~本記事のテーマ~
- Vストローム250の造りがヤバイって言われるのは本当?
- Vストローム250購入前の注意点は?
- Vストローム250ってどんなバイク?
Vストローム250が気になってるんだけど、造りがヤバイって本当か?
ただのウワサだといいけど、実際のところどうなのか教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、Vストローム250の造りがヤバイ問題を分析してみるよ!
購入を検討するときに、「造りがヤバイ」と言われてるのは気になるよね。
その真相を徹底検証するから、購入で迷ってるならぜひチェックしてみて!
Vストローム250は、スズキから販売されているアドベンチャーバイクの人気車種!
購入を検討する方も多いかと思いますが、「造りがヤバイ」なんてワードを発見して、不安をお持ちの方も多いでしょう。
検索すると、「Vストローム250の造りがヤバイ」なんて、ド直球で出てくるよな・・・
真相が知りたいぜ。
本記事は、Vストローム250の造りがヤバイ問題について紹介します。
原付歴15年以上&大型二輪免許を持つバイク好きの僕が、Vストローム250を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
【Vストローム250の造りがヤバい】の真相とは?
まずは、Vストローム250の造りがヤバイ問題について、真相を調査していきましょう!
「造りがヤバイ」というワードには、その引き金となったことがあるようです。
そもそも「造りがヤバイ」口コミの大元があった!
そもそもの話ですが、「Vストローム250の造りがヤバイ」というワードは、次のような点が原因。
- テールランプの取り付け具合
- 締め付けボルト類の質や精度
などなど
つまり、車両の造りが雑とのこと。
ただ、ライダーによっては、「不満を感じてない」「何もしないで乗る分には不満ナシ」といった声もあります。
この強烈なワードに、みんな乗っかって口コミするからな。
検索にも出てくるわけだぜ・・・
また、バイク自体が「年々改良されている」こともあるので、現状だと、「Vストローム250の造りがヤバイ」というワードが独り歩きしてる感はあるかもしれません。
造りが雑でヤバイのか?
Vストローム250の造りについて、「雑」「ヤバイ」と評価する声を調査してみました!
その結果、「Vストローム250」と「ヤバイ」という表現での悪評は見つけられませんでしたが、「造りが雑」という旨の口コミは見られました。
Vストローム250のアンダーガードのボルトの位置雑じゃない?
— 萌やし@MAX40 (@moyashi_krile) August 1, 2018
造りが酷いってめっちゃ見るけどそういうことね
バイクカスタム好きな方など、細かいところを見るライダーから、「雑」と感じる声はあるかなという印象です。
その点Vストローム250は加曽利さんが10万キロ超えしてるけど、壊れたーとか無いから安心w
— うどんです。 (@774udon) October 18, 2019
実際に、Vストローム250に乗ってて、「致命的な欠陥があった」という声はなかなか見かけず、ライディングを楽しんでる声は多いかと。
おそらく「個体差」はあるのかと思いますが、「造りがヤバイ」声がある以上、そういった車両も存在するのかもしれません。
ちなみに、「ヤバイ」という表現では、好評価の声があります。
Vストローム250出たのか~
— west (@UZRA_egg) August 14, 2017
パニアケースデカいしスゴくキャンツー楽しそうな感じじゃんやばい
中国製で安価なのが印象に影響?
Vストローム250は、公式サイトで「製造国:中国」となっています。
しかも、250ccクラスのアドベンチャーとしては、安価な価格帯になるので、「造りがヤバイ」印象があるのかもしれません。
中国製でも良い品質のものはあるし、一概にヤバイとは思いませんが、印象から来てる面もあるのでしょう。
【Vストローム250】造りがヤバイことの問題点!
「Vストローム250の造りがヤバイ」について、実際に購入した場合に生じる問題点を洗い出してみます。
造りがヤバイと起きる問題点!
Vストローム250を購入して、「造りがヤバイ」ときの問題は次の点!
- エンジンがかからなくなる
- パーツが破損する
- カスタム時にパーツ付け外しに困る
Vストロームで造りがヤバイときには、以上のような問題が考えられます。
個体差や乗り方によっては、「エンジンがかからなくなる」というヤバイ結果もあるかもしれません。
バイク好きな方、助けて下さい。
— じゃすみん (@Ruby0223m) January 18, 2021
Vストローム250なのですが
先程、エンジンかけようとしたら
かかりづらく、その後
エンジン警告灯と
F1というエラー表示が出て
しばらくエンジンかかりませんでした。
通勤で使ってる為
何度か試してやっとかかったので
なんとか仕事先に到着したのですが
↓
エンジンがかからない原因としては、次の点が考えられます。
- バッテリー不具合
- ガソリン入れすぎ
- カーボンの影響
- 電子制御の問題
などなど
ただ、この「エンジンがかからない」っては、頻発するとSNSではかなり加熱するよな!
