キャンプに行って、メスティンでご飯を炊いてみたいな。
ダイソーにも売ってるって聞いたけどあるのか?
ダイソーメスティンは今話題だね!
キャンプで使える万能クッカーとして、メスティンはとても便利だから、ダイソーで安く手に入るのはありがたいね!
おれもほしいな。
原付でキャンプ行くときに使いたい。
ダイソーメスティンを詳しく教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、ダイソーのメスティンについて詳しく解説していくよ!
使い勝手がいいから、ぜひ手に入れてみるといいよ!
本記事は、ダイソーメスティンに興味を持つ方向けの記事です。
~この記事は次のような方におすすめ~
- ダイソーのメスティンが気になっている。仕様などどんな感じか知りたい。
- メスティンがほしい。
- キャンプのクッカーを探している。
- 原付やバイクでのキャンプツーリングを考えている。
現在、第二次キャンプブームとも言われるほど、キャンプは流行になっていますね!
原付やバイクでのキャンプツーリングをする方も増えていて、当原付サイト運営者の僕も原付キャンプにハマっています(笑)
キャンプの醍醐味と言えば、野外炊事ですが、キャンプでの調理に持っておくべきなのが万能クッカーメスティンです。
本記事では、このメスティンが百均業界で有名なダイソーにも売っているということなので、実際に手に入れて紹介していこうと思います。
【ついに!!】
— リョウ🛵原付乗りのブロガー (@ride_me_scooter) November 23, 2020
ダイソーメスティン手に入れました✌️
本家本元のものより、サイズはやや小さめですが、500
円でメスティンが買えちゃうなんて嬉しいですね😆
コスパ抜群です✨ pic.twitter.com/zSYOQPASOQ
個人的な感想は、ダイソーメスティンはめちゃくちゃおすすめです。
と言われても、よく分からないものは買いたくないと思いますので、この記事でダイソーメスティンについて理解を深めてみてください。
メスティンの活用例も紹介していますので、最後までお読みいただくことで、メスティン自体の魅力も知ることができるかと思います。
~そもそもメスティンについてよく知らないという方向け記事~
(※本記事は、2020年11月23日現在の情報です。)
ダイソーメスティンは550円!?値段と販売状況について!
ダイソーのメスティンですが、上の写真のとおり税込550円です。
パッケージにも書いてありますし、僕も買いましたので間違いないですね!
メスティンは通常だと、ふつうに1,000円超えますし、最近通販で見ると人気商品のせいか数千円する場合もあります。
550円で買えるメスティンなんて、ダイソーさん安すぎます!
でも、そんなコスパのよい商品なので、簡単に手に入るかというとそうではありません!僕も手に入れるために苦労しました・・・。
何店舗もまわって在庫を聞いても、入荷待ちばかり。「昨日入ってきてましたが、すぐ売り切れました」というのも聞きましたし、予約もできないとのことで(倉庫にあればできる?)、とにかく何かのついでがあったらダイソーに通う日々を過ごしました。
そうすると、探してから半月ほど、4店舗くらいを何回かローテーションしたくらいでしょうか、ついにダイソーメスティンと出会う日がきました!
やっぱ人気だったなーという感じです。
でも、探してまわってみた結果、案外タイミングがよければ見つかるかもなーという感覚です。ダイソーは店舗によって在庫状況は違うので、近くに別店舗があれば立ち寄ってみた方がよいですね!
ぜひメスティン探しにチャレンジしてみてください!
ダイソーメスティンの仕様は?
ダイソーのメスティンの仕様については次のとおりです。参考までに、本家本元のトランギア製のものと、人気のmilicamp(ミリキャンプ)製のものと比較していきます。
- 材質
アルミニウム(表面加工:アルマイト)⇒表面加工あり!
(参考)
トランギア:アルミニウム(無垢)
ミリキャンプ:アルミニウム(無垢) - サイズ
本体:横15cm×縦8cm×高さ5cm⇒小さめサイズ!
(参考)
トランギア:横17cm×縦9.5cm×高さ6.2cm
ミリキャンプ:横16.5cm×縦9.5cm×高さ6.5cm - 容量
500ml(1合用)⇒小さめサイズ!
(参考)
トランギア:750ml(約1.8合まで)
ミリキャンプ:800ml(約2.0合まで) - 重量
約123g⇒軽量!
