~本記事のテーマ~
- バイクカバーってめんどくさい?
- バイクカバーを毎日かけても面倒にならない方法はある?
- バイクカバーのかけ方は?注意点ってあるの?
- バイクを簡単に保管する方法はない?
バイクカバーってした方がいいって言うけど、めんどくさいのか?
かけ方を教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、バイクカバーのかけ方&簡単なバイク保管方法を紹介するよ!
毎日のことだから面倒に感じるかもしれないけど、バイクを守る上で大切なこと。
しっかりチェックしておこう!
バイクカバーは、愛車の劣化防止&盗難防止に効果的なアイテム!
ただ、毎日の作業となるため、「めんどくさい」と感じることもあるでしょう。
通勤・通学などで毎日バイクに乗る人だと、けっこうめんどくさいな作業だよな。。。
面倒にならない掛け方ってないかな。
本記事では、バイクカバーのかけ方&めんどくさい対策を紹介します!
今どきのバイクカバーは、高機能性で使い勝手の良いアイテムも多くあり!
原付歴15年以上の僕が、バイクカバーを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
バイクカバーって面倒?基本的なかけ方を紹介!
バイクカバーは、「掛ける⇔外す」が毎日のことになるので、めんどくさいもの。
通勤などで日常的にバイクに乗る人ほど、面倒に感じやすいでしょう。
まずは、ざっくりとバイクカバーのかけ方を見ていきましょう!
- 前輪側をカバーする
- 後輪側をカバーする
- 風飛び防止をする
バイクカバーって面倒に感じるけど、1分あれば掛けられちゃいます!
前輪側をカバーする
バイクカバーを広げ、まず前輪側をカバーします。
持っているカバーのサイズにもよりますが、前輪タイヤのホイールまわりの金属部分が隠れるように装着すると良いでしょう!
バイクカバーを掛けるときは、なるべくカバーが地面に付かないように広げましょう。
砂を拾ってしまうと、車体を傷つける原因になります。
後輪側をカバーする
バイク前輪分がカバーできたら、次は後輪部に掛けていきます。
前後輪のタイヤホイール(金属部分)が、しっかり覆えるようにバランスよく装着しましょう!
風飛び・盗難防止をする
バイク全体にカバーを掛けたら、あとは風飛び防止。
付属のバックルや絞りゴムで風飛び防止し、チェーンロック等で盗難防止しておきましょう!
毎日のことなので、めんどくさいですが、習慣にするとストレスもなくなってきます。
【注意点!】バイクカバーの正しいかけ方!
バイクカバーをかけ方には、よくある間違いもあります!
正しいかけ方をチェックしておきましょう!
- ライディング後は少し冷ます!
- 車体が濡れたら乾かす!
- 風飛び防止する!
- 盗難防止は重要!
けっこうめんどくさいこともありますが、バイクを良い状態で守っていくためには大事なこと。
コツコツと習慣にしていきましょう!
ライディング後は少し冷ます!
ツーリングして帰宅・・・
降車してすぐにバイクカバーを掛けたいところですが、エンジン・マフラー等を少し冷ましてから掛けましょう!
車体が熱いうちにバイクカバーしてしまうと、カバー素材が熱で溶けちゃうよな!
~バイクカバーをするまでの待ち時間(目安)~
- 夏
⇒最低1時間以上 - 冬
⇒最低30分以上
※マフラーやエンジン熱って、意外と冷めにくいもの。バイクによって「冷め具合」が異なるので、自分のバイクの感覚をつかんでおきましょう!
バイクカバーが熱で溶けると、カバー自体もダメになってしまうし、溶けた素材が車体に固着してしまいます。
大切なバイクの外観を損ねることにもなるので、注意しましょう!
降車後にすぐに掛けられる耐熱仕様のバイクカバーもあります!
ただ、マフラー部分だけ耐熱シートになっているので、風で耐熱じゃない部分が熱いパーツに触れると溶けてしまうことも。
耐熱仕様といえども、余裕があれば、できるだけ冷ましてからカバーするのがベストでしょう。
車体が濡れたら乾かす!
バイクカバーをする際は、車体を乾かしてから掛けるのがベストです。
とくに雨のライディング後に、すぐ装着してしまうと、カバー内がなかなか乾かずに濡れた状態が続きます。
水気は「サビ」の原因になるので、雨の後は、水気を軽く拭いてからカバーするのがオススメ。
雨が止んだ後は、カバーを外して、完全に乾かしてあげると良いですね!
風飛び防止する!
バイクカバーをかける際、風飛び防止は大事。
風飛び防止しておかないと、風の強い日はかなりバタつきます。
~風飛び防止しない場合のリスク~
- カバーが風で飛ばされてしまう(外れてしまう)
⇒他のバイクや、車に当たったりなどすると大変 - 風の抵抗を大きく受けて転倒しやすくなる
- バタついて車体が傷つく
バイクカバーがバタつくと、車体と擦れて、傷つくこともあるぞ!
裏起毛になってるカバーもあるけど、まずは風飛び防止をしっかりしておくことが大事だな!
バイクカバーには、バックルや絞りゴムで簡単に防風対策できる仕様のものが多いです。
「カバーしていて、バイクが傷ついてしまった・・・」なんてことにならないように、風飛び防止もしっかりしておきましょう!
毎日のことなので、めんどくさいですが、習慣にするとストレスもなくなってきます。
盗難防止は重要!
バイクカバーは、犯人から車体を隠すため、防犯に効果大!
