【公道可！】折りたたみ電動バイクのおすすめ紹介！機能や価格を徹底比較！

次世代モビリティとして注目を浴びる電動バイク。

現在、電動バイクはさまざまなメーカーで開発されていますが、折りたたみ式なら使い勝手良し！

＼折りたたみ可能なコンパクトバイク！／

（※タップで公式HPへ）

本記事では、折りたたみ電動バイクの選び方＆おすすめ車種を紹介します！

原付歴15年以上＆超ロングツーリングも数こなす僕が、折りたたみ式電動バイクを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください！

【電動バイク】折りたたみ式のメリット・デメリット！

電動バイクの中でも、「折りたたみ式」のメリット・デメリットから見ていきましょう！

折りたたみ式のデメリット！

まずは、折りたたみ電動バイクのデメリットから見ていきましょう。

折りたたみ電動バイクは、「パワー」や「バッテリー」面でデメリットとなる場合が多いかと。

とは言っても、原付クラスなら法定速度は30km/h。

平坦な道を乗るなら、それほどパワー面で不便さは感じないかと。

上り坂が不安なら「ペダル付き車種」を選んで、補助的に漕ぐ力を加えると良いでしょう！

	E-Vino (ヤマハ) ※一種	GFR-02 (グラフィット) ※一種	ブレイズスマートEV (BLAZE) ※一種	Aioon （RIDE ON）	R6 （Ainohot）	SHiNOBi （シノビ）
電動バイク
特徴	・スクータータイプ ・充電旅車種	・折りたたみ ・ペダル付き ・自転車二刀流	・折りたたみ ・スマート	・折りたたみ ・キャスター付	・折りたたみ ・ペダル付き	・自動折り畳み
価格 (税込)	314,600円	275,000円	197,780円	158,000円	195,000円	219,890円
定格出力	0.58kW	0.25kW	0.35kW	0.36kW	0.50kW	0.35kW
最高速度	記載なし	30km/h	30km/h	25km/h	約40km/h	30km/h
航続距離	約32km	約34km	約30km	約30km	約45km	35～45km
車体重量	68kg	19.4kg	約18kg	約16.5kg	28.1kg	22.5kg

折りたたみ式のメリット！

一方、折りたたみ電動バイクのメリットを見ていきましょう！

電動バイクの中でも、折り畳み式のタイプは、「コンパクト」「軽い」という特徴があります。

取り回しの良さもあるため、押し歩きや乗りやすさも感じ、女性にもオススメ！

持ち運びができて、「旅行先でのライディング（車に積んで）」も可能です！

【折りたたみ式】電動バイクの選び方は？

折りたたみ式電動バイクの選び方を見ていきましょう！

チェックしておくべきポイントは以下のとおり！

折りたたみの操作性

最近の電動バイクは、折りたたみ式のタイプも多く出てきています。

「ワンタッチ」や「自動」でコンパクトに折りたためるなど、操作性にも違いが。

折りたたみ式なら、保管や持ち運びにも便利のため、利用シーンは広がるでしょう！

• 通勤・通学
  ⇒ちょっとした移動＆持ち運びも可能で駐輪に困らない！
• 自動車に積んでお出かけ
  ⇒旅行先でのライディングも！
• 盗難対策にも有効！
  ⇒自宅内保管や移動先での持ち運び可能！

▼電動バイクも収納すれば電車持ち込みも可能！

車体重量

電動バイクは、車種によって車体重量がさまざま。

折りたたみ式なら、ざっくりと15～30kg程度のものが多いです。

「取り回しの良さ」や「持ち運びのしやすさ」にもつながるので、車体重量もチェックしておくと良いでしょう！

価格（車両本体＆バッテリー）

電動バイクの購入を考えたときに価格は大切。

公道走行可能な折りたたみ電動バイクなら、15～30万円くらいが多いでしょう！

たとえば、スクータータイプの電動バイク「E-Vino（ヤマハ）」。

ガソリン車もありますが、電動モビリティの方が高くなります。

• E-Vino（原付一種の電動バイク）
  ⇒メーカー希望小売価格314,600円（税込）
• Vino（原付のガソリン車）
  ⇒メーカー希望小売価格：214,500円（税込）

