
どうだい?この焼け具合?(どやっ)
夏の原付は日焼けがすごいなっ!
こんがりやけちゃったよ!
ちょっと痛くなってきちゃったな。

ほんと、こんがりだね!!
原付バイクに乗るときはちゃんと日焼け対策していないと、ヒリヒリ痛くなっちゃうし、肌にもよくないんだよ!

そうなのかぃ?
おれも日焼け対策始めようかな!
いい方法、教えてくれよっ!

OK!
じゃあ今回は原付バイクの日焼け対策について紹介するよ!

いいな!
わたしも日焼け対策するー!!
⇒原付バイクに乗るときの日焼け対策の必要性を知ろう!
◎便利な日焼け対策アイテムを紹介!
原付バイクの日焼け対策とは?

原付バイクの場合、直射日光の中を走ることになるため日焼け対策は欠かせませんね!
夏になるとこんがり焼けてかっこいい感じになっている人もいますが、肌にとっては大きなダメージです。
そもそも日焼けってどのようなものでしょうか?
解説していきます!
そもそも日焼けってなに?

日焼けとは次のことをいいます。
●皮膚が赤くなる急性症状が起きること(サンバーン)
●その後、メラニンが皮膚表面に色素沈着すること(サンタン)
人が浴びる紫外線には波長によりUV-BとUV-Aに分けられます。
●サンバーンの原因。皮膚が赤くなるのは皮膚のヤケド。
●皮膚細胞のDNAが傷つけられ皮膚がんの原因になる。
UV-A
●サンタンの原因。UV-Aがメラニン色素を作る色素細胞を刺激してメラニンを生成。皮膚表面に沈着したメラニン色素により、次の紫外線を防御する。
●メラニン色素は、シミ、そばかすのもととなり皮膚の光老化の原因になる。その結果、皮膚の張りがなくなり、シワやたるみができる。
このように、紫外線は肌にとってダメージとなっています。

日焼けにより肌が黒くなるだけでなく、ダメージを受けてシミやシワの原因にもなっているのです。
夏はとくに日差しが強くなり日焼けをしやすくなりますが、夏だけでなく日焼け対策は年中した方がいいですね。
原付バイクの日焼け対策は何をしたらいいの?

いつまでも若い肌でいるために、日焼け対策は欠かせません。女性だけでなく、男性も肌のケアとして日焼け対策をしていきましょう!
原付バイクライダーの日焼け対策は次の2点です。
◎直射日光を浴びないこと⇒長袖を着るなど、素肌が見えないようにする
と簡単に言っても、真夏だとめちゃくちゃ暑くて「素肌を見せないなんてできるかー!」と怒られそうですので、真夏でも快適に過ごせるアイテムたちを紹介したいと思います。
原付バイクの日焼け対策アイテムを紹介!

ではさっそくですが、原付バイクに乗る方向けの、日焼け対策に効果を発揮するアイテムたちを紹介していきます。
日焼け対策アイテム➀:日焼け止め

太陽の下では、肌のケアに日焼け止めは必須です。
男性は塗らない人が多いと思いますが、肌へのダメージを考えて、日焼け止めを塗ることをおすすめです。
ちなみに、日焼け止めの効果の指標としてSPFとかPAというものを見たことがあると思います。
●UV-B(皮膚のヤケド)を防ぐ指標⇒SPF
●UV-A(メラニンの原因)を防ぐ指標⇒PA
となっています。
以下に、おすすめ日焼け止めを紹介します!
~パーフェクトUVスキンケアジェルorスプレー(アネッサ)~
おすすめの日焼け止めは、定番のアネッサです。
特に女性に人気の日焼け止めですね!
UVカット効果が強く(SPF50+、PA++++)、汗や水・熱によりUVブロック膜が強くなるという「サーモブースター技術」などのトリプルディフェンス技術というものを搭載していて、UVカット効果が長く続きます。
スキンケア成分も50%配合で肌に安心ですね。
ジェルタイプとスプレータイプがありますが、お好みに合わせて使うといいでしょう。
両タイプそろえて、出発時にはジェルタイプで入念に塗り、ツーリングなどの移動中にはスプレータイプで塗り直す感じでもいけますね!
~高密着ケアUVミルキィジェル(ニベアサン)~
こちらは特に男性向けにおすすめです。
さっぱりした使い心地で、水にも流れ落ちにくいウォータープルーフ仕様の日焼け止めです。
するっとのびる使用感でベタつきません。
UVカット効果が強く(SPF50+、PA++++)、汗や水にも強いスーパーウォータープルーフです。
うるおい成分高保水型ヒアルロン酸配合で、紫外線などの乾燥ダメージから素肌を守ります。
この日焼け止めはコスパ抜群なので、男性の方で「とりあえず使ってみるかー」という方にもいいですね!
日焼け止めのおすすめについて、別記事でさらに詳しくまとめていますので、ぜひご参考にください。
日焼け対策アイテム➁:ヘルメット

