
キャンプしてみたいな。
原付で行けないかな。

キャンプは今ブームが起きてるね!
もちろん原付でもいけるよ!
原付はなんだってできるんだっ!!(笑)

原付すごいな(笑)
原付キャンプに行くにはどうしたらいいんだ?
詳しく教えてくれよ。

OK!
じゃあ今回は、原付キャンプについて、始めるときのポイントなど基本的なことを解説していくよ!
キャンプは奥が深いし、ツーリング×キャンプはめちゃくちゃ楽しみ方の幅が広がるね!

へ~原付キャンプかぁ!
女子キャンプも流行ってるよね!
私もチャレンジしてみよかなっ!
本記事は、原付キャンプに興味がある方向けの記事です。
次のような方は、本記事をお読みいただくとよいかと思います。
- キャンプに興味がある。
- 原付ツーリングしながらキャンプしてみたい。
- 原付ツーリングの楽しみ方の幅を広げたい。
- 原付キャンプの始め方を知りたい。
原付キャンプを始め方は、主に次の3つのステップがあります。
- キャンプについて知る。
- 原付でキャンプする方法を知る。
- キャンプ道具をそろえる。
⇒ソロまたはマスキャンプツーリングに出発!!
本記事は、上記ステップを進んでいく前の基礎知識として、原付キャンプの全体像を把握するのに役立ちます。
これから原付キャンプにデビューしようと考えている方は、最後までお読みいただくとスムーズに始めていけるようになるかと思います。
▼キャンプにタープがあると快適!
(※ミニタープならツーリングにもOK!)
キャンプとは?何が必要なの?

近年、キャンプは再加熱しており、数年前から第二次キャンプブームが起きているとも言われます。
もともとキャンプといえば、1990年代に週休二日制や乗用車の大幅普及などを理由に大きなブームを巻き起こしましたが、近年ではSNSの普及によりキャンプの非日常感を多くの人が見て、バエる光景に興味を持つ人が多くなっているのも原因でしょう。
とは言っても、何よりもキャンプで自然を味わいながら、美味しいものを食べたり、きれいな空気を吸ったりして過ごす時間はかなりの癒しになりますね!
忙しい現代人には、キャンプで過ごすほっと一息の時間は必要なのかもしれません。

ところで、キャンプを存分に楽しもうと思うと「道具」が必要になりますね。あなたも、たくさん荷物を積んだ車の光景が目に浮かぶかもしれません。
キャンプに必要な道具の例を次に挙げます。
~日帰り~
- テーブル
- イス
- 調理道具(グリル、飯ごう、バーナー、包丁、まな板・・・)
- 食材
- 虫よけ
など・・・。
~宿泊~
- テント
- シュラフ(寝袋)
- マット
- ランタン
など・・・。
必要に応じて、これらの道具をもっていくことになりますが、キャンプでより快適に過ごすための道具選びというのも楽しみの一つですね。
原付キャンプに必要な道具についてもっと詳しく知りたいという方は、下の記事で詳細を解説していますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
原付キャンプとは?

キャンプブームにともなって、原付やバイクでキャンプするキャンプツーリングを始める人も増えてきています。
先にも述べましたが、キャンプで存分に楽しもうと思うと、どうしても道具がたくさんになることがあります。
テントやテーブル、いす、調理道具・・・など、大きくてたくさんの荷物を、「原付でどうやって運ぶの?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、近年のキャンプ道具はコンパクトに運べるものが出ていたり、原付でもキャンプ道具が運べるよう便利な積載グッズやパーツがあります。そのため、原付キャンプは思いのほかハードルは低く、男性も女性も誰にでも楽しめるレジャーとなっています。
山や川などの自然を感じながらトコトコ原付で走るというのも快適ですが、さらにキャンプも同時に味わうことで、もっと楽しいツーリングになること間違いなしですね!
原付キャンプを始める際のポイント!

では、原付キャンプを始める際のポイントを紹介します。
原付キャンプで大切なのは、「いかに荷物を安全に運ぶか」です。
キャンプ場でバーベキューや自炊したりして快適に過ごすためには、大量の荷物になることもありますが、気をつけておくべきポイントは次のとおりとなります。
- 積み荷は積載制限に注意する!
- 積載量:50cc以下⇒30kg、50cc~⇒60kgまで
- 大きさ
・長さ:+30cmまで
・幅⇒積載装置の幅+30cmまで
・高さ⇒2mー(マイナス)積載装置の場所の高さ - 積載方法:積載装置+長さ30cm、左右15cm
- 積み方テクニック
- 重いものを下に!
⇒重心を下にすることでフラつき防止になるのと荷崩れ防止となる。 - 左右対称に!
⇒荷崩れ、ずり落ちを防止する。 - ツーリングネットやコード・ローブ等で落下防止する!
- 重いものを下に!
- 積載アイテム
- バックパック
- リアバッグ
- リアボックス
- ツーリングネット、ロープ・コード類
など・・・。
積み方はとても大事です。
崩れてしまったときに大事故になる可能性もありますし、せっかくの道具が損傷したり、ずり落ちたキャンプ道具がマフラーにあたって溶けちゃったとかはアルアルなので注意しましょう!
原付キャンプにおける荷物の積載方法について詳しく知りたい方は、下の記事で詳細を解説していますので、あわせてお読みいただくとよいかと思います。
キャンプを楽しむポイントや注意点はまだまだたくさんあって奥が深いですが、また別記事でも紹介していこうかと思います。
▼夏ツーリングは通気性の良いインナーで快適!
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原付キャンプ道具のおすすめ!

