~本記事のテーマ~
- 原付初心者にあるあるのトラブルは?乗り方の注意点ってある?
- 原付あるあるが知りたい!
- ツーリングによくあるトラブル事例は?
はじめての原付だけど、乗り方で気を付けることってある?
よくある失敗とか知りたいな。
OK!
じゃあ今回は、原付あるあるを紹介するよ!
初心者にありがちなミスや、ツーリングでのトラブル等をまとめるから、ぜひチェックしてみて!
原付に初めて乗るとき、多くの初心者が共通して感じることや経験することがあります。
それがいわゆる「初心者あるある」!
おれなんて、ツーリングではトラブルばっか・・・
珍プレー大賞、取っちゃいそうだぜ!
本記事は、そんな原付初心者あるあるを徹底解説!
原付歴15年以上の僕が、初心者にありがちな行動や体験、ちょっと笑えるエピソードやツーリング時に遭遇するトラブルまで幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
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【乗り方の基本】原付初心者にありがちな行動7選!
原付は自転車よりも早いですが、バイクほど扱いが難しくないため、手軽に始められる乗り物です。
しかし、初心者にとっては新しい感覚に戸惑うこともしばしば。
ここでは、原付初心者にありがちな行動について紹介します!
僕も原付にはじめて乗ったときは、自転車の延長のような感じでした!
ただ、一歩行動に出れば、自動車と一緒に走らなければならないので、ありがちなトラブルをしっかりチェックしておきましょう!
つい法定速度30km/hを越えてしまう
原付の法定速度は30km/hですが、初心者は意外とこの制限を守るのが難しいです。
特に最初のうちは、車の流れに合わせようとするとつい速度が上がってしまい、気づけば30km/hを軽く越えてしまうことも。
速度制限を守るのは大切なので、原付の走行感覚に慣れるまでは意識してスピードを確認するようにしましょう!
乗り始めは楽しいし、つい気分が上がっちゃうしな!
はじめて乗るときはアクセルを回しすぎてしまいがち
初めて原付に乗る際、アクセルを回す加減が分からず、つい回しすぎてしまうことがあります。
突然のロケットスタートに、ハンドルを握りしめてバランスを取るのに必死になることも。
初心者の方は、アクセル操作に慣れるまで慎重に加速することが大事です。
最初は、ゆっくりとスロースタートを心がけましょう。
ヘルメットのあご紐を締め忘れてしまう
ヘルメットをかぶったまでは良いものの、あご紐を締め忘れるのも初心者にありがちなミスです。
出発してしばらく走ってから、風でヘルメットがズレてしまい、初めて「あ、紐を締めてない!」と気づくこともあります。
ヘルメットは原付ライディングでの安全を守る必須アイテムなので、出発前に必ず確認する習慣をつけましょう。
エンジンのかけ方が分からない
初めて原付に乗るとき、エンジンのかけ方に戸惑う人も少なくありません。
- キーを差し込む
- ONまで回す
- ブレーキレバーを握りながらセルボタンを押す
これだけの操作ですが、ブレーキレバーを握り忘れたり、キーがONに入ってしなかったりして「エンジンが付かない」と焦ることも。
慣れてしまえば簡単な操作ですが、初心者には一度説明書やYouTubeで確認するのも有効です。
原付の機械トラブルで、エンジンがかからないこともあります。
まずは基本操作をしっかり確認し、それでもかからないときは、メンテナンスや修理が必要です。
半袖ハーパンで乗ってしまう
暑い日には、半袖やハーフパンツで原付に乗りたくなりますが、これって実は超危険。
原付は体がむき出しのため、万が一の転倒や事故の際に怪我をしやすいです。
初心者の方はその点を軽視しがちで、ついつい軽装で乗ってしまいますが、バイクに乗るときは長袖や長ズボン、そしてグローブ着用がオススメ。
転倒経験を積んだ僕は、長袖と手袋は必須にしています。
とくにツーリングのように、長距離・長時間のライディング時は、かならず「防御力」を高めておきましょう!
素肌を見せない服装が基本です。
メンテナンスをおろそかにしがち
原付初心者の頃は、メンテンスをおろそかにしがちかと。
とくにエンジンオイルは、3,000~5,000kmごとに交換が必要ですが、初心者の頃はその重要性を知らずに乗り回してしまいます。
オイルが古くなるとエンジンを痛めてしまうため、バイク屋にお願いするなどして定期的に交換しましょう!
他にも、灯下装置(ランプ切れ)や、タイヤの消耗には注意が必要です。
突然の雨でびしょ濡れ
原付でのお出かけ中に天気が急変、雨具を持っていないとびしょ濡れになるというのも、初心者によくある失敗です。
天気予報をしっかりチェックし、雨具を携帯するようにしましょう!
僕は原付のメットインに、レインウェアを常備しています。
とくに最近の天気は変わりやすいので、いつも携行するのがオススメ!
ツーリングでよくあるトラブル集!
原付に乗っていると、ツーリングにも出かけたくなりますよね!
僕もツーリングを楽しむ原付ライダーですが、バイク旅でのトラブルはアルアル。
実際によくあるトラブル事例を紹介します。
バイクの転倒
ツーリング中、思いがけずバイクを転倒させてしまうのは、誰にでも起こりうるトラブルです。
特に、急な坂道や砂利道、濡れた路面などでは、バランスを崩しやすく、慎重に運転していても思わず転んでしまうことがあります。
転倒によって、バイク自体に傷がついたり、ミラーやウインカーが破損することも。
また、体へのダメージも少なくないので、素肌を見せない服装を基本とし、安全運転を心がけましょう!
