティ(電動キックボードor小型電動アシスト自転車)を選ぶ
⇒ポートはアプリのマップで確認可能 - アプリを立ち上げて、機種についているQRコードをスキャン
- 目的地付近のポートまで乗車
⇒返却予定のポートを予約することで、安心してポートに向かうことができる - 駐車時の写真をとってライド終了
電動キックボードの乗り方も簡単!
基本的に、片方の足でキックしてアクセル調整(加速)するだけですので、心配は不要かと思います。
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展開エリア
現在、LUUPが電動キックボードのシェアリングサービスを展開しているエリアは以下のとおり!
- 澁谷
- 新宿
- 六本木(赤坂/虎ノ門)
- 大阪キタ(梅田)
- 大阪ミナミ(難波・天王寺)
LUUPでは、基本的に東京・大阪エリアのみです。
大阪については、2021年5月20日より開始となっており、まずは、7ポート・10台のみから開始となっています。
また都内では、約300か所にあるポートのうち、約200か所で電動キックボードの乗り降りが可能となっており、ポート数も順次増やしていく予定です。
LUUPは、もともと渋谷区を中心としたエリアで、2020年5月25日より小型電動アシスト自転車のシェアサイクルサービスを提供してきました。
ポート導入は、自販機を設置するような小さいスペースで可能なため、現在は300か所以上に設置されており、これからも広がっていくことが期待されます。
利用料金
LUUPの電動キックボードの利用料金は次のようになっています!
▼基本的な料金設定
(※以下税込)
基本料金 | 時間料金 | |
---|---|---|
LUUP料金 | 50円 | 1分ごとに15円 |
※以下、一部地域は別料金
基本料金 | 時間料金 | |
---|---|---|
神奈川県 秦野駅 | ー | 60分あたり500円 |
埼玉県 秩父市 西武秩父駅 | ー | 60分あたり800円 |
埼玉県飯能市 | ー | 15分あたり100円 |
栃木県宇都宮市 | ー | 30分あたり165円 |
福島県 福島日産自動車郡山店 | ー | 30分あたり200円 |
岐阜県奥飛騨温泉郷 | 1,000円 | 10分経過ごとに100円 |
大分県別府市 別府駅前観光案内所 | ー | 10分あたり100円 |
沖縄県 カヌチャリゾート | 250円 | 1分経過ごとに50円 |
初回限定クーポン[NEWRIDE]で、30分間ライド無料に!
(※特別料金設定の地域の宇都宮市以外は利用不可)
≫LUUP
お手ごろな価格で、ちょっとした距離の移動に、とっても便利ですね!
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LUUPの電動キックボードの口コミ・評判!
LUUPの電動キックボードシェアリングサービスの口コミや評判をみてみましょう!
現在、たくさんの方が利用しており、なかなかの評判のようです。
LUUPっていう電動キックボードに乗ってみた!15kmしかでないけど意外と面白いし楽。しかし目立つ笑😂 pic.twitter.com/Oe28UggebS
— ユウ (@yu_st675) May 26, 2021
立ち乗りの電動キックボードは、新しい体験になりますし、面白いと感じる口コミが見られます。
「LUUP」と表示されたシンプルな機体になりますが、この口コミの中に、「目立つ」という声もありますね。
現状ではまだまだ馴染みのない人も多いので、目新しい乗り物にはなりますが、ライドする人も増えてきているようです。
LUUPの電動キックボード乗ってる人、近所でよく見かけるようになったな。
— 鈴木梢 (@aco220) June 1, 2021
また、LUUPの電動キックボードシェアリングサービスが使いやすいという口コミもあります。
シェアサイクル #Luup を使ってみた🛴
— きん/ゲストハウスシェアハウス立ち上げ (@Kinchan_0207) May 25, 2021
良かったところ!
☆アプリが使いやすい
☆かっこよくなれる笑
☆電動キックボードの操作が簡単!
惜しいところ!
