メスティンがほしいけど、いろいろ出てるよなぁ。
どれがいいんだ?
メスティン買うなら、Milicampのメスティンがおすすめだよ!
本記事で、おすすめの理由を詳しく紹介していくよ!
本記事は、メスティンを選んでいる方向けの記事です。
~この記事は次の方におすすめ~
- メスティンがほしい。
- メスティンのおすすめが知りたい。
- Milicampのメスティンの特徴について知りたい。
- キャンプでメスティンを使いたい。
メスティンはシンプルな構造・デザインですが、キャンプなどでも簡単調理ができて大活躍するクッカーです。
本記事では、メスティンの中でも僕がおすすめするMilicampのメスティンセットを紹介していきます!
実際に使ってみた感想をレビューするので、Milicampのお得なメスティンセットについての魅力が伝えられると思います。
この記事を読むことにより、メスティン選びに迷っている人にとって、Milicampメスティンとそのセットについてよく理解できるように書いていますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
メスティンを買うならMilicampのメスティンセットはおすすめ!
今大人気のメスティンですが、おすすめはMilicampのメスティンセットです。
メスティンを初めて買う人、キャンプ初心者にはかなりおすすめです。
メスティンセットを買うと、下のセットが付いてきます。
~Milicampメスティンセット~
- メスティン(800ml容量)
- 収納ケース
- バットアミ
- ポケットストーブorハンドルカバー
以前は下写真のようなセットでしたが、現在は収納ケースがつくようになり、ポケットストーブorハンドルカバーになっています。
これらのアイテムで下のような組み立てとなります。
前述のとおり、一部セット内容が変更になっていますが、ハンドルカバー(黒)が収納ケースに変わっているだけですので、基本的には上のセットのイメージになります。
あとは固定燃料かバーナーがあれば、調理可能です。
バットアミは上写真では、セッティングしている状態ですが、蒸し料理や燻製をしたいときなどに使います。
最近、メスティンの通販価格が高騰気味?ですが、Milicampのメスティンはこれだけのセットがついて、コスパは悪くないと思います。
Milicampのメスティンは、けっこう人気が高いと思いますが、キャンプや登山する方の間でも持っている人は多い印象です。
バリ取り済みなのでありがたいですね。すぐ使えて楽ちんかつ安心です。
購入して届いたらシーズニングだけするようにしましょう。
~特徴~
- 材質:アルミニウム(無垢)
- 容量:800ml
※炊飯の目安は約2.0合まで。 - サイズ:16.5×9.5×6.5cm
- 重量:約165g
- 厚さ:1.0mm
- 付属品:収納ケース、バットアミ、ポケットストーブorハンドルカバー。
- バリ取り済み
セットじゃなくてメスティン本体だけでいいという方は、以下の商品となります。
(個人的には値段もそれほど変わりませんし、セットを買っておくと便利かと思います。)
調理に使用する固形燃料は、一人キャンプ用なら次のものをあわせて買っておくと便利です。
実際に使った感想としては、着火してから25分弱の燃焼時間がありましたし、炊飯に使う場合は着火して放っておくだけでOKで、楽ちんでした!
(※メーカー推奨だと、25gの燃料で18.5分-25分の燃焼時間のようです。)
Milicampメスティンで実際に炊飯してみた感想!
では、実際にMilicampのメスティンでご飯1合を炊いてみました。
上で紹介した固形燃料に着火して、メスティンをかけておけばOK!放置して、火が消えたら10分ほど蒸します。
バーナーだと火の調整が要りますが、固形燃料なら放置でOKなので楽ちんです。
こんな感じで、ばっちり炊飯できます!
メスティン便利~!
今回は、おうちメスティンクッキングとなりましたが、これをキャンプツーリングなんかして外でやったら・・・おいしさ倍増ですね!!
ぜひ、メスティンを手に入れてキャンプに行ってみましょう!
Milicampメスティンのメリットは?
Milicamp製メスティンのメリットをまとめておきます。
バリ取り済み!
