~本記事のテーマ~
- ハーレーの盗難防止におすすめのチェーンロックは?
ハーレーの防犯におすすめのチェーンロックはあるか?
OK!
じゃあ今回は、ハーレーを守るおすすめチェーンロックを紹介するよ!
人気の車種は危険も多いから、しっかり盗難防止しておこう!
ハーレー・ダビッドソン(Harley-Davidson)は、ライダーなら一度はあこがれを持つであろう人気バイク!
1903年からの長い歴史を持つバイクブランドで、熱狂的なファンも多いでしょう。
~ハーレー(Harley)シリーズ~
※2022年8月現在
- スポーツ
⇒スポーツスターから生まれたカテゴリー。 - クルーザー
⇒ソフテイルやダイナのファミリーが揃う。 - グランド・アメリカン・ツーリング
⇒ハーレーの原点ともいえるツーリングファミリーが含まれる。 - アドベンチャーツーリング
⇒ツーリングファミリーのアドベンチャー仕様。 - トライク
⇒3輪クルーザー。普通自動車免許(MT)で乗れる。
もともとは、「スポーツスター」「ソフテイル」「ダイナ」「ツーリング」「VRSC」といったファミリーで分けられていたよな!
そんなハーレーに乗る方は、日々「盗難への不安」が絶えないかと思いますえ。
そこで本記事は、ハーレーにおすすめのチェーンロックを紹介します。
大切なハーレーですので、キー(鍵)ロックだけでなくチェーンなどを用いたダブルロックをしておくとより安心!
原付歴15年以上&盗難被害の経験もある僕が、ハーレーの盗難防止対策を徹底解説するので、ぜひご参考にしてみてください。
原付だけど、おれも盗まれたことあるぜ。
チェーンロックをしていなかったせいで、いとも簡単にやられたな・・・。
▼ハーレー盗難防止について徹底解説!
【選び方!】ハーレーにおすすめのチェーンロックとは?
まず、ハーレー向けチェーンロックの選び方をチェックしていきましょう。
チェーンロックと言ってもピンキリ。
切断されやすく「防犯効果が弱い」ものもありますし、実際に使っていくと使い勝手・耐久性など、気になる点も出てきます。
ハーレー用のチェーンロックを選ぶ際は、以下の点に注意して選んでおくとよいでしょう!
- チェーンの太さ
- チェーンの長さ
- キーの複雑さ
- 携帯性
- 耐久性
- メーカー
チェーンの太さ
ハーレー用のチェーンロックは、太めの頑丈なチェーンを選びましょう。
チェーン径の太さは「切断されやすさ」に関わるため、細すぎるものはNG。
極太のものもありますが、大きくて重たくなりがちなのでバランスも重要です。
チェーンの長さ
チェーンロックの長さがあれば、駐輪場のポールなどと連結させることも可能になります。
ただし、長すぎるのは「扱いにくさ」「持ち運びにくさ」になるため、ハーレーに装着するシーンをよくイメージして購入しましょう!
駐輪場の柱と地球ロックするなら、1.5mくらいあると安心かと思います!
ちなみに、バイク盗難防止対策に「U字ロック」もありますが、個人的にはチェーンロックの方が使い勝手が良くて好み。
チェーンロックは長さがある分、ポールと連結するなども可能。
U字ロックは、タイヤにぴったりハマるよう取り付けられて、強度の高いものもあるので、シチュエーションによってはありでしょう。
キーの複雑さ
チェーンロックは、キーの複雑さも重要です。
「ピッキングされにくい」シリンダー構造だと、ハーレーの防犯に安心です。
携帯性
チェーンロックの「大きさ」や「重さ」は意外と重要です。
頑丈さも大切ですが、大きくて持ち運びにくいと扱いづらくなります。
あなたのハーレに使うシーンをシミュレーションして、携帯性の良さも考慮しましょう!
耐久性
チェーンロックは、材質等に注意が必要です。
とくに、キーシリンダーは、材質によってサビやすいものもあるのでチェックしておくとよいでしょう!
