~本記事のテーマ~
- キャンプにおすすめのヘキサタープは?
- キャンプツーリングやソロキャンプで使えるヘキサタープは?
- ヘキサタープの選び方は?
原付でキャンプツーリングに行こうと思うけど、ヘキサタープが気になるなぁ。
どうやって選ぶといいかな?
教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、キャンプツーリング用のヘキサタープの選び方とおすすめを紹介するよ!
タープがあるとキャンプの快適度は上がるから、ぜひ手に入れよう!
キャンプは自然の中でのんびり過ごし、日常体験とは異なる時間を味わうことができるため、快適な居住空間を作って過ごしたいと思う方も多いですよね!
タープがあれば、キャンプでの快適度は大きく向上します!
タープにはいくつか種類があるけど、ヘキサタープならコンパクト収納が可能で、一人でも設営しやすいぞ!
キャンプツーリングやソロキャンプにもオススメだな!
本記事では、キャンプにおすすめのヘキサタープを紹介します!
原付歴15年以上&キャンプツーリングを数こなす僕が、ヘキサタープを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
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ヘキサタープの特徴とキャンプツーリングでのメリット!
ヘキサタープは、六角形を表すヘキサゴン(hexagon)から名前が来ているタープです。
六角形の中心で山折りにして設営しますが、張り方をアレンジすることもできるため、風が強いときや日陰の範囲を調節したいときに便利です。
~ヘキサタープの特徴~
- 六角形タープで開放感があるが、スペースはやや狭めになる。
- 設営が簡単で、アレンジも可能。
- コンパクトに収納できる。
上記のような特徴を持ち、コンパクトに折りたたんで収納できることから、原付やバイクでのキャンプツーリングには利用しやすくなります。
また、設営が簡単で一人でも設置可能なものが多いため、ソロキャンプにも適します。
手軽な感じで使えるのがヘキサタープのよいところです。
本記事は、ヘキサタープの中でも、初心者にも扱いやすいタープを中心に取り上げて紹介していきます!
ヘキサタープの選び方!
では、ヘキサタープの選び方です。
本記事では、キャンプツーリングやソロキャンプにおすすめなヘキサタープの選び方を紹介します。
ポイントは次のとおり!
- コンパクトで軽量なもの
⇒バイクでの持ち運びはコンパクトであることはマスト!積載制限にも注意! - 紫外線カット
⇒日陰を作り、サマーシーズンの暑さ対策にマスト!また、日焼け対策は年中必須! - 防水性・撥水性
⇒雨にも対応できる! - 耐久性
⇒なるべく有名メーカーのものを選ぶのが安心! - コスパ
⇒必要な機能と手ごろな価格で選ぶ!
タープは選び出すと、高機能なものは多いですが、その分値段も上がっていきます。
必要な機能を取捨選択し、値段とのバランスを取りながら選んでいきましょう!
また、キャンプ用品はたくさんのメーカーのものが出ていますが、経験上、耐久性の観点からも、有名メーカーのものを選ぶ方がよいです。安心感があります。
ヘキサタープのおすすめを厳選紹介!【初心者向け4選!】
では、ヘキサタープのおすすめを紹介していきます。
今回は、初心者にも扱いやすくコンパクトなタイプのヘキサタープを中心に取り上げます。
有名なメーカーのもので安心感のあるタープを紹介しますので、とくにキャンプツーリング初心者の方は、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
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ライダーズコンフォートタープ(DOD)
収納時はとてもコンパクトになり、原付やバイクでのキャンプツーリングに最適なミニタープです。
紫外線カット機能や耐水圧3,000mmとなっており、タープとしての役割はきっちりと果たします。
値段もお手ごろな価格帯かと思いますので、キャンプツーリングデビューにはおすすめのタープです!
