【冬のバイク】手が寒い問題を解決する防寒対策を徹底解説！

走行風の影響をもろに受けるバイクは、寒さ対策が超重要！

とくに、ハンドルを握る「手」は、冷たい風を多く受けるため、しっかり防寒しておきたいところです！

本記事は、冬のバイクに効果的な「手」の防寒対策を紹介します！

原付歴15年以上＆真冬でも原チャを乗り回す僕が、「手が寒い問題」を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください！

【冬バイク】手の寒さ対策の基本！

冬のバイクで、「手が寒い」と感じるライダーは多いですよね。

手が寒いと、走行時のデメリットも多くなるので注意したいところです。

手の寒さ対策は安全面でも重要！

冬のバイクにおいて、手が寒いと「かじかんで痛い」だけでなく、ハンドル操作への支障にもなります。

快適で安全な冬ツーリングにするために、手元の寒さ対策は重要！

二輪は、一瞬の判断ミスでも事故につながりやすいので、手の防寒はしっかり行っておくと良いでしょう！

【基本】バイクの防寒法！

冬のバイクにおいて、防寒対策の基本は防風×保温！

手の寒さ対策においても、防風と保温が大切！

冷たい外気を防ぎ（防風）して、体温を逃がさない（保温）ことが重要です。

【冬のバイク】手の寒さ対策4選！

冬バイクの「手の寒さ対策」として、オススメの方法は以下の4とおり！

防寒グッズ	手の寒さ対策	防寒効果
	①防寒グローブ	防風＆保温性が高い ※電熱系もあり
	➁インナーグローブ	保温性が高い ※電熱系もあり
	③ハンドルカバー	防風性が高い
	④グリップヒーター	保温性が高い（発熱）

「防風＆保温」に効果的な防寒グッズを、詳しくチェックしてきましょう！

防寒グローブは手の寒さ対策の基本！

まず、冬バイクの手の寒さ対策に必須なのが防寒グローブ！

春夏グローブに比べて、防風性＆保温性が高いのが特徴です。

寒い冬でもバイクに乗るなら、防寒グローブは一本持っておきたいところです！

防寒グローブの中には、「電熱線」が入った電熱グローブもあります。

値段は高めになりますが、冬バイクの快適さは大きく向上するでしょう。

インナーグローブで保温を強化！

冬のバイクには、「インナーグローブ」を併用するのも効果的！

アウターで外気をシャットアウトしつつ、保温性の高いインナーグローブを装備すれば、手の寒さを軽減できます。

	インナーグローブ
メリット	保温性を高め、手の寒さを軽減。
デメリット	2枚重ねでハンドル操作が窮屈になりがち

インナーグローブを使うなら、

防寒グローブ（アウター）+電熱インナーグローブ

という組み合わせだと、手の寒さ対策は最強クラス！

外側は、防寒グローブで冷気をシャットアウトし、内側を電熱ヒートでポカポカ暖かくすると快適でしょう。

【僕も愛用】ハンドルカバーは最強の防寒！？

僕も使ってるのが、ハンドルカバー！

ハンドルカバーは、ハンドルまわりをカバーするアイテムで、経験上、最強の手元防寒対策かなと思います。

	ハンドルカバー
メリット	・防風性が高く、最強クラスの手元防寒対策 ・雨でもグローブが濡れるのを防げる
デメリット	・バイクスタイルに干渉する ⇒ビジュアル的に好き嫌い分かれる ・ハンドル操作に慣れが必要

