~本記事のテーマ~
- GoPro HERO9 Blackってバイクに使える?
- GoPro HERO9 Blackの口コミは?

GoPro HERO9 Blackってバイクでの動画撮影に使えるか?
レビューを見てみたいな。

OK!
じゃあ今回は、GoPro HERO9 Blackの特徴&口コミを紹介するよ。
僕も実際に使った感想を含めて徹底レビューするから、ぜひチェックしてみて!
高画質な走行映像を手軽に撮影したい。
そんなバイク乗りに人気なのが「GoPro」シリーズです。
中でも「GoPro HERO9 Black」は、コストと性能のバランスがよく、今もなお現役で活躍している名機です。
4Kはもちろん、最大5Kの高解像度撮影に対応し、バイク走行中でも臨場感のある映像を記録できます。

とはいえ、「最新じゃないけど、まだ使えるの?」「GoPro HERO9 Blackってバイクで使うにはどう?」と気になる方も多いはずです。
そこで本記事は、GoPro HERO9 Blackの特徴&レビューを詳しく紹介!
実際に使ってみた感想を含めて、バイク撮影におすすめな理由を徹底解説するので、ぜひチェックしてみてください!
GoPro HERO9 Blackがバイクにオススメな理由!

アクションカメラの代名詞ともいえるGoProシリーズ。
その中でも「HERO9 Black」は、バイク撮影との相性が良いモデルとして、今なお多くのライダーに支持されています。
ここでは、HERO9 Blackがなぜバイクにおすすめなのか、その理由を見ていきましょう。
主なスペックと特徴
GoPro HERO9 Blackは、以下のようなスペックを備えた高性能モデルです。
~代表的な機能~
- ビデオ
⇒5K30fps、4K60fpsなどの高画質撮影可(2.7K、1440p、1080p)。 - 写真
- プロレベルの鮮明な2000万画素写真が撮れる。
- SuperPhoto機能(HDR搭載)で高画質撮影可。
- 手振れ補正(ビデオ安定化)
⇒Hypersmooth3.0搭載。 - 水平維持機構
カメラ内蔵機能として、横向きや左右に傾いても滑らかな映像となる機能を搭載。 - 前面LEDスクリーン+ライブプレビュー
⇒前面のスクリーンで映像を確認可。自撮りでは活躍。 - スローモーション機能
⇒8倍対応。 - TimeWrip 3.0機能
⇒タイムラプスビデオ撮影可。 - HindSight機能
⇒録画開始前の映像を最長30秒間記録。シャッターを押すタイミングが遅れてしまっても決定的瞬間を逃さない。 - LiveBurst機能
⇒ショットの前後1.5秒間を記録。 - ライブストリーミング機能
1080pのライブストリーミング可。 - すぐれた耐久性&防水性。
耐振動性と水深10mにも耐える防水性。 - マウント
ビルトレインマウントで本体組み込みの折り畳み式マウント。
~接続機能~
- Wi-Fi+Bluetooth
- GPS対応
- GoProアプリへの接続
- スマホへの自動取り込み
これだけの機能を備えながら、発売当初よりも価格が落ち着いてきており、コスパの良さも魅力の一つです。
手振れ補正と高画質でしっかり記録
バイク走行中は振動が常に発生するため、映像がブレやすくなります。
しかし、HERO9 Blackに搭載されている「HyperSmooth 3.0」は、まるでジンバルを使っているかのような安定感を実現。
さらに、5K対応の高解像度での撮影が可能なため、ツーリング中の景色や前を走るバイクもくっきりと記録できます。

HERO7 Black以降、「HyperSmooth」という強力な手ブレ補正機能がついています。
バイク走行の風景を撮りたいなら、この機能が付いたモデルがオススメです!
他モデル(HERO10以降)との違い
HERO10やHERO11など、後継モデルも続々登場していますが、HERO9 Blackにもまだまだ現役で戦える魅力があります。
- HERO10ではフレームレートや処理速度が向上
⇒画質そのものの差はそこまで大きくない! - HERO11ではセンサーサイズの変更(縦横どちらにも対応しやすい)
⇒HERO9でもSNS向けの動画は十分撮影可能! - 価格面
⇒HERO9の方が圧倒的に手頃!コスパは良い!
最新機種にこだわらなければ、HERO9 Blackは今でも十分通用する性能を持っています。

GoPro HERO9 Blackをバイクで使った感想レビュー!

では、実際にGoPro HERO9 Blackをバイク撮影で使ってみた感想を、包み隠さず紹介していきます!
リアルな使い心地が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
バツグンの手ブレ補正機能
まず、GoPro HERO9 Blackで感動的だったのが、強力な手振れ補正機能です。
走行中の映像はどうしても振動の影響を受けやすいですが、HERO9 Blackではその不安が一気に解消されます。
搭載されている「HyperSmooth 3.0」は、ソフトウェアによる電子手ブレ補正ですが、驚くほど強力。
ジンバルなしでも滑らかな映像が撮れるため、後から見返しても疲れません。

