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【加入は必要?】電動キックボードの自賠責・任意保険について徹底解説!

電動キックボード

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~本記事で解決する悩み~

  • 電動キックボードで公道走行するときに自賠責や任意保険って必要なの?
  • 任意保険って加入した方がいい?
タケシ
タケシ

電動キックボードって公道を走れるみたいだね。

自賠責保険とか任意保険って加入する必要があるの?

リョウ
リョウ

電動キックボードは、基準を満たしていれば公道走行可能になるし、コンパクトで持ち運びもできる便利な乗り物として注目されつつあるね!

本記事で、公道走行する際の「保険」について解説していくよ!

本記事は、電動キックボードに興味を持つ方向けの記事です。

電動キックボードは、公道走行可能モデルであれば、原付と同じように公道を走行することが可能です。

原付のように公道走行するとなると、自賠責や任意保険はどのような位置づけになるのか、加入するべきなのか気になりますよね!

本記事では、電動キックボードの公道走行に伴う自賠責・任意保険について、法令等のルールをもとにしながら詳しく解説していきます。

リョウ
リョウ

電動キックボードは原付と同等の位置づけ!

だから、原付歴15年を超えた原付ヘビーユーザーの僕が徹底解説するよっ!

電動キックボードは、手軽であるがゆえ自転車感覚になってしまいますが、公道走行では危険が伴います。

保険については、本記事でしっかり理解しておきましょう!

(※本記事は、2021年8月20日現在の最新情報で更新しています。)

▼電動キックボードの安全な乗り方のポイントはこちら!

電動キックボードって自賠責や任意保険への加入は必須?

電動キックボードの取り扱いは、基本的に「原付」になります。

そのため、電動キックボードで公道を走行する際、自賠責や任意保険に加入については、

  • 自賠責保険
    ⇒加入が「必須」!
  • 任意保険
    ⇒加入は「任意」!

となります。

そもそもですが電動キックボードは、定格出力0.6kw以下のもので前照灯、番号灯、方向指示器等の構造を持つなどの基準をクリアしていれば、原付一種と同じくくりとして分類され、公道を走ることができます。

そのため、原付と同じく、次のものが必要となります。

  • 運転免許(自動車免許または原付免許)
  • ヘルメット着用
    ※一部、貸出車において、条件によっては不要になるかもしれない
    参照:経済産業省HP
  • ナンバープレートの取得&取り付け
    ※参照(例):川口市HP
  • 自賠責保険の加入
    ※未加入の場合、次の両方が科せられます。
    • 1年以下の懲役または50万円以下の罰金
    • 違反点数6点(一発免停)
      ※自賠責保険証明書を所持していないだけでも30万円以下の罰金となる。

上記のとおり、自賠責保険の加入は必須となります。

また、任意保険は、原付や自動車での取り扱いと同様に「任意」でよいとされます。

電動キックボードの法律上解釈については、以下、警視庁HPで最新の発表がありますので、気になる方は以下をご参考にください。

≫警視庁HP

電動キックボードの自賠責保険の加入方法!

電動キックボード(公道走行可能モデル)を手に入れたら、公道を走行するために、

  • ナンバープレートの取得
  • 自賠責保険への加入

を行いましょう!

電動キックボードを公道走行までの流れ!

まず、電動キックボードを公道走行するまでの流れについて以下にまとめておきます!

  1. 公道走行可能モデルの電動キックボードを手に入れる!
    ⇒保安設備等が公道走行に適したもの
  2. お住まいの自治体(市区町村の役所)で原付登録をする!
    ※原付と同様の軽自動車税の登録手続き
  3. 自賠責保険に加入する!
    ⇒コンビニまたは保険会社にて加入

自賠責保険への加入方法!

ナンバーを取得したら、あとは自賠責保険への加入が義務となります。

自賠責保険は、「原付の自賠責保険を取り扱っている保険会社」か「コンビニ」で加入手続きをしましょう!

どこで加入しても、保険料・補償は変わりません。

コンビニなら24時間365日、簡単に加入できちゃうので楽ちんですね!

コンビニでの加入手続きは、セブンイレブンであれば、

  1. 店頭のマルチコピー機で、必要情報(氏名、住所、電話番号、車種、登録番号、車体番号、使用の本拠地、保険始期日、保険期間)を入力
  2. 払込票を印刷
  3. レジで保険料を支払い
  4. ステッカーとしおりを受け取る
  5. マルチコピー機で自賠責証明書を印刷
  6. ステッカーをナンバープレートに貼り付ける
  7. 完了!
自賠責保険のシール
自賠責保険のシール

(参照:セブンイレブンHP

という手順になります。

リョウ
リョウ

とっても簡単ですね!