ただ、最近は、国内・海外外問わず多くのメーカーが電動バイクを出しているので、比較的安価な機種も多いでしょう！

スペックや保証などをよく見て、コスパをチェックしておくとよいですね。

定格出力・車両区分（原付一種・二種）

電動バイクの定格出力は、「電気出力」の大きさです。

ガソリン車でいう排気量（cc）と同義で、電動バイクの動力パワーになるので、定格出力が大きいほど電動バイクのスピードやパワーが出ることになります。

定格出力により、

• 原付一種・・・0.6kW以下
• 原付二種・・・0.6kW超～1.0kW以下

などと車両区分が分かれ、最高速度にも関わるので、チェックしておくと良いしょう！

電動バイク （定格出力）	（参考） ガソリン車	車両区分	必要な免許の種類
0.6kW以下	原付第一種 0～50cc	原動機付自転車（原付）	原動機付自転車免許
0.6kW超～ 1.0kW以下	原付第二種 ～125cc	普通自動二輪車（普通二輪）	普通自動二輪車免許 （小型限定）
1.0kW超～ 20kW以下	軽二輪 ～250cc	普通自動二輪車（普通二輪）	普通自動二輪車免許 （普通二輪免許）
1.0kW超～ 20kW以下	小型二輪 ～400cc	普通自動二輪車（普通二輪）	普通自動二輪車免許 （普通二輪免許）
20kW超～	小型二輪 400cc～	大型自動二輪車（大型二輪）	大型自動二輪車免許 （大型二輪免許）

▼原付二種の電動バイクなら二輪用の免許が必要！

最高速度

先にも述べましたが、電動バイクには定格出力の違いがあり、最高速度も変わってきます。

欲しい電動バイクの「車両区分」や「利用シーン」に合わせて、最高速度をチェックしておくと良いでしょう！

原付一種タイプでも、最高速度40km/hを超える電動バイクもありますが、道路交通法的にはスピード違反を取られるリスクがあるので、ライデイングの際は注意しましょう！
（※こういったバイクは、上り坂でも速度が出やすいといった便利な面はあります。）