日焼け対策としては、フルフェイスヘルメットが一番いいです。シールドにUVカット機能がついたものを選びましょう!
原付ライダーなんかで「フルフェイスは暑い!」という方などは、ジェットヘルメットでもUVカット機能のあるシールドが装備されていれば効果ありです。
おすすめを紹介します。
●KAMUIシリーズ『KAMUI-3 ACCEL』(オージーケーカブト)
スポーティーなデザインで、フルフェイスだけど使用感がいいのが特徴です。
シールドのUVカットは99%、ベンチレーション機能もあるためおすすめのフルフェイスヘルメットです。
◎シールドは紫外線99%、赤外線74%カット。赤外線の遮断により、日射熱を低減し、ヘルメット内の温度上昇を抑制する。
◎着脱のスムーズ感やフィット感にこだわりあり。しっかりホールドしてくれるため、安定感がある。
◎着脱時、グローブをしたままでもバックル操作が可能。
◎ベンチレーションを開けると、ほどよい空気流入があり快適な使用感。
~スピードピット ZR-10(TNK工業)~

コスパを求める方にぜひおすすめのTNK工業製ジェットヘルメットがおすすめです。
UVカットシールド、硬質ポリカーボネイトを使用しており紫外線を約95%までカットしてくれます。
ZR-10はあまりにコスパが良いので、実際に買って、どんなものか試してみました。
以前、ジェットヘルメットをかぶったときに頭がしめつけられて、長時間ライドで痛いという経験をしたことがあるのですが、このヘルメットはしめつけられる感がなくて快適でした。また、イヤーパッドが左右に広がるのでかぶりやすいです。
58-59cmサイズの方なら、装着感はいいヘルメットだと思います。
通気性は、原付だとめちゃくちゃいいわけではないですが、特に気にならない感じです。
◎UVカットかつロングサンシェードで肌を守ります。
◎エアーインテーク機能、エアーをライナーナイに取り込む機能あり。
◎フィッティングフリー、イヤーパッドがフリーで広がる。
◎規格:PSC、SG(一部カラーにより125cc以下用)
◎サイズ:フリーサイズ(58-59)
◎カラー:チタンシルバー、ハーフマッドブラック、パールホワイト、ブラック、マルーン
~Street Alice QJ-3 セミジェットヘルメット~

キュートなカラーのレディースモデルのセミジェットモデルです。125CC以下の原付ライダーにおすすめです。
シールドの素材はポリカーボネイトを使用し、UVカットです。
内装も洗浄可能な脱着式になっており、ヘルメット内をクリーンに保てます。
通気性は、原付だとめちゃくちゃいいわけではないですが、特に気にならない感じです。
◎シールド素材はポリカーボネイトでUVカット仕様。スムーズな開閉可能。
◎着脱、調整が簡単なラチェット式バックル。ワンタッチ操作。
◎内装は通気性のよいメッシュ材で、脱着可能。
◎規格:PSC、SG(125cc以下用)
◎サイズ:フリーサイズ(57-60cm未満)
◎カラー:パールピンク、パールパープル、パールアイボリー
原付ライダーの方向けに、夏のおすすめヘルメットについて、さらに詳しく紹介した記事がありますので、ぜひご参考にください。
※下の記事は、ハーフキャップヘルメットなどUVカットでないものも紹介しています。
日焼け対策アイテム➂:サングラス

目も紫外線によって日焼けします。目の日焼け対策にはサングラスがおすすめです。
ヘルメットシールドにUVカット機能があれば、まぶしさ軽減のためにサングラスを使うことはありますが、原付でのハーフキャップヘルメットなどでシールドがない場合はサングラスはマストアイテムになります。
~防風パッド バイク用サングラス(willmatch)~

パッド付なのが特徴的なサングラスです。UVは99%カット。
Amazonレビューだと、付随するストラップの耐久性が悪いとの話もありますが、パッドのおかげで防風性はいいようです。耐衝撃性はあまりないようですが、ふつうに使っていれば問題ないかとは思います。
かなりコスパのいいサングラスだと思いますので、おすすめです!