バイクが転倒した際は、冷静に状況を確認し、周囲の交通に注意しながらバイクを安全な場所に移動させることが最優先です。
「転倒して原付が壊れた・・・」というときは、JAFなどのロードサービスに加入していると安心です。
僕も二度ほどお世話になりましたが、無料で近くのバイク屋まで搬送してくれます!
ガソリンスタンドでキャップ置き忘れ
セルフ式のガソリンスタンドで給油する際に、キャップを閉め忘れてしまうことはアルアル!
そのまま次の給油まで気付かないこともあるでしょう。
おれも、ツーリング中にやっちまったぜ・・・
キャップを締めずに走行してしまうと、ガソリンが漏れたり、最悪の場合、引火爆発などの大惨事になる可能性も。
給油後は必ずキャップを締めることを確認しましょう。
ポケットからスマホ落ちる
原付ライディングでは、スマホがズボンやジャケットのポケットから落ちてしまうことがあります。
乗車姿勢では、とくにズボンから落ちやすい角度になりますし、バイク振動や風の影響でポケットが緩んでスマホが滑り落ちやすいです。
万が一スマホを落としてしまった場合、GPSで追跡できることもありますが、拾うまでに時間がかかったり、落下の衝撃や後続車に踏まれるなど、故障する可能性も大。
スマホは、ポケットではなくバッグや固定できるホルダー等に収納しておくことをオススメします。
一車線道路であおられる
原付は法定速度が30km/hのため、狭い一車線の道路では後続車にあおられることもあるある。
ライディング中にあおられると、焦ってしまい、事故リスクが高まりやすくなります。
ドライバーによっては、原付を目の敵にしていて無理に追い越してくる人もいるので、路肩スペースのあるところで譲るなど、常に後続車には注意しましょう!
キーを挿しっぱなしで散策してしまう
買い物やツーリングなど、バイクを停めて散策する際、うっかりキーを挿しっぱなしにしてしまうこともあります。
夢中になって、戻った時にキーがないことに気づいて慌てることは、ツーリングあるあるの一つです。
最悪の場合、バイクが盗難されてしまうリスクもあるため、キーの扱いには細心の注意を払いましょう!
これは、僕もやっちゃうアルアルです・・・
昔、盗難されたこともあるので、十分注意しましょう!
【番外編】ちょっと笑える!?原付あるある7選!
ちょっと笑えるかも!?原付あるある7選を紹介します!
納車時の高揚感がヤバイ
原付が納車されたときには、高揚感がハンパないです!
「これがあればどこまでもいける」と思っちゃいます。
僕が初めて原チャを手に入れたときは、それまで自転車乗りだったので、自動で走ることに超感動。
ふと思い立って、岐阜⇒甲子園観戦の旅に出ちゃいました!
ガソリンスタンドで店員に入れてもらうのはきまずい
原付のガソリンタンクは、せいぜい4~5L程度。
店員さんに入れてもらうのは、ちょっときまずい気がしますよね。
なるべくセルフを利用しますが、ツーリング先で田舎道とかだと、セルフがなかったりするので平然を装うのが大変です(笑)
走ってると顔に虫がぶつかる問題
原付は、ハーフキャップヘルメットをかぶる方も多いと思いますが、シールドの無いヘルメットだと虫が顔に直撃することもアルアル。
マジで痛いですが、二輪に乗るなら「シールド付きのジェットヘルメット」がオススメです。
上り坂は歩いた方が速い説!?
50cc原付は、角度がきつい上り坂だと、スピードが全然出ません!
もしかして歩いた方が速い!?と感じることも。
ちょっとストレスも感じますが、トコトコお散歩も悪くない!
夏は涼しそうに見えてめっちゃ暑い
原付は、風を切って走るので、一見涼しそうに見えますが・・・
夏はめっちゃ暑いです。
信号待ちで汗びっしょりになります。
とくにヘルメット内は蒸れやすいので、インナーキャップをするのがオススメです。
僕は、年中使ってます!
転ぶと恥ずかしくて「大丈夫なフリ」をしてしまう
原付では、つい転んでしまうことはあります。
自転車よりもスピードが出るし、重たい車体なので、転倒時の衝撃も大きいですが、同時に「恥ずかしさ」を感じることも。
「大丈夫?」と声をかけられても、大丈夫なフリをしてしまいがちです。
原付での転倒は、大ケガにもなり得るので十分注意したいところです!
原付で日本一周すると言うとキョトンとされる
原付で遠出すると、友人などにぴっくりされるのはアルアル!
僕は地元が岐阜ですが、「原付で大阪行ってきた」というと、たいていの友人は「えっ、原付で!?」というリアクションをされます。
このときのドヤ感がたまらないですね!(笑)
「日本一周する」なんていったときには、キョトンとされた後に笑ってくれますが・・・マジで日本一周やったります!
まとめ
原付は、快適な乗り物ですが、トラブルなども付きもの。
初心者の頃は、ふとやってしまいがちなこともあるので、よく注意してバイクライフを楽しみましょう!