トランギア製や他のメスティンを買うと、バリが取られていないことがあります。バリとは、金属のフチにできる尖った部分のことで、バリ取りをしないと手が切れてケガをするので危険です。
バリ取りは、紙やすりでヤスるだけなので難しいわけではないですが、ホームセンターなどで紙やすりを手に入れないといけないのでめんどうです。できればバリ取りが済んでいるとありがたいですね!
Milicampメスティンならバリ取り済みのため、そのまま使用することができます。
ただ、どこのメーカーのもそうですが、バリ取り済みの商品であっても、届いたら一度バリの確認はしておいた方がいいですね!
万が一、少しでもバリが残っていると手を切ってしまう可能性があるので危ないです。
容量が大きい!
Milicampのメスティンは、本家本元のトランギア製に比べるとやや容量が大きいです。
- Milicamp製メスティン
- 16.5×9.5×6.5cm、800ml容量
- 炊飯目安・・・約2.0合まで
- トランギア製メスティン
- 17 x 9.5 x 6.2 cm、750ml容量
- 炊飯目安・・・約1.8合まで
Milicampはトランギア製に比べ、横向きのサイズが小さく、高さが大きい仕様となっていて、場所を取らずに大容量になっています。
微妙な差ですが、大は小を兼ねると言うように、大きいのはありがたいです。
本家本元のトランギア製メスティンに興味がある方はこちらの商品です。
トランギア製メスティンについては、下記事で詳しく紹介していますので、興味がある方はぜひご参考にください。
Milicampメスティンセットのデメリットはあるの?
Milicampのメスティンセットを使ってみてのデメリットも紹介しておきます。
とは言っても、正直なところ、デメリットはなかなか挙げにくいですね。普通に快適なメスティンクッキングが楽しめるかと思います。
メスティン自体の問題はないですが、セットでついてくるポケットストーブは一度調理すると黒ずんでしまって見栄えが悪くなります(笑)
これはどうしようもないかもしれません。
とくに、ポケットストーブの底の部分は火に近く、焦げつくと真っ黒になってしまうので、少しでもキレイに使いたければアルミ箔を敷いて使うのがおすすめです。
これだけでも、底部の黒ずみはほとんどなくなりますのでおすすめですよ!
Milicampにはラージメスティンもあります!
Milicamp製のメスティンには、通常サイズよりも大きいラージメスティンがあります。
ラージメスティンの仕様(サイズ・容量・重量)は次のとおりです。
~サイズ・容量~
- サイズ:横19cm×縦13cm×高さ7cm
【参考】
通常サイズ:横16.5cm×縦9.5cm×高さ6.5cm - 容量:1580ml(炊飯目安は約4合まで)
【参考】
通常サイズ:800ml(炊飯目安は約2.0合まで) - 重量:約280g
【参考】
通常サイズ:約165g
炊飯目安も約4.0合まで可能となり、約2倍の容積になるので、複数人でキャンプするには便利ですね!
キャンプの荷物としては少し大きくなってしまいますが、メスティンの中に他のアイテムを収納して運ぶということもできますし、大は小を兼ねるとも言いますので、使い勝手はよいかと思います。
また、茶碗蒸しをする場合なんかは、ラージメスティンを蒸し容器にして、通常サイズのもので茶碗蒸しを作るということもできますよ!
蒸し料理をする場合に、Milicampラージメスティンに合うバットアミもあります!
【追記!】MiliCampのメスティンがリニューアル!?
なんとMiliCampメスティンに、リニューアル品が出ています!
進化したMiliCampメスティンの主なリニューアル内容は、
- アルマイト加工でシーズニング不要!
- 炊飯に便利な目盛りが付いた!
- 蓋と本体がぴったりと合うように気密性UP!
より利便さをプラスしたメスティンとなっていますので、ぜひおすすめのメスティンとなります!
~主な特徴~
- バリ取り済み!
- アルマイト加工!
⇒シーズニング不要! - 目盛り付き!
⇒水量や、炊飯での水量目安が分かる! - 蓋と本体の気密性が高い!
- 付属品:収納ケース、バットアミ、小型軽量のポケットストーブ。
(※セット内容の組み合わせは、通販内に他にもパターンがあるので、お好みに合わせて選べます!)