自賠責保険の料金

円マークのイラスト

気になる自賠責保険料ですが、下表のとおり保険期間1年で7,070円、長期契約するほど1年あたりの金額が安くなるようになっています。
(※セブンイレブンHP参照。2021年4月8日現在。)

保険期間自賠責保険料
12か月7,070円
24か月8,850円
36か月10,590円
48か月12,300円
60か月13,980円

電動キックボードでの任意保険は必要か?

続いて任意保険について見ていきましょう!

「電動キックボードで任意保険なんて必要なの?」「自賠責だけでよいのでは?」と考える方は多いかと思いますが、この疑問に対してお答えするならば、「できれば加入した方がよい!」と考えます。

下表にて、自賠責と任意保険の保険内容を比較してみましょう。
(※任意保険の保険内容については参考。保険会社・プランによって異なる。)

保険内容自賠責保険任意保険
対人賠償保険
※上限あり

※無制限
対物賠償保険
※無制限
自損事故保険
人身傷害保険
搭乗者傷害保険
無保険車障害保険
ロードサービス

補償内容が全然違いますよね!

繰り返しになりますが、自賠責保険は、被害者救済のための最低限の補償となっており、「対人賠償」のみです。

自分への損害や、相手車両、建物への損傷があったときには補償対象外ですし、唯一ある対人賠償についても次のように上限があります。

~自賠責保険の補償~

  • 死亡事故・・・3,000万円
  • 後遺障害・・・3,000万円
    ※神経系統に著しい障害を残して、常時介護が必要な場合は4,000万円まで
  • 障害による損害(治療が必要な場合)・・・120万円

とはいっても、電動キックボードは小型軽量の乗り物で、手軽感があるため、そこまで保険の必要性を感じないかと思います。

しかし、一度想像してみましょう。

  • もし、運転中に車にぶつけてしまい、自分が転倒してケガしたら・・・
  • 相手車両をキズつけてしまったら・・・
  • 自分の電動キックボードを追い抜いていく車と接触したら・・・
  • 通行人や自転車とぶつかって、相手をケガをさせてしまったら・・・
バイクが転倒した様子のイラスト

ちょっとした物損ならまだ数万~数十万円レベルの支払いで済むかもしれませんが、それなりの補償をしなければなりません。

さらには、自分がケガをしてしまったり、相手が大ケガまたは死亡事故となってしまった際には、自賠責保険だけでは、十分な補償を得られない場合が多々あります。

原付の任意保険料は、免許の色や年齢、使用状況、補償内容等によっても変わりますが、目安として年間15,000円~50,000円程度になるかと思います。

毎年のことなのでそれなりの出費にはなりますが、上記のような大きなリスクを抱えるくらいなら、数万円というお金で「万が一のときの安心買える」と思った方がよいかもしれません。

▼自分の電動キックボードの損害は車両保険が必要!
(※まずは任意保険加入が優先)

電動キックボードでの任意保険のおすすめは?

原付の任意保険に加入しようとすると、次の2パターンあります。

  • 自動車保険のファミリーバイク特約をつける
  • 単体で原付(電動キックボード)の任意保険に入る
    ※125cc以下のバイク保険等

自動車保険のファミリーバイク特約をつける

水色の車のイラスト

自動車を所有している場合は、ファミリーバイク特約をつけることで、本人または家族が運転する125cc以下のバイク(電動キックボード)が何台でも補償対象となるプランが一般的かと思います。

自動車保険に付帯する特約なので、保険料も単体のバイク保険より安くなることが多いです。

複数台の電動キックボードや原付があれば、たいていは安くなるでしょう!

ただし、この場合、ロードサービス(故障時のレッカーなど)がついていない場合が多いです。

電動キックボードの場合、よっぽどロードサービスを利用することはないかと思いますが、他にバイクを所有していたり、自家用車とあわせて利用するなら、とっても便利なのでぜひおすすめします。

ロードサービスのおすすめは、有名どころのJAFですね!

安心&充実のロードサービス!(JAF公式)

電動キックボード運転時での緊急の不具合においても対応してくれ、

  • 応急作業(概ね30分以内)
  • 最寄りの修理工場(充電スポット・自宅等)へけん引・搬送

といったサービスを受けることができます。

利用している人も多いですし、年会費も安いので入っておくと便利ですね!

家族会員もOKなので、家族で入るとよりお得です!

JAFについてもっと詳しく知りたいという方には、下の記事をご参考にいただくとよいかと思います。

リョウ
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原付(電動キックボード)の任意保険加入を考えたら、まずはファミリーバイク特約が利用できるかを確認し、単体の保険と比較するとよいでしょう!

