~本記事のテーマ~
- バイクライダー向けのストレッチのやり方は?
- バイク向けストレッチの効果は?
バイクツーリング前にストレッチってやった方がいいのか?
おすすめのストレッチはある?
一日ツーリングに出かけると、全身疲れて大変!
疲労回復に何かおすすめはない?
バイクに乗る人は、ストレッチで体のケアを行った方がいいよ!
ケガの防止や疲れ改善に効果があるから、ぜひツーリングの前と後にストレッチを取り入れてよっ!
今回は、バイクライダー向けストレッチについて詳しく紹介いていくね!
バイクライディングは、思っている以上に体を使うもの!
一日ツーリングに出かけて、楽しいひとときを過ごす・・・
しかし、帰ったら「全身疲れて、もう動けない!」なんてこともありますよね!
バイクツーリングをする人には、ストレッチでの体の準備やケアがとっても大切です。
本記事では、バイク乗りの方向けに「ストレッチ」について紹介します!
原付歴15年以上&超ロングツーリングも数こなす僕が、ライダー向けストレッチを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
僕自身も、日々ストレッチを行って、体づくりしています!
身体を資本にして、ツーリングを楽しんでいきましょう!
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バイクのストレッチでケガ防止&疲れ改善しよう!
バイク乗りの方は、体のケアがとても大切です。
日々の運動や筋トレなどでの体づくりをしていくとともに、日常的にストレッチもやっておくことをおすすめします。
とくに、ロングツーリングに出かける朝にはストレッチで体を準備し、一日ライディングして寝る前にはストレッチをして一日を締めるようにするとよいでしょう!
これが、ケガ防止や疲れ改善につながります。
ストレッチの目的は?
ストレッチとは「伸ばす」という意味で筋を伸ばす柔軟体操をストレッチングともいいます。
では、なぜストレッチをするのでしょうか?
ストレッチをする目的は次のとおり!
- 柔軟性を高める!
- ケガの予防!
- リラックス状態をつくる!
⇒関節可動域を広げ、柔軟な筋肉にすることで、ケガの予防や疲労しにくい体にする。体が伸びて快適&血行もよくなり、リラックス効果もある。
また、ストレッチには次の種類があります。
~ストレッチの種類~
- 動的ストレッチ
⇒動きながら行う - 静的ストレッチ
⇒動きを伴わずゆっくり伸ばし続ける
※ウォーミングアップでは動的ストレッチ、クールダウンでは静的ストレッチといったように目的をもって行うと効果的です。
先にも述べましたが、バイクツーリングに出かける前にウォーミングアップ、ツーリングから帰ったらクールダウンでのストレッチを行い、体のケアをしていきます。
~ツーリング前~
動的ストレッチを取り入れながら、関節可動域を広げ、柔軟な筋肉にしておくことで、ケガを防止しライディングでの疲労の蓄積をやわらげることができます!
~ツーリング後~
一日座って同じ姿勢を取ることが多く、筋肉や関節がこり固まり、血流が悪くなっています。静的ストレッチで、筋肉の緊張を取りながら血行をよくしていきましょう!
ゆっくり伸ばしながら、リラックス状態も作れるため、精神的なリフレッシュにもなります。
では、具体的にどのようなストレッチをしていくとよいか紹介していきます!
バイク用ストレッチを紹介します!
ストレッチっていろいろなやり方がありますが、僕がおすすめするのは、バイクメーカー「ヤマハ発動機」が公開しているエクササイズです。
ヤマハ従業員の声を集めて考案されたエクササイズですが、下の動画は「バイクを運転する仕事の方向け」の動画です。
これはバイク乗りの方に適したエクササイズで、ツーリングなどを楽しみたい方におすすめです!
バイクツーリングでとくに疲れる(使う)箇所は、
- 首
- 腰
- 肩
- 背中
- 脚
ですよね。
上に紹介した動画エクササイズで、これらの箇所のストレッチエクササイズが可能です!
