【バイクインカム】使い方＆ヘルメットへの取り付け方を徹底解説！

ポチップ

本体をヘルメットに取り付ける

最初に、バイクインカムの本体をヘルメットに取り付けます。

ザック

本体・スピーカー・マイクのどれから取り付けてもいいけどな！

各機種に付属の取扱説明書を読んで進めていくといいぞ！

本体の取り付けには、取り付け用のブラケット類を使います。

ブラケット（上写真はクリップタイプ）をヘルメットに装着し、本体をブラケットに取り付ける感じです。

スピーカーをヘルメットに取り付ける

インカムの音声を聴くためのスピーカーは、ヘルメットの耳穴に取り付けます。

ザック

ヘルメットの耳穴が無い半ヘルだと、取り付けはキツイよな！

ひと工夫いるぞ！

スピーカー自体は、マジックテープが付いているので、耳穴にマジックテープの接着基盤を取り付けましょう！

マジックテープの接着基盤は、両面テープで貼り付けできるようになっているかと思います。

マイクをヘルメットに取り付ける

インカムで通話するときに使う「マイク」は、ヘルメットに「取付ブラケット（ベース）」を付けて、脱着するようにします。

ブラケットの取り付け方は、次の2タイプ。

ヘルメット側面に付ける（両面テープ）
ヘルメットシールドに付ける（両面テープ）

マイク＆取付ブラケットには、マジックテープが付いています。

ブラケットさえ固定すれば、マイクはいつでも脱着可能です。

リョウ

B4FMの場合、マイクは「ワイヤータイプ」＆「コードタイプ」があります。

ヘルメットタイプにより取り付けやすい方を使えばOKです。

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ポチップ

各機器のコードを連結する

バイクヘルメットに、インカム本体・スピーカー・マイクの取り付けができたら、コードを連結します。

接続部に雨やほこりなどが入ると、故障の原因にもなるので、コードをしっかりはめ込みましょう！

ザック

けっこうカンタンだよな！

装着方法の流れが分かってれば、あとは何となく取り付けできちゃうぞ！

【操作方法】バイクインカムの使い方！

バイクインカムを取り付けたら、あとは各機種の使用方法にそって使うのみ！

基本的な、インカムの使い方手順をチェックしていきましょう！

インカム操作方法の流れ！

バイクライディングでのインカムの使い方手順は次のとおり！

インカムの電源をON
通信会話したいインカムとペアリングする
⇒機種によってペアリング操作は異なる！
※一度ペアリングしておけば、次回からは簡易でできるものが多い
音楽やナビが聴きたい場合は、スマホ等ともペアリングする
⇒Bluetooth接続
ツーリング中に会話したいときに、ボタン一つで通話可能
通話終了もボタン一つ
ツーリングが終わったら電源OFF
充電する

リョウ

とくに、ペアリング操作で迷う方が多いかと思います！

各機種で異なりますが、2台そろった状態で、ボタンの長押し・2回押しなどを使ってペアリングしていくことになるでしょう！
（※各機種の取説を参照）

バイクでの使用前にやっておく事前準備

バイクツーリングでインカムを使う前に、やっておくといい事前準備を見ていきましょう！

～事前準備～
（※ツーリング前にやっておくこと）

インカムを充電しておく！
インカムとスマホ（Bluetooth対応機器）をペアリングしておく！
⇒一度ペアリングしておけば、当日はスマホのBluetoothをONにするだけで自動接続可。
ヘルメットにインカムをセッティングしておく！
⇒本体・スピーカー・マイクの取り付け＆コード接続

バイクツーリングでのインカム使い方

バイクツーリングで、実際にインカムを使用する際の具体的な使い方を見ていきましょう！

【仲間のインカムと通信する場合】

インカムの電源をONにする
ツーリングの出発前に、ツーリング仲間のインカムとペアリングする
通信会話を開始したいときに、通話ボタンを押す
通信会話を終了したいときに、通話ボタン（終了）を押す

【スマホの音楽やナビを聴きたい場合】

スマホのBluetoothをONにして、インカムと接続する。
（※自動接続の場合は、とくに操作不要）
スマホ側で、音楽の再生やナビを再生
インカム側のスピーカーから音声が流れる
インカム側のボタンで、再生⇔停止等の操作は可能

※スマホの電話やLINE通話などもこの使い方の流れです。

【FMラジオを聴きたい場合】

インカムのボタンでFMラジオを再生する
※FMラジオ対応のインカムのみ
スピーカーからFMラジオが流れる
FMラジオをとめたいときはボタン操作で停める
※スマホでのポッドキャスト再生等も、Bluetoothを使ってインカムで聴くことができる

リョウ

インカムの機種ごとに、ボタン操作方法は異なります。

本記事で全体像をチェックしておき、各機種の取扱説明書をチェックしましょう！

インカムの使い方は、一度覚えてしまえば簡単です！

お気に入りのインカムを手に入れて、快適なツーリングに出かけましょう！

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バイクインカムを使う際の注意点！

バイクインカムを使うときの注意点をまとめます！

リョウ

僕が実際に使ってみて感じた注意点も含めて、以下にまとめます！

会話や音楽に集中し過ぎない！
音量の上げすぎ注意！
充電忘れに注意！
防水仕様でも雨の日は接続コードに注意！
パーツの落下に注意！

会話や音楽に集中し過ぎない！

ツーリングでインカムを使っていると、「つい会話に夢中になってしまった」「音楽を聴きこんでしまった」ということはアルアル！

ザック

おれも、会話に夢中になって事故りかけたことあるぜ・・・

まじでヤバイところだった。。

音量の上げすぎ注意！

バイクで走りながらインカム音声を聴いていると、走行の風切り音で、よく聞こえないことがあります。

そんなとき、つい音量を上げすぎてしまうのには注意が必要です。

周囲の音が聞こえにくくなる
耳を痛めてしまう

リョウ

「音量を上げて音楽を聴きたい」などと言う方も多いかと思いますが、安全第一で楽しみましょう！

充電忘れに注意！

バイクインカムは充電が必要です。

ロングツーリングに出かける前などは、フル充電して万全の準備をしておきましょう！

防水仕様でも雨の日は接続コードに注意！

バイクインカムは、「IP67」などと防水仕様のものも多く販売されています。

ツーリングで「突然の雨」なんてザラにあるので、防水タイプだと安心です！

ただし、使い方を間違えると「雨で故障」なんてこともあるので注意しましょう！

ザック

接続コードや充電口キャップをしっかりハメ込んでおかないと、雨が侵入して金属パーツがサビたり、故障する可能性もあるぞ！

防水仕様でも、「閉めるところは閉める」ようにして使いましょう！

パーツの落下に注意！

僕が使っていた格安インカムで発生したトラブルですが、マイクを装着させるマジックテープ部が外れたことがありました。

マジックテープの「粘着側」が弱く、走行中にヘルメット固定していた部分から外れ、マイクごと落下。
（※マイクコードの接続もゆるくて抜けてしまった）

運良く、後ろを走っていたツーリング仲間が気付いてくれましたが、あやうくマイクパーツを失うところでした。

リョウ

とくに、海外製の格安インカムを使う方なんかは、作りの弱い部分は補強するなど注意すると良いでしょう！

その他の面では、使い勝手が良くお気に入りのインカム。

価格の安いアイテムを使うときは、使い方にも気を配ると快適に使用できるかと思います！

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