★事前予約が出来なさそう?
★電動自転車の方がスピードは出せる
気になった人は招待コード「RFZSI16M」で30分無料クーポン使って乗ってみてね! pic.twitter.com/zUjBtfet3p
「LUUPのアプリは使いやすい」、「電動キックボードの操作も簡単」と評判です。
使いやすさの評価があるため、手軽に利用できる便利なサービスと言えます。
電動キックボードは、これから「次世代モビリティ」としてどんどん快適な移動手段になっていくことでしょう!
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LUUPの電動キックボードを利用する際の注意点!
LUUPの電動キックボードを利用する際には、注意点もあります。
しっかり把握しておきましょう!
- 交通ルールを守る!
- 免許証の携帯
⇒普通免許や普通二輪免許(原付免許不可) - 原則、車道走行
※新事業特例により、利用エリア内では小型特殊自動車の扱い
⇒自転車レーンやサイクリングロードを走行可! - 右折について
⇒小型特殊自動車として走行の場合、二段階右折は禁止!電動キックボードの押し歩きは歩行者とみなされるため、交差点では押し歩いて横断歩道を渡る! - 一方通行での走行
⇒新事業特例で、自転車が規制適用外となっている一方通行路については、電動キックボードも通行可能!
- 免許証の携帯
- 免許証の事前登録&事前テストの合格が必要!
⇒アプリから登録&テスト受験!
※事前テストは「本実証実験の留意点(LUUP HP内参照)」から出題され、全問正解するまで受験が必要! - 安全なライド
- 走行禁止道路あり!
⇒アプリ上で確認できる - バッテリー残量・機体の状態に不具合がないか確認
- その他、安全運転・使用上のルールに注意!
≫LUUP HP内参照
- 走行禁止道路あり!
繰り返しになりますが、ポートに設置されている電動キックボードは、LUUPアプリから利用できます。
まずは、LUUPの電動キックボードを利用したい方は、アプリの取得・登録から始めましょう!
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LUUPの電動キックボード利用はこんな人におすすめ!
LUUP電動キックボードシェアリングサービスは、
- 毎日の通勤・通学
- 買い物
- 街の回遊
など、ちょっとした移動に利用したいという方に、ぜひおすすめサービスです!
今回の新事業者特例制度により、ヘルメット着用が任意となったこともあり、免許さえあれば手軽に利用が可能!
中でも電動キックボードは、走行操作が簡単で、「徒歩だとちょっとつらいな」というときの移動が楽ちんになります。
「手軽に」、「快適に」利用できる便利なシェアリングサービスですので、ぜひ試してみるとよいかと思います!
▼LUUPのアプリ登録はこちら!
電動キックボードに抵抗があるという方は、まずは、LUUPで同様に利用できる「電動小型自転車」のシェアリングサービスを利用してみるのもありかと思います。
初めてLUUP使ってみました!!本当は電動キックボードが良かったけど、すごく乗りやすくて今のお天気でお出かけに最適😍💕
— セリナ@外資OLめざすはpodcaster働く女性応援🙌 (@selenabalicali) May 30, 2021
アプリで利用できる自転車や電動キックボードのフィルターをかけれたら、利用しやすくなると思いました🙌😎
次は絶対電動キックボード利用します🛴 pic.twitter.com/uowWbjPiZw
電動キックボードに乗るならリュックを準備しよう!
電動キックボードでの移動なら、リュックがオススメ!
機種への荷物積載はできないため、通勤・通学等でライディングするなら、バッグ類は必須でしょう。
\通販で人気リュックを探す!/
電動キックボード向けのリュックなら、バイクグッズのメーカーが出している「防水系」のアイテムがオススメ!
ただ、最近はコスパの良い通販アイテムも多く出てるので、いろいろとチェックしてみると面白いでしょう!
(※僕は、通販アイテムを愛用しています。)
LUUPでの電動キックボード使用におすすめヘルメットを紹介!
