本記事では、リトルカブ用のエンジンオイルを紹介するよ!
本記事は、リトルカブに乗る方向けの記事です。
~本記事は次のような方におすすめ~
- リトルカブに乗っている。
- リトルカブのオイル交換をしようと考えている。
- リトルカブに使えるエンジンオイルが知りたい。
リトルカブは、スーパーカブシリーズの人気モデル!
おしゃれなスタイルを持つリトルカブに乗るなら、オイル交換などしっかりメンテナンスして可愛がっていきたいところですね!
本記事を読むことで、リトルカブのオイル交換に必要な、純正エンジンオイルが分かります。
エンジンオイルは、各メーカーで車種ごとに推奨のものがあります。純正以外にもいろいろなオイルが出ていますが、メーカー純正のものが安心でおすすめです!
愛車のエンジンを長持ちさせるためにも、メーカー純正の推奨のものを、定期的に交換していきましょう!
では、リトルカブのエンジンオイルを紹介していきます。
▼エンジンオイルの基本を知りたい方はこちら!
リトルカブのエンジンオイルのおすすめを紹介!
リトルカブのエンジンタイプは4サイクルエンジンになります。そのため、4サイクルエンジン用のエンジンオイルを使用しましょう。
推奨のエンジンオイルおよび交換のオイル容量目安は、次のとおりです。
車種 | 型式 | エンジンオイル (推奨) | オイル交換量 (全容量) |
---|---|---|---|
リトルカブ | JBH-AA01 (2008年式) | ウルトラG1 10W-30 | 0.6L(0.8L) |
リトルカブ | BA-AA01 (2007年式) (2005年式) (2000年式) | ウルトラG1 10W-30 | 0.6L(0.8L) |
リトルカブ | A-C50 (1999年式) | ウルトラU or ウルトラG1 10W-30 | 0.6L(0.8L) |
リトルカブ | A-C50 (1997年式) | ウルトラU or ウルトラG1 10W-30 | 0.6L(0.8L) |
上記の型式・推奨オイル等は取扱説明書に載っていますが、リトルカブは基本的にウルトラG1が推奨オイルとなります。
1回分のオイル交換なら、1L容量のものを買えばよいでしょう。
~information~
(※2023年12月2日時点)
エンジンオイル「ウルトラG1-1L」の価格情報です。
- メーカー希望小売価格⇒1,650円
※引用:Honda HP「エンジンオイル」 - ホームセンター通販DCMオンライン⇒1,518円
※引用:DCMオンライン「ウルトラG1」
ホームセンター「カーマ」で有名なDCMオンラインで税込1,518円。
Amazonでは1,100円のため、通販での購入がお得でしょう!
バイクショップ等でも、通販以上に値段が大きく下がるようなところは見たことないですね。
少し値段も上がりますが、ウルトラG2というグレードを上げたオイルを使う方もいます。シフト操作がよくなるようなので、G1があまりよくないなぁと感じる方は、G2を使ってみるとよいかもです。
~information~
(※2023年12月2日時点)
エンジンオイル「ウルトラG2-1L」の価格情報です。
- メーカー希望小売価格⇒2,090円(税込)
※引用:Honda HP「エンジンオイル」 - ホームセンター通販DCMオンライン⇒1,958円(税込)
※引用:DCMオンライン「ウルトラG2」
ホームセンター「カーマ」で有名なDCMオンラインで税込1,958円。
Amazonでは1,682円のため、通販での購入がお得でしょう!
バイクショップ等でも、通販以上に値段が大きく下がることはないでしょう。
リトルカブのエンジンオイルの交換頻度は?
リトルカブにはいくつかの型式ありますが、基本的にオイル交換時期の目安は次のとおりとなります。
- オイル交換時期(初回):1,000kmまたは1か月
- オイル交換時期(以降):3,000kmまたは1年ごと
交換頻度は、各車種ごとにある取扱説明書に記載されています。
エンジンがいい状態を保つためにも、定期的なオイル交換を実施しましょう!
リトルカブのエンジンオイルの交換方法は?
エンジンオイルの交換方法については、別記事で詳しく解説していますので、ここではざっと基本的な流れを紹介しておきます。
- 暖機運転してエンジンオイルを少し暖める。
- ドレインボルトを開け、古くなったエンジンオイルを抜く。
(オイルが抜けた後、ドレインボルトを閉める際に、ワッシャーが古くなっていたら交換する。) - オイル注入口から新しいエンジンオイルを入れる。
- オイルレベルを確認して規定量入ったら、注入口を閉めて完了!
オイル交換の方法についてもっと詳しく知りたいという方は、下の記事で詳細を解説しています。
ホンダToday(旧型)を使って解説していますが、オイル交換はどの車種であっても、ドレインボルトとオイル注入口の位置が異なるだけでやり方はほぼ同じです。ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
まとめ【定期的なオイル交換をしよう!】
愛車をいつまでも使っていくために、いいエンジンオイルを使い続けるのが大切です。
車種ごとに推奨されているオイルや交換頻度を基本とし、使用環境によって適切なオイル交換をしていきましょう。
~本記事紹介のエンジンオイル~
▼リトルカブ用(4サイクルエンジン用)
※リトルカブは、排気量・年代によって形式はさまざまですが、4サイクルエンジンならこれでOKです!
▼リトルカブ用のグレードを上げたエンジンオイル
▼原付メンテナンスのまとめ記事はこちら!