”https://www.amazon.co.jp/”

サングラスについては他にもたくさんのおすすめがありますが、別記事で詳しくまとめていますので、ぜひご参考にください。
日焼け対策アイテム④:フェイスマスク
顔と首を紫外線から守ってくれるおすすめのフェイスカバーを紹介します。
~ネックガードフェイスカバー(Beyeah)~

「暑苦しそう」
そう思った方も多いとおもいますが、これは通気性抜群、冷感タイプ、吸水・速乾と、夏の快適使用を実現した、高機能フェイスカバーです。ネックガードとしても、首までカバーしてくれるので、日焼け対策に最適です。
3枚組なので洗濯しながら使いまわしができますし、家族、友人との利用もできますね。
コスパ抜群のフェイスカバーです!
●UV99%カット。UPF50+。
●通気性抜群。息苦しさもない。
●吸汗速乾性。
●冷感フェイスカバー。
●弾力性抜群。顔にフィット。
●ソフトでサラッとした生地。
●洗濯は手洗いにて軽く押し洗いする。風通しの良い場所で陰干し。
●サイズ:フリーサイズ。
フェイスカバーについては他にもたくさんのおすすめがありますが、別記事で詳しくまとめていますので、ぜひご参考にください。
日焼け対策アイテム⑤:長袖のUVカットクールシャツ

夏でも日焼け対策だけでなく安全面でも長袖は着たいところ。
暑い夏にも快適に着こなせるクールタイプのおすすめ長袖インナーを紹介します。
~遮熱インナーシャツ 長袖(山城)~

山城の製品は、安くてハイスペックなものが多いです。コスパはかなり良いと思います。
このインナーは、「Body Regulator」というライダー専用高機能インナーシリーズの製品です。
首元がジップアップタイプのものと、ローネックタイプのものがあります。
(※上記写真はジップアップ)

このインナーの特徴は次のとおりです。
●遮熱生地。
●吸汗速乾性。
●接触冷感。
●UVカット。
●サイズ:
男性⇒M、L、XL
女性⇒WS、WM、WL
●カラー:
男性⇒BLACK、CHARCOAL、WHITE
女性⇒BLACK、CHARCOAL
~男性用ジップアップ~
~男性用ローネック~
~女性用ジップアップ~
~女性用ローネック~
ちなみに同素材で半袖もありますので、紹介しておきます!
夏用のインナーについては他にもたくさんのおすすめがありますが、別記事で詳しくまとめていますので、ぜひご参考にください。
日焼け対策アイテム⑥:アームカバー
夏場の長袖がどうしてもイヤな方にはアームカバーがあります。直射日光から肌を守ってくれます。
ライディングではアームカバーだけだと耐久性はそれほど強くないので、バイクのようにスピードが出ると安全性に不安がありますが、原付ならぜひおすすめという感じです。
アームカバーは持ち運びがコンパクトにできて便利なので、旅先で半袖になるときに使ったりもできます。
おすすめは以下のとおりです。
~クールライド ベーシック アームカバー(RSタイチ)~

このアームカバーは、通気性・吸水速乾生地により、発汗による不快感を軽減し、また、UVカット機能が備えらえれているため、直射日光から肌を守るアイテムとしておすすめです。
コンパクトなので携帯もしやすいです。
アームカバーについては他にもたくさんのおすすめがありますが、別記事で詳しくまとめていますので、ぜひご参考にください。
日焼け対策アイテム⑦:メッシュグローブ

夏はグローブなしでライディングしちゃう方もいるのでは?
素肌がでやすい手はどんどん日焼けしてしまいますよ!素手だと安全性も不安なため、グローブを装着するようにしましょう!
日差しの強い夏のグローブなら、メッシュタイプで決まりです!というか、メッシュタイプでないものは、真夏だと暑すぎてムレムレになりますので、「まじで無理ー」ってなります(笑)
ということで、メッシュグローブのおすすめはこちらです!
~プロテクトクーリングメッシュグローブ(コミネ)~

人気のコミネ製メッシュグローブです。
通気性に優れる2種類のメッシュを組み合わせており、軽量で涼しい着用感のあるグローブです。掌には万が一のことを想定して、強度と切創抵抗に優れたケプロテックという繊維を使用しています。
また、ソフトナックルガードを装備し、コスパも抜群の夏用グローブです。
このグローブの特徴は次のとおりです。
●通気性の良いメッシュ素材。
●3Dメッシュ。
●運動性を高める立体裁断。
●スマートティップ搭載(スマホ操作可能)。
●使用可能シーズン⇒春、夏、秋。
●サイズ:XS、S、M、L、XL、2XL、3XL
●カラー:Black、Black/Red、Black/Neon
夏用のグローブについては他にもたくさんのおすすめがありますが、別記事で詳しくまとめていますので、ぜひご参考にください。
※以下の記事タイトルは原付用グローブの紹介となっていますが、バイクライダーにも使えるグローブも紹介していますので、ぜひご参考にください。
まとめ
原付バイクの日焼け対策について紹介しました。
ポイントをおさらいしておきましょう!
☑紫外線には2種類ある。
●UV-B⇒皮膚をやけどさせる。皮膚がんの原因。
●UV-A⇒メラニン色素により肌が黒くなる。シミ、シワなどの原因。
☑日焼けアイテムで、男性も女性も日焼け対策しよう!
おすすめアイテムでしっかり日焼け対策して、肌の健康を守っていきましょう!