サビにくい材質は、銅製・ステンレス製であったり、防錆コーティングしてあるもの。
また、キーシリンダーの防塵シャッターがあると、サビの原因となる水分(雨等)がシリンダー内に入りづらくなります。
メーカー
チェーンロックは、強度・耐久性等の面で、有名メーカーのものなら安心感は大きいです。
ただし、最近は海外製などのコスパのよいアイテムも多くあります。
海外製がすべて悪いわけではないですが、安過ぎるものは性能面でデメリットもあるでしょう。
ハーレーのような高級車を守るなら、ある程度の値段のチェーンロックを選ぶと良いかと思います。
【ハーレー用】おすすめチェーンロックを紹介!
では、ハーレー用におすすめのチェーンロックを見ていきましょう!
安心のバイクメーカー製品や、極太でコスパの良い「頑丈チェーン」もあるので、あなたのハーレーにぴったりのアイテムを選びましょう!
\通販でバイクロックを探す!/
ストロンガーチェーンロック(デイトナ) ⇒オススメ!
バイクグッズで人気のデイトナ製チェーンロック!
チェーンは極太の12mm径、重さ6.4kgと頑丈で、長さは2m~のロングサイズ。
さまざまな環境で、ハーレーを柱などにロックすることが可能です。
頑丈ではある分、重量があり、持ち運びには適さないかもしれません。
「自宅での防犯に使いたい」、「高級ハーレーに乗っている」といった方などにオススメです!
デイトナは有名メーカーなので安心感があります!
~特徴~
- チェーン径
12mm - チェーンの長さ
2m/2.5m/3.0m/4.0m/5.0m/6.0m - 重さ
2m⇒6.4kg - 材質
スチール合金製 - ピッキングに強い6シリンダーキー
- キー3本付き
※1本は夜に便利なLEDライト採用
ミスターロックマン(レイト) ⇒2本セット&コスパ!
2本セットでドッキング可能なチェーンロック。
同一キーで開閉可能なため、利用シーンに応じて「単独(0.6~1.2m)」or「連結(1.8m)」してハーレーをロックすることができます!
- 自宅
⇒連結(1.8)して、地球ロックまたは2台ロック - 通勤やツーリング
⇒0.6mを携帯!コンパクトで軽量だから持ち運びやすい!
太めの18mmワイヤー&黄色・黒色カラーで存在感もあり、盗難防止に効果的!
キー1本で使い分けられるので、使い勝手の良いチェーンロックです!
~特徴~
- チェーン径
18mm極太ワイヤー - チェーンの長さ
1.2m・0.6mの2本セット
※連結可能! - 重さ(※商品重量参考)
1.75kg - キー3本付き
タフロック(ヤマハ)
バイクメーカー「ヤマハ」のチェーンロック!
チェーンは22mm径の極太ジョイントワイヤー&反射素材スリーブで、頑丈な防犯をしっかりアピールします!
長さは1.2m・1.5mと選択可能。
利用環境をシミュレーションして、チェーンの長さを選ぶと良いでしょう!
1kgちょっとの重量で、持ち運びにも扱いやすいですね。
ハーレーを駐輪場の柱などと地球ロックするなら、1.5mの方がオススメです!
~特徴~
- チェーン径
22mm極太ジョイントワイヤー - チェーンの長さ
1.2m/1.5m - 重さ(※商品重量参考)
- 1.2m⇒1.12kg
- 1.5m⇒1.28kg
- 材質
合金鋼 - ウェーブ式キー3本付き
⇒スムーズ抜き差し可能! - 反射素材スリーブ付き
⇒防犯をアピール
チェーンロック(Homwarm) ⇒コスパ抜群!
コスパの良いチェーンロック!
Homwarmはバイクカバーなどでも、コスパのよいアイテムが多いですね。
極太ワイヤー10mm×PVCコート12mmの22mm極太仕様となっており、しっかり盗難防止に活躍。
頑丈な見た目である一方、880gとそこまで重くないので携帯性も悪くないでしょう!