~特徴~
- サイズ
- 【使用時】約W370×D430×H180cm
- 【収納時】約W48×D14×H14cm
- 重量:約3.3kg
- 材質
- 生地:75DポリエステルPUコーティング
- メインポール:6061アルマイトポール(直径19mm)
- サイドポール:グラスファイバー(直径7.9mm)
- UVカット:UPF50+
- 耐水圧:3,000mm
- 付属品:ペグ、ストームロープ、キャリーバッグ
- カラー:ブラック
ミニタープHX(モンベル)
モンベルのヘキサタイプのミニタープです。
居住空間に余裕があり、風に対しても比較的強い六角形デザインとなっています。
収納時にはかなりコンパクトになりますし、ソロキャンプやツーリングなどで、できるだけ荷物を軽くしたい方におすすめです。
ポールは別売となっています。
~特徴~
- サイズ
- 【組立時】約W338×D280×H165cm
- 【収納時】約W13×D13×H23cm
- 重量:約640g
※ハリヅナ、ペグ、バッグ込み⇒約870g - 材質
- 本体:75Dポリエステルタフタ
- 難燃加工、ウレタンコーティング
- 耐水圧:1,500mm
- セット内容
タープ本体×1、ポール用スタッフバッグ×1、径2mm反射材入り張り綱×6本、19cmアルミペグ×8本
※ポールは別売 - カラー:ブラウン
▼別売の推奨ポール
ヘキサライトⅡ(コールマン)
アウトドア用品で人気のコールマン製ヘキサタープです。
使用時サイズが約420×420cm、高さ220cmと、大きめの快適な空間を作れます。
ポールはφ25mmと太めで強度を維持しながら、6節構造となっているため、コンパクト収納が可能となっています。
キャンプツーリングに使い勝手良しです!
~特徴~
- サイズ
- 【使用時】約420×420×高さ220cm
- 【収納時】約直径17cm×43cm
- 重量:約4.3kg
- 材質
- 生地:75Dポリエステルタフタ(UVPRO PU防水、シームシール)
- ポール:スチール
- 耐水圧:1,200mm
- セット内容:タープ本体、メインポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバック
※ハンマーはプラスチックなので、別にも用意しておいた方がよいかも! - カラー:グリーン
ライトタープ ペンタ シールド(スノーピーク)
こちらはヘキサ(六角形)ではなく、ペンタ(五角形)タイプになりますが、おすすめのタープです。
シールド加工(遮光ピグメントPU)により、シート下に侵入してくる光を軽減するため、体感温度および気温が低くなります。
遮光性に関しては、とくに夏場の快適さに差が出ます。夏におすすめのタープです!
もちろん耐水圧も1,800mmミニマムありますので、雨でもOK!
(※スノーピークは○○mmミニマムという単位を用いていて、見かけでは低い数値となっていますが、最低耐水圧が1,800mmという意味なのでしっかりと耐水機能はあります。)
柱があればセッティングできるタイプで、ポールは別売となっています。
少し値段は高くなりますが、キャンプシーンでの機能性は高いです!
~特徴~
- サイズ
- 【組立時】約W400×D320×H150cm
- 【収納時】約W32×D9×H20cm
- 重量:約790g(本体のみ)
- 材質
- 本体:75Dポリエステルタフタ、遮光ピグメントPUコーティング
- UVカット加工
- 耐水圧:1,800mmミニマム
- テフロン撥水加工(初期撥水100点、5回洗濯後90点)
- セット内容
タープ本体、自在付ロープ(3m×1、1m×2)、ペグケース、収納ケース、ジュラピンペグ(17.5cm×6)、パドルフッキングカバー
※ポールは別売 - カラー:ブラウン
▼別売の推奨ポール
まとめ
ヘキサタープは、設置時のスペースがやや狭めになるものの、解放感のある空間を作ることが可能!
コンパクトに持ち運びができ、設営も簡易のため、キャンプツーリングやソロキャンプに活躍します!
タープは用途によって選び方が異なるので、あなたのキャンプスタイルをイメージして選ぶと良いでしょう!
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