では、原付キャンプ道具の種類とおすすめをざっと紹介しておきます。
キャンプ用品
キャンプ用品で必要ものたちの例を以下に紹介します。
▼キャンプに使える折りたたみテーブル
コンパクトにたためるアウトドアテーブルです。

▼キャンプに使える折りたたみイス
コンパクトにたためるイスはマストアイテムかなと思います。
通常のタイプだけでなく、ロースタイルのものなどさまざまな種類があるので、お好みに合わせて選ぶとよいでしょう!
通常のイスタイプはこちら!ドリンクホルダー付きで、キャンプ用品で人気のコールマン製です!

ロースタイルのタイプはこちら!キャプテンスタッグも人気ですね!

▼テント
コテージ等を使わずにキャンプで宿泊するなら、テントは必須です。
収納時にコンパクトで、1~2人用テントには機能性の高いテントとしておすすめなのは、コールマンのツーリングドームSTです。

テントのおすすめについて興味のある方は、下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご参考にください。
▼タープ
タープは、デイキャンプ等で日差しや雨をしのぐのに活躍します。
おすすめのタープは、DODのライダーズコンフォートタープです。
キャンプツーリングには、コンパクトに持ち運べることが必要になりますが、このタープはコンパクトで軽量なタイプとなっており、一人で使うなら十分快適なスペースも作れます。
ポール含めて一式ついてくるため、すぐ使えて簡単便利です。

タープのおすすめについて興味のある方は、下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご参考にください。
▼調理道具
代表的な調理道具は以下のとおりです。
~飯ごう~

今流行りのアルミ製万能クッカー「メスティン」が野外でも簡単に炊飯ができます。
詳しく知りたい方は、下の記事で詳細を解説していますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
~トーストメーカー~

~コンロ~

~バーナー~

積載用アイテム
原付キャンプにおいて、道具を運ぶ手段として積載用アイテムは必須です。
以下に積載用アイテムの例として紹介します。
▼バックパック
丈夫なコットン生地と本革で作られたバックパックで、メインの開口部はロールトップとサイドバックルで開閉するタイプです。
メインの収納エリアは、ナイロン生地の防水フィルムが施されていて水を通しません。

▼リアバッグ(GOLDWIN)
ゴールドウイン製のリアバッグです。サイズは23、32、53、78Lと選べます。

▼キャリアバッグ
リアに積載するキャリアバックです。カラーバリエーションは多数あるので、お好みに合わせて選べます。

▼ツーリングネット(網タイプ)
容量は、10、30、60、80Lで選べるので、必要のサイズをそろえましょう。

▼ツーリングネット(防水タイプ)
サイズは2タイプ。M(400mm×500mm)、L(420mm×600mm)から選べます。

まとめ

原付キャンプの基本を紹介しました。
原付ツーリングを楽しむ方は多いと思いますが、山や川などの自然の中をトコトコ走りながら、キャンプも同時に楽しんでみませんか?
キャンプは奥が深く、さまざまな楽しみ方があります。
原付キャンプを始めれば、ツーリングの楽しみ方の幅はめちゃくちゃ広がりますね!
「道具をそろえたりするのがめんどくさそうだなぁ」と思う人は、まずはバーナーと鍋、水を持ってラーツ―(目的地でカップ麺を食べるツーリング)してみてもいいと思います。

道具をそろえていくのはめんどくさそうに見えますが、じつはそれもキャンプの醍醐味ですので、どんなキャンプにするか想像しながら、ぜひ道具選びも楽しんでみてください!
では、本記事も最後までお読みいただきありがとうございました。
本記事があなたの快適な原付ライフの参考になれば幸いです。
~キャンプツーリングに興味がある方におすすめ記事~
- 原付キャンプの始め方
- 原付キャンプでの積載方法
- キャンプツーリングに必要な道具
- テントの選び方
- タープの選び方
- キャンプのおすすめクッカー「メスティン」


- プチキャンプとして「ラーツー」もおすすめ!
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