原付二種免許の取り方や費用は?【徹底解説します!】

原付のルール
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タケシ
タケシ

原付二種の免許って、原付免許みたいに勉強して試験受ければ取れるのか?

リョウ
リョウ

原付二種の免許は厳しい技能試験もあるから、原付免許のようにはいかないかもね!

ちなみに免許の取り方には2とおりあって、指定教習所で教習を受けながら取る方法がおすすめかな!

タケシ
タケシ

そうなのか。

教習所となるとお金もかかりそうだな。

原付二種免許の取り方を詳しく教えてくれよ。

リョウ
リョウ

OK!

じゃあ今回は原付二種の免許について、取り方と費用を詳しく解説していくよ!

~本記事のテーマ~◎原付二種免許の取り方と費用について

※本記事は、2020年9月27日時点の情報で作成しています。

原付二種免許とは?

原付とは「原動機付自転車」の略で、排気量が50cc以下を原付一種、50cc超~125cc以下を原付二種と分けられます。

ちなみにの話になりますが、二輪車の排気量ごとの区分を次にまとめます。

車両分類
排気量
車両区分必要な免許の種類
原付第一種
0~50cc
原動機付自転車(原付)原動機付自転車免許
原付第二種
~125cc
普通自動二輪車(普通二輪)普通自動二輪車免許
(小型限定)
軽二輪
~250cc
普通自動二輪車(普通二輪)普通自動二輪車免許
(普通二輪免許)
小型二輪
~400cc
普通自動二輪車(普通二輪)普通自動二輪車免許
(普通二輪免許)
小型二輪
400cc~
大型自動二輪車(大型二輪)大型自動二輪車免許
(大型二輪免許)

上の表のとおり、原付一種の場合、原付免許があれば運転できますが、この原付免許は実技試験なしで比較的簡単に免許が取れますし、自動車免許があれば乗ることができます。

本記事でご紹介する50cc超~125ccの原付二種と呼ばれるものは、小型限定普通自動二輪免許が必要になります。その中には、オートマチックトランスミッション(AT)のみ乗れるAT限定免許もあります。

乗りたい原付必要免許
50cc以下原付免許
50cc超~125cc以下小型限定普通二輪免許
50cc超~125cc以下
※AT車のみ
AT小型限定普通二輪免許

原付一種と二種の違いについて興味がある方は、下の記事で詳しく解説していますので、あわせてお読みいただくとよいかと思います。

原付二種免許の取り方は?

では、原付二種免許の取り方を紹介していきます。

まず、50cc超~125cc以下の原付二種免許を取れる年齢は16歳からとなっています。免許取得のためには、住民登録がある都道府県の試験場で免許試験を受けることが必要です。

試験には、学科試験と技能試験、適性試験がありますが、普通自動車免許等を持っている方は学科試験が免除となります。
(※原付免許のみ持っている方は、学科試験も受ける必要があります。)

普通自動車免許を持っている方は、おそらく自動車学校や教習所に行って免許を取得する方がほとんどだと思いますが、原付二種の免許では、「直接試験を受けて取得する方法」「教習所に通って取得する方法」があります。

次に詳しくまとめます。

  • 直接試験を受ける方法
    ⇒直接試験場で、適性検査・学科試験・技能試験を受験。現状の合格率は低い。
    ※普通自動車免許所有者は、学科試験が免除(原付免許のみなら学科試験は必要)。
  • 指定教習所に通って取得する方法
    ⇒教習所で教習を受けて卒業検定を合格したあとに、適性検査・学科試験を受験。現状、この方法が主流となっている。
    ※この方法は技能試験が免除。普通自動車免許所有者は、学科試験も免除。
    ※指定教習所でない非公認の教習所の場合は、技能試験を受ける必要があるので注意する。

以上のように、原付二種の免許の取り方には2とおりありますが、先にも述べましたように、自動車免許を取った方なら自動車学校などに通って免許を取得していったと思いますが、原付二種においても指定教習所に通って取得する方法が取りやすいようです。

原付二種免許の取得費用は?

原付二種免許を取得する場合には、次の手数料がかかります。
(※2020年9月27日現在)

~試験関連の手数料~

  • 受験手数料2,600円
  • 車両使用料1,450円

~取得時の費用~

  • 普通二輪車講習12,000円
  • 応急救護処置講習4,200円
  • 交付手数料2,050円

合計22,300円

※取得している免許等によって、免除されるものもある。
※不合格になると、受験手数料2,600円、車両使用料1,450円が都度必要となる。

取得にかかる費用は以上のとおりとなりますが、指定教習所を利用する場合には教習費用がかかることになります。

次に詳しく解説します。

原付二種免許取得で指定教習所を利用する場合について

原付二種免許を指定教習所に通って取得する人は多く、一般的にはこの方法を取るようです。この場合、教習費用がかかり、直接受ける場合に比べ高額になります。

指定教習所を利用する場合のメリット、デメリットは次のとおりです。

~メリット~

  • 技能試験が免除される。

~デメリット~

  • 教習費用がかかる。
    ⇒地域にもよるが15~20万円程度。普通免許を持っていれば10万円程度。
    ※AT限定なら1~2万円安くなる傾向。
  • 教習に何日か通わなければならない。
    • 普通自動車免許なしの場合
      ⇒小型限定:学科教習26時間、技能教習12時間(AT限定なら9時間)必要。
    • 普通自動車免許所有者の場合
      ⇒学科教習1時間、技能教習10時間(AT限定なら8時間)のみになる。

指定教習所に通うことで、厳しい技能試験を免除されることが最大のメリットとなりますが、費用面と教習へ通う手間がデメリットとなります。

ただ、2018年に道路交通法施行規則が見直され、1日に受けられる技能講習が3時間⇒4時間に変更されています。これにより、AT小型限定では最短2日間で修了できるなど従来より負担は減少しており、取得しやすくなっているようです。

まとめ

原付二種免許の取り方や費用について解説しました。

少し複雑で分かりにくかったと思いますので、取り方のパターンごとに、試験内容と費用の概要をまとめておきます。
(※下表の費用欄の「試験等手数料」は、受験時点で持っている免許の有無などで必要金額は変わりますので、正確な金額が知りたい方は試験場等で確認するとよいです。)

取得パターン普通自動車
免許等
試験科目費用
直接試験あり適性検査
技能試験
・試験等手数料
直接試験なし適性検査
学科試験
技能試験
・試験等手数料
指定教習所あり適性検査・試験等手数料
・教習所費用
⇒10万円程度?
指定教習所なし適性検査
学科試験
・試験等手数料
・教習所費用
⇒15~20万円程度?

原付免許とは異なり、原付二種免許の取得には厳しい実技試験があるなどレベルは上がります。しかし、取得方法は「直接試験を受ける」か「指定教習所を利用する」かの2とおりありますので、あなたのライフスタイル等に合わせ、どのように取得していくかをよく検討するといいですね。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

原付二種免許は、あなたの原付ライフにとって、より行動の幅が増えるものかと思います。興味がある方は、費用や手間はかかりますが比較的取得しやすい指定教習所という選択肢もありますので、ぜひ原付二種の免許にチャレンジしてみましょう。

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