LUUPでの電動キックボードシェアリングサービスの場合、ヘルメット着用は任意となってますが、公道を走る乗り物なので「ちょっとこわいな」という方もいると思います。
個人的にも、最高速度15km/hという自転車並みの速度にはなりますが、安全面を考えるとなるべくヘルメットの着用をオススメします。
ただ、原付という位置づけではなくなるので、ライダー向けのがっちりしたヘルメットである必要はありません!
転倒時に頭部を守る安全性がありつつ、「気軽に」「快適に」使えるヘルメットを選びましょう!
おすすめヘルメットは以下のものになります!
ヘルメットVITT(OGKカブト)
OGKカブトの自転車用ヘルメットです。
スポーツタイプで、シールド装備やフィッティング性、A.I.ネット標準装備など機能性は高いです。
カラータイプも多数あって、お好みに合わせて選べます!
落ち着いた小さめのシルエットのため、電動キックボードのライドに違和感なく、ぴったり似合うヘルメットかと思います!
~特徴~
- シールド装備(目)
⇒マグネットでの取り付けで着脱可能。メガネとの干渉を考慮! - コンパクト設計で小さめのシルエット
- ワンランク上の包み込むようなフィット感
- 内装にA.I.ネット標準装備
⇒エアインテークからの虫の侵入を防止! - サイズ
- S/M:55-58cm
- L:59-60cm
- XL/XXL:60-63cm
- カラー
パールホワイト、ブラックイエロー、ブルー、マットブラックほか
ヘルメット(OutdoorMaster)
安価なタイプの自転車用ヘルメットです。
簡易ヘルメットという感じはありますが、電動キックボードのライドで手軽に使用できます!
ヘルメット外殻は、硬質ABSで剛性・硬度・耐衝撃性などの機械的特性のバランスにすぐれ、内殻は衝撃吸収性にすぐれる高密度EPSで安全性能も良好!
内側は厚くて柔らかいクッションが付いて、全方位保護するのと同時に、多孔質材料を採用で吸汗性能もあります。
12個の通気穴のデザインで、空気の流れが良く、ヘルメット内の放熱冷却が可能です。
カラータイプもたくさんありますし、シンプルデザインでファッションにも合わせやすくオススメ!
~特徴~
- 硬質ABS+高密度EPSで安全性能良好!
- 内側は柔らかいクッションで全方位保護!
- クッションは多孔質材料で吸汗性あり!
- 12個の通気システムで空気の流れ良好!
- ワンタッチバックル
- 長さアジャスター
- 顎下クッション
- サイズ
S、M、L - カラー
ブラック、ホワイト、ネイビ―、ピンク、スカイブルーほか
他にも、快適に電動キックボードを乗りこなすヘルメットはたくさんあります!
下の記事で、電動キックボード向けおすすめヘルメットを紹介していますので、あわせてご参考にいただくとよいかと思います。
まとめ
LUUPにより、新事業特例制度を利用した電動キックボードシェアリングサービスが始まっていますが、ヘルメット無しで快適に乗ることが可能となり、注目を浴びています。
LUUPの電動キックボードシェアリングサービスの特徴をまとめます。
- 最高速度15km/h
- 小型特殊自動車扱いで歩道走行禁止
- 普通自動車や自動二輪の免許が必要
- 東京・大阪エリアで展開中
(※ポートはアプリのマップで確認可能) - 初乗り10分110円、10分以降は16.5円/分(税込)
- 展開エリアにあるポートでレンタル&返却
口コミでも、「使いやすい」、「おもしろい」といった評判もあり、通勤・通学、買い物などのちょっとした移動にとても便利なサービスとなるため、利用してみる価値ありです。
アプリ登録で簡単に利用が可能なので、ぜひ快適な次世代モビリティを活用してみましょう!
\LUUPで手軽に電動キックボードライド!/
▼電動キックボードの安全な乗り方のポイントはこちら!