航続距離（1充電走行距離）

航続距離とは、電動バイクが1回の満充電で走行できる距離のことです。

電動バイクのバッテリー容量や、走行性能に起因します。

航続距離が長いほど、

• 充電回数が減る
• 長い距離のツーリングも可能になる

といったメリットがあるので、より快適に利用できるでしょう！

経済性（充電費用）

電動バイクはガソリン車に比べて、燃料費（電気代）が安くなる傾向です。

充電費用はランニングコストに関わりますので、一つの選ぶポイントとして押さえておきましょう！

充電時間

充電時間はバッテリー容量等にも起因しますが、短時間で充電できると便利です。

あなたのライディングスタイルに合わせて、選んでいきましょう！

保証

電動バイクは長い年月研究されてきており、いくつかの車種も出てきています。

しかし、ガソリン車に比べてまだまだ開発の月日が浅いため、不具合等の心配があるのも事実。

メーカー保証がしっかりついていると安心して利用できるでしょう！

【折りたたみ式】おすすめ電動バイクを紹介！

では、折りたたみ式電動バイクのおすすめ5選を紹介していきます！

スペックや操作性の違いなど、いろんなタイプのモビリティがあるため、あなたのライディングスタイルにぴったりのバイクを手に入れましょう！

GFR-02（グラフィット） ⇒電動バイク×自転車！

グラフィットの電動バイク「GFR-02]は、1台で電動バイク×自転車走行（オプション必要）ができる二刀流タイプ。

値段は30万円弱となるため、やや高めですが、メリットも多くあります。

• 折りたたみ可能
• ペダル付き⇒坂道等で漕げばパワーアップ
• シーンに合わせて自転車として使える（モビチェンオプション）

GFR-02は、唯一の「電動バイク＆自転車」タイプのため、自転車ライドもしたい方にオススメ！

▼グラフィットGFR-02の購入はこちら！（公式HP）

（参考）通販購入はこちら！

ブレイズ スマートEV（BLAZE） ⇒おすすめ！

ブレイズスマートEVは、「BLAZE」の折りたたみ可能な電動バイク。

BLAZEは2002年設立、次世代EVブランド開発カンパニーとしてEV製品を開発している会社です。

折りたたみができ、車両重量が約18kgと軽量なため、車への積み込みなども可能！

お手軽感のあるスマート電動バイクとしておすすめです！

▼ブレイズスマートEVの購入はこちら！（公式HP）

（参考）通販購入はこちら！

Aioon（RIDE ON）

Aioonの大きなメリットは、簡単に折りたためること。

折りたたみ時のサイズは、L106×W50×H36cmとコンパクトで、車に積んで持ち運ぶなども容易で、「旅先でツーリング」なんかも可能です。

折りたたみ時には、引いて移動できるキャスター付きのため、通勤・通学等でも使い勝手は良いでしょう！

デメリットとなる点は、最高速度が約25km/hの設計となっておりやや遅めなところ。

交通量の多い道・上り坂などは、走りにくさは感じるかもしれません。

自転車代わりに乗るような感じで、

• ちょっとした買い物
• 気分転換のライディング
• 旅先での移動手段（観光地まわり）
• 通学・通勤等で駅までの移動手段

など、ライディングシーンを選んで楽しむと良いですね！

スマートデザインで、つい乗りたくなるスタイルのAioon。

1台あると生活の楽しみが増えるでしょう！

▼Aioon公式サイトはこちら！

R6（Ainohot）

AinohotのR6は、ペダル付きの折りたたみ電動バイク。

利用シーンに合わせて、3WAY（電動バイク・ハイブリット・自転車）で楽しむことができます！

重量が約28kgのため、やや重めですが、折りたたみ電動バイクの中では定格出力が高いのでパワフルなライディングも可能！

バッテリー性能も良く航続距離も長めなので、スペックの高い電動バイクと言えるでしょう！

SHiNOBi（シノビ）

SHiNOBiは、コンパクトな折りたたみ電動バイク。

約22.5kgと軽めの設計で、取り回し＆持ち運びしやすいバイクです。

折りたたみは、ボタン一つで自動！

保管時には、折りたたんだ状態でも自立するため便利です。

使い勝手の良さが追及された電動バイクといえるでしょう！

【徹底比較】折りたたみ電動バイクのおすすめはコレ！

本記事紹介の折りたたみ電動バイクについて、特徴を比較していきましょう！

各電動バイクの値段・スペック比較は以下のとおり！

【スペック比較】折りたたみ電動バイクのおすすめ！

折りたたみ電動バイクのスペックや価格面で比較し、オススメとなる機種を紹介していきます！

スペック＆価格面	おすすめ車種 （※タップで公式サイトへ）	電動バイク	価格
安い電動バイクが 良い！	Aioonがオススメ！ 取り回しも良い！		158,000円
自転車としても 利用したい！	グラフィットがオススメ！		275,000円
パワーのある車種が 良い！	Ainohot「R6」がオススメ！		195,000円

スペックや料金面でおすすめの車種は以上のとおりとなりますが、デザイン等でも人それぞれお好みはあるかと思います！

あなたにとって、お気に入りの電動バイクを手に入れると良いでしょう！

コンパクトな折りたたみ電動バイクならBLAZE！

手軽＆スマートに乗りこなすなら、BLAZEの電動バイクがおすすめ！

ちょっとした移動に乗ったり、折り畳んでコンパクトに持ち運びができる点はメリット大です。

▼ブレイズスマートEVの購入はこちら！（公式HP）

電動バイク×自転車タイプならGFR-02！

グラフィットのGFR-02は、ペダルが付いた電動バイク。

坂道でパワー不足になれば、ペダルを漕いで助長することもできます。

モビチェン（後付けオプション）で、シーンに合わせて自転車としても利用可能！

使い勝手の良いモビリティとしてオススメです！

▼グラフィットGFR-02の購入はこちら！（公式HP）

折りたたみなら電動キックボードもあり！

折りたたみできる電動モビリティなら、電動バイクのほかにも、電動キックボードがあります。

現在、規制緩和が進んでおり、これから大きく普及していくモビリティといえるでしょう！

電動キックボードは、電動バイクの立ち乗り版のようなイメージ。

同様に、定格出力0.6kW以下だと原付一種に区分されます。

ちょっとした移動手段として電動バイクをお探しの方なら、電動キックボードという手もあるでしょう！

まとめ

電動バイクは、折りたたみタイプも多く出ています。

折りたたみ電動バイクなら、メリットもたくさんあって使い勝手良し！

お気に入りの電動モビリティを手に入れて、快適なバイクライフを楽しみましょう！