単体で原付(電動キックボード)の任意保険に入る

自分や家族が自動車保険に入っていない場合は、単体で原付の任意保険に入ることになります。

この場合は、電動キックボードなので、原付等の基準である50cc以下(定格出力0.6kW以下)というくくりの中で保険に加入することになりますが、たいてい125cc以下のバイクに適用となる保険になることが多いでしょう。

バイク向け(電動キックボ―ドも同様)の保険商品を出している保険会社はたくさんありますが、中でもおすすめは次の3社です。

  • チューリッヒ
    ⇒スーパーバイク保険
  • 三井ダイレクト損保
    ⇒バイク保険
  • アクサダイレクト
    ⇒バイク保険

聞いたことがある会社の名前が多いと思いますが、補償内容、価格面を見ても、この3社なら間違いないでしょう。

大手なので安心感もあります。

リョウ
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バイク(電動キックボード)の任意保険って、「何かあったとき」に利用するものなので、安心できる会社の方がいいですよね!

単体の任意保険の加入を考えたら、保険会社やプランにより保険料や補償内容が異なるため、まずは一括見積もりを取得することをオススメします!
(※上記、ファミリーバイク特約を検討される場合も、一括見積もりはマスト!必ず比較しておくことをオススメします。)

インズウェブ(バイク保険一括見積もり)なら、無料で各保険会社の保険について一括見積もりし、各社の保険を一気に比較してくれるので、ぜひ利用してみるとよいです。

今は無料でこういったサービスを提供してくれるため、とても便利ですね。

▼無料一括見積もりはこちらから!

簡単な情報を入力するだけで見積もりしてくれますし、無料ですので気軽に利用するとよいかと思います。

リョウ
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とりあえず、「任意保険に加入すると、いくらくらいかかるんだろう?」という参考程度に取ってみるのもありですね!

任意保険のおすすめについてもっと詳しく知りたい方は、下記事をご参考にいただくとよいかと思います。
(※~50cc原付と同様の選び方になります。)

安全な電動キックボードライディングのためのポイント!

電動キックボードの公道走行に必須の「自賠責保険」と、必要に応じて加入する「任意保険」ですが、これらの保険加入をしておけばライディングにも安心感がありますね。

さらに安心の電動キックボードライフを送るためには、安全な装備も重要!

たとえば、

  • ヘルメット
    ⇒電動キックボードの公道走行では、原付用ヘルメットを着用する!安全度重視ならジェットヘルメット、快適さならハーフキャップヘルメットがおすすめ!
  • 手袋
    ⇒素手でのライディングは、事故や転倒時に危険!グローブは必須装備!

必須装備であるヘルメットの中にもさまざまな種類がありますので、安全かつ快適なライディングのためには選び方が大切です。

下記事で詳しく紹介していますので、あわせてご参考にください!

また、電動キックボードは「手軽な乗り物」という感覚があるため、手袋をせずにライディングすることもあるかと思いますが、できる限りグローブを装備することをおすすめします。

詳しくは下記事で解説していますので、あわせてご参考にください!

【公道走行可!】電動キックボードのおすすめ!

電動キックボードは、公道走行可・不可のさまざまなタイプが出てきています。

基本的に、公道走行ができるタイプの購入がオススメ!

リョウ
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公道走行不可のタイプは、使用場所(一部公園・私有地等)が限られるなど、使い勝手は悪いです。

公道走行可能なおすすめ電動キックボードは以下のとおり!

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\公道走行可能な電動キックボード!/

おすすめの電動キックボードは、下記事で詳しく紹介しています!

電動キックボードの購入を検討している方は、参考にしてみてください!

電動キックボードに乗るならリュックを準備しよう!

電動キックボードでの移動なら、リュックがオススメ!

機種への荷物積載はできないため、通勤・通学等でライディングするなら、バッグ類は必須でしょう。

電動キックボード向けのリュックなら、バイクグッズのメーカーが出している「防水系」のアイテムがオススメ!

ただ、最近はコスパの良い通販アイテムも多く出てるので、いろいろとチェックしてみると面白いでしょう!
(※僕は、通販アイテムを愛用しています。)

まとめ

電動キックボードの保険について解説しました。

電動キックボードは手軽で便利な乗り物ですが、原付と同じように「自賠責保険は必須」、「任意保険は任意」になります。

「任意保険なんて必要ない」と考える方もいるかもしれませんが、万が一の時の保険として、検討だけでもしておくと安心ですね。

まずは、無料の一括見積もりを利用してみて、保険料がどれくらいになるかを見てみることをおすすめします!

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~【都市圏】シェアリングサービスなら快適~

都市圏では、電動キックボードのシェアリングサービスも普及してきています。

「ヘルメット不要」「自転車道走行可」などの特例もあり、より手軽にライディングできるため、興味のある方はチェックしてみると良いでしょう!

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引用:LUUP

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