各メーカーの良いとこ取りしたようなメスティンに仕上がっていると思います。
セットじゃなくて「メスティン本体だけでいい」という方も、通販サイトから単品販売もされていますのでチェックしてみてください!
【メスティンに合わせて】キャンプにおすすめのアイテム!
メスティンを購入するなら、あわせて買っておくとよいアイテムを紹介します。
固形燃料
先にも紹介しましたが、固形燃料があれば簡単に調理ができてしまいます。
個人的にですが、日帰りのキャンプツーリングなどで、調理は軽くできればいいという方の場合、固形燃料は楽ちんでおすすめです。
バーベキューをしっかり楽しみたいならバーナー一択ですが、個人的には、バーナーって持ち運びも管理もけっこうめんどうです。
固形燃料なら、下の商品がコスパがよく、炊飯するときなどに燃焼時間もちょうどいいのでおすすめです。
(※メーカー推奨だと、25gの燃料で18.5分-25分の燃焼時間のようです。)
バーナー
火力がほしい料理の場合は、バーナーの方がベターです。汎用性もあります。
僕も愛用しているおすすめのバーナーは下のSOTOのものです。コンパクトで、キャンプツーリングにも持ち運びは楽ちんです!
登山やる人なんかは、けっこう持っているアイテムかと思います。
ウインドスクリーン
キャンプに行くと、どうしても風が強いときってありますよね。風があると、火の管理が大変。
そんなときに活躍するのが、ウインドスクリーンです。これがあれば、横風をシャットアウトして、メスティンクッキングを快適にします。
135mm×650mmのものだと、上で紹介したMilicamp製メスティンを、ちょうど全方向囲うサイズ感となります。
風向きが一方向なら全方向囲わなくても、余裕を持って設置すればOKです!
僕のまわりでは、ウインドスクリーンを持っている人は多いですね。いろんな会社のものがありますし、サイズの大きいタイプなどもあるので、用途に合わせて一つ持っておくといいですよ!
上のウインドスクリーンは高さが13.5cmなので、固形燃料×ポケットストーブには十分の大きさですが、バーナーを使う場合は、火がやや高めのポジションになるので、ウインドスクリーンも高めのものがおすすめです。
下に紹介のものなら高さが24cmの板で、ペグが4か所あるので地面での使用時に安定させることができます。風が強いときには便利です。
まとめ
Milicampのメスティンセットを紹介しました。
自分のお好みのメスティンを手に入れて、キャンプ等で快適なメスティンクッキングをしていきましょう!
メスティンは、トランギアが本家本元ですが、さまざまなメーカーからも出てきています。
中でも、Milicampのメスティンセットならバリ取りも不要、細かいアイテムも付属で、メスティンクッキングに必要なセットがそろってしまいます。コスパもよいので、ぜひおすすめですね!
トランギア製メスティンが気になる方は、下記事で詳しく紹介していますので、ぜひご参考にください。
では、本記事も最後までお読みいただきありがとうございました!
本記事が、あなたのメスティン選びの参考となれば幸いです。
~本記事紹介のもの~
▼メスティンセット(Milicamp)
▼メスティン単体(Milicamp)
▼メスティンセットーリニューアル(Milicamp)
▼固形燃料
▼バーナー
▼ウインドスクリーン
▼ウインドスクリーン(大)
~メスティンのおすすめメーカー~
~便利な「目盛り付き」メスティンのおすすめ~
~多彩なメスティンレシピ!~
▼炊飯
▼炊き込みご飯
▼焼き鳥缶を使った炊き込みご飯
▼栗ご飯
▼パエリア
▼チーズリゾット
▼カオマンガイ
▼煮込みラーメン
▼味噌煮込みうどん
▼すき焼き
▼玉ねぎスープ
▼じゃがりこグラタン
▼チーズフォンデュ
▼牛乳寒天
▼ペペロンチーノ
▼ナポリタン
▼オイルサーディンパスタ
▼アヒージョ
▼小籠包
▼蒸し野菜
▼茶わん蒸し
▼あさりの酒蒸し
▼じゃがバター
▼プリン(スイーツ)
▼燻製料理
▼パンケーキ(パウンドケーキ)
▼フレンチトースト