振動の多いハンドルバーに付けて撮影しましたが、滑らかな動画が撮れました!
SNSの口コミをチェックしても、キレイな走行映像に満足の声が見られます。
GoPro HERO9 Black ついに手に入れました 9台目のカメラ バイクでも安定してますね 色々やりますよ pic.twitter.com/uKWVado2Hx
— 前田正孝 (@takakumajapan) June 14, 2021
高画質で臨場感のある映像が撮れる

最大5K30fpsの高解像度に対応しているため、風景や街並み、バイク仲間とのツーリングシーンもくっきり美しく記録できます。
4Kや2.7Kであればフレームレートも高く、より滑らかでリアルな映像が楽しめます。
特に自然の多いルートや夕景などを撮影したときの臨場感は圧巻です。
前面ディスプレイで自撮りも便利
HERO9から搭載された前面ディスプレイにより、ライダー自身の映り具合を確認しながら自撮りが可能になりました。
これにより、Vlog撮影やバイク紹介動画も格段にやりやすくなります。
「ちゃんとフレームに入ってるかな?」という不安が減るのは嬉しいポイントです。
コンパクトで扱いやすい

HERO9 Blackは、手のひらに乗るコンパクトサイズ。
横7cm×高さ5cmと、ツーリングにも携行しやすいです。
バッテリー消耗は激しい

HERO9 Blackは高性能なぶん、バッテリーの消耗も早めです。
1720mAhのリチウムイオン充電式バッテリーですが、やはり高画質な映像を撮ると、消耗も激しくなります。
特に5K撮影や手ブレ補正をフルで使うと、1本のバッテリーで撮影できる時間は1時間弱。
ビデオモード➀ | 時間➀ | ビデオモード➁ | 時間➁ |
---|---|---|---|
4K60 | 45~50分 | 1080p240 | 35~50分 |
4K30 | 85~90分 | 1080p120 | 40~55分 |
2.7K60(4:3) | 60~65分 | 1080p60 | 85~90分 |
2.7K120 | 30~45分 | 960p240 | 75~80分 |
1440p120 | 50~55分 | 960p120 | 80~85分 |
1440p60 | 70~75分 | 720p240 | 85~90分 |
ロングツーリングでは、予備バッテリーが必須になるでしょう。

初めてツーリングで使ったときに、バッテリー切れで絶景スポットを逃したのはショックでした・・・(笑)

長期使っていると故障も!?
僕の場合、ハンドルバーマウントを使って原付でのツーリング映像を撮っていました。
気に入って使っていましたが、2年ほどしたときに電源が入らなくなり使用不可に。
実際のところ、半年ほどした頃に「電源が入らない」という不具合は出ていましたが、「強制リセット」により復活していました。
最終的に使えなくなりましたが、こういった故障を防ぐためには以下のようなポイントを押さえて使っていくと良いのかなと思います。
- ハンドルバーのような振動の多いところは避ける?
- バッテリーは公式のものを使う
- 落下などをさせない

個人的には大事に使ってたつもりでしたが、「もう少しこうしたらよかったな」と思う点もありました。
ただし、GoProはサブクリプション登録により、故障カメラの交換(有償)もやってたりするので、もしものときはチェックしてみるとよいでしょう!
安価に新しいモデルが手に入ったりします!

バイク×HERO9 Blackでオススメのアイテム!
GoPro HERO9 Blackをバイクで快適に使うためには、マウントやアクセサリ選びも非常に重要です。
ここでは、実際に使って便利だったオススメのアイテムを紹介します。
ハンドルバーマウント

手軽に装着できて、バイク目線の映像が撮れる定番マウントです。
GoPro公式の「大口径ハンドルバーマウント」や、社外製でもしっかり固定できるものならOKです。
ただし、ハンドルの振動が直接伝わりやすいため、手ブレ補正は必須。
また、長時間の使用や激しい振動によるダメージを防ぐため、ラバーなどで防振対策をすると安心です。

HERO9 Black自体の手振れ補正と、公式のハンドルバーマウントなら、まったく手ブレ感はありませんでした!
原付で使ってましたが、カーブの傾きとかスピード感がリアルに伝わるのが良かったです。
ハンドルに取り付ける場合、バイクに座ったまま直接カメラ操作しやすいのはメリットですね。

ヘルメットマウント

ライダー目線の臨場感ある映像を撮るなら、ヘルメットマウントがオススメ。
ヘルメット上(ちょんまげ)、あご下(チンマウント)、サイドマウントに取り付けるタイプがあり、自分の視点に近い自然な映像が撮れます。
注意点としては、角度調整と固定力。
映したい方向がブレないように、試し撮りして調整しておくと失敗がありません。
また、法規制や安全性の観点から、走行中のカメラ操作は絶対にNGです。

予備バッテリー
GoPro HERO9 Blackはバッテリー消耗が早めのため、予備バッテリーは必須アイテム。
信頼できるメーカーの互換バッテリーでも使えると思いますが、できる限り純正品が安心です。

まとめ
GoPro HERO9 Blackは、バイクでの動画撮影に最適!
強力な手振れ補正と高画質な映像で、ツーリングの風景をキレイに残すことができます。

HERO9 Blackなら、プロ仕様の動画が撮影できます!
新しいモデルも出てますが、クオリティはHERO9 Blackでも間違いなし。
あなたの利用シーンに合わせて、GoProのモデルを選びましょう!