他にも、ベーシックなエクササイズとして下の動画なども公開されています。
個人的にもかなり有効かなと思いますので、ぜひ試してみるとよいかと思います。
これらは、動的ストレッチの要素がありますので、バイクツーリングの前に体を温めながら可動域を伸ばしていくウォーミングアップとして効果が大きいかと思います。
ツーリング後には、お風呂に入って体を温めた後に、柔軟体操でストレッチしていくとクールダウンとなり、体がよくほぐれていくでしょう!
もちろん、ツーリング後に動画エクササイズをやるのもOKです!
体をほぐしながら血行をよくしてあげることで、疲労回復の効果も期待できますね!
ツーリングでの座りっぱなしの姿勢では、血流が悪くなり、疲労物質などもたまりがちになるので、こういったストレッチエクササイズで血行を良くすることで、より疲労回復効果をもたらすかと思います。
エクササイズや柔軟体操のストレッチは、ツーリングに行く日だけでなく、日常的にやっておくことでよりバイクに適した体になっていきます。
ぜひ、ストレッチを習慣にしていきましょう!
ストレッチをするときの注意点!
ストレッチをするときの注意点は次のとおりとなります。
- 呼吸を止めない!
- 体を温めてからやると効果的!
- 反動をつけない!
⇒ケガにつながったり、筋収縮で体がかたくなる可能性あり。 - 時間をかけて伸ばす!
⇒20秒程度伸ばすとよい。 - 伸ばしている筋を意識する!
これらは、より効果的なストレッチにするために、とても大切なことなのでぜひ意識してやってみるとよいですよ!
ストレッチにおすすめのアイテムを紹介!
ストレッチにおすすめのアイテムも紹介しておきましょう!
ヨガマット
ストレッチをするときに、床に直接ではお尻や膝などが痛かったりします。
ヨガマット(ストレッチマット)があれば、いつでも快適なストレッチやちょっとしたトレーニングが可能!
マット選びでは、床との滑り止め機能、耐衝撃性、耐磨性、抗裂性なんかも見ておくと良いでしょう!
フォームローラー(LEEPWEI)
ストレッチのおともにフォームローラーはおすすめ!
表面には弾力性があるEVA素材採用し、突起がついており、指圧マッサージのような感覚を与えるフォームローラーで、ストレッチローラー・筋膜ローラーとして活用できます。
内側は変形しにくい超硬質PVC製で、耐荷重300kgとなっており、男性・女性に利用可能。
ツーリングでの一日の疲れを癒すのにおすすめです!
ぶら下がり棒
僕も愛用してますが、家に「ぶら下がり棒」があると、何かと便利!
ちょっとしたスキマ時間にも、ストレッチや筋トレができます。
WASAIのぶら下がり棒は、1万円以下で買えて、シンプルな構造。
使い勝手の良いアイテムだなと思います!
意外とコンパクトで邪魔になりませんし、ストレッチで使ってないときは、「ちょっとした衣類」などを引っかけたりするのもOKです(笑)
バイクは体づくりが基本!
バイクって、思っている以上に体力を使うので、基礎体力をつけておくことが大切です。
運動不足で、筋肉が弱くなり基礎体力が落ちると疲れやすくなります。
ストレッチでしなやかな体を作っていくことも大切ですが、定期的に運動や筋トレも取り入れて、簡単には疲れない丈夫な体を作りましょう!
体重の増加によっても、ライディング時のお尻や腰などへの負担が大きくなり、疲れる原因になりますので、ダイエットを含めてトレーニングをしていくとよいですね!
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まとめ
バイク乗りの方向けのストレッチについて解説しました。
ストレッチは、ケガの防止や疲れ改善などに有効ですので、ツーリングに出かける前と後に、ぜひ取り入れることがおすすめです!
また、日常的にストレッチを行っていくことで、バイクに適した体づくりにもなります。
より快適なツーリングにするために、ストレッチを習慣にしていきましょう!
~本記事紹介のアイテムまとめ~
▼ストレッチマット
▼フォームローラー
~バイクでの疲れや痛みにお悩みの方向け記事~
▼バイクの疲れが気になる方におすすめ
▼肩や首のコリが気になる方におすすめ
▼腰痛が気になる方におすすめ
▼バイクに乗るなら体づくりが大事!
▼ストレッチ習慣で体づくり!