防風性の高いハンドルカバーを装備すれば、バイクの走行風がカバー内に入ってこず、手の寒さが解消されます。

ただ、ビジュアル面で「ダサい」と感じられることもあり、ハンドルカバーのデザイン選びは大事になるでしょう。

人気のグリップヒーターでポカポカ！

グリップヒーターは、ハンドルを直接温める防寒グッズ。

”手の寒い”冬のバイクに人気です。

	グリップヒーター
メリット	・手のひらがポカポカ快適 ・手が寒いときもヒーターの力で温められる
デメリット	・手の甲や指先が冷たくなることも ・配線や充電が面倒

「ハンドルに巻き付けるだけ」で簡単に装備できるタイプもあるので、「冬のバイクで、手が寒いのはイヤ」という方にオススメです。

【経験談】手の寒さ対策は組み合わせると効果的！

冬バイクで「手が寒い」とお悩みなら、防寒アイテムを組み合わせるのがオススメ！

効果的な手元防寒対策で、寒い季節もツーリングを楽しみましょう！

組み合わせ	防風グッズ	保温グッズ	コメント
手元防寒① ※オススメ度高い！	防寒グローブ	電熱インナーグローブ （※電熱なしも可）	もっともオススメ！ ただ値段は高め。
手元防寒➁ ※僕はコレ！	ハンドルカバー	電熱グローブ （or防寒グローブ）	ビジュアル面で好き嫌いも！ 防寒性は高い！
手元防寒③	防寒グローブ	グリップヒーター	手のひらポカポカ！ 指先・手の甲が冷たくなるかも
手元防寒④	ハンドルカバー	グリップヒーター	手袋も装備すれば最強の手元防寒

防寒グローブ×インナーの2枚装備がオススメ！

冬のバイクで「手が寒い」と感じる方は、まずインナーグローブを試してみると良いでしょう！

防寒グローブ×インナーグローブ選びで大事なのは、アウター側の防風性と、インナー側の保温性です。

【経験談】防寒グローブ×ハンドルカバーはオススメ！

僕の経験上、防寒グローブ×ハンドルカバーは手元防寒に最適！

ハンドルカバー内はほぼ無風であり、冬の冷たい走行風の影響がありません。

防寒グローブを一枚装備していれば、手の寒さ対策は十分でしょう。

防寒グローブ×グリップヒーターは王道！

バイクの手元寒さ対策で、王道的存在となるのがグリップヒーター！

ビジュアル面に干渉せず、「手が寒い」と思ったときにスイッチをONにするだけで、ポカポカ快適にバイクが楽しめます。

グリップヒーターに対応した防寒グローブも多く出てるので、あわせて手に入れると良いでしょう！

ハンドルカバー×グリップヒーターは極寒にも対応できる！

冬のバイクで「手が寒い」なら、ハンドルカバー×グリップヒーターは強力な防寒対策に。

走行風の影響がないハンドルカバー内で、暖かいハンドルを握れるのは快適です！

ただし、「部屋の中でホッカイロを握っている」ような状態なので、外気温によっては手の甲などが寒く感じることも。

【まずはコレ！】バイク用におすすめの防寒グローブ！

冬バイクに効果的な「手の寒さ対策」はいろいろありますが、まずは高機能な防寒グローブを一本持っておくのがオススメ！

防寒グローブがあれば、「近場で買い物」「通勤でちょっとだけ乗る」といったシーンなど、使い道はたくさんあります。

冬バイク向け防寒グローブの選び方

冬のバイク向け防寒グローブの選び方は以下のとおり！

おすすめ防寒グローブ

冬バイクの手元防寒に、オススメのグローブを紹介します！

まとめ

冬バイクで、「手が寒い」とお悩みの方は、防風×保温を意識して防寒対策するのがオススメ！

手の寒さ対策には、次の4つの方法が主となるでしょう。

防寒グッズ	寒さ対策 ※青字タップで解説記事へ	防寒への効果
	①防寒グローブ まずはコレを揃える！ ≫冬にオススメのバイクグローブ	防風＆保温性が高い ※電熱系もあり
	➁インナーグローブ ≫バイクにオススメのインナーグローブ	保温性が高い ※電熱系もあり
	③ハンドルカバー ≫バイクにオススメのハンドルカバー	防風性が高い
	④グリップヒーター ≫バイクにオススメのグリップヒーター	保温性が高い（発熱）