~特徴~
- チェーン径
22mm極太ワイヤー - チェーンの長さ
1.2m - 重さ(※商品重量参考)
880g - 銅製キーシリンダーで耐久性よくサビにくい
- 防塵シャッター付き
- キー3本付き
ガチロック(mujina)
こちらもコスパのよいチェーンロックですが、なかなか迫力のある名前ですね!
24mmの極太3層構造ワイヤーでハーレーをしっかり守るため、犯人を見た目で圧倒します。
頑丈な見た目である一方、900gとそこまで重くないので携帯性は悪くないでしょう!
~特徴~
- チェーン径
24mm極太3層ワイヤー - チェーンの長さ
1.2m - 重さ
900g - 防塵シャッター付き
- キー3本付き
スーパーロック(Barrichello)
バリチェロのコスパ抜群チェーンロック!
Barrichelloはバイクカバーなどでも、安価で質の高い良いアイテムが多くて人気です。
15mmの極太ワイヤー&PVCコートで、しっかりハーレーの盗難防止に活躍します。
前バージョンの1200mm⇒1850mmの長さに変更され、どんな車種・環境にも対応可能。
頑丈な見た目である一方、900gほどの重量で携帯性も悪くないでしょう!
~特徴~
- チェーン径
22mm極太ワイヤー - チェーンの長さ
1.2m - 重さ(※商品重量参考)
900g - 銅製キーシリンダーで耐久性よくサビにくい。
- 防塵シャッター付き
- キー3本付き
ハーレーへのチェーンロックの効果的な付け方!
ハーレーへのチェーンロックの付け方(使い方)はさまざまあります。
「とりあえずタイヤに付けておく」だけでも効果はありますが、万全ではありません。
犯人としては、
- ワイヤーを切断してしまう
- チェーンロックしたまま車体を持っていく
などといった感じで、まだまだハーレー盗難が可能な状態です。
そのため、チェーンロックの付け方として次のような工夫をするとよいでしょう!
- 極太(頑丈)なチェーンロックを用いる
⇒切断されにくい - 駐輪場のポールなどどハーレータイヤをチェーンでつなげる
⇒チェーンを外すか切断しなければハーレーを運べなくなる - ハーレーの後輪側をチェーンロックする
⇒前輪はキー(鍵)でハンドルロックされており、前後輪自由が利かなくなる - あわせてハーレーカバーをする
⇒チェーンロック×ハーレーカバーは最強!?車体を隠すことで盗難リスクはさらに下がる!
チェーンロックの付け方としては、以上のような方法だとより効果的です。
ハーレーカバーで車体を隠すことも、盗難リスクは大きく下がります。
やはり、ハーレーを盗む犯人が「盗みにくいと感じる環境」を作っていくことが重要です!
ハーレーは盗難保険への加入が安心!
ハーレー乗りの方は、「盗難リスク」が付きもの。
チェーンロックやバイクカバーなどの盗難防止対策をしても、不安は残るでしょう。
やはり、ハーレーのように高級車であるほど、盗難保険があると安心です。
有名どころの「ZuttoRide Clubの盗難保険」など、バイク金額に応じた補償がかけられるものもあるので、チェックしておくと良いでしょう!
\盗難保険で安心のハーレーライフを送る!/
(※タップで公式HPへ)
まとめ
ハーレーの盗難防止対策にチェーンロックはおすすめ!
チェーンロックには、有名メーカーのものから海外製等のコスパのよいものまで、さまざまなアイテムがあります。
見た目が頑丈な「極太タイプ」なら、防犯対策として最強!
ただし、持ち運びのシチュエーションがある方は、利便性も考えて「大きさや重さ」もチェックしておくとよいでしょう。
チェーンロックは付け方も大事!
長めのもので駐輪場の柱などと地球ロックしておけば、より強力な盗難防止になります!
\通販でバイクロックを探す!/
~ハーレー(HARLEY)関連の記事~
(※以下、タップで関連記事へ)