あまりそういった声が無いのは、個体差の影響が大きいのか・・・
あとは、ボルト類の取り付け精度面。
サビやボルト舐めが起きたりすると、カスタムする際などに不具合が出るかもしれません。
こういったときは、バイク屋さんに相談すると良いですね。
個体差にヤバイと感じるのは不要!
「Vストローム250の造りがヤバイ」との口コミを調査した結果、ちょくちょく見られるというところでした。
現在はSNS社会、「ヤバイ」なんて声はどんどん拡散されますが、Vストロームに関して、加熱感のなさっぷりを見ると、個体差の影響が大きいのかと。
バイクは、かなりの数が作られており、この「個体差」にヤバいと感じるなら、他のメーカー・車種も同じです。
どうしても、造りがヤバイ車両って出てくるよな。
これが全く許容できないなら、バイクに乗れないぜ!
Vストローム250は、「個体差」という観点で見れば、不良品は多くはありません。
SNS等をチェックしてみても、満足のライディングをしてるライダーはたくさんいます。
あっ、そういや忘れてた……
— keigo@日本一周達成!旅人→社畜 (@Vstrom_k5) January 22, 2023
vストローム250納車して3年になりました✌️3年で88000kmです!
これからは就職して多分乗る距離だいぶ減るけど日本一周を共にした相棒なのでぶち壊れるまで乗るで!
#vストローム250 pic.twitter.com/mr0ZEqOmDj
Vストローム250の造りがヤバかったときの対処法!
Vストローム250の造りがヤバかったときの対処法も、チェックしておきましょう!
リコール
まず、Vストロームで、根本的な欠陥製品が出たときは、リコールが行われます。
その場合は、SUZUKIからも公式発表があるので、無償修理が可能です。
最寄りのスズキ販売店に行きましょう!
スズキの2年保証!
スズキは、新車バイクに2年間のメーカー保証が付きます。
保証対象部分についての不具合には、無料での修理が可能です。
「2年では不安」という方は、さらに「最長2年間」まで延長保証もできます。
(※参照≫スズキ「バイク延長保証」)
ちなみに、スズキワールドでの126cc以上の新車購入なら、3年保証です。
バイクは、慣らし運転⇒本運転になるので、1年単位で不具合が出てくる可能性はあります。
スズキでは、手厚い保証がついてるので安心でしょう!
じつはVストローム250の造りはヤバくない!
「Vストロームの造りはヤバイ?」との声はありましたが、じつはヤバくないと言えるでしょう。
リコールは実質ナシ?
Vストローム250は、「リコール」という点からすると、2017年の登場から1件のみ。(2023年12月現在まで)
このときは、実質リコールではない(?)ですが、サービスキャンペーンとして不具合品の無償修理を実施しています。
(※スズキ「Vストロームサービスキャンペーン」)
2018年8月21日発表のものですが、エンジン制御コンピューターの故障診断プログラムに不具合があったとのこと。
これはバイク自体の故障ではなく、正常なのに「故障した」ようにランプが点灯しちゃうというものでした。
誤作動が起きると不安になってしまうよな・・・。
ただ、それ以降はリコールもないし、他のバイクだとリコールが起きてるものもあるから、「Vストローム250の造りがヤバイ」とは言えないな。
長く乗れて楽しんでる声もある!
Vストローム250って凄いな!
— Kumott_700S(くもっと) (@Cuervo_C9216) July 25, 2019
2017年7月発売のバイクだから、発売日に買ったとしても
2年しか経ってないのに、10万km走行に耐えられるとは(^_^)b
同じタイプのエンジンを搭載してるGSR250や
GSX250Rも長く乗れそう!
実際乗ってみると、この耐久性も納得できるほど
バイクの出来も良いですよ👍✨
Vストローム250で、楽しくライディングを続けている声はたくさん見られます。
「造りがヤバイ」との声があるのは捨てきれませんが、快適なツーリングが楽しめる車種といえるでしょう。
Vストローム250のヤバイ魅力!
Vストローム250は、じつは魅力の面でもヤバイです!
造りやスペックの魅力について、見ていきましょう!
Vストローム250は、250ccクラスのアドベンチャーバイクとして人気車種の一つ!
その理由を探ってみましょう!
スペック
Vストローム250 | |
---|---|
バイクスタイル | |
車名・型式 | 8BK-DS12E |
全長(mm) | 2,150mm |
全幅(mm) | 880mm |
全高(mm) | 1,295mm |
軸距(mm) | 1,425mm |
最低地上高 (mm) |
160mm |
シート高 (mm) |
800mm |
車両重量 (kg) |
191kg |
エンジン型式 | J517 |
エンジン種類 | 水冷・4サイクル・2気筒 /SOHC・2バルブ |
総排気量 (㎤) |
248c㎥ |
最高出力 (kW[PS]/rpm) |
18kW[24PS] /8,000rpm |
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm) |
22N・m[2.2kgf・m] /6,500rpm |
燃料供給装置形式 | フューエルインジェクション |
タンク容量 | 17L |
メーカー希望小売価格 (消費税10%込) |
646,800円 |
※参照≫スズキHP
スズキのアドベンチャーツアラー
スズキのVストロームは、250~1050ccまでの排気量ラインナップ!