(参考)
トランギア:約150g
ミリキャンプ:約165g - ハンドルは脱着可能
- 「ご飯の炊き方」が付いている
ダイソーメスティンの仕様は以上のような感じです。
特徴的なポイントについて、以下にもう少し掘り下げて解説していきます。
アルマイト加工されている
トランギアやミリキャンプのメスティンは、材質が無垢アルミニウムなのでシーズニングが必要なのは有名ですね。
しかし、ダイソーメスティンはアルマイト加工がされているため、基本的にシーズニングは必要ありません。
「シーズニングって何?」という方や、シーズニングしないと気になる方、使用していて被膜の効果が弱くなってきたという方は、下記事をご参考にいただくとよいかと思います。
ひと回り小さいサイズ
ダイソーメスティンは小さめのサイズのため、女性やソロキャンプでの使用がよいかと思います。1人なら、1合炊飯できれば十分ですね。
また、トランギアやミリキャンプのメスティンを持っている人なら、これらのメーカーのメスティンに対してひと回り小さいので、下写真のように重ねることができます!
(※ミリキャンプメスティンにダイソーメスティンを入れて持ち運んだ時の写真。)
蓋もばっちり閉まっちゃいます!
これなら持ち運びに便利ですよね!1つは炊飯用、1つは蒸し料理などその他のおかずを作る用に使うということもできます。
僕の場合、原付キャンプが好きですが、バイクでのキャンプツーリングでは特に、荷物をよりコンパクトに運ばないといけないので、重ねて持ち運べるのはとてもありがたいことです。
メスティン2台持ちするなら、ダイソーと、トランギアまたはミリキャンプのメスティンの組み合わせで持つのがおすすめです。
ミリキャンプのメスティンに興味がある方は、下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
ハンドルは脱着可能
ダイソーメスティンのハンドルは脱着可能です。
トランギアもミリキャンプも同じですが、取っ手の部分を広げながら取る感じですね。
「ご飯の炊き方」が付いている
ダイソーメスティンを買うと、「ご飯の炊き方」の説明書が付いているので、メスティン初心者の方にも安心です。
固形燃料、バーナーのパターンで分けて説明されているので、誰にでもメスティンを使った炊飯ができるかと思います。
メスティンの炊飯方法については、下の記事でも紹介していますので、興味がある方はぜひご参考にいただくとよいかと思います。
ダイソーメスティンはバリ取り必要?
僕が実際にダイソーメスティンをさわってみて、バリ取りは必要ないかなと思います。
ざらざら気味の部分がないわけではないですが、基本滑らかな感じです。僕は、バリ取りせずに使用しています。
気になる方は、下記事を参考にバリ取りをするとよいかと思います。
ダイソーメスティンで実際に炊き込みご飯を作ってみた!
ダイソーメスティンで実際に炊き込みご飯を作ってみました!
お米に水、醤油、お酒、具材等を入れ、炊飯・蒸しを行うこと約30分超。
炊き込みご飯ができました!
しっかり炊飯できており、内側の焦げつきもほとんどなく、なかなか完成度の高い炊き込みご飯ができました。
洗った後は下の写真のとおり、ピカピカです。
(※食べ終わった後の写真があればよかったのですが、今回は洗ってしまいました。スミマセン。)
話を盛っているわけではなく、ダイソーメスティンを買って一回目の炊き込みご飯は大成功!使用後も焦げ付き等もほぼなく、十分な役割を果たしてくれました!
なかなかのハイスペック感もあって、コスパがめちゃくちゃよいかと思います!
これからもダイソーのメスティンを使って、いろんな料理にチャレンジしていこうかと思います。
まとめ
ダイソーメスティンについて解説しました。
キャンプの万能クッカーとして人気のメスティンですが、百均で有名なダイソーでも売られています。
値段はなんと税込550円!
本家本元のトランギアやミリキャンプに比べ、少しサイズが小さかったりしますが、クッカーとしての役割は十分果たせそうです。
今持っていない人も、トランギアやミリキャンプなどのメスティンを持っている人も、ダイソーメスティンなら手ごろな値段で買えるので、ぜひ試してみてください!
メスティンでキャンプ調理の幅を広げていきましょう!
▼最近の百均には便利なクッカーが多い!