ただし、「バイクカバーをかけておくだけ」でなく、チェーンロックで盗難防止対策も並行して行っておきましょう!
バイクカバーには、前輪・後輪にロック用ホール(穴)がついているものが多いです。
カバーとバイクを一体化させるように、チェーンロックをしておくと盗難防止に効果的でしょう!
バイクカバーのめんどくさい対策を徹底解説!
日常的にバイクに乗る方なら、バイクカバーは毎日の作業。
バイクカバーが「めんどくさい」と感じることはアルアルです。
そこで、めんどくさい理由別に、対策を紹介していきます!
- 毎日乗るから面倒という人向け
- 雨の後に乾かすのが面倒な人向け
- 冷ましてから掛けるのがめんどくさい人向け
- 出発時にバイクカバーの置き場がなくて面倒な人向け
毎日乗るから面倒という人向け
バイクカバーが、「(通勤などで)毎日バイクに乗るし、めんどくさい・・・」という方は、まずは習慣にしてみましょう。
習慣にするためには、毎回必ずカバーを掛けることです!
1日でもバイクカバーをしない日を作ると、めんどくさくなってきます。
とは言っても、やはり「面倒」と感じる方は、ガレージ風なバイクカバーもあります。
バイク用品で人気のコミネ製「モーターサイクルドーム」。
設置場所は考えないといけませんが、簡単に組み立てられて、据え置くことができます。
あとは、バイクで帰宅したらバタバタと閉じていくだけ!
他にも、簡易ガレージという手もあり!
3万円程度で設置でき、一度置いてしまえばバイクカバーは不要になるので、面倒な作業ナシでバイクを安心して保管できるでしょう!
雨の後に乾かすのが面倒な人向け
バイクカバーは、バイクが濡れたまま掛けてしまうと、水分が残ってサビの原因になります。
そのため、雨で走った後は、水分を拭き取り、乾かしてからカバーするのがベストです。
ただ、「バイクが乾くまで待ってからカバーするのは面倒」という方も多いはず。
そんな方は、通気性or排湿製の高いバイクカバーを手に入れましょう!
バイクカバーの中には、通気性・排湿機能の高いものもあります。
内部が湿らない仕様のバイクカバーなら、使い勝手が良いでしょう!
冷ましてから掛けるのがめんどくさい人向け
バイクカバーは、ライディング後すぐにかけてしまうと、マフラー等の熱で溶けてしまいます。
そのため、基本的には冷ましてから掛けるのがオススメ。
ただし、「毎日のことだし、バイクが冷えるまで待つのが面倒・・・」という方は、耐熱性のあるバイクカバーを手に入れましょう!
耐熱仕様のバイクカバーは、マフラーやエンジン部分だけ、耐熱素材になっているぞ!
カバーをかけるときに、耐熱じゃない部分が熱いパーツに当たらないよう気を付けよう!
出発時にバイクカバーの置き場がなくて面倒な人向け
自宅での駐輪時にバイクカバーをする方は、出発時の「カバーの置き場」に困ったことがあるかと思います。
- 玄関まで置きに行く?
- 駐輪場のポールや柵にかけておく?
- 駐輪場・駐車場に置いておく?
出発時のバイクカバーの取り扱いは、何かと面倒になるもの。
そんな方は、バイクカバーを「収納するボックスを設置」したり、「自転車のカゴに入れて風飛び防止する」などの方法を取りましょう。
バイクカバーの選び方&おすすめ!
バイクカバーには、機能性・値段などさまざまな特徴を持つものがあります。
選び方に注意して、あなたにぴったりのバイクカバーを手に入れましょう!
バイクカバーは、質の良いアイテムなら長持ちしますが、基本的に消耗品と捉えた方がよいかも!(ずっと使ってると、汚れも目立ってきます。)
最近は、コスパの良い高品質なカバーも多いので、楽天市場などのコスパアイテムをチェックするのもよいでしょう。
バイクカバーの選び方!
バイクカバーを選ぶときに、とくに注意しておくべきポイントは以下のとおり!
- 耐久性
⇒すぐ破れないしっかりしたもの(安物注意!100均はNG) - 防水性
⇒雨でぬれないこと - 風飛び防止(簡単にできるか)
⇒バックルやゴムで固定できるか - サイズ感
⇒自分のバイクに合うサイズか(ボックスなど注意)
他にも、チェックしておくと良い点はありますが、まずは上記ポイントを押さえておくと良いでしょう!
▼やっぱり耐熱系のカバーが使いやすい!?
おすすめバイクカバー!
おすすめバイクカバーを以下にまとめます!
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バイクカバーの選び方&おすすめは、下記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください!
まとめ
バイクカバーは、毎日バイクに乗る方にとっては、掛ける⇔外すの繰り返しになるため、めんどくさいと感じがち。
しかし、バイクカバーは、劣化&盗難防止に効果的なため、日々の習慣にすることをオススメします!
「毎日のことだから・・・」「ライディング後にバイクが覚めるまで待つのは・・・」などと面倒に感じることもありますが、めんどくさい対策もあり!
- 毎日乗るから面倒
⇒簡易ガレージを設置する! - 雨の後に乾かすのが面倒な人向け
⇒通気性・排湿機能が高いバイクカバーを手に入れる! - 冷ましてから掛けるのがめんどくさい人向け
⇒耐熱仕様のバイクカバーを手に入れる!
いろいろと工夫して、バイクカバーを毎日の習慣にしていきましょう!
▼耐熱&排湿などの機能性充実バイクカバー!