~Vストロームシリーズ~
- Vストローム250・・・248cc
- Vストローム650・・・645cc
- Vストローム1000・・・996cc
- Vストローム800DE・・・775cc
- Vストローム1050・・・1,036cc
Vストローム250は、小排気量のモデルになり水冷2気筒エンジンを搭載。
街乗りからロングツーリングまで対応します!
通勤・通学などにも利用でき、使い勝手の良いバイクといえるでしょう!
スタイルが魅力!
Vストロームは、シリーズを通して「鳥のくちばし」のようなデザインが特徴的。
中でも、Vストローム250は、一番小排気量250ccクラスのバイクですが、質感は大型アドベンチャーにも引けをとりません!
躍動感のあるスタイルで快適なツーリングが可能でしょう!
つい走り出したくなるバイクだぜ!
燃費良好!
Vストローム250は、燃費性能も良好。
他社の250ccアドベンチャーと比較しても、引けを取りません。
Vストローム250 (スズキ) |
ヴェルシスX250 ツアラー (カワサキ) |
CRF250ラリー (ホンダ) |
|
---|---|---|---|
バイク | |||
燃費(参考) | 38.9km/L | 24.8km/h | 47.5km/h |
ガソリン満タンから約500kmを無給油で走破可能とも言われ、なかなかヤバイですよね。
(※タンク容量17L×燃費30km/L超)
実燃費としても、実際にVストローム250に乗るライダーの声から、30km/L超だったとの声はあります!
▼伊豆半島ツーリングで燃費33.5km/L
(⇒信号あまりない道かなと!)
伊豆半島一周するだけなら414キロくらいなのか、大した事ないね。
燃費は33.5キロで11リッター入って誤差はなし。
すごいぞぼくらのVストローム250!😄 pic.twitter.com/FhFciQl0lz— うどんです。 (@774udon) March 31, 2018
▼燃費37.3km/L
燃費がヤバい。
Vストローム250 pic.twitter.com/v6Tb3vQxfM— ソゾロー (@Vcan77805949) May 3, 2022
価格がヤバイ!
Vストローム250は、アドベンチャーモデルの中でも、コスパ良好です。
Vストローム250 (スズキ) |
ヴェルシスX250 ツアラー (カワサキ) |
CRF250ラリー (ホンダ) |
|
---|---|---|---|
バイク | |||
価格 | 646,800円 | 726,000円 | 764,500円 |
アドベンチャーモデルを検討している人にとって、手に入れやすい価格で、機能性の面をみても選択する理由になるのでしょう。
お手ごろ価格だな!
人気の出る理由の一つだぜ!
ツーリング機能がヤバイ!
Vストローム250は、ウインドスクリーンとナックルカバーが標準装備。
通常、オプション品となる場合が多いアイテムですが、初期装備なのは嬉しい仕様です。
コスパも良くて、ツーリングに快適な機能が充実・・・
やっぱり、”造りがヤバい”理由はココにもあるぜ!
人気車種!
Vストローム250は、250ccクラスで人気の車種です!
▼グーバイクランキング
(※2023年11月時点)
2017年の登場以来、人気が継続しており、Vストロームでのツーリングを楽しむライダーは多いでしょう!
まとめ
「Vストローム250の造りがヤバイ」というのは、個体差があるのかと。
基本的には、街乗りやロングツーリングにも対応した人気の車種といえます!
万が一の場合は、メーカー保証や延長保証も利用可能。
安心のバイクライフが送れるでしょう!
Vストローム250関連記事
おすすめアイテム
Vストロームにおすすめのバイクカバーはこちら!
Vストローム250への買い替えで注意すべきこと
バイク買い替えの際、よく「下取り」を利用する方もいるかと。
結論、下取りは、注意しないと買い叩かれる可能性も大です。
- 下取りだと他社での売却額と比較できない
- 「下取りなら○○円お得」などのキャンペーンにだまされやすい
- 買取業者ならもっと高く売れる可能性がある!
そのため、まずはバイク王やバイク館イエローハットなどの買取業者に、無料おためし査定を依頼して、バイク価値をチェックしてみましょう!
ネットから簡単に申し込めて、無料で出張査定までしてくれます!
自宅で査定を受けて、納得いく金額ならそのまま引き取ってくれるので楽チンでしょう。
\バイク王で無料おためし査定!/